それではまた会おう。
あっアリだ。
あれ?アリのカラダってどんなだっけ?ミカタがあればフシギが生まれる。
今日はこれでアリを作ってみる。
えっわかんないカラダ。
使うのはねんどとはりがね。
何も見ないでアリ作れるかな?えっ真ん中の部分から足2本ずつ?左右。
アリはカラダが4個で手が2つで足が2本あると思います。
こん虫は足が8本!6本だよ!6本ね。
よしできた!カラダ3つ?うんおれよく見てるよ。
ほんとに?アリの頭。
できた?目がちっこくなっちゃったけど。
ねんどなんか久々だな。
あごみたいなやつがちょっと先についててあとはしっぽにシマ模様っていうか…。
シマ模様なのか…。
みんなが作ったアリのカラダ。
作ってみたらいろんなフシギが見つかった。
実際はどうなんだろう?答えはこれ。
カラダはいくつに分かれてる?足は何本?シマシマあるかな?何これ?何これ?ええ何これ?鼻?鼻?鼻はない。
鼻はない。
触角でわかるにおいが。
目と触角がつながってんじゃないの?遠くまで見えるようにしてんじゃないの。
えものっていうかなんかおそわれないように…。
ありゃ〜6本か。
6本だよ。
おれ6本あると思ってたんだけど。
右なら右の足が3本こう行って次は左左が3本こう行くんじゃないの?じゃあこういうこと?3本こう行ったら今度こっちもこういう…こういうふうこういうふう。
おれはバラバラだと思う。
おしりみたいなのめっちゃ大きくない?でもこの腹は栄養をたくわえるみたいな役割があるんじゃないかな?これが大きいほうがモテるみたいな。
作ってから見てみるともっといろんなフシギが見つかったね。
当たり前だと思えることももう一度見直してみると…?ぼくあたりまえたろう。
ぼくは知っている。
転ぶと痛い。
当たり前。
でも当たり前だけどどうして転ぶと痛いんだろう。
痛いとどうしてなみだが出るんだろう。
悲しいときにもなみだが出る。
痛いなみだと悲しいなみだはちがうんだろうか。
なみだはしょっぱい。
あまいほうがおいしいのになみだはどうしてあまくないんだろう。
あまいものってどうしておいしいんだろう。
苦いものってどうしてまずいと思うんだろう。
まずいものは食べたくない。
当たり前。
…っていうかあたりまえってなんだろう。
ミカタがあればフシギが生まれる。
ねんどでアリを作ってみたらいろんなフシギが見つかった。
じゃあもっとじっくり見ると何かわかるかな?アリのカラダ見てみよう。
足は6本。
カラダは3つ。
ほかに気づいたことあるかな?おなかの形卵みたいだね。
金色の毛が生えてるんだ!今度は横から。
はく力あるなぁ。
触角って目と目の間から出てるんだ。
もっと近くで見てみると…?あっ!こんなところにも毛が生えてる!いったい何のため?今度は歩き方を見てみよう。
う〜ん動きが速すぎてよくわからない。
ゆっくりにしたらわかるかな?全部バラバラってわけでもなさそうだな。
足の動きには何か決まりがあるのかな?あっ!ほら。
いっしょに動いてるのはどの足とどの足?2本の足と反対の1本が同時に動いている。
3本ずつがセットで動いてるんだね。
アリのカラダを作ってみたらフシギがたくさん見つかった。
ミカタがあればフシギが生まれる。
「カガクノミカタ」。
しょうがいにわたってスポーツを楽しむ力を育てたい。
2015/12/14(月) 09:50〜10:00
NHKEテレ1大阪
カガクノミカタ「作ってみる」[解][字]
小中学生を主な対象とした理科教育番組。科学の「見方(ミカタ)」を持つことで、見慣れた事象の中にも実は潜んでいるたくさんの「ふしぎ」が見つかることを伝える。
詳細情報
番組内容
ふだん何気なく見ているものの中にも、たくさんの「ふしぎ」が潜んでいる。しかし、ただ漠然と見ているだけでは、そうした「ふしぎ」に気づくのは意外に難しい。そこで、この番組ではこうした「ふしぎ」を見つけるための「科学の見方」を紹介する。今回のミカタは「作ってみる」。身近な昆虫「アリ」の模型を作っていく中で生まれるふしぎを紹介。顕微鏡映像なども駆使して、アリの体や歩き方のふしぎに迫っていく。
出演者
【語り】ANI,今井暖大
ジャンル :
趣味/教育 – 幼児・小学生
趣味/教育 – 中学生・高校生
ドキュメンタリー/教養 – 自然・動物・環境
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
日本語(解説)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32721(0x7FD1)
TransportStreamID:32721(0x7FD1)
ServiceID:2056(0x0808)
EventID:25972(0x6574)