スーパーGT関係者ら300人が一堂に会し
ドライバーたちもオシャレなスーツ姿にドレスアップ
おめでとうございます!おめでとうございます。
これからSUPERGTHEROS2015の表彰式が行われます。
会場にはドライバー監督チームの関係者の方々そうそうたる方が集まっておりますけれども。
私たちもふだんのレーシングスーツを脱いでオシャレな格好をするとちょっと緊張しちゃいますよね。
ずいぶんきまってますよね。
強いて言うと僕の坊主だけが何かなっていうふうに言われそうなんですけど。
そして私たち『SUPERGT+』のほうでも今シーズン熱い熱いバトルを繰り広げてくださいましたドライバーやチームの皆さんのなかからGTプラス大賞を決定させていただきまして表彰させていただきました。
そのもようもご覧いただきたいと思いますが。
でもねホントにものすごい難しいんですよね。
かなりいいバトル多いしそれに携わってる方々がかなり多くいらっしゃいますから…。
だけどそのなかから僕ら選ばせていただきますけれども。
これものすごいことだと思いますので…。
今シーズン…
そして
スーパーGTの主役とも言える彼ら
開催された。
今夜の「GTプラス」はこのスーパーGTに関わるすべての人々に感謝の気持を持ちその意をお伝えしたく本日開催する運びとなりました。
2015シーズンを戦い抜いたチームそしてドライバーの表彰式が行われた。
GT500クラスで表彰されたドライバーは…
歴史に残るシーズンを2連覇というかたちで勝ち取ったモチュールオーテックGT−R
そして第2位に入りました!モチュールオーテックGT−Rが最終戦で逆転の…。
2年連続タイトルをとりました!
チャンピオンを決めたそのときロニーは…
チャンピオンへの道のりそれは苦難の連続だった
モチュールオーテックGT−R!松田次生ロニー・クインタレッリ!今ストレートに戻ってトップでチェッカー!今シーズンのチャンピオン決定です!
2014年ニッサンのワークスチームニスモに6年ぶりのチャンピオンをもたらした松田次生とロニー・クインタレッリ
この最強チャンピオンコンビで挑んだ今シーズン当然2連覇を狙っていた。
しかし開幕戦の岡山で予想だにしない事態が起こる
おっ?おっ?何かおかしいぞ?あっ…。
カーナンバー1番から白煙があがっている?
なんとブレーキのオイル漏れで緊急ピットイン。
この結果モチュールはノーポイントに終わった。
期待された開幕戦から
続く第2戦は早くも初勝利をあげる
第2戦の富士の不運?毎年うまくいかなくて。
なんか今年はうまくいってて本当にまあ何より嬉しいですね。
しかしここからGT−R松田次生が3位を奪い返しました。
失礼4位を奪い返しました。
4位を奪い返してそしてまたサイドバイサイド。
4番手争いサイドバイサイド。
そして今度はJ.P.だ!J.P.が松田のインを飛び込んでいく。
第3戦タイではわずかなミスがレースを決定づけた。
小さなほころびが命取りとなりレース終盤で順位を落とす結果となった
一方開幕から安定した速さを見せたのが同じGT−R星野監督率いる意地の張り合いだ!さあどうだブレーキング勝負だ!どうだ?ロニー・クインタレッリとJ.P.デ・オリベイラ。
接触しかかったがJ.P.が前!
第4戦富士でその明暗は如実に分かれた。
表彰台を逃したモチュールに対しライバルカルソニックはランキングトップでシーズンを折り返した
やった!!
大量ポイントを獲得できるただなんかちょっとタイヤ交換この第2…。
あ〜っ!あ〜1番のモチュールがコースオフだ!
チームは浮上のきっかけさえもつかめないでいた。
続く第6戦菅生でも…
カルソニックとの熾烈なバトルの結果ペナルティーを受けてしまう。
6戦を終えてランキングは5位。
ポイントリーダーは依然カルソニック。
続く九州決戦で勝利しないと2連覇の夢は遠のく厳しい状況。
そして迎えた天王山。
この1戦が逆転チャンピオンへのターニングポイントとなった
第2ヘアピンでこれはロニー・クインタレッリ…あ〜違う。
立川祐路がオーバーシュートしたようです。
ライバルのアクシデント
崖っぷちのなかドライバーとチームが完璧に力を発揮し更に運をも味方につける
安田裕信そして松田次生サイドバイサイドだ!パワーがあるのはモチュールオーテックだ。
モチュールオーテックはパワーがある。
そしてパワーに苦しむカルソニックサイドバイサイド。
トップが入れ代わった!モチュールオーテックGT−R!
一時は諦めかけたチャンピオンを大きく引き寄せるシーズン2勝目。
これでランキング2位にジャンプアップしカルソニックの背中が見えてきた
そして迎えたモチュールは12番手スタート。
カルソニックは5番手。
チャンピオンの条件はカルソニックの前でゴールすること
もてぎGT250キロレース今スタートが切られました!今スタートが切られました!
ここでモチュールは高い集中力とミスのないドライビングで王者らしい圧巻の走りを見せる
ロニー・クインタレッリと関口雄飛のバトルは1コーナー!更にアウトサイドから松浦孝亮が大外!よし!速い!
ライバルカルソニックをピットで逆転
そして…
そして第2位に入りました!モチュールオーテックGT−Rが最終戦で逆転の2年連続タイトルを獲りました!
カルソニックとの差はわずか5ポイント。
チャンピオンが底力を発揮し
SUPERGTHEROES2015。
GT300クラスで表彰されたのは…
そして…
それではここでステキなゲストにご登場いただきたいと思います。
『SUPERGT+』メーンMC中尾明慶さん。
盛り上がる会場にいよいよ「GTプラス」の3人が登場。
ついに特別表彰が始まる
改めまして皆さんよろしくお願いします。
(2人)よろしくお願いいたします。
僕たちの番組『SUPERGT+』は長年スーパーGTの魅力を多くの方に伝えてきました。
僕自身も5年間この番組に携わることになって改めて今思うのはやっぱりモータースポーツの中で一番の主役は人なんじゃないかなというふうに今思っております。
そこで今回はシーズンを通しまして番組を大いに大いに盛り上げてくださいました方々に感謝の意味を込めまして『SUPERGT+』から賞をお贈りしたいと思います。
はい早速ですけれどもまずはこちらの賞です!GTプラス助演賞です。
さあこの賞はですねチームを陰ながら支えレースに取り組む姿勢が非常に番組でも話題となりましたレース界の名バイプレイヤーにこの賞をお贈りしたいと思います。
さあGTプラス助演賞ノミネートされたのはこちらの方々です。
チームを陰で支える…
ノミネートナンバー1
第4戦富士。
トップを走るARTACR−Zのブレーキは深刻な状況だった
BMWに攻め立てられるこの場面を一瀬チーフエンジニアが的確に説明してくれた
ノミネートナンバー2
東條チーフエンジニアのリアクションにご注目
さあそして今ヒタチオートモティブシステムズチーム。
36番が前に出ます。
フーフー!いいブレーキングで最終コーナー36号車をパスしましたね。
ノミネートナンバー3
新生チームの
道上監督とともに戦略を立てる伊与木チーフ。
第5戦鈴鹿ではこんな場面も
おっと小暮が!小暮逆バンプ!なんだ小暮!なんというかわし方なんだ!
アグレッシブすぎる小暮卓史にひと言
ノミネートナンバー4
チームインパルといえば星野一義監督の全開魂がみなぎる熱血チーム
もう1回。
そのなかで常に冷静沈着なのが島田チーフ
安田渾身のブレーキングしかしコースオフか。
(一同)あ〜っ!
激しいバトルでピットが大興奮するなか…
島田チーフエンジニアは…
ノミネートはこの4名。
果たしてGTプラス助演賞に輝いたのは…
伊与木仁さんです。
おめでとうございます。
ドライバーともども来年はランキングがトップで…。
来年は頑張りたいと思います。
来年も期待してます。
おめでとうございました。
GTプラス助演賞受賞されました伊与木さんでした。
おめでとうございます。
さぁそれでは続いての賞にまいりたいと思います。
GTプラス大賞です。
さぁこの賞はですね今シーズン熱い熱いバトルで視聴者の方々の目を番組に最もロックオンさせていただいたドライバーの方に感謝の意味を込めまして賞を差し上げたいと思います。
GTプラス大賞ノミネートされたのはこちらの方々です。
今シーズン
レギュラー参戦の初戦で最年少優勝を決めたさぁ伊沢拓也がトップになるか?
トップ3台によるチャンピオンをかけた戦いに平川が割って入る
モチュールは1回かわされるとヤバイ!そして平川亮が今度はアウトだ!3コーナーでアウトから行く。
そして今度はまたカルソニックと並んでいる。
カルソニックと並んでいる。
5コーナーへの飛び込みは平川亮が前に出る!平川亮が前に出る。
そして2番手に上がった。
平川亮が2番手に上がっている。
そして今度はヘアピンだ!サイド・バイ・サイド!トップは平川だ!トップ平川キーパートムス!
ノミネートナンバー2
元祖日本一速い男のDNAを受け継ぐ星野一樹が全開魂を爆発させた。
タイヤトラブルで8位まで落ちた星野だったが4位まで浮上。
そして…
プリウススイッチオン!そして今GT−Rが横でアウトサイドから並んで星野が上がった!誰が生き残る?誰が生き残る?ビヨン・ビルドハイム鬼ブロックライン!絶対インは渡さない!絶対インは渡さない!そしてブレーキング勝負!またビヨン・ビルドハイムが並んでいる並んでいる!星野一樹が前に出ました!星野一樹2位に上がった。
すごい。
ノミネートナンバー3
長年スーパーGTを牽引してきた本山哲は帝王の異名を持つ。
そんな本山が立川とのバトルで帝王の強さを見せつけた
さぁどうだ?ブレーキングが今度は入ってきた。
本山入ってくる。
しかしクロスラインだ!立川が前に出る!ここは1回ちょっとね無理やり入ってみたのオーバースピードで。
そこでいけるかどうか…。
結果クロスでまた抜け出されたんだけど。
ここはうまく抜いた…。
前半にいろいろトライしたなかでほどよいところでタイミングとその中間…。
うまく左に入っていってっていう…。
ノミネートナンバー4
伊沢はGP2で世界を転戦しスーパーGTに帰ってきたホンダの実力者。
伊沢はトップのエスロードGT−R柳田真孝をとらえた
おっとそしてトップ争いだ!トップ争いが並んでいる!トップ争いが1コーナーに伊沢拓也が並びます。
最終コーナーでテールが流れ加速が鈍ったエスロード柳田。
レイブリック伊沢はその一瞬のミスを見逃さずインに飛び込みトップを奪った
GT500クラス今シーズンNSX初優勝!
ノミネートナンバー5
父であり伝説のエンジニア土屋春雄とともに戦う土屋武士
土屋は菅生でトップを走っていたが…
土屋はトラブルを抱えたマシンをいたわりながら必死にトップを守りみごとチェッカーを受けた
みんなね僕らのわがままにつきあってくれて親子ゲンカにつきあってくれてね。
ホントにその感謝しかないし。
ノミネートナンバー6
GT−Rキング松田の走りが2連覇を決めた
スリックタイヤを履いているモチュールオーテックの後ろから100号車と12号車が来る!
猛追してくるのはタイヤに熱の入った2台。
当然松田に分はない
100が前に出る前に出る!100がインに入れない入れない!後ろから安田が来た!さぁ今日のいちばんの見どころか?1番100番12番!1番100番12番がヘアピンを立ち上がって松田はそろそろタイヤが温まったか?
GTプラス大賞のノミネートはこの6名
今シーズンはでも特に激しいバトルが多かったんじゃないでしょうか?それでは早速発表したいと思います。
GTプラス大賞に輝いたのは…
本山哲選手です!おめでとうございます!本山選手どうぞステージまでお願いいたします。
おめでとうございます。
おめでとうございます。
ひと言だけいただいてもよろしいでしょうか?やっぱ素直に嬉しいですね。
今シーズンね自分としてもすごくうまく走れた部分が多かったんですごく嬉しいです。
本当にすばらしいものです。
2015/12/13(日) 23:30〜00:00
テレビ大阪1
SUPER GT+「2015 総集編」[字]
スーパーGTの年末のイベント「SUPER GT HEROES 2015」にGTプラスも参加。今シーズン番組を大いに盛り上げてくれたドライバーは誰だ!?
詳細情報
番組内容
スーパーGTのドライバー・監督など豪華な顔ぶれが勢揃いしたイベント「SUPER GT HEROES 2015」にGTプラスも参加。一般公開されないこの催しは今年の締め括りとも言える祭典。サーキットでは見ることのできないドライバー達の素顔と記憶に残る名バトルに隠された真実に迫る。
出演者
【MC】
中尾明慶
【リポーター】
岩崎名美
狩野恵里(テレビ東京アナウンサー)
番組概要
国内最高峰のモータースポーツ・SUPER GTにスポットを当て、その魅力や見どころを存分に伝えていく。GT500、GT300の全戦リポートはもちろん、SUPER GTのスターや監督、メカニック、タイヤマンなどレースを支えるマエストロにも密着!SUPER GTの世界を初心者にも分りやすく伝えます。
関連情報
【番組ホームページ】
http://www.tv-tokyo.co.jp/sgt/
【公式Twitter】
https://twitter.com/supergt_plus
ジャンル :
スポーツ – モータースポーツ
趣味/教育 – 車・オートバイ
ドキュメンタリー/教養 – スポーツ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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