日曜ビッグ「セマくても絶対行きたい!激セマ繁盛店」絶品グルメ続々登場! 2015.12.13


いやいやもう内山君ついに第10回でございます。
いやすごいですね!10回やってもまだまだありますね狭い店。
ふだんあんまり狭い店には行かないでしょ?今回ピッタリですね!さあ世田谷線の三軒茶屋の駅前にこれお店なんですか?ここなんですよ最初のお店が。
えっ!?こんにちは!店こっちなの?でもあんまり狭い感じが…。
これが全てとは確かに狭い!こちらはどうやら海鮮丼がウリの店らしい。
列に並んで2席空いたので…。
入れます?大将行列常にできちゃってるんですね。
そうですね最近。
ありがたいですね。
味が変わる海鮮丼とは?今年4月にオープンしたばかりながら昼夜を問わず大繁盛のこちらの激セマ店。
更に海鮮丼とくれば早く作れて早く食べられお客の回転もいいというのが激セマでも繁盛する理由。
さて厨房が気になる石ちゃんは…。
ちょっと失礼しますね。
まずですねこちらから…。
ちょっと失礼しますね。
そこやばい。
そこ細いですからねそこ。
冷蔵庫これですね。
そうですね。
あっ来た!ありがとう!うわぁおいしそうすごい!きれいですね!光ってますね。
豪華な海鮮丼。
ちょっとこのへんのゾーンいっちゃおうかな。
小さく切ってくれてるからひと口に何種類も飛び込んできますね。
いい笑顔!ゴマ油とかかかってますか?はい。
だからね酢飯じゃないんだけどこのゴマ油の香りでものすごいいける。
そうタレのそのゴマ油の香りがなんとも食欲をそそります。
うんホント!マイルドになってる。
うまいねこれ。
オーナー黒田さんのふるさと太平洋に面する銚子は沖を黒潮が流れ国内でも有数の漁獲高を誇る漁師町。
ここで水産会社を営む幼なじみと手を組んでいる黒田さん。
銚子漁港に揚がったメバチマグロやヒラメマダイなど築地を通さず直接より安く仕入れ新鮮なうちにお店へと運んでいるんです。
しかし海街丼では厨房がこちらは黒田さんが仲間と共同で経営している店。
毎朝ブロックで届く生のメバチマグロや1匹丸ごとのヒラメやマダイなどを海鮮丼用に切り身にしています。
これがネタのよさと安さの秘密。
加えてこの1杯で丼の味が変わるというんです。
そういえば海鮮丼には小鉢のようなものがついていますが。
そこに入った半分くらい食べていただいてからこの寿司酢ジュレといって…。
酢のジュレなの…。
はいそうです。
え〜っすごい!この寿司酢ご飯のほうにまぶしていただいて。
全部入れちゃって…。
大丈夫です。
そうするとね酢飯になります。
そんなバカな!う〜ん!酢飯になったっていうよりもまた更にものすごいうまくなってる。
この味の進化も激セマ故に生まれた知恵。
更に…。
これが第2段階ですもんね。
丼を上にいただいて…。
ありがとうございます。
3段階目の食べ方とは?何か来ましたようわっ!香りがすごい!さすがに別料金ですよね?違いますよ。
えっ980円にこれ入ってるの!?え〜っウソ!?入ってます1匹丸ごと。
丼に入れたのはキンチャクガニと呼ばれているカニ。
これを煮込み…。
極上の出汁が出るというんです。
そのお味は?わっ出た!これ深いっすね!ありがとうございます。
コクのかたまり。
新鮮な刺身がボイルされて。
レアな感じたまんないっすね。
ちょっと半生の。
まだまだある自慢の海鮮丼。
季節ごとの銚子が誇る旬の魚介とウニイクラカニといった北海道の海の幸をコラボさせた更に秘伝のごま醤油とマグロの赤身をあえて丼にのせたこちらもオススメ。
赤身だから意外と食感もあるのかなと思ったら口の中でフワーッてなくなるんですよね。
蔵の街並みが今なお残る小江戸川越。
歴史ロマンが薫るこの街に胃袋くすぐるよい香りの激セマな店があるということで…。
確かにこの街並みはすごくいい。
歩くこと20分。
やってきたのはまさかこんなところに?ほら書いてるホンマに。
目印はとても小さいが…。
メッチャ盛り上がってる。
じゃここから信ちゃん顔出して。
私ちっちゃいとこから出すから。
どうもすみません。
いいですか?お兄さんこっちに。
入れますか?入れます…。
おいしいんです?お客太鼓判の激ウマ料理とは?更に店には驚きの仕掛けが。
店主の染谷さんが作るのはひと手間加えたイタリアン。
その激ウマ料理が食べられるなら激セマなんてなんのその。
夜ごと集まる女性たちの決まり文句は…。
お客をうならせるのは実は味だけじゃないんです。
いいですか?手伝わないとね。
いってらっしゃい。
これだけの料理を作る厨房とは…。
いい感じですよ。
ちょっと待ってちょっと待って。
篠原さんが本気出してる!これホンマに入れへんわ!上着を脱いで再度チャレンジ。
いい感じです頭気をつけて。
わぁ〜入れた!どうですか?篠原さん!こんな感じ。
こう。
やっぱこれは締め技とかを…。
回転できますよ。
篠原さんは?入れへん。
できない。
入るなら横に入らないと。
それもそのはず。
幅はたったの37cm。
効率的に動ける仕掛けが満載。
例えばコンロの横には…。
死角になっているカウンターの下には…。
調味料が所狭しと並んでいます。
更にしゃがみこんだと思ったらコンロの下にはいちばん大切な調理器具本格的なオーブンがスタンバイ。
ペロリベーコンってかわいい!人気の自家製ベーコンはカットしたらクルッと回ってじっくり焼き上げる。
そう30種類以上のメニューすべてがたった一人厨房でクルクル回るだけで作れちゃうんです。
わぁ〜できたおいしそう!えっ安い!この安さも連日満員御礼の秘密です。
じゃあちょっといただきましょうか。
いただきます。
自家製ベーコン。
うわっ。
(2人)せ〜の。
おぉ!う〜ん!程よいおいしい旨みたっぷりの脂がギューッて。
燻製の香りがちょっと鼻の中にフワーッと広がって。
実はこの店自家製がいちばんのこだわり。
ベーコンは豚肉に開店前にできるだけ仕込んでおく。
備えあれば憂いなし。
こうして30種類以上の手の込んだ自家製料理をすぐに出すことができるんです。
この時期オススメなのが旬のさと芋を使ったひと品。
自家製ともう一つ染谷さんがこだわるのはできるかぎり地元川越の野菜を使うこと。
しかしなぜ地元野菜にこだわるのでしょうか?修業を始めたのは15歳の時。
都内のイタリア料理店でした。
その時から全てゼロから作る自分の店を持とうと決め念願が叶ったのは4年前。
ようやく手に入れた小さな城は今日も手作り料理でフル回転。
さと芋に合わせるのは2種類のチーズと生クリームで作る濃厚ソース。
おいしそう!香ばしくグリルした舌触りなめらかなさと芋にたっぷりかけて…。
わっこれは何ですか?うわぁ〜おいしそう!フワフワ!うわっ!う〜ん!さと芋かソースかわからないくらいやわらかい。
チーズとさと芋が同じような食感でメチャクチャ合うんですよこれ。
バターを練り込んだ自慢のフォカッチャももちろん手作り。
注文が入るたびこんがり焼いたアツアツを。
これがあれですか?自家製の。
はいフォカッチャ。
フォカッチャだ。
いただきます。
うわっ!メチャクチャうまいやんもう。
パンだけで十分甘い。
わぁサクサクででもフワフワの。
ホントですか?料理のうまさに加えじゃあハマグリいきましょう。
お客の好みに合わせメニューにない料理も自由自在。
どんなワガママでも聞いてくれる。
それが激セマでもつい通いたくなる理由なんです。
まさに食材さえあればレパートリーは無限大。
そんなお店をお客が放っておくはずがない。
あっ!あっどうも。
いけるいける!ちょっと待ってくださいね。
そう不可能を可能にするのがこの激セマ店。
染谷さん外に出たかと思うと何やら組み立て開始。
更にまだまだ出てくる驚きの激セマ繁盛店。
店は狭いがうまいものが溢れている。
肩を寄せ合い和気あいあい。
箸をのばせば思わず唸る絶品料理。
そこには激セマ店ならではの人情ドラマが。
あ〜!うまそうチーズ!不可能を可能にする激セマ店。
定員オーバーにも関わらず…。
なんとあっという間に即席カウンターテーブルが出現。
みんなビールでいいですか?はい。
手作りカウンターにはご主人に代わってお客がリレー方式で料理を運ぶのがお約束。
ともえちゃんから!知らず知らずに皆一致団結。
みんなが仲よくなってしまう激セマ店。
わぁ〜!すごい!ちょっと豪華にサッと表面を炙ってからオーブンで焼くこと15分。
まさにこの肉究極の逸品と言いたいところですが…。
いただきます。
どう?ともえちゃん。
すっごいまろやかにしてくれておいしい!絶妙!ポテトも大好き大好き!うまい!実はコポリの究極の逸品は肉の下に隠れたこのマッシュポテト。
最大の特徴は通常のマッシュポテトの概念を打ち破るモチモチ感。
溶かしバターにここまでは普通のマッシュポテト。
これを注文が入ってから作るのがコポリのこだわりなんです。
火にかけながら水分を飛ばすことで生まれる独特のモッチリ感。
これにはお客の目も釘付け。
仕込みをきちんと済ませるコポリでもこれだけは決して作り置きをすることはありません。
ご主人いわくどんなに手間がかかってもマッシュポテトは作りたてがいちばんおいしいと思うから。
一度食べたらもうやみつき。
ここに来たらオーダーせずにはいられない究極の逸品。
店は狭くともみんなを満足させたいという夢は誰よりでかい。
激セマ店に乾杯!乾杯イェイイェイ!真面目な店主のこだわりで今日もお店は満員御礼。
新宿から電車で1時間。
次なる激セマ店は…。
さあ福生市の牛浜駅。
ねぇすごい名前ですね。
こんにちは。
あっ!あちらのブラジル国旗のあるお店じゃないですか?ちょっと行きましょう行きましょう。
南米食堂?気をつけてください。
気をつけて。
失礼しました。
いらっしゃいませ!こんにちは。
肉の香りすごいよね。
お店からは肉が焼けたよい香りがプンプン。
ちょっとじゃあ行きましょう。
わぁすごい!いいにおい!ねぇもういいにおいする。
見て驚き食べて驚き!ギュウギュウ詰めの店で食べるてんこ盛り肉料理とは?カウンターをぐるりと囲むお客のお目当ては?そうここはこちらは何がいただけるんですか?シュラスコ!いいっすねぇ大好き!シュラスコをちょっと見たいんですが。
厨房の中がまったく見えないということで…。
お願いします。
翔子ちゃんの後ろ…。
ここちょっと鬼門ですよ。
ここ俺もうダメだこれ。
きましたシュラスコ発見しました。
見えました!これそうですね?これシュラスコですね。
うわっでかっこれ!ちょっとじゃあ…いいですか入れてもらって。
よかったらひっくり返しても。
ひっくり返していいですか?うわ〜!あぁすごい!そうですね。
入り口わずか31cmのあまりの狭さに…。
現場からは以上です。
しかし…。
時間つぶせるスペースなんてあります?こちらですはい。
これが…。
やっぱこれ…。
これ使うんだ?お店の看板なんですけど。
いいですか?あっ!わぁ!ほう…運動をして時間をつぶすんですか。
どういうことよ?これ。
他何か入ってるんですか?あっちょっと…。
えっすごい!ねぇちょっとこれ…。
おおいいっすよいいっすよ。
おおおお!おおおお!何やってんすか…。
どうもありがとうございました!このあと激セマで焼きあげるアツアツのシュラスコが登場!一行が時間をつぶしている間店内では着々とシュラスコの調理が進行中。
厨房にドドーンと構える窯はなんとご主人の手作り。
その窯に欠かせないのがドライヤー。
使用するのは備長炭。
しかしこのこだわりのでかい窯に追いやられコンロは驚異のミニサイズ。
それでもレンジフードの上を収納スペースにしちゃうのが激セマ主人のど根性。
動かずしてなんでもすぐに手が届く。
とはいえあまりに狭いスペースのため…。
炒め物をするときはかなり窮屈なよう。
しかしシュラスコは驚異のボリューム満点!豚ロースを筆頭に肉は全部で4種類。
まずはつなぎの少ないソーセージ。
次に脂ののったジューシーな鶏肉も。
更にさっぱりとした豚のロースに甘みのある赤身の牛イチボもすべて125g。
合計なんと1人前500gという驚きのボリュームです。
味付けはブラジル産の粗塩のみ。
ご主人いわくたっぷりのミネラルが肉の旨みを引き出してくれるとのこと。
あとは炭火の高温でこまめにひっくり返しまんべんなく焼きあげます。
火加減を調節しながらじっくりと…。
この手間によって余分な脂が徐々に抜け落ちさっぱりとしていながら最高にやわらかい仕上がりが可能になるんです。
えっ1人前?この量で1人前?あと4皿出ます。
すごい!1人1個?1人ひと皿です。
肉の旨みが堪能できるシュラスコセット。
2〜3人でシェアしても食べ応え十分のボリューム。
さあ何時が好きですか?ああすごい!もうこれフォークで刺すときにねかなりのギュッとしてるから…。
いただきます!すごいいい味出てるこれ。
和牛のやわらかい感じじゃなくて牛っていう感じ。
ジュー出てくるね。
すごいいただきます。
分厚い。
私じゃあ2時15分あたりを。
2時15分?これ鶏肉か。
私ね鶏が大好き…。
あっパリパリ!鶏の皮!いただきます。
塩だけって言ってたんですけど塩で全部鶏の旨みがジュワッと出てきておいしい!でも改めてやっぱり牛豚鶏全部うまいっすね。
シュラスコはもちろんオススメなのがこちら。
これぞブラジル庶民の味いただきます。
うわわわ…。
いきますね。
いい味してますよホント。
ちょっとだけスパイシーなんですけど肉のよさが前面に出てます。
お待たせしました。
あ〜来た!肉パラダイスのこちらの究極のひと品は…。
中身がはみ出しちゃってますよ。
お待たせしました。
あ〜来た!こんな感じですね?これ。
そうですねはい。
あ〜!うまそうチーズ!うめぇ!卵カリカリに…外側が香ばしい。
あとこのパンがねうまい。
ホットサンド用のフライパンにまずは卵。
その上にモッツァレラチーズをたっぷりと!更にこの店自慢のシュラスコ4種類を投入。
更に更にトマトにハムをのせ両面しっかり焼きあげます。
バンズの大きさなど完全無視。
挟むというよりもはや上にちょこんとのせるだけ。
いろんな旨みが次々飛び出すシュラスコバーガー。
ひと口頬張れば…。
さっきのお肉がチーズでくるまれてすごいおいしいです。
南米食堂にはいつも肉と人と笑顔がギュウギュウ詰め!どんどん様変わりする町並みとは一転ここは50年以上続くレトロな商店街。
そんななかにもあるんです。
超ウルトラ激セマ店が。
賑やかな声に誘われて扉を開けると…。
こんばんは。
一度奥に入ったら脱出不可能。
何がすごいって実はここオープンしたのは2年前。
厨房をぐるりと囲むカウンター席はいつもすし詰め状態ながら出てくるメニューはスペインのタパス料理。
味はうまいが席はとことん狭い。
その幅たった37cm。
そんな密着度満点の客席同様厨房もまたとにかく狭い。
その入り口はなんと幅がたったの35cm!店員がかがむと厨房に体がすっぽり。
身動きがとれません。
当然調理器具を置くスペースもないわけで…。
だったら宙に浮かせりゃいいとチェーンとS字フックを使ったのれん収納とあいなりました。
グラスだってこのとおり。
物干しハンガーを使えば収納力は更にアップ。
かさばるメニューも難なく整理整頓。
そんな物が宙に浮かぶ激セマ店にお客が集まる理由はドーンと鎮座するこの生ハム。
狭い店内でわざわざそぎ落とす自慢の生ハムはスペインアンダルシア地方のもの。
これがなんと500円。
こちらは店の看板メニュー。
アンチョビーの塩気がたまらないエビのアヒージョも500円。
更に3種類のチーズを使ったチーズフォンデュは700円。
どれも本格的なのにお手ごろ。
これが大繁盛の秘密。
ところでこの激セマ店伸び縮みするっていったいどういうことなんでしょう?なんと店の壁が動いた!そう実は折り畳んでいた壁の分だけ店が大きくなるという仕組み。
伸びた部分の壁はワイン置き場に早変わり。
店の伸びはほんのわずかでも客足は伸びる一方のスペインバル。
今日も人と笑顔が溢れます。
次なる激セマ店は下町情緒を残す北千住に。
雰囲気があるちょっと…歩いてます。
いいでしょ?大好きこういうとこ。
大好きよ。
いいところです。
ありがとう。
駅前から続く飲食店が並ぶ路地を歩くこと3分。
ここ?ここ?ここです。
ハハハここですね。
ああ…なかなか狭いな。
なかなかっていうか完全に狭い。
おっ!ここ…じゃない?行ってみますね。
これ入り方とかもあるんでしょうから。
こんばんは。
店内は大盛況のよう。
えっえっ…ここそういうシステムなんですか?出ないと入れないの?お客がすれ違えないほどの狭さ。
異色のキャリアを持つ店主が作り出す仰天レシピ。
絶品アイデア料理とは?これはすごい…。
1年半くらい。
一度席に座ったら身動きできないほどの激セマ店。
それでも安くておいしい料理が楽しめると連日店は大賑わい。
餃子から。
ね。
いいですか?はい大丈夫です。
激セマながらも30種類ほどあるメニューのなかからまずは看板メニューの餃子を注文。
中身をふっくら仕上げるため強火で一気に蒸し焼きに。
仕上げにかけるのは風味をよくするごま油。
これで表面をカリカリに焼きあげたら完成です。
焼きたてアツアツの餃子。
さあ召し上がれ。
うわ〜っすばらしい!餃子来ましたよほら。
(笑い声)ゴホゴホ!むせるほどの熱さ?うまっ!!めちゃめちゃうまいっすね。
おいしいですか?めちゃめちゃおいしいです。
皮も?お肉も?うん。
それじゃいただきます。
これニラお肉?はい。
などなど入ってますが…。
他店の餃子とは違う野菜は布に入れてしっかりと水気をしぼります。
おなじみのキャベツニラネギなどの他歯ごたえを出すためになんと更に餃子の味を決める重要な材料だというのがこれ。
これが焼いたときに熱で溶け出し肉汁のような旨みが口の中に広がるのです。
味付けは醤油オイスターソースなどで作ったオリジナルソース。
そこに加えるタイ産のピリ辛味噌がアクセント。
入れる野菜や調味料を微妙に変えるなど2か月間に及ぶ試行錯誤の末に生み出したこの餃子。
作り置きせず毎日一つひとつ丁寧に包んでいます。
多い日には1日400個も出るという店の看板メニュー。
1年半前にこの店を出した清野さん。
実はそれ以前飲食業界とはまったく異なる仕事をしていたそうです。
なんと成田空港で働いていたんです。
インフォメーションカウンターに立ち施設の場所を教える案内係。
そんな清野さんに転機が訪れたのは3年前。
お兄さんが経営している店に顔を出したことがきっかけでした。
そこは連日活気溢れる店。
その頃将来を思いあぐねていた清野さんは一念発起。
脱サラして兄の店で1年半修業したのち独立。
しかしいきなり大きな店を持つことなどできません。
家賃などを考慮して選んだのがこの激セマ店。
その厨房は?狭いですか?激セマゆえ収納にはさまざまな工夫が。
伝票もここでしょ?そうです伝票ここです。
マグネットですこれ。
全部マグネットですか。
すごい!全部マグネット使ってる。
これはいいですね。
S字フックでぶら下げているのはおたまやざるなどの調理器具。
更にダクト前の空きスペースも有効利用。
板敷きの上にタッパーやボウルを収納しました。
激セマ厨房で生み出す清野さんのアイデア料理。
マーボードーフにはナスを入れますがこれだけでは終わりません。
そこにトッピングしたのは…。
サクサクのおこげ。
ライバル店に差をつけるため開発したアイデア料理。
すごいですね。
(笑い声)そうですね。
餃子楼を作ってね。
客と客とがピターッと密着する激セマ店。
こんな光景も。
この日カウンターに並んだお客は初めて会った人同士。
隣の県同士仲よく握手すると…。
これぞ激セマならでは。
あれよあれよという間に店内は和気あいあいのムードに。
えっ!?えっマジ!?いるの?あのお姉さん?えっ?旦那さんは?新婚ホヤホヤ幸せいっぱいのこの女性は1年ほど前偶然隣に座り合わせた健太郎さんと意気投合して交際スタート。
めでたくゴールイン。
確かにね。
じゃあ逆になくならないでほしいってのもありますよね。
思い出の店ですもんね。
あ〜すばらしい。
一度それを食べたお客は口々に…。
お〜!ありがとうございます。
なに!?デカい!すごいののってるよ。
チャーハンの上にドーンとそびえ立つ巨大チャーシュー。
グンッと上に突き出しているのでその名もはみでるチャーシューチャーハン。
チャーシューはもちろん自家製。
豚バラ肉を醤油砂糖生姜などで2時間じっくりと煮込んだあと一晩置いてしっかりと味を染みこませています。
レンゲで簡単に切れるほどのほろほろ状態。
チャーハンは豆板醤やニンニクなどで味付け。
あっうまい!あっおいしい!すごいおいしい!やわらかそうですもんね。
これだけいただきます。
おっ。
結構甘めの味付けなのかな?チャーシューのほうって。
はい。
あれだ!じゃあ…。
チャーハンで酒飲めるやつですもんね。
ヤバイわこれは。
指についたチャーハンを食べてるからうまいんですよ。
この指がうまい。
指はうまくないよ絶対に。
うまくないですよ指は絶対に。
たまたまついてるからうまい。
続いてはご存じ日本一の盛り場新宿。
新宿にやってまいりました。
こちらにはまた激セマ繁盛店あるんですけど…。
ありがとうございます。
あちらです看板見えますか?
(内山)ジンギスカンですか。
「生ラム」って書いてあります。
うわったまらんな!予約した石塚です。
どうぞこちらのお席に…。
ちょっと狭いんですけど。
そうなんです。
ギリギリサイズのボトル棚。
そう七輪はカウンターの内側に置いてあるのでアクリル板でガードされた客席には煙がいかない仕組み。
しまうところがあまりないし…。
激セマだけに厨房のいたるところにちりばめられた工夫。
常に使う肉は小分けにして保冷剤と一緒に厨房の真ん中へ。
そして…。
ワイングラスは油で汚れないように袋に入れて宙吊り。
はいどうぞ。
合わせて14の席が埋め尽くされると店内はギュウギュウ詰め。
立錐の余地もないとはまさにこのこと。
3人連れだと1人下がらないと座れない。
それでもこの激セマ店に来るわけは?そうですね。
狭いので肉は1種類のみ。
だがその1種類しかない生ラムがすごいんです。
使用しているのは身がやわらかくジューシーないったいどんなお味なのか?早速焼いてみることに。
ここの真ん中で焼いていただきますので。
(相田)ジンギスカンってもっと薄いお肉のイメージだったのですごい分厚い。
ある程度食感があったほうがおいしいですから。
結構レアでいいんじゃない?はい結構レアで大丈夫です。
ごめんなさいお先に。
うん!おいしい甘い!今まで食べた羊でホントいちばんおいしいダントツです。
ありがとうございます。
あらっ!ラム入りしました?生ラムとの相性も抜群。
うちの大将です。
マスターとは大将の金沢さん。
マスターカットはその名のとおり大将が肉を超分厚く切って…。
(おの)うわ〜何これうわ〜!
(内山)いやこれ厚すぎでしょ!これで400g。
肉は1種類のみということで実はこれもジンギスカンと同じ生ラム。
厚切りにすることで味わいが変わるというんですが…。
レアでこれいいですね?はい塩コショウチョン付けで。
ちょっとお塩で。
いただきます。
お〜!この厚みがうまいこれは。
う〜ん!より一層やわらかさわかりますね。
あ〜おいしい!するとマスターステーキに何かをふりかけた。
なんとそれはそのお味は?もともとは羊を扱わない焼き肉店を営んでいた大将。
しかし安全安心なラム肉をと北海道各地の精肉店をまわり自らの舌で吟味。
現在の絶品ラム肉にたどりついたのだといいます。
そしてその味が評判を呼びそして別れても激セマ店への愛情は衰えません。
そんな元夫婦が営む店の…。
おや?大将何かをこねていますよ。
更なる変身。
生ラム100%のハンバーグ。
これすごいよ肉汁。
グツグツいってる。
ジンギスカンの鍋で焼き更にバーナーで炙っていきます。
うわ〜!すげえ!うまそう!すごい!初めて。
うわ〜ホントだ!溢れ出てくる。
これ何ソースですか?これねガーリックバターなんです。
大将が作って…。
バターが溶けてくうわ〜!すごい溶けるバター。
これすごいね。
食べよう食べよう。
すげえこれ。
いただきます。
ありがとうございます。
ふわふわ!おいしい。
おいしい初めて。
う〜んおいしい!ラムってすごいっすね。
ハンバーグもうまいんだ。
この先どうなるのか我々何もわからない…。
あっなんかすごい!米が入りましたよ!旨みをご飯に吸着大作戦。
ご飯にたっぷりと染み込ませたハンバーグの肉汁。
お味は?お〜来た。
いただきます。
何だろう?これ。
ガーリックピラフにラムのお肉が入ってる感じ。
米が吸ってる。
これは予約しなきゃダメだわ。
ほうじ茶とタレってどうなのよ?お肉とお野菜の旨みも全部このタレに入ってるから。
女将さん大将ありがとうございました。
新宿から小田急線で15分。
豪徳寺に行列のできる激セマラーメン店があるという。
安心してください。
はいてますよ。
服で売れっ子キャラをすっかり消し住宅街を歩くこと10分。
突如現れた行列。
ここじゃないですか。
お姉さんはよく来られるんですか?初めて!皆様どのくらいで来られるんですか?このお店は。
おっいいペースですね。
同僚たちと来たはずのお姉さんですが…。
かと思えば…。
少なめで。
少なめで…。
あれっ?お金…こういうことですか?レジ代わり!ない!?人もレジもはみ出す激セマ店とは?この激セマラーメン店には再起を賭けた夫婦の波乱万丈なドラマがあったのです。
店内は8人が入ればもう満席。
お二人はお知り合いですか?美味しいですか?やっぱ狭くても美味しいから来る?そうですね。
たくさん来ちゃいます。
しかし本当の激セマの現実はこの奥に隠されていた。
何ですか?これは。
狭いっすよね?そう言われたら手前の人は席を一度立たなきゃいけないほど狭い。
そうまでして食べたいラーメンとは!?丼にもやしと分厚いチャーシューが高々とそびえる醤油ラーメン。
これで…。
これが小!?これ普通のお店だったら大ですよね。
すごい量ですね。
そう!小サイズとはいえビッグなチャーシュー2枚に麺も2玉分。
醤油…いただきたいと思います。
うん!これはたまらんわ。
うまい!いいっすね。
さっぱりしてますね。
うんうまっ!麺が太麺で…いただきます。
う〜んおいしい!うわっ麺自体おいしい。
味が麺の味が。
モンゴルかん水を使ったモチモチの極太麺はのびにくいのが特徴。
その麺以上に食べたら病みつきになるのが豚骨と鶏ガラを使ったスープ。
旨みがギュッと詰まっています。
そのスープの具材に使う揚げネギ。
これを作ったときの油は香りと風味をたっぷり含んだ極上品。
りらくしんの極うまスープに更に深いコクを与えてくれるんです。
とにかく腹いっぱい食べてもらいたいとの思いとこれで900円とは店は狭いがなんたる太っ腹!もちろんつけ麺も小で2玉分。
濃いめのスープと縮れ麺の相性がこれまた抜群。
この長いラーメン行列を次々とさばいていく厨房は…。
厨房これ…えっ!見てくださいこれ。
階段ですよここ階段。
2階はどうなってるんですか?2階に住まわれてるんですか。
ここに住んでるんだ。
大将こちらスープ。
あんまり見たことない珍しい感じで。
全部30cm。
それでやらないと入らない。
狭い厨房に置けるのはというわけで営業時間は昼2時間夜2時間と1日4時間だけなんです。
夫婦で切り盛りする激セマ店。
そもそも2人の出会いは?中華屋さんなんですかご実家が…看板娘で。
大将は?通ってた?うん…。
口ごもっちゃった。
1998年出会って2年で2人は結婚。
店をオープンしたのは5年前。
かつて電器屋さんだった物件の普通の台所を無理やり厨房にしたためこんなに狭くなっちゃったんです。
掲げた店名はりらくしん。
実はジャズの帝王マイルス・デイヴィスのアルバムタイトルが由来。
そもそもご主人この店を開く前は…。
プロだったんですか!大物アーティストのバックバンドで大いに活躍していました。
それが突然ラーメン屋さんに転身。
そこにはプロのミュージシャンを諦めなければならなかった深い事情があったのです。
それは…。
バイクで走行中のときでした。
激突!一命は取りとめたものの…。
ひどい耳鳴りと高音を聞くと極度に大きく聞こえる後遺症が右耳に残ってしまったのです。
トランペット奏者としては絶望的。
そして決断しました。
そのくらいのときから結構夢だったんですねラーメン屋。
そうですね。
とはいえラーメン作りは素人。
スープの基本を奥さんの実家でみっちり教わりこの店をオープンしたのです。
店の明かりが消えてもひと晩かけてスープを作るため厨房の火は消えません。
その火の番を奥さんに任せてご主人毎晩のお楽しみ。
愛する猫とつかの間のお散歩へ。
結婚して17年。
言葉を交わさなくとも互いの気持はわかっている。
だからラーメン屋を始めるときも奥さんは何も言わずについてきてくれました。
しかし開店当初はご主人ひどい後遺症に悩まされ昔かたぎで不器用。
だけどずっとご主人は思っていたのです。
酒の力を借りてようやく言えた本音。
2人で育てた激セマという我が子。
今やニンニクや一味を入れたそこに試行錯誤の末に完成した特製の味噌を加えスープと合わせれば…。
奥深い辛みが味噌の味を引き立てるりらくしん特製の味噌ラーメン。
一度食べたら醤油にはもう戻れない。
そう言われる究極のスープの味とは…。
お〜っ!濃いですね味噌が。
おいしい!麺は極太と平打ちから好みでチョイス。
オススメはスープがよく絡む平打ち麺。
うん!おいしい!ちょっと暑くなっちゃう…。
夫婦の人生が込められたラーメン。
2杯目なのにうますぎて思わず完食。
うまい!ペロリですペロ。
きらめくネオンまぶしい若者の街渋谷。
山手線のガード下の傍らに歴史を感じさせる激セマ店が軒を連ねる横丁があります。
昨今ここで目立つのはこれまであまり見なかったそれも1人2人ではありません。
次から次へとひっきりなしに訪れています。
もちろん店内にも…。
来日する外国人の数は今年過去最高の1,600万人を突破。
日本をより深く知りたいという人々にとってここは魅力溢れるスポット。
そうここは「のんべい横丁」。
この雰囲気ですよ。
ね味があって昔ながらで。
うわっ最高!最高!昭和のにおい昭和の。
都会の喧騒から離れ一歩路地に入ればそこは昭和のかおり漂う別世界。
どの店もタタミ4畳ほどと激セマ店が密集。
戦後周辺に屋台を出していた店が昭和25年に集まり誕生。
25mプールにおさまるほどの横丁が今揺れているのです。
それは60年以上前に建てられたとあって耐震性などへの不安がささやかれて…。
更に渋谷駅周辺で進められている再開発。
将来のんべい横丁がその対象になる可能性もゼロではありません。
行く末不安な古きよき佇まい。
のんべい横丁誕生以来ずっとここで暖簾を守り続けている方の店を訪ねてみました。
いやぁどうもどうも。
いらっしゃいませ。
狭いのがいいんですか。
60何年?うん。
60年!?そうよ。
女将はここに店を出して61年。
お客の大半が常連。
長年肩を寄せ合っています。
ありがとうございます。
おいしそうイカ。
うわぁオシャレ!あっうまい!横丁にとびきりの味で評判の繁盛店があるといいます。
これだこれだ!これなだ一。
なだ一。
ここがねうまいんだよ。
そうなんですか?おでんって書いてる。
こんばんはおじゃましますどうも。
昭和25年から営業しているこちら。
よその店より若干広めですがそれでもお客のスペースに余裕なし。
「どうもすみません」と身を縮めて進むしかありません。
店の売りは女将の富永さんが毎日ダシをとるところから作り始めるおでん。
はんぺんしらたきちくわぶがんもどきなどタネは20種類以上。
ありがとうございます。
うわぁ来た来た!お取り皿が別でいくので。
はい。
うわぁ!おいしそうだよこれ。
切ったら美しくなくなっちゃって…。
うめぇ!これ何ですか?昆布やサバ節などからとったダシに関東では珍しい白醤油で味付けするのがなだ一流。
うわっ!おいしいよく染みて。
よく染みてるけど大根の味と甘さがちゃんと残ってるから絶妙!このダシ…。
この味付けだといくらでも食べられる。
こちらは人気の実は中身にひと工夫。
挽き肉ではなくバラ肉を何枚も重ねているのです。
挽き肉じゃないから…普通挽き肉じゃないですか。
だから食感がわかるんでしょうねお肉の。
おいしい!おいしい?やった!やった!すごいおいしい!え〜っ!?もう1つ食べて。
ホントおいしい!なだ一は横丁で三代続くおでん屋さん。
富永さんの祖父母が戦後まもなく屋台からスタートさせました。
ここは幼い頃から見てきた家族の大切な場所。
富永さんは時代に流されることなく変わらぬ風景を守り続けています。
そんなおでんの名店で味わえる…。
コロッケ?じゃあ今日だ。
今日ありますよ。
じゃあ食べる食べる。
手間ひまがかかるということで週に一回だけの限定コロッケ。
木曜日限定自家製コロッケ。
おいしそう!すごい!ふっくらまん丸の大きなコロッケ。
中身はホクホクとした食感を残すために粗めにつぶしたジャガイモと豚の挽き肉。
味付けはシンプルに塩コショウのみ。
ウスターソースに炒めた玉ねぎなどを混ぜた特製ソースがコロッケの味を引き立てます。
うわぁこれ…。
うわっうまっ!反ってる反ってる。
(2人)おいしい!おイモ…。
究極の逸品。
どうやら言葉を忘れるほどのおいしさのようです。
さてそんな横丁の名店で不思議な光景が…。
うわっ何?突然男性が現れ何かを置いていきました。
それは彩り鮮やかなどういうことでしょう?え〜っメッチャいい!向こうでもおでん食べられる。
実ははす向かいにお兄さんが切り盛りするまぐろ料理の店があるんです。
出前も行き来もできてお会計も一緒。
あっお兄さんのお店…。
どうもどうもこんばんは。
こんばんは。
スペインお〜っ!グラシアスグラシアス。
ギュウギュウ詰めの店内はわずか1.5坪。
こちらが先ほどお刺身を届けた兄の範男さん。
妹さんのお店も狭かったですけどここはもうもっと狭い…。
そうっすね。
厨房の奥行きはわずか37cm。
狭いゆえに体が歪んでしまうほど。
そんな激セマ厨房で作るのは毎朝築地から仕入れる極上のまぐろを使った本格料理。
まぐろとくればお刺身ですが…。
この日のイチオシと右端の狭いスペースで作ってくれたのはこれ。
分厚く切ったまぐろの身をフライパンで焼き上げて出来上がるのは…。
うわっありがとうございます。
なんだいおいしそう。
すごいおいしそう。
特製バターソースに山菜と刻んだシソの葉をのせた見た目も香りも食欲をそそるひと品。
まぐろのステーキ。
どうよ?やわらかくておいしい。
お魚っていうよりもお肉だねこれね。
お肉すごいおいしい。
のんべい横丁の小さな通りを挟んで向かい合う兄と妹の激セマ店。
共有しているのは料理だけではありません。
営業前から互いの店を行ったり来たり…。
兄は氷を取りに妹の店へ。
一方妹は兄の店にある浄水器の水をもらいに行きます。
営業中も足りないものがあればもちろん行き来。
兄妹二人三脚。
代々受け継ぐ家族の店を守り続けています。
ここをどうにかなっちゃうっていった場合はどうですか?変わったほうがいいのかもしれませんけど私はずっとこのままでいたいですね。
今も昭和の面影をたたえるのんべい横丁。
将来姿は変わっても変わらぬ人情が残り続けることを願わずにはいられません。
激セマそれは食べる戦場。
ということで乗り込んできたのはカレーをこよなく愛するこの男。
こんばんは戦場カメラマン渡部陽一です。
駅から5分も歩くと…。
うわ〜。
これ空いてるんですか?立ち飲み屋さんよりも狭いですね。
この幅カメラもギリギリです。
カメラも邪魔になる店内はわずかカレー屋さんですか?ここは2年前にオープンした本場のバングラデシュカレーの店。
ソウルフードですね。
ここのカレーどんなカレーですか?最高。
その最高のカレーにありつこうと狭い店内連日お客が押し寄せ外で待つことも珍しくありません。
何より普通のカレー屋さんと違うのはお客が本場のカレーを求める通な人ばかり。
実はこちらのお店多くの雑誌にも取り上げられるほど今注目のカレー屋さんなんです。
日本人にまじりその味を求めてやって来るのが日本に住むバングラデシュ人たち。
そのわけは…。
本場の人も認めるおいしさ。
その絶品バングラデシュカレーにカレー通の戦場カメラマンも…。
カレーの激セマ店に乗り込みいざ…。
日替わりでカレーの具となる肉や魚の内容が変わるというシステム。
なんか出てきました。
いらっしゃいませ。
おじゃましてます。
今日もご飯食べに…。
そうそうそうそう。
僕もご飯食べに来て今。
まずは5時間煮込んだというビーフカレーから。
日本のカレーのようにシチューというよりももっとちょっと水っぽいカレーですね。
なかなかの辛さ。
辛党の僕にとってこれは不可欠です。
ありがとうございます。
ただ辛いだけじゃない。
そのおいしさの秘密は…。
その他ターメリックやカルダモンニンニクショウガなどその数なんと20種類。
バングラデシュはインドのカレーよりも味が辛めなのが特徴。
宗教上の理由でポークはありません。
うまみのあとに辛みが追いかける。
そんなカレーが2種類つく日替わりメニュー。
嬉しいセットのお値段は…。
サラダとドリンクもついて1,100円です。
微妙な日本語はさておき店長ソルタンさんのいちばんの悩みは日本で手に入るそんな高いんですか?そんな高いです。
その思いで値段を上げず頑張っているんです。
が狭い店内渡部は見逃さなかった。
どうしてこんなにたくさんあるんですか?じゃあスーパー。
激セマなのに食料品屋さんも兼ねているこちらのお店。
しかしなぜ遠く離れた日本で店を持とうと思ったのでしょう。
ソルタンさんが来日したのは7年前。
ひと旗揚げようと友人のカレー店で働き始め必死にお金を貯めて2年前に独立。
理想的な広さではないけれど狭いながらも一国一城の主となりました。
日本住んでみてどうですか?優しいですか。
実はソルタンさんは祖国の家族のもとを離れ仕送りをしながら日本で7年間頑張ってきました。
いつか日本に家族を呼ぶ。
その夢を叶えるために1人地道に働き続けてきたのです。
そんなアジアカレーハウスが誇る玉子にスパイスが染み込んでいて抜群にいい味。
店では水曜と金曜だけ登場のイチオシメニュー。
本物の味はきっと日本で通用する。
そう信じて作り続けてきた故郷のカレー。
7年経った今ようやく…。
家族を日本に呼べるまでになりました。
先月来日したばかりの奥さんと2人の子どもたちです。
錦糸町の激セマ店には家族の夢と未来が詰まっています。
2015/12/13(日) 19:54〜21:48
テレビ大阪1
日曜ビッグ「セマくても絶対行きたい!激セマ繁盛店」絶品グルメ続々登場![字]

激セマなのに客が殺到!?大評判の繁盛店を発見!世田谷住宅街の行列ラーメン店、渋谷・人情横丁のまぐろ&おでん、西新宿の極上ジンギスカン、北千住3.5坪餃子店など

詳細情報
番組内容
▼豪徳寺の住宅街に突如現れる行列!一見何屋かわからない店構えのお店は大人気の激セマラーメン店
▼小江戸川越。情緒あふれるこの街にある連日お客で満席になるという激セマイタリアン▼西新宿で予約必須の4.5坪の人気ジンギスカンの店。人気の理由は北海道で厳選した極上のラム肉
つづき
▼三軒茶屋にある3坪の海鮮丼のお店。銚子で朝とれた魚が、昼には丼で食べられる!
▼北千住の路地裏にある3.5坪の餃子バル。人気の餃子は25種類以上の食材がつまったこだわりの逸品 ほか
番組概要
激セマなのに、大評判の繁盛店を特集する好評シリーズの第10弾!狭いのにやっぱり行きたくなる、選りすぐりの激セマ繁盛店をご紹介します。お客に愛される人気の激セマ店には、店主の料理へのこだわりとお客とのふれあいから生まれた数々のアイデア、そして努力がありました。
出演者
石塚英彦、内山信二、相田翔子、おのののか、篠原信一、篠原ともえ、堤下敦(インパルス)、馬場園梓(アジアン)、松木安太郎、とにかく明るい安村、渡部陽一
ホームページ
http://www.tv-tokyo.co.jp/sun/

ジャンル :
バラエティ – その他
情報/ワイドショー – グルメ・料理

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