当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
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≫今年の1年を締めくくる戦い日立3ツアーズチャンピオンシップ2015。
各団体を代表するトッププロが集いました。
最終組の6人が現在、5番ホールセカンド地点へとやってきていますが…。
≫これは片岡のティーショットがもしかしたら池に入って隣のホールの池の縁から勇太がドロップしてそこから3打目を打つという…。
≫これが第3打という形になります男子ツアー。
≫何も見えないところに打っているので…。
≫隣のホールから打っていった池田。
どうでしょうか。
しかし、歓声が聞こえた。
この場面は、グリーン上です。
丸山さん。
≫ナイスオンですね。
よく距離感が出せましたね。
方向はわかると思うんですけどなかなか距離感を出すのは難しいですからね。
≫現在行われているのはセカンドステージ。
午前中を終えた段階で獲得ポイントが出ていますが男子ツアーがトップに立って女子ツアーが0.5ポイント差。
シニアツアーが1ポイント差を追いかけてこの午後のセカンドステージです。
さあ、セカンドステージ第2打。
大山志保が打っていきました。
≫左足下がりなのでどうでしょう。
≫ラフからですが…。
≫転がっているというフライヤー気味になった球でしょうね。
≫このセカンドステージは2人が1つのボールを交互に打っていってそのホールのスコアをそのままチームスコアとするオルタネート方式。
フォアサム形式で争われています。
セカンドショットを室田が打っていきます。
フェアウェーから…。
一番いいポジションにつけてきました。
逃げる男子ツアーが一番遠いところからのパーパットということになります。
代わって6番菊地絵理香、バーディーパットを沈めた。
この第1組は女子ツアーが逃げています。
2ストローク差をつけましたLPGAチームです。
そして、松村はバンカーから。
≫これ、いい音しましたよ。
≫見事な技を見せました。
松村がバンカーショットを打っていきましたからここで交互に打っていく。
≫最終組、片岡が今打っていった。
パーパットです。
惜しくも決まらず。
≫これはやはり交互に打っていくので後のことも考えないといけないですからやはり、ここは距離感をきちんと合わせていくというのはセオリーですね。
≫今、片岡がティーショットを池に入れたということで…。
≫大先輩と回るので緊張もすると片岡選手も話していました。
≫それは意識しますね。
≫ドンマイとでも言ったでしょうか池田選手が声をかけたようにも見えました。
続いては女子ツアーイ・ボミのバーディーパット。
≫きちんとラインを見ていましたからどういうふうに打ってこれるかですね。
同じような外し方ですね。
やはり少しだけ相手のことをパートナーのことを考えるのでライン読みも慎重になるのと距離感をきちんと合わせなきゃというのが出てくるので、少し今みたいなパットになるというのは仕方ないですよね。
≫今年の賞金女王、イ・ボミと2006年の賞金女王大山が組むという賞金女王ペアです。
全米女子オープン5位タイをはじめ本当に気を吐いたこの選手にとっても大きな1年となりましたね。
≫そうですね。
年齢を重ねながらも本当に立派なゴルフをしていますよね、毎年。
≫そして、シニアツアーがこれからバーディーパットを打っていきますが室田が賞金王崎山が賞金ランク2位。
≫崎山さんはシニアなんですが僕と同期なんですね。
1992年に一緒に合格して色々レギュラーツアーでは少し苦労しましたがこうやってシニアで頭角を現してきたと。
これはちょっとアンビリーバボーな。
今、最後、落ち際で右に行きましたよね。
≫じっと見つめる崎山。
風が吹けば入りそうなほど。
≫一応10秒までは大丈夫なんですけれどね。
≫決めれば、この組で単独のトップに立つというパッティングでしたが惜しくも。
≫惜しくもですね。
相手を気遣うジャストタッチがいけないのかなという。
≫実にシニアツアーの13試合のうち2人で7勝を挙げたというシニア最強タッグです。
≫すごいですよね。
≫そして、大山がこれからパーパットを打っていきます。
2人で1つのボールを交互に打っていきます。
さあ、これで男子ツアーがボギーとしました。
男子、シニアが2アンダーで並んで女子ツアーが1ストロークを追いかけるという展開に変わっています。
≫9ホールの決戦はなかなか厳しいですよね。
≫変わって第2組上田桃子のセカンドショット。
この組は、3ツアーともにイーブンパーで並んでいます。
≫サードショットですね。
≫パー5の第3打グリーンを捉えてきました。
日立3ツアーズチャンピオンシップ2015。
今年の戦いの舞台は千葉県成田市にありますグリッサンドゴルフクラブです。
9ホールを1つのステージとして争われるこの大会。
全長はJGTO男子のレギュラーツアーが3571ヤード。
PGA、シニアツアーが3425ヤード。
LPGA女子ツアーが3134ヤードパー37です。
放送席解説は丸山茂樹プロ。
ラウンド解説、村口史子プロでお伝えします。
村口さんには最終組についてリポートしていただきます。
今、画面で捉えているのが第1組の選手たちです。
女子ツアーが菊地絵理香渡邉彩香初出場の2人。
そして、こちらはテレサ・ルーと上田桃子組ですがテレサ・ルーも初出場。
今シーズン5勝を挙げました。
イ・ボミを脅かす一番手として今シーズン、活躍を続けたテレサ・ルー。
≫少しだけこの間彼女のゴルフを見させていただきましたけどものすごくクオリティーの高いスイングですよね。
≫丸山さんもリオオリンピックのヘッドコーチとして女子の選手たちもこの1年で研究したいというふうにおっしゃっていましたが。
≫テレビとか情報は結構見るようにしてたんですけど現場で見たのは初めてでして。
想像以上にすばらしいゴルフをするなと思いましたね。
≫そのテレサ・ルー、沈めた。
これで女子ツアーがまず1つ頭抜け出しました。
≫本当にいいストロークしますよね。
≫変わって映ってきたのは最終組です。
池田勇太が今度はティーショットを打っていきます。
≫これ、勇太がしっかり打ってちょっとアドバンテージを取りたいですね。
≫男子は538ヤードのパー5。
≫少し右に行ったか。
≫右のバンカーを越えてきました。
耐えろというような声が聞こえてきましたが。
6番ホールは右のバンカーを越えるのに男子は275ヤードのキャリーが必要です。
≫少し前に出てたとはいえこの寒さで275ヤードを軽々越えてくるというのは立派ですよね。
≫そして、シニアツアーは室田がティーショットを打っていきます。
シニアツアーの場合は右の3つのバンカーをすべて越えるためにはキャリーで250ヤードが必要です。
≫シニア15勝ですか。
≫そうですね。
≫すごいですね。
≫賞金王に輝くこと4回。
≫すばらしい球ですよ。
≫フェアウェーの真ん中をキープしてきました。
≫丸山さん、シニアの選手って本当にレギュラーの選手と変わらないくらい飛ぶんですね。
≫室田さんは特別よく飛ぶんですよ、また。
≫変わって6番ホールのグリーン上。
第2組です。
男子ツアー、岩田がイーグルパット。
決めた!つまりはキム・ヒョンソンがセカンドで乗せてきて岩田が沈めてイーグルです。
≫岩田寛はドライバー、飛びますからね。
≫さあ、女子ツアーです。
大山のティーショット。
38歳でリオオリンピックを絶対に目指して勝ち取りたいと公言している大山志保のティーショットです。
女子ツアーとシニアツアー室田と大山が≫日立3ツアーズチャンピオンシップ2015を見事を制覇したチームには賞金3000万円と優勝トロフィーが贈られます。
また、大会のMVPに選ばれた選手には日立グループよりMVPトロフィーが贈られます。
最終組の6人は6番ホール、パー5のセカンド地点にやってきています。
こちらは第1組。
松村が、バーディーパットを打っていきます。
パー3。
決めました。
ガッツポーズ、飛び出してこれでLPGA女子ツアーと並びました。
≫これはカートパスにボールが乗っかったのでフリードロップというやつですね。
≫ここにドロップをすることができました。
村口さん、そこから見てどうなんでしょう。
2オンというのは狙っていけそうですかね?≫今、エッジまで240ヤードほどなんですよ。
ですから、これ届くのかどうかという…。
≫片岡の距離ですとちょっともしかしたらギリギリかもしれないですね。
なぜならば、240ヤードちょっとなんですけど打ち上げが入ってるのでキャリーで250ヤードが片岡ですと3ウッドじゃ出ないのではないかなと思うんですよね。
≫花道の幅も非常に狭くて3ヤードから4ヤードほどしかないという、この6番。
グリーンの両サイドにはバンカーも待ち構えます。
≫ライは左足上がりでいいですね。
≫2人でどういう作戦をしているかですね。
≫これも10ヤードくらいはショートしていますかね。
そういう攻め方というのは具体的にホールごとに話していくんですか?≫そうですね。
これを要するに3ウッドで打っていいのかというのでもしかしたらバンカーに入る可能性はあるじゃないですか。
でも、バンカーでもいいよって勇太が言ってると思います。
≫今度は女子ツアーです。
≫イ・ボミ選手エッジまで230でしたがたぶんスプーンだったと思いますね。
≫片岡とほとんど同じような場所でボールが止まりました。
≫女子ですと230ヤードは少し厳しいですか?≫エッジまでですから厳しいですよね。
≫というと村口さんシニアツアーが一番飛んでいたということですね。
≫はい、そうですね。
エッジまで210ヤードほどですね。
≫やはり、ティーボックスから20ヤード以上のアドバンテージがありますからそれで飛びますからね。
≫ちょっと体が浮き上がって左に行きました。
≫これだったら、まだスイングがきちんとできるのでグリーンはちゃんとピンは狙えますね。
≫今シーズン4勝は室田を抑えて最多勝です。
さて、この戦いは9ホールを1つの区切りとして18ホール、2つのステージで争われています。
男子、シニア、女子が各チーム、ダブルスを組みそれぞれ3組に分かれて競技を行います。
現在行われていますセカンドステージは各チーム2名が1つのボールを交互に打つ方式で争われます。
例えば、この組の男子ツアー池田選手がティーショットを打った場合次のセカンドショットを片岡選手が打つことになります。
そして、グリーン上では池田選手が打っていくというようなこういう形になっています。
≫すべてが交互に行われるということですね。
≫さあ、変わってこちらは第2組。
7番ホール女子は136ヤードのパー3。
≫ちょっとアドレス的にはドロー気味のアドレスですね。
≫バンカーの先にピタリと止めてきた。
バーディーチャンス。
≫ショットは、ものすごく安定した選手ですよね。
だからパットが良ければすぐ上位に来れるという。
≫6番でバーディーパットを沈めて7番でも今度はショットで見せてくれました。
そして、こちら第1組です。
8番ホール。
距離の短いパー4。
VTRでご覧いただいていますが丸山さんこの渡邉彩香の飛距離というのはどうご覧になっていますか?≫僕、一緒にラウンドさせてもらったことがあるんですけどものすごい飛びます。
≫これも今カート道に跳ねたというラッキーはありましたけどものすごい来ていますね。
≫ほとんど、僕が少し当たりが弱いと簡単に負けそうなぐらい飛びます。
≫すばらしいですね。
≫ポテンシャル抜群ですよ。
≫その飛距離も生かして今、ご覧いただいていますがなんとこの8月に行われた大会ではご覧ください、パー5です。
≫これ、すごいですよね。
僕、ホールインワンはいっぱいやってますけどアルバトロスだけは本当にないですから。
≫195ヤード、4番アイアンで決めていったという。
しかも、あの同じ日にイーグルも同時に達成したということで。
≫盆と正月が一気に来たみたいで。
≫そうですよね。
≫すごいことですよね。
宝くじが2回連続で当たっちゃったみたいな。
≫すごいことをやってのけた大山です。
≫なかなかアルバトロスはないですよ。
≫丸山さんが経験ないということですから。
≫僕も40年ゴルフやっていますがないですね。
≫そして村口さん室田が映ってきていますが。
≫ピンまで40ヤードですね。
かなり、つま先下がりの左足上がりになります。
ちょうど、雨上がりなので芝がぬれていますのでうまく打てないと寄ってこないと思いますねクラブヘッドが。
≫これは最初からまたダフりやすい状況であったので今、どういうふうに打つのかと思ったんだけど普通にピッチショットを打つような雰囲気で打ってきたのであれだったんですが大きいエクスプローションをしたほうが良かったのかもしれないですね。
≫苦笑いの室田選手ですが。
≫こういうエキシビションマッチみたいな感じですからまだ笑ってますけど本番だったら煮えくり返ってると思いますよ。
≫そして、今度は女子ツアー。
大山が打っていきます。
≫ピンまで37ヤード。
やや左足上がりでライはいいですね。
大丈夫ですね。
エッジの2ヤードぐらい先に落としてちょっと転がすイメージでいいと思います。
≫高く上げて転がして…。
≫そこまで上げるんでしたらもう少し、キャリーを出す感じがいいのかなと思いますけどね。
≫たぶん自分が思ったより上がったんだと思いますね。
球がね。
≫そして、今度は男子ツアー。
池田がその距離を確認しに行きました。
画面が変わって第1組の武藤です。
これがセカンドショット。
これはドライバーではなくもしかしたら刻んでいったのかもしれませんね。
≫アップで映るかフェースのアングルがアップで映るとあれなんですけどさっき大山選手が少しフェースを開いていましたがたぶんこういうアプローチですとあまりフェースを開かないで最初はランをつけて計算したほうがいいですね。
こういうふうに。
この辺が、やはり女子が少し足りない部分なのかなというところ。
僕もちょっと最近見させてもらってるんですがああいうところのジャッジをもう少し簡単なほうからやったほうがいいかなと。
≫村口さん、ということは男子のこういう技を見て女子も本当に勉強というか学ぶ部分は大きいですよね。
≫あると思いますね。
なかなかこういうチャンスはないですからね。
崎山選手は、少しつま先下がりのライになりますね。
≫これが第4打。
≫少し人が打ったならしたあとなのでそこの下が少しやわらかいんですよ。
たぶん、そういうのを意識して少し転がしてイメージしたのかもしれないですね、今のは。
≫でも崎山選手いつもギャラリーの声援に帽子を取って応えているのがすばらしいですね。
≫第2組、連続バーディーを奪ったLPGA女子ツアーです。
≫息ぴったりです。
≫テレサ・ルーと上田桃子。
ともに笑顔が見られました。
こちらは第1組菊地絵理香。
渡邉がここまで運んでくれました。
≫これはものにしたいですよね。
上の段までキャリーさせますか?≫あと2ヤード飛んだら完璧でしたね。
今ちょっと受けてるところに落っこっちゃったんで。
≫3段グリーンの2段目に今日はカップが切られています。
ただ、この菊地選手もリカバリー率が今シーズン2位だったということで大きく向上初優勝を飾った選手です。
こちらは賞金女王、イ・ボミがこれから打っていきます。
≫ここもバーディー取りたいですよね。
≫しっかり打てるかですかねこれは。
やはり、ちょっと打ち切れなかったですかね。
≫イ・ボミと大山がペアを組んでいる女子ツアーです。
女子ツアーが現状で1ストローク追い上げていますが男子ツアーがバーディーチャンス。
そしてシニアツアーがちょっと距離を残したパーパットにこれから臨んでいきます。
≫女子ツアーは今のところでバーディーを取っておきたかったですよね。
追いつくのには。
やはり男子は、ほとんどバーディーに近いですからまだ終わってはいないですけど。
≫今、ご覧いただいていますが午前中、ファーストステージを終えた段階での獲得ポイントは男子がトップ、女子が2位シニアが3位となっていますが現在の状況は黄色く表示されているのがその組でトップに立っている選手です。
≫これも室田さん大事なパットです。
≫沈めました。
≫さすがですね。
≫賞金王が沈めました。
≫勝負強いですね。
≫一応賞金1位、2位ですから。
≫シニアツアーをまさにリードし続けてきた2人です。
≫2人で7勝でしたっけ?すごいですね。
≫13勝中の7勝ですから半分以上勝ってるということですよね。
≫試合数が25とかじゃないですよね。
13試合あったうちの7勝ですもんね、2人で。
50%以上勝っちゃってるわけですから。
≫そして、片岡、池田ペア。
片岡選手はプロ9年目でついにつかんだ初優勝。
今シーズンは飛躍の1年となりました。
27歳は男子ツアー最年少です。
決めました。
≫しっかり打てましたね。
≫バウンスバック。
チームでバウンスバックは気持ちいいですよね。
池を打ったあとのバーディー。
≫池田勇太がOKと声をかけました。
そして渡邉、バーディーパット。
≫ちょっと打ち損ねちゃいましたね。
≫このホールでは1つ、取っておきたかったかもしれませんね。
≫やはりあれだけのアドバンテージを≫本大会は「forCHILDCHARITY」を大会テーマに掲げチャリティー活動に主眼を置き難病を抱える子どもたちや家庭環境に恵まれない子どもたちジュニアゴルファーの育成のために支援を行っております。
更に、東日本大震災により被災した子どもたちを支援するためにも寄付されます。
大会会場では各所にチャリティーボックスを設置しギャラリーの皆様からの支援をお願いするとともに抽選会やパターチャレンジなどギャラリーの皆様にご参加いただけるチャリティーイベントを開催しております。
番組をご覧の方から抽選でおひつ部分を外して持ち運べる日立炊飯器おひつ御膳を1名様にプレゼントいたします。
ご覧の番号までお電話ください。
詳しくはテレビ朝日ホームページまで。
ご応募お待ちしております。
生中継でお伝えしています日立3ツアーズチャンピオンシップ。
画面の下に出ていて黄色く表示されている選手が現在、その組でトップに立っているということですが丸山さん、男子ツアーが気を吐いていますね。
≫そうですね。
やはりこのグリーン周りのアプローチとパッティングですか。
やはりここが少し男子のレベルが高いというのはしょうがないんじゃないですか。
やはり、シニアツアーの方は年を重ねていると意外とグリーン周りって冬のグリーン周りってシビアなんですよ。
≫厳しくなってくるわけですね。
時期的にも。
その分相当、努力をしないとなかなかレギュラツアーをやっつけるのは大変なのかなと。
≫この最終組もシニアそれから女子が追いかけていくという展開です。
≫こういうところでも男子は195ヤード女子は136ヤードですからこういうところでバーディーを取って追いついていかないとですね。
≫雨がまた少し降ってきて風はフォローです。
でも、少し冷たいですね。
≫いいショットですね。
≫池とバンカーの先。
グリーンを捉えてきました。
≫やっぱり7番アイアン以上を持ってあの範囲の中に入ってくれば良しとしなければいけないですね。
≫村口さん、この片岡は初出場ですけれど表情を見てどんな感想を持っていますか?≫パッティングが上手ですね。
3番、4番、5mぐらいのを2回続けて決めていますからね。
≫緊張感というのはどうでしょう池田選手と回っていますが。
≫ちょっとあるかもしれないですね。
≫さあ、シニアツアー崎山が打っていきます。
≫いいですね。
≫手前に乗せてきました。
変わって、第2組テレサ・ルーがセカンドショットを打っていきます。
歓声が沸き起こります。
≫方向性も去ることながら距離感がすごく体に入っていますね。
彼女は。
≫最終組、イ・ボミのティーショットです。
≫どれぐらいですかね。
9番ぐらいで打てるんでしょうかね。
ピッチングじゃないかな。
≫9番アイアンと出ていますね。
≫ここはやっぱりショートアイアン、イ・ボミ選手得意ですからね。
≫少し振り遅れたかな、これは。
≫いや、イ・ボミ選手にしてはミスショットでしたよね。
≫距離も136ヤードということでここはバーディーを取っていきたいホールではありますが。
≫もうオフモードに入っていますからね。
そういうのもあると思います。
≫疲れはありますけども真剣に戦いたいと話していましたイ・ボミです。
こちらはキム・ヒョンソン。
これはもう丸山さん3つともに。
≫本当すばらしいですね。
≫この組の8番のグリーン上はバーディー合戦となりそうです。
≫最終組は7番ホールのグリーン上です。
黄色く表示されている選手がその組でトップに立っている選手。
男子ツアーがすべての組でトップに立っています。
第2組は女子ツアーと並んではいるもののこのまま行くと男子ツアーが逃げ切るという形になりますが。
≫そうですね。
2組、勝利してしまうと完全に決まってしまうのでとにかく女子チームは1打、1打が大事になってきますよね。
≫ただ、9番ホールは池が大きくせり出していますね。
≫あそこでシニアの方が池に入れてドラマ作りがあるかもしれないですからね。
≫午前中は18人中6人が池につかまったというそんなホールも待ち構えていますがバーディーパット。
池田が悔しそうな表情を浮かべました。
≫少し下りのパットですからね。
片岡のことを気遣うとああいうふうになりかねないですよね。
≫通常で回っていくのとはまた勝手がずいぶん違うんでしょうね。
≫それを言うと女子チームもそうですね。
そんな感じが見られますよね。
≫そうですよね。
≫8番ホールは3ツアーともにバーディーチャンスにつけてまず男子ツアー岩田が外しました。
≫入ったから歩き出したのか外したから歩き出したのか両方とも一緒なんですね。
≫岩田の場合はよくわからないところがあるんですけど、変わらずにずっと、あのままのペースでやっているのであれがいいんですよ、また。
≫追いかけていく女子ツアーとしては大事なパットになります。
≫そうですね。
ここら辺は1打1打が大事になってくるので。
≫今日は、まだこの人からトレードマークのガッツポーズは飛び出していません。
≫後半の1番でバーディーを取って、ガッツポーズが…。
≫出ましたか。
≫ナイスバーディーって言ったら前半が全然駄目だったんですって。
≫午前中は、ちょっと苦しいゴルフだったんですがここで、もう1つガッツポーズと行くでしょうか。
≫問題はラインをとっている距離感なんですよね。
相手のことを気遣ってしっかり打てるかどうか。
来た!さあ、これで、迫ってきました女子ツアー。
≫今ぐらいしっかり打てているといいですよね。
毎回はなかなか厳しいかもしれませんけど勝負どころがしっかりわかっています。
≫村口さん大きな歓声に包まれましたが。
≫ギャラリーの皆さんもあのガッツポーズを待っていましたよね。
≫室田選手も今ナイスバーディーと大きな声をかけていましたね。
女子ツアー、これで男子ツアーと1ストローク差に迫ってきました。
≫丸山さん、室田選手はボールが目の下で少し外れているじゃないですか。
構えているときに。
でも、すごく捉え方がうまいんですよね。
≫なんか、あの位置じゃないと気持ち良く手が動かないらしいですよ。
≫渡辺選手も独特なパッティングです。
≫室田さんと正反対ですよね。
これで両足をそろえることで近付くことによって良くなったと言っていました。
≫室田選手のバーディーパットでしたが決まらず。
出だしからちょっと少し、いまいち…。
今褒めたばっかりだったんですけど今のうまくストロークできなかったみたいですね。
≫これで、女子ツアーが迫ってきました。
≫パターばかりは毎回、毎回きちんと打つということが非常に難しいんですよ。
≫上田にとっても、これは大きな大事なバーディーパット。
≫大事だってわかってるときに確率の問題なんですけどやはりこういうところでの少し確率が男子のほうが高いので、ちょっとだけ差が出てくるのかなという感じはしますよね。
今のなんかも切れる前に入れたいという気持ちがあったんでしょうね。
少しバックスイングからインパクトにかけて間合いがないのでペースが開くんですよね。
このホールではシニアがバーディーで逆に男子、女子に迫ってきました。
各組ともに大接戦ですがおっと、これは、丸山さん池に入れたようですね。
≫これは大事なところで池に入れましたね。
≫第3打。
≫これも気をつけないと危ないですよ。
≫グリーンは捉えていました。
この9番ホールはティーショットを左に曲げるとおよそ280ヤード地点に池があるということで。
≫ここを女子はバーディー取ると逆転になるんですよね。
そうすると、ちょっと流れが変わってくるのかなと。
≫最終組は8番ホールです。
≫これは勝負をかけてきましたけど振り遅れましたね、少し。
≫ちょっと右の傾斜のほうに行ってしまいました。
戻ってくれば…。
≫戻ってきました。
≫大丈夫でしょうね。
≫男子は340ヤード。
どこまでグリーンに近付けるかというショットですが。
≫ですから、本当に第1組の池に入れてしまったというのは大きな影響が出るかもしれませんね。
≫そうです。
≫だからこそこのセカンドショットが非常に重要になってきます。
≫これは大事ですね。
≫池を越えた先にピン。
乗せてきた。
さあ、これでこの組はわからなくなってきました。
≫バーディーを取ると逆転ですからね。
≫そうですね。
≫あのパーパットはなかなか入らないでしょう。
あの長さはね。
≫最終組、室田が打っていきました。
≫これは完璧なティーショットだと思いますね。
≫すばらしい。
少しフェアウェーに行ってほしかったという感じでしょうね。
≫ちょっとアンラッキーな部分もありましたがそれでも飛距離は十分。
そして、これから女子ツアーが打っていきます。
≫やはり短いパー4ですから絶対バーディーを取りたいですね。
≫ガッツポーズのあとのティーショットです。
≫これはフェアウェーでしょうね。
≫女子ツアーが一番いいポジションに持ってきました。
≫ここで女子がバーディーを取ると面白くなってきますね。
大逆転のチャンス。
≫ここでバーディーで男子ツアーが伸ばせなければたちまち並ぶという状況になります。
≫大事なのはマッチは0.5ポイントが大事ですからね。
≫丸山さんもザ・プレジデントカップMVPになってワールドカップを制されたり団体戦は得意ですよね。
≫そうですね。
この方式はこういう経験をたくさんさせてもらったのでなんとなく気持ちはわかりますよね。
≫男子ツアーはパーパット、入らず。
次がボギーパット。
これを決めて女子がパーでもポイントを2ポイントずつ分け合うということになりますね。
≫だから、これ入れれば逆転ですからね。
≫さて、ポイントの説明ですけれど合計6ポイントを争って最もスコアの良かったチームに3ポイント。
2番目のチームに2ポイント最下位のチームに1ポイントが与えられます。
1位タイが生じた場合は両者、2.5ポイントずつで3位のチームが1ポイント。
3チームが同じスコアなら格チームが2ポイントずつ分け合うことになります。
したがって第1組はスコアが並べば2.5ポイントずつを分け合うということですね。
あるいは、女子が大逆転でということになるでしょうか。
第1組は9番ホール。
最終ホールのグリーン上です。
これを決めれば文句なし。
3ポイントを手にすることになります。
≫男子ツアーのパットもいやらしいパットを残していますからどれだけ、これを勝負をかけてくるかなんですよね。
ここは駆け引きですね、完全に。
≫菊地、渡邉がどう考えているかですね。
≫分けでポイントをきちんと取ってくるのかしっかり打ってくるかですね。
それによってラインが少し変わってくるので深く取っていれば距離感を重視で来ると思いますけどね。
≫どうか、どうか。
決めた!≫これはすごい!≫思い切って行った!≫これは大逆転。
やられましたね。
すごい。
≫逆転で第1組が女子ツアーがトップに立ちました。
≫これはうれしいでしょうね。
もうライン取りと距離感がパーフェクトでしたね、今のは。
こういうの、めちゃくちゃうれしいんですよね。
≫菊地と渡邉今日一番の笑顔。
そして悔しい悔しい男子ツアー。
これがボギーパット。
≫もうね、わかります。
意気消沈という感じですね。
気持ちの糸が少し切れます。
ただ、本当、これボールストライキングと言ってティーショットの正確性と飛距離の安定力は武藤君はものすごく高い選手なんです。
その選手が最後にこうやって池に入れたりするからこういうドラマって生まれるもんですね。
≫これは9番本当にあとの2組も何が起こるかわかりません。
≫なかなか、すばらしい台本どおりの絵に描いたような結末でしたよ、今のは。
≫まさにドラマが待ち受ける9番ホールです。
≫さすがホットな女子ツアーですね、やっぱり。
≫初出場の2人。
菊地、渡邉がまずは3ポイントを獲得しました。
≫こういう元気でパワーが伝わってきてそういうところもバシッと来るんじゃないですか。
≫さあ、イ・ボミが打っていきます。
≫ピンまで69ヤード。
≫来ました。
村口さん今の9番の大歓声というのは聞こえていたんですかね?≫聞こえてないんですよ。
≫すごい逆転劇でしたよ。
≫さあそしてシニアツアーです。
≫65ヤードですね。
グリーンの面が見えないのでどこまでピンを突っ込んでこられるか。
≫ナイスショットですね。
≫距離としては女子ツアーとシニアツアーがほぼ同じような距離にボールが止まっています。
≫欲を言えば、もう半分くらい女子もシニアツアーも入れたかったでしょうけれどね。
≫がぜんわからなくなってきている状況でさあ、男子ツアー、9番ホールのセカンドショットです。
ラフから…。
どうでしょう。
≫これも池です。
≫池です。
男子ツアーは2組続けて池につかまりました。
≫右サイドっていうのは少し池が右側に遠くなっていってるのでピンの距離をしっかり打とうとしていてもあそこに入りやすいのかもしれないですね。
≫これはどうなっていくでしょうか。
セカンドステージ最終組のプレーをハイライトでご紹介します。
女子ツアー、大山選手。
5mのバーディーパットを沈めていって今日最初のガッツポーズが飛び出したという村口さんのリポートもありました。
シニアツアーは室田選手がバーディーパット。
2.5mを沈めます。
イ・ボミ選手とハイタッチ。
笑顔の室田選手。
メロメロになってプレーどころじゃないかもときのう、話していましたよ。
≫まあ、いいでしょう。
≫そして、2番です。
≫これはアンラッキーでしたね。
≫大山の第3打がピンに直撃という形になってこのホールはパー。
男子とシニアがこの2番ではバーディーを取っていました。
3番では池田勇太。
そして、この片岡がラインを読みきりました。
池田と一緒にラインを読んだと言うことですが2人で。
そして4番です。
ここも片岡が…。
丸山さん村口さんのリポートにもありましたがパッティングが片岡選手調子いいみたいですね。
≫しっかりヒットできていますね。
≫そして、7番です。
この中継でもお伝えしましたが大山志保のガッツポーズ。
じわりじわりと男子ツアーを追い上げてきている女子ツアーです。
≫メンタル強いですね。
≫さあ、8番のグリーン上です。
池田勇太、バーディーパット。
≫少し厚かったですかねラインが。
ああいうふうに見えるでしょうけれどね。
≫第1組で女子ツアー男子ツアー、シニアツアーの順になったということで現時点では獲得ポイント女子がトップに立っています。
≫大事なセカンドショットになるわけですよ。
だから、きちんと乗せていきたいですよね。
≫岩田は池につかまりました。
上田はどうか。
≫良さそう。
≫池を越えてきました。
グリーンを捉えています。
≫これでもう負けは絶対ないですからね。
≫先に競うチームが池に入れるとちょっと余裕も生まれてくるんですかね。
≫やはりちょっとここは男子も445ヤードあるので多少、セカンドの距離が残りますからね。
≫シニアツアー室田のバーディーパット。
≫何で最後切れないんだという感じですね。
≫池田選手の最後フッと左に行ったので今、入ったと思ったんですけど惜しかったです。
これは悔しい。
≫ギャラリーを沸かせるためにちょっとおどけて見せてましたがただ、本当に内心は悔しいでしょうね。
≫悔しいと思います。
≫村口さん本当にこの組は大接戦ですね。
≫見ていても本当に楽しいですね。
≫こういうマッチはいいですね。
皆さんの笑顔がいっぱい出てね。
≫さあ、そして女子ツアーも村口さん一緒にラインを読んでいるんですね。
≫これを決めると女子の勝利が結構、濃厚になってくるんじゃないですか。
要するにここで決めて追いついてくると。
≫もう3mちょっとですね。
やっぱり、前のホールでバーディーを決めた大山選手がまた、このチャンスにつけてバーディーパットを打つと言うことですからいい流れですよね。
≫そういう流れもあるんでしょうね。
≫そんなに切れないと思うんですけどね。
≫さっきはここからこの同じような方向から桃子ちゃんが打って…。
どうしても、ああいうふうに見えてしまいますかね。
≫村口さん、打った瞬間ああ、ごめんという声がね。
≫少し強かったというのはありますよね。
思った以上に。
あれがあと半分くらいだったらブレークして左の隅から入ったかもしれないですけれどね。
もう入れることしか頭になかったんですね。
≫やっぱり一緒に回っている選手に対してごめんという気持ちがあるものですか?≫出てきますよ。
これが、出てくるのでなかなか打てなくなった。
この勝負は。
これ、意外と何も考えていないのはアメリカの選手ですね。
すごいですよ。
全然、俺は自分の仕事をしたんだからしょうがねえだろみたいな。
そういうところがアメリカ人の強さを感じますよね。
≫イ・ボミは返しのパーパット。
≫これ、大事です。
これしっかり入れたいですね。
すばらしいです。
≫丸山さん、2002年にはワールドカップでミケルソンデビッド・トムズ組に勝利して、スミスさんと組んで優勝ということもありましたけど。
≫さすがに最後ちょっとアメリカチームが池に入れたときはね。
≫まさに世界の舞台でこのダブルス戦を制してきた丸山さんの目から見ても本当に厳しい戦いになっているこのダブルス戦です。
そして、女子ツアー第1組を制した菊地選手、渡邉選手がインタビューエリアに来てくださいました。
お願いします。
≫見事な大逆転菊地選手、渡邉選手です。
やりましたね。
≫ありがとうございます。
≫最後、菊地選手ちょっと距離がある中でしびれましたね。
≫そうですね。
でも入ると思っていなかったので最後、いいパットが決まってすごく良かったと思います。
≫渡邉選手、グリーンで2人が抱き合っていましたが。
≫うれしかったです。
≫お二人にとっては初めての3ツアーズですが男子ツアーとのかなり激しいバーディー合戦。
プレッシャー、どうでした?≫すごく楽しかったですしまた出たいと思ったのですごく貴重ないい経験をさせてもらいましたしすごく今日1日楽しかったです。
≫渡邉選手はいかがでしたか?≫私も最初緊張してたんですけど本当になかなか見れない男子プロの方たちのすばらしいショットを目の前で見れたのでそれを励みにまた来年も出たいなと思っています。
≫そして、お二人のバーディーラッシュ。
コンビネーションはいかがでした?≫先週も、2人で組んで試合をやっていたのですごく相性が良かったと思いますし。
≫渡邉選手は?≫本当に絵理香さんの言うように先週から一緒にやらせてもらって今日はパッティングをなかなか決められなかったので私はショットに専念という感じで本当にいいチームワークができたと思います。
≫そして、女子ツアーチームは連覇に向けて応援も頑張ってください。
≫頑張ります。
≫ナイスプレーでした。
ありがとうございました。
≫ありがとうございました。
≫さあ、変わって9番。
≫今のを見て男子はボギーでしたからこれで…、セカンドを入れたからダブルボギーか。
セカンド入れて、4打目で今の5打目が外れたのでダブルボギーですね。
シニアツアーの成績も重要になってきますね。
≫重要ですね。
ちょっと男子ツアーはこの9番ホールのマジックにつかまりましたね。
≫更には、この最終組でもシニアが女子と並んでいますからこれは、まだわかりませんね。
≫これはすばらしいティーショットでした。
≫単独で3ポイントをつかむかそれとも、ポイントを分け合うことになるかというところが非常に重要になってきます。
片岡がティーショットを打っていきました。
そして、これがボギーパットです。
≫これ先ほど映りましたね。
≫今のボギーパットを外してそして、これでダブルボギー。
≫これでイーブンパーまでスコアを落としました。
≫これで、これを入れると女子がここで1位ですよね。
≫そして恐らくパーパット。
沈めました。
向こう側に見えているマークがシニアのチームのマークかと思いますが変わって、9番ホールです。
最終組、崎山がティーショットを打っていきました。
このシニアツアーの成績次第で色々変わってくるという状況にもなってきます。
シニアと女子が並んでいます。
≫この9番ホールでドラマが出てきますね。
≫これがシニアツアーパーパットですね。
≫ということは2位になるということですね。
≫これを決めれば単独の2位。
したがって、女子が3ポイントシニアが2ポイント男子が1ポイント。
≫これで、もう優勝が決まってしまったんですね。
≫そうですね。
≫最終組が終わる前に決まってしまった。
≫女子ツアーが気を吐きました。
≫すごい大逆転が終盤に生まれましたね。
≫男子が、ひたすら逃げ続けていましたけど9番で2組続けて池につかまるというアクシデント。
第1組、第2組ともに女子ツアーが取りました。
≫この状況は知らないですよね、たぶん。
≫そうですね。
≫最終組は知らないですね。
今、ボミ選手がティーショットを打っていきましたけど。
≫見事に女子ツアーが連覇を決めていますけれどもこのホールアウトをした選手たちはもうわかっていますね。
≫中で喜んでいますもんね。
≫最終組の6人が9番、最終ホールのセカンド地点にやってきています。
≫池田選手ピンまで171ヤード。
少しアゲンストの風が吹いています。
≫前ですかね、となると。
≫男子ツアーはここまでこの池に苦しめられています。
≫そうですよね。
≫選手会長はピタリと乗せてバーディーチャンスにつけました。
≫この状況の中では勇太たちはこの優勝が決まったことにきっと気付いていないですよね。
≫まったく気付いてないと思います。
≫ですよね。
≫女子ツアーが1組目、2組目でトップを獲得して獲得ポイントのうえでは女子ツアーが連覇を飾っているという状況ではありますが最後まで、真剣なまなざしで勝負を続けています。
≫シニアも女子もピンまで150ヤードほどですかね。
≫何番アイアンを持つんでしょうかね。
≫女子ツアーのチームメートが見守る中です。
大きい。
≫左に引っかかるとクラブのフェースが少しシャフトに入ってくるので距離が少し通常よりも出てしまうケースがあるということですよね。
≫手前の池と、あと気合がそうさせちゃいますかね。
≫続いて、シニアの室田です。
スーパーショットの競演です。
≫やはり前半で池に入れて失敗していますから同じことは二度繰り返さないと。
≫午前中ファーストステージで惜しくも池につかまってしまった室田。
この午後では乗せてきました。
しかもバーディーチャンスです。
さあ、それでは今日のスーパーショットをVTRでまとめました。
ご覧いただきましょう。
渡邉彩香、1番ホール。
女子は489ヤードのパー5ですが、この第3打。
もう少しでイーグルというすばらしいショットを見せました。
そして、これは午前中のファーストステージですが≫すごい、ちゃんとスピンまでかかっていますね。
≫更に、シニアツアー平石武則この長いバーディーパットを沈めました。
≫20m近くありましたね。
≫日本シニアオープンがシニアツアーの初優勝となった平石です。
そして5番ホール、上田桃子のセカンドショット。
≫すばらしい。
≫これもピタリとピンの根元につけました。
ギャラリーの歓声を誘います。
更にこちらは8番。
池田勇太のセカンドショット。
バックスピンをかけてピンに戻してくるスーパーショットが出ました。
こうした再三スーパーショットも飛び出す中で今年1年を締めくくる大会3ツアーズもいよいよ大詰めを迎えています。
≫やはり、今日の9ホール9ホールですがこれだけすばらしいスーパーショットが出てくるというのは最後につわものたちが集結した試合だということがありますよね。
≫賞金ランクの上位3名とそれから推薦によって選ばれた3名。
6人で各ツアー、チームが編成されていました。
まさに各ツアーを代表してリードし続けてきた選手たちが集ったこの大会です。
来年は、いよいよオリンピックイヤーですが丸山さん、本当にこの中から特に女子なんかはオリンピックに選ばれそうな選手たちが集っていますから。
≫そうですね。
今は宮里美香選手と大山志保選手の2人、ワールドランキングでは上位2人ですが来年の7月までにどういう展開になるかというところですよね。
≫日本勢で言うと上田が日本勢3番手渡邉が4番手で菊地が7番手ということですから大いに逆転もあり得るという状況ではあります。
≫だから、イ・ボミ選手は韓国の選手がアメリカですごい活躍する人がいっぱいいるからオリンピックになかなか出るチャンスがちょっと薄いんですよね。
≫イ・ボミは韓国勢で8番手。
現在の世界ランクでは16位なんですけども韓国勢は4人まで行けるということで。
≫その中にどうしても入りたいでしょうね。
≫狙っていきたいという話もしていました。
さあ、村口さんこれからイ・ボミが打っていきますが。
≫エッジからピンに向かって少し下っていますから落としどころはエッジのちょっと先ぐらいでしょうね。
≫どうやって打つのかというのが僕なんかはすごく興味があるんですよね。
≫あんまり上げるアプローチは普段からしないんですよね。
イ・ボミ選手は。
≫ちょっと行きましたかね。
≫やはり、今のフェースのアングルですとなかなか、あそこのピンにぴったり寄せるというのは難しいのかなと。
相当やわらかい球でないともう少しフェースを開いたほうがいいかもしれないですけども。
こういうところが世界に向けて必要なところだと出るためには思うので賞金をとってもまだまだ課題があるというのはあるのかなという感じはしますけどね。
≫来年は海外のメジャー大会にも挑んでいきたいと話していたイ・ボミですが。
≫そういうところに自分がいっぱい出て何が足りないかということをもっと感じて更に飛躍してもらいたいと思いますね。
≫ギャラリーに見守られる中でイ・ボミが映っています。
≫これからまた女子ツアーですね。
村口さん。
≫そうです。
大山選手のパットですね。
≫イ・ボミから志保さんと組みたいですと志願があったそうですね。
≫そうですね。
≫本当にツアーでも仲良くしているそうですが。
≫常にポジティブなので回りやすいと思いますよね。
≫大山選手がですよね。
赤いウェアでそろえた女子ツアーのチームメートもグリーン脇に集まって見守っています。
≫勝敗はついていますがきちんと最後の最後まで自分の役割を、きちんとやる姿勢はいいですよね。
いいパットでしたけどひと筋。
≫惜しくも外れました。
2006年この人が賞金女王になったときはイ・ボミ選手は、まだプロになってなかったですからね。
≫僕の後輩なので本当にうれしいですけどね。
≫38歳になりました。
全米女子オープンでは出場選手中3番目の年長選手で5位タイに入ったということで。
≫だから、なかなか女子の選手は年齢を重ねるとすごく難しいところで頑張ってる姿というのは本当に、ほかの選手の励みにもなるんじゃないですかね。
≫さあ、そしてシニアツアー。
男子ツアーに並ぶためにバーディーパットです。
≫最後はしっかり打ってほしかったですけどね。
≫惜しくも崎山決めることができませんでした。
ただ、本当におどけて見せたりですとか再三、技を見せてくれたシニアツアー。
そして、男子ツアーです。
村口さん、ここは決めたいですね、最後。
≫ビシッと決めて見せてもらいたいですね。
≫3年連続で選手会長を務めた池田勇太がジッとラインを片岡と一緒に読んでいます。
池田にとっても初優勝から7年連続での優勝。
選手会長を務めながらのこの成績というのは本当に立派です。
そして、今シーズンついに9年目で初優勝をつかんだ片岡。
≫しっかり打てよと言ってると思いますよ。
≫バーディーで締めくくるか。
≫少しストロークでスライスをかけちゃった感じですかね。
≫ちょっとカットに入れてしまいましたね。
≫最終ホール男子ツアー、シニアツアーはパー。
ただ、この組では男子ツアーがトップ。
3ポイントを獲得する形になりました。
そして、女子ツアー。
これがボギーパット。
≫女子ツアーは男子ツアーと0.5ポイント差で見事に連覇を達成しています。
丸山さん中継の途中で0.5ポイント差が本当に大きいんだと話していましたけどまさにそのとおりの展開となりました。
≫ただ、ちょっと、男子ツアー最後の9番ホールで池につかまったのが厳しかったですね。
≫第1組、第2組見事な逆転劇。
3ポイントをチームにもたらした。
そして、最終組イ・ボミ、大山志保惜しくも3組目、最終組ではポイント数は1ポイントでしたけれども最終的には獲得ポイント10ポイントで女子ツアーが見事に…。
≫やっぱこの0.5ポイントですね。
≫イ・ボミの、この笑顔です。
≫最後、賞金女王が最後、ウィニングパットを決めるなんていうところも脚本ばっちりですよね。
≫それにしても普段は同じツアーで戦っている選手同士がこうして笑顔でいる姿を見るとねいつもは見られない光景ですけども。
村口さん、改めてラウンド解説として回ってみてどんな感想をもたれましたか?≫やっぱり女子が優勝しましたけれどもやっぱり男子の選手のパワーというもののすごさを目の当たりにしてすごいなと思ったでしょうし女子の勢いというのが今日の試合に出たなという感じがしますね。
≫感じられましたね。
本当にそれは。
見事なチームワークそして逆転劇を演じて見せた、女子ツアーLPGAチームの今日のプレーをご覧いただきましょう。
こちらが第1組で回っていきました。
渡邉が、このポジションにつけて男子ツアーが池に入れたあとに打っていったこのセカンドショットでした。
そして、菊地。
狙っていったんでしょうか。
入るとは思わなかったとも話していましたけれども。
≫もうラインを読んでいるのとストロークを見ているとものすごくいい打ち方をしていますから本当に自信を持って行ってほしいですね。
≫集中した表情で菊地が見事に大逆転。
そして、2組目でも上田桃子、テレサ・ルーが気を吐きました。
≫この後半のテレサ・ルー選手のショットは強烈に光っていましたね。
≫テレサ・ルー、上田桃子がっちり歯車がかみ合って6番、7番連続バーディー。
この2組目でも男子ツアー苦手なセカンドショット池につかまってドラマが起きました。
9番ホール。
そして、最終組です。
1番、パー5第3打でイ・ボミがこのポジションにつけました。
イ・ボミから大山へ受け継がれたバトン。
午前中、悔しいプレーが続いた大山ですがこの後半午後になって1番、バーディー。
ガッツポーズも出て2番から6番が静かにパーを重ねましたが7番で再び再燃。
この大きなガッツポーズ。
イ・ボミの喜び方が本当にうれしそうです。
チーム一丸となってつかんだ女子ツアー。
見事に連覇を達成。
3ツアーズでは4度目の優勝を飾っています。
放送時間はまもなくとなってきましたが丸山さん、改めまして。
≫やはり女子の勢いをなかなか封じることができなかった男子ツアー男子シニアツアーですけれど本当にこういう激戦でもしかしたらぶっちぎられたら元も子もなかったですが激戦でしたので非常に見応えがあったのではないかなと思いますけどね。
まさに9番ホールで村口さんもう少しですが時間は。
2015/12/13(日) 14:00〜15:25
ABCテレビ1
Hitachi 3tours Championship 2015[字]
ツアー史上最強賞金女王イ・ボミ、選手会長の池田勇太らによるゴルフ界のオールスター!!今季を彩った豪華トッププレーヤーが集結しツアーNo.1の座を賭けて真剣勝負に挑む!!
詳細情報
◇番組内容
ツアー史上最高獲得賞金で女王となったイ・ボミ、選手会長で男子ゴルフ界の逆境に立ち向かう池田勇太、レギュラーツアーでも活躍する室田淳ら、今季ゴルフ界を彩った豪華メンバーによる夢の競演!!ツアーNo.1の座を賭けて真剣勝負に挑む!!超一流同士の短期決戦を制し、今季最後の栄冠は果たしてどの団体に輝くのか!?
◇出場予定選手
【男子ツアー】池田勇太、岩田寛、金亨成、松村道央、片岡大育、武藤俊憲
【女子ツアー】イ・ボミ、テレサ・ルー、渡邉彩香、菊地絵理香、上田桃子、大山志保
【シニアツアー】崎山武志、室田淳、渡辺司、田村尚之、平石武則、米山剛
◇出演者
【解説】丸山茂樹
【ラウンド解説】村口史子
【実況】野上慎平(テレビ朝日アナウンサー)
【インタビュー】本間智恵、三上大樹(共に、テレビ朝日アナウンサー)
◇会場
〜グリッサンドゴルフクラブ(千葉県成田市)
◇おしらせ
☆テレビ朝日・ゴルフHP
http://www.tv-asahi.co.jp/golf/
ジャンル :
スポーツ – ゴルフ
福祉 – 文字(字幕)
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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