カンテレ通信 2015.12.13


(石巻)おはようございます。
(関)おはようございます。
関西テレビの石巻ゆうすけです。
関純子です。
「カンテレ通信」でおつきあいください。
この番組では関西テレビの番組についてより多くより掘り下げた情報を提供するとともに視聴者の皆様の声に耳を傾け更に身近な放送局となれるよう取り組んでまいります。
それではコメンテーターの方をご紹介します。
メディアリテラシーにも詳しい作家の若一光司さんです。
おはようございます。
よろしくお願いします。
そして劇作家演出家としてご活躍のわかぎゑふさんです。
おはようございます。
おはようございます。
まずは番組審議会からの報告です。
11月の番組審議会では火曜日午後10時から放送中のドラマ「サイレーン刑事×彼女×完全悪女」が審議されました。
(石巻)
(関)
(石巻)
(関)
(石巻)
(関)
(石巻)
(関)
(石巻)以上番組審議会からの報告でした。
続いてはこちらのコーナーです。
ご意見ピックアップです。
このコーナーでは関西テレビに寄せられました視聴者の皆様のご意見をご紹介しよりよい番組作りを目指してまいります。
若一さんわかぎさんにもご意見を伺ってまいります。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは10月16日放送の「よ〜いドン!」をご覧になった男性からメールでいただいたご意見です。
「発見!関西ワーカーのコーナーで紹介されたパン職人日本一直伝フライパンで作れる簡単パンレシピで生地をビニール袋に入れて口を縛ると表現されていましたがここで使われている袋は塩化ビニール製ではないと思います。
なのでビニール袋ではなくポリ袋あるいはプラスチック製袋と表現するべきです」。
アナウンス部がお答えします。
「ご意見ありがとうございます。
ご指摘のとおりスーパーマーケットなどで受け取る袋の多くはポリエチレン製やポリプロピレン製で現在いわゆるビニール袋はほとんど存在しないようです。
これはフジテレビ系列の全アナウンサーが用語の基本を調べる際に用いるFNS用語ハンドブック」。
こちらですねはい。
「これにも記載されていましてビニール袋はポリ袋レジ袋と言いかえるよう指導しています。
ポリエチレンもポリプロピレンもプラスチックの一種ですがプラスチック製の袋ですとイメージが湧きにくいという考えもありご紹介した言葉に言いかえています。
今回いただいたご指摘は早速制作部門とも共有しました」。
はいこの冊子なんですけどもFNS系列のアナウンサーが委員になりましてね議論を重ねて編んでいるというアナウンサーのバイブルとまでは言いませんけれども放送のときの参考にしている冊子でございますが。
よく引きます。
はい若一さんわかぎさんいかがですか?
(若一)今おっしゃったようにアナウンサーの方だったら今ではビニール袋という表現はなさらないと思うんですがたまたま「よ〜いドン!」に出ておられた素人の出演者の方がそうおっしゃったということで多分その方私らと近いような世代の方だと思うんですね。
といいますのはねビニールっていうのはポリプロピレンとかポリエステルに比べて10年ぐらい早く戦後すぐに普及したもんですからそういったもんを十把一からげにしてビニール袋と一般的に呼んでしまう我々そういうこと身についてる世代なんですよね。
わかります。
(若一)だからその感覚でおっしゃったんだと思うんですがしかしビニールに関してはその後いわゆる環境ホルモンにつながるということでねだんだんそれ使わなくなってきて今もう全部ポリ袋とかレジ袋という具合になってきてるのでまあ出演者の方にもそれはちょっと注意してあげたほうがいいかもしれませんね。
わかぎさんいかがですか?
(わかぎ)私も完全に言ってました。
すいませんでしたみたいな。
つい口に出ますねビニール袋って。
そのビニール袋取って!とかも言いますね。
もちろん一般的な社会生活においてはこれも流通している言葉ですけれども放送においては正確さを喫すといいますか素材そのものが違うわけですからしっかり言いかえるということかと思います。
続きましては「ザ・ドキュメント生きること〜認知症の心に寄り添うバリデーション〜」をご覧になった女性からメールでいただいたご意見です。
「番組で老人ホームの様子を撮影されていましたがホームにお住まいのお年寄りの方々の撮影は個人情報に関わってくるのではないでしょうか。
たとえホームの代表者が撮影をOKしてもお年寄りは代表者の所有物ではありません。
利用者を撮影するときはモザイクをかけるなど配慮すべきではないのでしょうか。
逆の立場で考えてみてください。
撮影される側だったらどう思われますか」。
報道センターがお答えします。
「ご意見ありがとうございます。
今回の番組で取材した福祉施設についてホームの代表者の許諾だけで利用する方々の撮影放送したというようなことは一切ございません。
番組内で紹介された利用者の方だけでなく周りで映り込む方々に関しても映りたくない映ってもかまわないという意思を施設とご家族を通じて確かめ映りたくないと確認が取れた方についてはその方が映り込まないカットを選んで使用しています。
またこの番組は認知症であってもそれぞれ一人一人に感情があって言葉以外にもコミュニケーションを助けるさまざまな方法があることを視聴者の皆様に伝えることがテーマの1つでした。
そのため顔にモザイクを入れるような映像を加工して表情がわからなくなった形で放送することには意味がないと考え許可を得られた人のみで番組を制作放送しました。
伝えるべきと思うことに対してはできるかぎりの配慮を行なったうえで取材放送いたしましたのでどうぞご理解ください」。
はい。
この意見についてはいかがでしょうか?
(若一)たまたま問題になったドキュメンタリー番組の中でね施設の関係者が入居してるですね認知症の方に一緒に映ろうみたいな形で声をかけてるシーンがあって。
それをご覧になってそういう感じイメージを持たれたんかもしれないですね。
ただ今ご説明があったように私もつい最近も含めて度々こういった現場を取材してきますけども。
今もう報道の現場ではほんとにしっかり意識が行き渡ってますから必ずですねご本人の確認それからご本人を含めた保護責任者の確認施設の確認全部取ってから画面に映してますのでこのご意見の方が心配するようなことにはならないと思うんです。
ただ画面にですね認知症のそれもかなりちょっと重篤な方が何人かでまとまって映っておられるときにはそういった心配を持ちながらご覧になる方もいないとはかぎらないとは思うんですね。
だからそういう画面のときに例えば下にねご本人および保護責任者の許諾を得ておりますとかね何かそういうちょっと注意書きが1行あってもいいかなという気はしますね。
制作者サイドからしますとドキュメンタリーですからなるべく画にいろいろなスーパーはできれば入れたくないとかねいろいろこう…。
それはねわかりますけども逆にそういう1行を入れることでちゃんとした人権認識を持って番組を作ってるんだという姿勢をわかってもらえることにもなりますんでね。
私はまあ…入れ方の工夫はあるでしょうけどもそういうことがあってもいいとは思います。
わかりました。
わかぎさんいかがですか?
(わかぎ)そうですねごもっともなご意見だと思いますし。
私はまあ映画みたいに最後に入れるのが一番効果的なのかなともちょっと今思いましたけど。
でも今ここでこういうことを答えることがとても大事なことだったなと…。
ありがとうございます。
安心してね視聴者に見てもらうというね信頼感は大事ですよねはい。
ありがとうございました。
このコーナーでは関西テレビの番組に対するご意見を募集しております。
続いてBPO放送倫理・番組向上機構からのお知らせです。
(ナレーション)
どんなテレビが見たい?
子供も大人も楽しめる。

人を大事に思ってる。

そして自由で夢がある。

あなたと放送局の懸け橋。
CSRファイルです。
このコーナーでは関西テレビのCSR活動の最新ニュースをお届けしてまいります。
今回はですね11月8日に関西テレビなんでもアリーナで開催されました大阪市里親会シンポジウム「親とくらせないこどもたちの今」をご紹介します。
当日は関さんが司会に行ってくれたんですね。
はい。
司会させていただきまして当日は実際に里親経験のある方にパネリストに登場していただき里親の置かれた現状など活発なディスカッションが行なわれました。
皆さんは里親という意味をご存じでしょうか。
全国には家庭のさまざまな事情で親と離れて暮らさなければならない子供たちが数多くいます。
こうした子供たちを深い愛情と理解を持って家庭で育ててくださる方々を里親と呼んでいます。
まだまだ認知度は低いんですけれどもではまずはこのVTRをご覧ください。
全国にはさまざまな理由により家族と暮らせない子供たちがおよそ4万7,000人。

その中で里親の元で生活している子供は僅か1割にすぎません。

11月8日関西テレビなんでもアリーナで行なわれたシンポジウム「親とくらせないこどもたちの今」。

里親のことを多くの人に知ってもらいもっと増やしていきたいという願いで開催されました。

(市村)里親になりたいなと思ったら児童相談所に申請していただくんですね。
児童相談所としてはいわゆる里親さんとしてちゃんと子供さんを養育していただけるかどうかご家庭の調査をさせていただきます。
適当ですよという答申された場合は都道府県知事認定登録をして里親希望者に伝えると。
でここで初めてこの方は里親として認定をされる。
是非ですね大阪市の子供たちのためにですねお力を貸していただきたいなというふうに思っています。
関西テレビで以前放送した里親を密着したVTRを上映しました。

(ナレーション)14人が暮らす大家族の梅原家。
(和美)これ見た?
(梅原)見た見た見た。
(ナレーション)和美さんと啓次さんの夫婦は3人の実子に加えてこれまでに30人以上の里子を育ててきました。
今いる3人の里子のうち最年長のまみさん高校3年生です。
(まみ)お父さんの画像出てけぇへんの?何の画像?携帯?出てくるよ。
(まみ)はははっ!じゃあ見れるやん。
毎度のことやな。
(和美)あんたは小学生か。
(まみ)あった?あぁそれそれ。
ありがとうございます。
(梅原)はいいってらっしゃい。
(まみ)いってきます。
梅原さんは大阪市里親会の会長でもあり里親を広める活動を行なっています。

里親の実体験を語るというテーマの…
…では里親であるパネリストが経験からやりがいや喜びを話し合いました。
養育するうえでご家庭で何かモットーとしていることとか大切にしていることっていうのちょっと教えていただけますか?何かひとのために役に立ちませんかっていうことをいつも言ってるんですね。
家族というのはやはり助け合いの世界ですから何か自分がすることによって誰かが楽になるとか喜ぶとかですねそういうことで自尊感情を高めていくという部分大事なことかなと思ってるのでそれを伝えながらやっております。
いろんなことがありましたけどやっぱり自立した子とかそういう子が帰ってきてくれる。
私の実家やねんって言って彼氏に紹介して戻ってきてくれたりとか。
そういうことがあるとほんとにうれしいなと思いますね。
里親の体験談を聞いたあとは参加者がグループに分かれ意見を交換し合いました。
そのへんのところも……ちょっと教えていただきたいんですが。
(津崎)消極的にしてもそれについてきてくれるという人であればいいと思うんですが。
チームワークがうまくいかないというふうな形になってしまうとちょっとやっぱそこは難しいような気もしますので。
里親を目指して勉強中なんですけども…
(津崎)自分が里親になったら長期の子ばっかり預からないといけないというふうに思っておられるとちょっと間違いでして短期やったらできるというんであれば養育里親さんなっていただいて短期の子供を受け入れますよというふうに児童相談所に言っていただいたらそういう子供さんをお願いするということもできるということです。
シンポジウムの結果数人の参加者が里親に興味を持ち現在前向きに検討してくれています。
はい。
スタジオには先ほどのVTRでもご登場いただきました大阪市里親会の会長でありましてこれまで35人の里子を育ててこられました梅原啓次さんにお越しをいただきました。
おはようございます。
おはようございます。
よろしくお願いします。
はい梅原さん現実に全国で親と一緒に暮らせない子供たちって随分多いみたいですね。
(梅原)はいそうなんですね。
全国では大体4万7,000人ぐらいの子供がいまして。
大阪市でも1,200名以上の子供がおります。
でほとんどが乳児院とか児童養護施設で育ってるんですけども。
全体の1割が里親家庭で育っているという現状です。
その親と暮らせない子供たちというのは親が死別している場合が多いんですか?いや死別しているというのはほとんどなくてですねやはり家庭にいろんな問題が起こっている。
まあ多くは虐待というのもあると思うんですけども。
そういう家庭でやっぱり保護が必要だという子供たちが施設とか里親とかというところで育っていくわけですね。
その里親家庭にいる子供たちが1割というふうにおっしゃいましたけどそもそもなぜ里親が必要なのでしょうか。
(梅原)はい子供たちっていうのは基本家庭で育てるというですね。
もちろん児童養護施設とか乳児院とかで職員の方々が一生懸命育てておられるということはそれはもちろんなんですけども。
やはり24時間ですね子供とこう向き合っていると。
子供に寄り添っているということがやっぱり必要やと思うんですね。
で子供はやはり幼いときからですねやっぱり愛情が欠落している愛情をかけてもらっていない子供たちが多いですのでやはり里親さんがしっかり愛情をかけていく。
育ち直しをするっていう…まあ欠落している部分を埋め直していくということによってやっぱり子供らしくですねだんだんと笑顔が出てきたりとかあるいはわがままが言えるようになってきたりとかということが出てきますよね。
非常に子供らしくなっていくということですね。
その手助けをやっぱり私たちが一生懸命さしていただきたい。
育ち直しのその手助けをするというのが…。
(梅原)そうですね。
一口に里親といってもいろいろな種類があるようですけれども。
そうなんです。
ちょっと里親の種類をご紹介いたします。
まず養育里親というのは事情があって家庭で育てられない子供を一定期間家庭で育てるというものなんですけどこれずっとではなくてまあ18歳ぐらいがめどで延長して二十歳ぐらいまでとなります。
養子里親こちらは親が養育できない子供を養子縁組を前提として育てる。
ですからこれはもう家族として養子縁組になるということですね。
そして親族里親こちらは親が行方不明死亡拘禁長期入院などの理由で子供を養育する人がいない場合扶養義務者およびその配偶者である親族で育てる。
どこか血のつながりのある親族で里親をする。
そして週末里親というのは毎日ずっとではないけれども週末だけを里親として一緒に家庭の…そういう温かさを味わうというものですね。
そして専門里親一番下ですけれどもこちらは虐待などで心身共に傷ついた子供に対し経験と専門知識を生かして家庭で養育する。
この専門里親は一定の条件と専門里親養育研修というのが必要になってきますが梅原さんは実はこの専門里親でいらっしゃって大阪ではただ1人…1つの家庭の里親ということになりますよね。
そうなんです。
どうですか?35人これまでね育ててこられていろいろあったと思うんですけれども。
今は被虐待児がほとんどですのでやはり深い傷を持っている。
また虐待によるトラウマですよねそういう中で育ってきた子供ですのでやっぱり家庭を知らないんですね。
社会スキルが身についていないいうところを私たちと一緒に作り上げていく身につけていくということの大切さですね…大変さはあるんですけどもでもだんだん身についてきて子供がどんどんどんどん良くなっていくというのがやっぱり私たちの喜びでありやりがいでもある。
いかがですか?若一さん。
(若一)今おっしゃった子供にとっての家庭の必要性ということですけどもこれが日本も参加してます国際子どもの権利条約でもちゃんと明記されてるわけですね。
家庭で育つというのは全ての子供の権利であると。
権利だということが原点にあるわけですね。
で人間社会に対する信頼の原点がやっぱり家庭で育つという前提があるわけでしてそういう権利として子供が家庭で育つ権利を持ってるんだという認識がちょっと日本の社会では弱い乏しいような気はしますね。
う〜ん。
わかぎさんいかがですか?
(わかぎ)私前に興味があって調べたこともあったんですけどうち子供がいなくて。
でも演劇やってるんでもう3カ月家にいないとかいうことがあってあんまりそういうことはできないなと思って残念だなと思ったことはあったんですけど。
独身でもできるんですよね今ね。
(梅原)それはできます。
(わかぎ)それはすごい驚きでした。
昔は両親がいないとだめとかそういうあれだったと思うんですけど。
(梅原)まあ基本両親で育てるっていうのが基本なんですけど。
先ほどもフリップありましたけど週末里親とかいろいろなシステムもあるようですから。
子供が好きでね遊びに連れてったりとかいうこともできるわけですよね。
梅原さんどうですか?里親経験15年で一番おっしゃりたいことは?そうですねやっぱり子供がですね子供らしくっていいますかほんとに普通に育つっていうことのね大切さっていうのをすごく思うんですよね。
なぜそういうような状況で…ほんとにかわいそうでならないっていうね。
まあある子供が来たときにはもうほんとにこう小さい子供ならばおやつも食べたいと思うんですけどじっとこうおやつを見てですね手を出せないっていう。
まあ多分食べたら怒られてたそういうことがあったのでなかなかできないんだろうなっていうのを思うんですけどね。
その活動をどんどん広げていきたいですね。
(梅原)そうなんですね。
今どうしても里親さんの数が少ない思うんですね。
で里親さんってそんな難しいハードルの高いものではなくてですねほんとにこう市民活動っていいますかね誰でもができることだと思っているんですね。
ちょっとこう知っていただいてそして自分でできる里親っていうのはまあ養育であろうとですね週末であろうとできると思うのでですねほんとに子供たちのために私たち大人ができることの1つであると思いますので。
行政からも経済的な支援も少しは…。
それは生活費とか養育費とかっていうのは支援していただいていますので全て里親さんが負担をしなければならないということではありません。
せっかく放送に出ていただきましたんでメディアに求めたいことっていうのはありますか?是非ですね私たちもシンポジウムをやらしていただいたりとかあるいはいろんな所で里親相談会とかですねいろいろやってるんですけどもやはりどうしても範囲が狭くなってしまいますね。
メディアでそういう広報していただくとかですねもっと皆さん方に知っていただくような手助けを是非お願いしたいなというふうに思っているんですけども。
そうですねまあ関西テレビでもこれから里親制度を応援していきたいですしまずたくさんの方にね知っていただくっていうのはやっぱり重要なことだなっていうのはわかりましたね。
ディスカッションしていく場も大事だと思います。
里親に関心をお持ちになった方は大阪市里親会のホームページを是非ご覧になってみてください。
はい梅原さん今日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
どうぞよろしくお願いいたします。
以上CSRファイルでした。
続いては関西テレビ番組モニターの募集のお知らせです。
モニターの方には毎月指定の番組についてリポートを作成していただく他番組制作者との意見交換にも参加していただきます。
お申し込みは関西テレビのホームページまたは葉書で。
ちょうだいしたご意見やご感想をよりよい番組制作に役立ててまいります。
ご応募お待ちしております。
時間少ないですがひと言。
(若一)その里親制度をもっと普及するためにはね制度もやっぱりちょっと変革も必要だと思うんですよ。
1つはやっぱり養子縁組を前提とした里親制度とそうでない制度を…里親を分離する必要があると思うんですね。
それと日本の場合親の親権が強すぎてなかなか里子に出せないという現状もありますので制度の枠組みそのものの見直しも必ずこれは必要だと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
今日の『ボクらの時代』集まったのは家族ぐるみでお付き合いのあるというこちらの3人
2015/12/13(日) 06:30〜07:00
関西テレビ1
カンテレ通信[字]

『カンテレ通信』では関西テレビの番組などについてより多くの情報を提供し、また視聴者の皆さまの声に耳を傾け、さらに身近な放送局となれるよう取り組んで参ります。

詳細情報
番組内容
視聴者の皆さまからのご意見などにお答えする「ご意見ピックアップ」のコーナーでは
・施設を利用するお年寄りなどの方を撮影させていただく際に取材する側が行っている配慮について
・一般化している「ビニール袋」という呼称について
などの内容をお送りします。
番組内容2
また関西テレビが取り組むCSR活動の最新ニュースをお届けする「CSRファイル」では、11月8日に関西テレビで開催した「大阪市里親会シンポジウム」の模様を紹介。
スタジオに専門家の方をお招きし、親と暮らせない子が4万7千人にのぼる中での「里親制度」の現在について、くわしくお話を伺います。
ぜひ、ごらんください。
出演者
石巻ゆうすけ(関西テレビアナウンサー) 
関純子(関西テレビアナウンサー) 
若一光司(作家) 
わかぎゑふ(劇作家・演出家) 
梅原啓次(大阪市里親会会長)

ジャンル :
情報/ワイドショー – 番組紹介・お知らせ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
ニュース/報道 – ローカル・地域

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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