反政府デモがほとんどみられないロシアで、プーチン大統領の支持層であるトラック運転手たちが11月から全国各地で政府に対する抗議デモを展開する異例の事態となっている。きっかけは国道を走る大型トラックに対する課金制度の導入で、デモの参加者からは制度の撤回に加え、大統領側近の辞任を求める声も相次いだ。放置すればプーチン氏にまで批判が及びかねず、政権側は火消しに躍起となっている。
■通行税導入に怒る運転手
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プーチン、トラック野郎、ロシア、反政府デモ、抗議デモ
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「ローマ帝国をみればわかるように、国境がしっかり守られなければ、大きな帝国は衰退する」。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は11月27日、オランダのルッテ首相の発言を報じた。18世紀の歴史家ギボン…続き (12/2)
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