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kojitakenの日記

2015-12-16 岡田克也の方が「リベラル」ブロガーよりマシ

岡田克也の方が「リベラル」ブロガーよりマシ

世の中にはどうやら、頭では「反橋下」の方向で行こうと思っても、どうしても橋下徹に惹かれてしまう心を抑えられないという人種がいるらしく、大阪ダブル選挙で橋下が安倍政権を持ち上げる一方大阪自民党をこき下ろす言葉に大阪の人が耳を傾けている現実をやっとこさ直視せざるを得なくなって真っ青になり、橋下を「安物のヒットラー」と呼びながら、ダブル選が「大阪維新2勝」に終わったあと松野頼久が「今でも橋下さんが好きだ」と言い出したりすると、橋下が安倍晋三への揶揄ともとれるようなTwitterに呼応して「キャーキャー、橋下くんが安倍っちを揶揄している」と喜んだりする。「人の噂も七十五日」というが、大阪ダブル選の投開票からまだ1か月も経っていないのに、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」とばかりにダブル選で見せつけた橋下の本性を早くも忘れてしまうていたらくだからどうしようもない。橋下が、選挙に勝てば何をやっても良い、過半数の国民が改憲を求めているのだから憲法96条など変えてしまえば良いという主張をする、その考え方や行動自体が立憲主義に真っ向から対立する人間であるにもかかわらず、橋下がTwitterで「立憲主義」という言葉を使ったというだけで、「立憲主義を理解している橋下くんを自民党のアブナイ改憲案に対抗する勢力として活用したい」と言い出した人だから、ああいつもの癖か、とは思うが、そのブログ記事(全部ではないが、その中の橋下に好意的な記事など)に耳を傾ける人がいてはたまったものではないので、何度でも繰り返して書く。

民主党代表岡田克也は、正直言ってあまり好きな政治家ではないのだが、「おおさか維新」を明確に「向こう側」とみなしている点で、確実に前記「リベラルブロガーよりマシといえる。

9条改憲勢力「3分の2阻止」 参院選へ民主・岡田代表:朝日新聞デジタル

9条改憲勢力「3分の2阻止」 参院選民主岡田代表

籏智広太、村松真次

2015年12月14日21時18分

 民主党岡田克也代表は14日、朝日新聞の取材に応じ、来夏の参院選について、与党おおさか維新など「9条改憲勢力」を3分の2未満の議席に抑える目標を示した。民主公認に加え、無所属野党統一候補も積極支援すると強調。熊本では、野党各党が支援する立候補予定者が固まった。

 来夏の参院選の位置づけについて、岡田氏は「戦後の平和主義が変わるかどうかの分岐点だ。結果次第では憲法改正までいってしまう」と強調。与党や連携する保守系野党が勢力を伸ばせば、早期の9条改正につながるとの認識を示した。

 そのうえで、おおさか維新なども加えた9条改憲をめざす勢力を、改正発議に必要な3分の2(参院で162議席)未満に抑えることが「第一目標」と明言。自公議席は現在133議席で高くない目標と言えるが、「(直近)3回の国政選挙で(与党に)圧倒的な数を許した。そこに歯止めをかける」と語った。

朝日新聞デジタルより)

見ての通り、岡田克也でさえ「おおさか維新なども加えた9条改憲をめざす勢力」と戦うと言っている。私の言葉で言えば「橋下の排除」だ。これを野党再編あるいは野党共闘の基本線として早く固めて、早く「おおさか維新を排除しない」と言う松野頼久だの前原誠司だの、「おおさか維新安倍政権に対抗すべきだ」とほのめかす元フジテレビ政治記者の鈴木哲夫だのその評論に耳を傾ける「リベラルブロガーだのを黙らせなければならない。もう7か月後には参院選が迫っており、下手したら衆院選が同日に行われるかもしれないのだ。

axfxzoaxfxzo 2015/12/16 13:15 あれっ?コジタサン、昨日、たまたま買った朝日新聞のこの記事とデジタル記事、ちょっとちがいますか?
手元にある、昨日の朝日新聞では
『共に政府を作ることはないが、リーダーは信頼できる。懐深く、共通の目的のために柔軟に考えるべきだ。』と、志位さんのことを
信頼できる話し合いの対象と明言していましたね。
加えて、
『「協力」というと怒る人がいるので、連携していくことはある。野党同士が対立していては、国民の期待に応えられない。』
と、前原や細野たちを、怒る人と表現していますね。
第三極を、簡単に政党を捨ててきたことに対する批判、不信感も国民にあるとも表現して批判していた。
これが、昨日の総合4面に出ていました。
その流れで、さいたまでの枝野発言なども見なくてはならんでしょう。
私などは、とっとと前原たちを叩き出して橋下にくれてやれっという立場だが…そうすれば、とりあえずの数では減るが、与党との主張での差別化もできる上に、共産党などとの
野党統一候補をはじめとする、様々
な選挙協力も進むので、かえって立憲主義を堅持する闘争に役立つということ…前原たちが口だけ番長にならざるを得ない理由としての、小選挙区「選挙事情」が変に遠心力を働かせている面も、考えされられるところでもあります。
いくら民主党が不人気な看板であっても、組織票をはじめとした基礎的なモノなどが、出ていくと取れなくなる。こやつらのさもしさと、自力では微妙な戦闘能力(笑)などが、口だけ番長に甘んじる理由の大きな要素なのかとも…。
細野も長島も、極右ポピュリストと
合体したがる奴らは、三分の一よりも多くを取らなくてはならない、こちら側の厳しい現実からして、邪魔で邪魔で仕方がないが、こやつらを「黙らせる」というのも、護憲運動の技の一つでもある。
バッドセンスながら頭のたしかな岡田や枝野か、前原や細野たちか?
岡田側しか選択肢はないが、残念ながらこれが現実。

axfxzoaxfxzo 2015/12/16 13:15 あれっ?コジタサン、昨日、たまたま買った朝日新聞のこの記事とデジタル記事、ちょっとちがいますか?
手元にある、昨日の朝日新聞では
『共に政府を作ることはないが、リーダーは信頼できる。懐深く、共通の目的のために柔軟に考えるべきだ。』と、志位さんのことを
信頼できる話し合いの対象と明言していましたね。
加えて、
『「協力」というと怒る人がいるので、連携していくことはある。野党同士が対立していては、国民の期待に応えられない。』
と、前原や細野たちを、怒る人と表現していますね。
第三極を、簡単に政党を捨ててきたことに対する批判、不信感も国民にあるとも表現して批判していた。
これが、昨日の総合4面に出ていました。
その流れで、さいたまでの枝野発言なども見なくてはならんでしょう。
私などは、とっとと前原たちを叩き出して橋下にくれてやれっという立場だが…そうすれば、とりあえずの数では減るが、与党との主張での差別化もできる上に、共産党などとの
野党統一候補をはじめとする、様々
な選挙協力も進むので、かえって立憲主義を堅持する闘争に役立つということ…前原たちが口だけ番長にならざるを得ない理由としての、小選挙区「選挙事情」が変に遠心力を働かせている面も、考えされられるところでもあります。
いくら民主党が不人気な看板であっても、組織票をはじめとした基礎的なモノなどが、出ていくと取れなくなる。こやつらのさもしさと、自力では微妙な戦闘能力(笑)などが、口だけ番長に甘んじる理由の大きな要素なのかとも…。
細野も長島も、極右ポピュリストと
合体したがる奴らは、三分の一よりも多くを取らなくてはならない、こちら側の厳しい現実からして、邪魔で邪魔で仕方がないが、こやつらを「黙らせる」というのも、護憲運動の技の一つでもある。
バッドセンスながら頭のたしかな岡田や枝野か、前原や細野たちか?
岡田側しか選択肢はないが、残念ながらこれが現実。

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