団塊スタイル「簡単!スッキリ!掃除術」 2015.12.11


いよいよ年の瀬新年を迎える前の大掃除。
でもシニアの皆さん大掃除って年々おっくうになっていませんか?巣鴨の街を行く50人のシニア世代に聞きました。
調査の結果…。
そこで掃除の事ならお任せ。
生活研究家の阿部絢子さんの登場です。
手が届かないレンジフードの掃除や…。
気になるお風呂場のたまりたまった水あか掃除の裏技。
更にモノが捨てられないシニア世代。
掃除前の整理術も。
大掃除の悩み解消です。
司会風吹ジュンです。
国井雅比古です。
今回のテーマは「大掃除」です。
やりますか毎年?毎年はやらないですけど。
でも一応何となく暮れに向けてじわじわですね私は。
いっぺんにできない。
うちはね娘と女房で一緒にやるんですよ。
やるんですけどもやり始めてから途中でもう嫌になっちゃう。
それではゲストをご紹介します。
岡江久美子さんです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
どうですか?お掃除は。
へっへっ。
もう苦手ですね。
きれいなのは好きなんですけどもきれい下手なんですよ。
きれいにする事が下手で。
でも大掃除はバンとやらないで12か月チョコチョコと分けながらやってます。
大きいのはやらないですね。
苦手ですね。
まずはですね大掃除が満足にできないという悩みをお持ちの方を訪ねました。
ご覧下さい。
東京都足立区。
こちらのお宅にお住まいなのは?
(取材者)こんにちは。
こんにちは。
4人の息子と6人の孫に恵まれ現在は夫婦と四男との3人暮らし。
お宅は4年前に大改築したばかり。
家族や近所の友達が頻繁に訪れるので1階にあった和室を潰して広いリビングにしました。
坂入さんは去年「変形性ひざ関節症」の手術を受けました。
歩くのは不自由ありませんがかがみこむのが難しく低い場所の掃除が満足にできなくなりました。
モップ。
あれで。
そういう坂入さんがお掃除について気になっている場所があります。
その一つが…。
一見きれいなお風呂場ですが気になっているのはかがまないと届かない鏡とカランについた水あかです。
そしてもう一つ。
(取材者)じゃあ中まであんまりやってない感じですか?
(取材者)ですよね。
じゃあ4年間手付かず?やってないです。
そんな坂入さんの悩みを解決してくれるのがモップを手にやる気満々…掃除や片づけの本を数多く執筆しているエキスパートなのです。
どうも。
おはようございます。
おはようございます。
よろしくお願いします。
こちらこそよろしくお願いします。
阿部さん玄関に上がった途端…。
失礼します。
この玄関上がりましたら…更に阿部さんが気になったのは?雑多なモノで埋め尽くされた棚。
ここにあると便利ですね。
ポットが置かれたこのテーブルが…この家を改築する前は1階に和室があり家族はそこで着替えていました。
2階にそれぞれの部屋ができた今もその習慣が残り玄関先に衣服が置いてあるのです。
この雑多なモノたちも和室がなくなってしまったために行き場を失いここに。
更に…。
いやいいんですけど…。
ダイニングテーブルの上には調味料と文房具などが置きっぱなし。
これはこれでいいんでしょうけど…。
…という私の問題点です。
そこで…。
まずはよく使う調味料とあまり使わない調味料を仕分けします。
よく使うモノは持ち手のついたカゴへ。
これを本来あるべき場所キッチンに置く。
食事の時だけキッチンから運ぶよう習慣づけるのです。
あまり使わない調味料はキッチンの引き出しに整理。
こちらは外出する時に使う上着や帽子だけを残しました。
夫のスーツや息子の肌着などの着替えはそれぞれの部屋でして頂く事に。
続いて棚。
あると便利なモノばかりが詰まっているというのですが…。
だけ?じゃあこれ下入れていい?使う頻度によってモノの場所を整理していきます。
あまり使わない書類は下段に。
薬はよく手が届く場所に。
年を重ねていくとかがみこむのも背伸びをするのもおっくうになります。
手を水平に伸ばして上下45度の範囲によく使うモノを置くよう心がけましょう。
さて坂入さんのお宅の玄関はこんなにスッキリ。
テーブルの上もこのとおり。
保存の利く食品や食材はキッチンのこんな場所にしまっておく場合が多いのですが…。
いろんなモノが積み重ねてあって下の方に何があるか分かりません。
阿部さん早速全部取り出してみる事に。
賞味期限が切れたモノがこんなに出てきました。
一目で分かるようにこのように縦にして整理すると賞味期限切れや同じモノを買ってしまう事も防げます。
整理前のゴチャゴチャの引き出しが整理後スッキリ見えやすくなりました。
そしていよいよ坂入さんが気にしていたレンジフード。
まずはレンジフードの部品を外します。
高い場所なので気をつけて下さい。
4年間手付かずだったレンジフードの中は?これは油の塊。
粘りが強くベトベト。
最初にシンクに大きめのポリ袋を入れて汚れの落ちやすいおよそ60度のお湯をためます。
油汚れにはアルカリ性の合成洗剤が効きます。
これをキャップ10杯ほど。
続いてレンジフードの部品を完全に沈めお湯が冷めないようにポリ袋の口を閉じて30分以上つけておきます。
そして待っている間にレンジフード本体の油汚れにアルカリ性洗剤をつけたキッチンペーパーで湿布をします。
こちらもそのまま30分。
部品をつけ置きしてから30分後。
浮いてきて溶け出してきてるんですけどね。
溶けてきた油汚れを歯ブラシの毛で軽くこするように。
だから力はほとんど使いません。
歯ブラシは汚れたら交換します。
部品の隅の汚れは直接洗剤をかけゴム手袋で丁寧に取り除きます。
どうですか?よかったですね。
きれい。
汚れを取ったら水洗いをして乾かしておきます。
先ほど湿布した本体の方も油汚れが溶け出してきました。
湿布を剥がしてそのペーパーで汚れを取ります。
しつこい油汚れにはスポンジで。
そうなんです。
レンジフードの掃除は油汚れが取りやすい夏に行うのがベスト。
届きます?はい。
音も静かになりました。
続いて気になっていたお風呂の鏡とカランの水あか。
とっても取りにくい。
その正体は…。
そこで手伝ってくれるのが四男の尚之さん。
ここで使うのはクエン酸。
およそ100ccの水に小さじ3杯を目安にクエン酸水を作ります。
キッチンペーパーを浸し水あか部分に直接貼り付けます。
そしてそのまま30分。
その間にクエン酸が水あかを溶かしてくれるのです。
30分後湿布を剥がしそのままこすります。
頑固な汚れや細かいところは歯ブラシを使います。
それでも落ちなかったら今度はスポンジで。
仕上げはシャワーで流します。
もちろん水滴は乾いたタオルで拭き取ります。
水あかで汚れ放題だった鏡がスッキリ。
カランもこんなに美しくなりました。
ところが…。
ここね気になりますね。
風呂場の入り口のゴムパッキンに付いた黒カビ。
阿部さんの技を持ってしても…。
このようにゴムパッキンの奥深くまでカビの色素が入り込んでしまっていると真っ白にするのは極めて難しいそうです。
阿部さんによればそもそもカビを発生させない事こそが一番重要な事なんです。
まず風呂場の壁に水をかけ温度を下げます。
気温が25度以上になると発生しやすくなるカビを防ぐのです。
次に壁の水滴を取りカビの繁殖に必要な湿気を取り除きます。
換気です。
必ず換気して下さい。
湿気を取り除くのに重要なのが何と言っても換気。
窓を開け換気扇も回しドアを開け風呂場を乾燥させましょう。
更に週に一度は天井に付着したカビの胞子を拭き取りましょう。
明るくなりましたね。
お二人の表情までいいですね。
表情もね明るくなってね。
さてここからはVTRにも登場されました生活研究家の阿部絢子さんに加わって頂きます。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
実際伺ってどうだったですか?阿部さんご覧になって。
リフォーム後4年という事なので「そんなに汚れないなあ」という感じなんですよ。
ただ衣類がこう雑然と置いてあったりテーブルの上にモノがたくさんあったりするとそれだけでお掃除がスッとできないなという感じはちょっと持ちましたね。
うちもでもテーブルの上とか食事するとこに郵便物とかがいっぱいあります。
何か本とか。
スッキリしてた方がいいですよね。
確かに掃除しやすいし。
お風呂のカビですがあれはもうカビが付いちゃったと。
定着しちゃった。
これはもうダメですか?やっぱり。
いやいやそんな事はないです。
ある程度は落とす事ができます。
浴室に置いてあるボディーシャンプーのボトルなども…。
(岡江)そうあれもね下がね。
(阿部)下がすごくなるのでちょっと足付きのカゴのようなところにちょっと足を付けて頂くと水がいつもいつもかからないので。
あ〜なるほど。
ちょっと予防ができる。
キッチンのシンクのぬめりとかありますでしょ。
三角コーナー。
ああいうのも嫌ですよねヌルヌルしてて。
写真が出てます今。
(阿部)えっこうなってます?
(岡江)こうなっちゃう時あります。
水分をきっとたぶん全部全部入れてますから。
夜これで眠れないので。
(岡江)偉い。
いい性格。
それは。
それだけは。
ぬめりだけは。
うわ〜私もう見ないようにして寝てますねきっと。
やっぱりそういうカビとかぬめりが発生するというのはとにかく水分と温度。
これがすごく関係するんです。
だからできましたら三角コーナーは調理台の上に置くという。
えっ?シンクの隅にある三角コーナーはぬれたままの生ゴミを捨てるもの。
しかし気温が高い夏場などに放置しておくと生ゴミは雑菌を発生させぬめりや悪臭を放ちます。
そこで三角コーナーを水の触れない台の上に置きポリ袋を中に敷いておきます。
水に触れるシンクへ生ゴミを入れずに乾いた三角コーナーへ直接入れます。
こまめに捨てるようにすれば雑菌は発生せず悪臭が発生する心配もありません。
我々世代の何て言いますか大掃除の限界もありますがどの辺気をつけたらいいんですか?やっぱりもう若くないので一気にできない。
だから一日は無理。
なので何日かに分けて大掃除というものをやっていく。
1日目は浴室とか2日目はキッチンとか3日目はリビングとかそして最後玄関というようにそうやって分けていくといいというのが一つですね。
あと1日でやる時間を決める。
例えば11時から3時までぐらいの間で済ませてしまう。
残業しない。
そう残業しない。
集中するという事ですね。
そしてもう一つね私たち世代完璧にやりたがるんですよ。
まあ始めたからには徹底的にこうやりたいという。
例えば冬に網戸なんてやってどうするの?って私は思うんです。
網戸?はい。
それは外壁と思ってやらなくて結構って。
もう寒いし大変だし。
(岡江)他の季節にやれば?はいそうですそうです。
そういうふうにもう思い切るというのも大事だと思うんですね。
さて大掃除と言いますとその年にたまったモノもある。
荷物の処分というものが大きな問題になってきますが続いてのお悩みはこちらです。
ご覧下さい。
東京都東久留米市の古風なたたずまいにお住まいなのが…。
(取材者)こんにちは。
こんにちは。
ようこそいらっしゃいました。
美智子と申します。
京都生まれの仲美智子さんとイギリス生まれのポール・スノードンさん。
2人の出会いは1970年。
当時日本で英語を教えていたポールさんと日本語学校の先生だった美智子さんは出会った翌年に結婚。
その後2人の娘をもうけ家族はイギリスで暮らした事もあります。
現在2人の娘は嫁ぎ夫婦は2人暮らし。
その住まいはまず1階にダイニングキッチン。
その隣に…。
その奥に…。
そして…。
更に玄関先には…。
中2階には…。
2階には広い…。
更に奥には家具の置かれた物置。
締めて7部屋。
しかし部屋のあちらこちらにモノが散在しています。
実はこの夫婦の悩みはモノが捨てられない事なんです。
こちらは夫ポールさんの書斎。
夫婦ともに一番捨てられないのが本なのです。
ポールさんは日本の大学で国際教養学を38年教え現在は…。
美智子さんも昨年まで大学で英文学を教えていた先生。
2人にとって本はとても大切でそう簡単には処分できません。
また同じ小説でも翻訳者が異なる本を何冊も持っているのです。
美智子さんの本だけでも自分の書斎には収まらずこうして縁側にまであふれる始末。
そこで阿部さんの登場です。
おはようございます。
どうも。
はいこちらこそ。
え〜大変。
次に阿部さんが気になったのはこちらのリビング。
ポールさんの自慢の庭を眺めるのに最も適したこのリビング。
美智子さんのパソコンとプリンターが持ち込まれている事で庭を楽しむ雰囲気が損なわれているというのです。
そして懸案の縁側の本棚そのありさまを見た阿部さんは?果たして阿部さん流整理術でこの本は何とかなるんでしょうか?どういう基準で本を仕分けるのかは美智子さん自身に決めてもらいます。
そうは言っても…。
短い?阿部流整理術ポイント。
今は思い出浸りタイムではなく片づけタイムだと切り替えて集中すること。
ポールさんが本棚に掛かっていた風鈴を捨てようとすると…。
出た出た出た〜。
さまざまな思いを断ち切り初の仕分け完了。
おかげで縁側はスッキリしました。
でもいる本がまだかなり多いようです。
もうちょっと見て頂くとまたこっちに来る分もあったりするのでもう少しスッキリする。
続いてリビングの大掃除。
まずは阿部さんが気にしていたパソコンとプリンターを美智子さんの部屋へ。
テーブルをどけると…。
その表面はホコリだらけです。
まずはゴム手袋を用意。
そしてじゅうたんの表面を力強くこする。
こうすると毛足に絡まった奥の方のホコリまで浮き上がってくるのです。
あとは掃除機で吸い込むだけ。
じゅうたんの下の畳も。
ここでも阿部さんからアドバイスが…。
掃除機かけはおよそ1メートルにつき5秒間ほど動かすのが目安。
ゆっくりかけた方がゴミがよく取れるのです。
そして阿部さんマイクロファイバー製の手袋を取り出しました。
このマイクロファイバー製の手袋はミクロ単位の汚れやホコリを拭き取る優れもの。
軽くなぞるだけでしっかりホコリや汚れをキャッチしてくれます。
身長190センチのポールさん。
高い所でも楽に掃除ができます。
掃除が終わったところでちょっと模様替え。
ソファーはすてきな庭が見えるように配置を変えました。
掃除前と比べるとスッキリと落ち着いたリビングになりました。
リラックスでき目の前にはすてきな庭が広がります。
分かってはいてもこれまでどうしても片づけられなかった夫婦にとって今回の阿部さんの大掃除のアドバイスは2人の暮らし方のありようを改めて見直すきっかけになりました。
う〜んきれいになりましたね。
モノが減るだけで随分。
うんスッキリしてきた。
久しぶりに現れたじゅうたんってありましたよね。
あれゴムの手袋でこするとあんなに出るもんなんですか?出るんですね。
あれ抵抗があるから。
毛足は少々長くてもやっぱりゴム手袋が?いいですはい。
モノを減らしていく大事さってよく分かったんですけれどもこれはという秘けつを一つ教えてくれませんか?はい。
やっぱりね5年以上使ってないというのは目安としては大体5年。
そしてかなり使ってデザインや機能というのが今度は古くなってきたというのがありますよね。
修理はできるけれどもその修理にすごくお金がかかる。
それから存在も全然忘れてた。
それいっぱいありそうですうち。
あると思うんですけどね。
それからもう未練とか物語みたいなものが全くないようなそういったものこの5つの条件の中で2つこのレ点がついたらあ〜これは自分にとって今もしくは将来も必要がないのだなという処分対象にできる訳なんです。
本当思い出の品物語がない。
別れちゃった夫婦の引き出物とかね結婚式の。
あんなのいらないですよね。
あんなの捨てなきゃなと思うんですけども。
もう捨てちゃおう。
我々シニア世代が掃除する時にいろんな問題が出て参ります。
ちょっとこれをご覧頂きたいんですが。
これは東京消防庁が救急車で病院に搬送した人の数を月別で表したデータです。
なんと12月はその数が突出して多くなっています。
東京消防庁によると特に高齢者の掃除中の事故が多く年々増加傾向にあると言います。
この部屋の状況をよく見て下さい。
事故につながりそうなモノは何でしょうか?コードも危ないしその奥の何でしょう?新聞紙ですかね?あ〜テーブルの横の。
新聞紙滑りそうですねツルッとね。
フローリングの上は危ないですね特に。
先ほどおっしゃられたコードというのはまず本当に大事ですからね足元。
コードあのままにしてあると引っかかったりしますよね。
それから新聞はもうスリップの原因なんですよね本当に。
そして床にモノが置いてあるって事はつまずく。
あの角にあるような四角い何か。
はいあれもつまずきの原因ですよね。
丸椅子ですね。
丸椅子。
私たち一番しやすいのが専用じゃない椅子に乗ってちょっと上を拭いてみようとか電球替えてみようとかというとりあえずの道具という事に使うのが一番怖い。
うちの母親はやっぱり神棚を何かきれいにしようとしてちょっとした台に足かけた途端にひっくり返って背中打った。
そういう事はあるよねちょっとした事で。
そうですね。
やっぱり危険性はいろいろと考えられますね。
そうだね。
こちらはキッチン。
ここで事故につながりそうなモノは何でしょうか?あの漂白剤と湯のみがあるんですがこの湯のみの中に漂白剤の薄め液を入れといてそれで飲んでしまったというようなそんな事故があるんですね。
湯のみ茶わんの茶渋を取る時はまず水を浸してそこに漂白剤をたらしおよそ30分ほどつけ置きしておくのが一般的です。
しかし漂白剤を入れても無色透明。
他の家族が分からずについ飲んでしまう。
そんな事故が実際に起きているんです。
漂白剤をつけ置きにしてこんな状態で置きっぱっなしにしておくのはやめた方がいいですね。
やはりそんな危険性を考えると湯のみの茶渋を取るにもあら塩を使ってもらうとそんな代用方法もあるって事も覚えててほしいと思うんですね。
茶渋のついた乾いた湯のみへあら塩を少量入れ乾いた布巾などでなじませるように数回こすると茶渋はきれいに取れます。
こうやって今日いろいろ伺っていますがやっぱり私の印象では大掃除は大変だなあという。
私は中掃除。
だから大ではなく中。
中掃除。
そう季節に合わせた家事が掃除がいいなというふうに思ってますよね。
阿部さんの言う中掃除とは四季折々の気候に合わせ掃除のプランを立てること。
例えば春は天井や壁。
冬にたまった汚れを落とします。
夏はキッチンや浴室。
気温が上がり油汚れ落としに最適です。
カーテンのような大きな洗濯物も乾きやすい季節です。
秋になったら夜長になる前に照明器具やテレビなどの家電製品のホコリ掃除。
そして涼しいこの時期にベランダ。
寒い冬は家の中にこもりがち。
たんすなど大きな家具を丹念に掃除する時間がたっぷりあります。
年に4回季節に合わせて行う中掃除。
いかがでしょうか?そしてもう一つはやっぱり人が呼べる家。
お客さん来ると…。
違いますよね。
人が来る目線がないと見慣れた風景になってテーブルの上に調味料が置いてあってももう見慣れてるんです。
人様がいらっしゃればやっぱりちょっとは片づけなきゃなという思いになりますよね。
気楽な友達ばっかり呼んじゃうんですよ。
何かそういう家の状況を知ってる。
もうちょっと緊張するお客様を呼んだ方がいいですね。
少しはね。
じゃあそのうち岡江さんのお宅に伺うというように…。
ピッカピカですよ。
是非是非。
どうも岡江さん阿部さんありがとうございました。
ありがとうございます。
今日は何のお茶でしょうか?岩茶肉桂ですね。
福建省の武夷山のお茶なんですがさあどうぞ。
肉桂って?シナモン。
ニッキ。
あ〜いわゆる小さい頃ニッキニッキと言ったいい香りのね甘い香りの。
そのシナモンの香りが。
香りがする?…するお茶なので。
はい。
あっ本当だ。
寒い時はいいなあまた。
はい。
温まりますよね。
今年もあとわずかですね。
ねえ早いですよね1年がね。
あっという間です。
さて視聴者の皆さんの輝いている姿をお伝えする「私の団塊スタイル」です。
今日は山口県光市にお住まいの伊藤正徳さん78歳の方から頂きました。
あらかわいい。
「ふるさとの民話や昔話を伝えて今年で10年。
そう紙芝居をやってます。
妻とも一緒に紙芝居をしていました。
6年前に亡くなりましたが妻が描いた手作り紙芝居を使って今でも語り継いでいます」。
すばらしい。
奥様が描いた絵なんですね。
「各地のイベント学校幼稚園などさまざまな場所に足を運びその回数は月に15回ほどにもなります。
これからも地元愛あふれる紙芝居を通して人々との輪を広げていきたいと思います」。
すばらしいな。
あらすてきですね〜。
この「私の団塊スタイル」では皆さんから写真とお便りを募集しています。
趣味や仕事に打ち込んで輝いてる姿を紹介したいと思っています。
皆様からのご投稿お待ちしています。
大掃除をしなくっちゃ。
大掃除しなきゃ。
頑張りましょう。
はい頑張りましょう。
もうすぐです。
はい。
2015/12/11(金) 20:00〜20:45
NHKEテレ1大阪
団塊スタイル「簡単!スッキリ!掃除術」[解][字]

大掃除の季節到来!台所のたまったよごれや水アカの落とし方、カビやぬめりを発生しにくくする方法、すっきり暮らす整理術などを紹介する。

詳細情報
番組内容
年末の大掃除。シニア世代からは「気力がない」「面倒くさい」などの声が聞かれがち。しかし、12月はたまった汚れを一掃するよい機会。台所や風呂場のカビやぬめりを発生しにくくする方法など掃除術を紹介。さらに、ものの置き場所を決める、ものを捨てる時のコツなど、すっきりした暮らしを送るヒントもお伝えする。シニア世代は、無理をして大掃除中にケガや転倒などの事故をおこすケースも多いため、その注意点も伝える。
出演者
【ゲスト】岡江久美子,【出演】家事評論家…阿部絢子,【司会】風吹ジュン,国井雅比古,【語り】バッキー木場

ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
日本語(解説)
サンプリングレート : 48kHz

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