ゆうがたLIVE ワンダー【神戸ルミナリエ倒壊&伊根ブリ料理&京の職人の挑戦】 2015.12.11


◆神戸市灘区のJR東海道線、灘駅と六甲道駅の間に建設中の摩耶駅で強風のために線路上に足場が崩れました。
こちらは倒れた神戸ルミナリエのイルミネーションです。
柱が折れて、断面がむき出しになりました。
午前5時半ごろ、神戸市中央区の東遊園地で、噴水を囲んでいたイルミネーションや周辺のテントなどが強風にあおられて、倒れました。
発達した低気圧の影響で、大気の状態が不安定になったきのうの夜から各地で大雨や強風による被害が出ました。
和歌山では、紀ノ川の河口でコンテナ船が流され、座礁しました。
船には乗組員の男性5人がいましたが、およそ4時間半後にヘリコプターで救出されました。
一方、東海から西を中心に朝から師走とは思えない暖かさとなり、12月にもかかわらず夏日となったところもありました。
◆強風は吹いていますが、気温はぐんぐんと上がり、こちらの温度計も、既に23度を指しています。
◆和歌山県の新宮市では最高気温24度を記録しました。
関西各地で起きた強風による被害。
JR東海道線は現在、甲子園口駅と西明石口駅の間で上りと下りが共に運転を見合わせていて、再開のめどは立っていません。
◆ということで、ここから「ワンダー」始まりました。
コメンテーターの皆さん、きょうもよろしくお願いいたします。
きのうの夜からきょう午前中にかけて、本当に強い風で。
まずはその強風で出た被害についてお伝えします。
◆お伝えしていますように、神戸市灘区のJR東海道線に建設中で、来年の春、開業予定の摩耶駅で工事の足場が倒れて、東海道線は現在、上下線とも運転を見合わせています。
そして今ごらんいただいているこちらの映像ですね。
これが神戸の建設中の摩耶駅。
東海道線、灘駅と六甲道駅の間にあります。
ごらんいただくとわかるとおり…。
電車があって、その向こう側に足場が崩れて、こちら側に倒れてきているのが分かりますね。
電車にひょっとしたらぶつかっているのかな。
どうなのかな。
そのあたり、よく分からないんですが、今、現場で新実キャスターが取材に当たっていますので、詳しい内容を聞いてみましょう。
新実さん。
◆私は今、摩耶駅の南側のビルの屋上におります。
ちょうど私の後ろ、崩れた足場とそしてそのすぐ横にとまっている電車がごらんいただけるというふうに思います。
岡安さんがおっしゃったように、摩耶駅というのは来年春開業予定の、まだ開業していない駅なんですよね。
まさにその建設工事の足場が、恐らくは、きょうの強風が原因となって崩れたものと見られています。
この一部始終をごらんになった方に話を聞いたんですけれども、まずですね、ぱっと見たときに、火の手が上がったというふうにおっしゃっているんです。
その後、わらわらと足場が手前方向に崩れてきたと。
風が強かったので、崩れる音は、さほど聞こえなかったとおっしゃっていました。
その火花というのが、火というのが、先に火が上がって崩れたのか、崩れる途中であるいは架線などに当たって火花が散ったのかというのは分からないんですが、順番としては火が見えて、崩れるのが見えたというふうにおっしゃってました。
その後に、その方いわく、左から、画面左から電車が来るのが見えたそうなんですね。
ただ、それは奥の線路を走っていたので、何事もなく右方向に、東方向に走っていきました。
その後、手前の線路を今度は右から左、東から西に電車が走ってきて、かなりその方、慌てたそうなんですけれども、この新快速電車なんですが、かなり手前からスピードを緩めまして、◆運転士さんが、気づかはったんですね。
◆恐らく気づかれたんだと思います。
その目撃者の方いわく、まるでホームにとまるかのように非常にスムーズにここに停車をしたと。
なので、足場に接触をして大きな事故になることは、そこに関してはなかったということなんですね。
事故の経緯を振り返ってまいります。
この事故が起きたのは午後1時ごろです。
倒れたのは、建設中の摩耶駅のホームの上にある外壁工事のために設けられていた足場です。
幅およそ30メートル、高さおよそ6メートル、厚さ90センチの足場は線路の中に崩れました。
そして駅に入ってきた新快速電車が急停車をしました。
電車にはおよそ800人の乗客がいて、およそ1時間にわたり、閉じ込められることになりました。
◆JRによると、乗客のうち、2人が気分が悪くなり、救急搬送されました。
乗客が、新しい駅、摩耶駅のホームに続々とおりてきています。
線路1つ分へだてたところを走っていたということで、はしごを渡して恐らくそこを渡って、このホームに上がってきているという状況です。
今はしごを渡してと申し上げたんですが、正しくは、はしごを使って、一旦線路におりて、再びはしごを使ってホームに上がったということですね。
ホームの上でかなりまたお客さん、待たされまして、およそそこでトリアージが行われたそうです。
治療の優先度を決めていく優先順位を決めていくトリアージが行われて、治療が必要な人だけこの駅から外に出て救急車で搬送をされていったということになります。
◆重傷の方がおられたということですか、それは。
◆重傷ということではないと思うんですが、自分の足で皆さんしっかりと歩いてはいらっしゃいました。
ただ、気分か悪くなった方がいらっしゃるということですね。
元気なお客さんは別の上り電車に乗りかえて最寄りの駅まで移動したということになります。
当時神戸市内では風速20メートルを超える強い風が吹いていました。
警察は、この強い風がこの原因の疑いもあると見て、調べているんですね。
東海道線は甲子園口駅と西明石駅の間で上下線とも現在運転を見合わせていまして、JRによると、復旧のめどは午後8時ごろになるということです。
先ほど重機も入りました。
◆新実さん、工事現場の足場が倒れたということなんですが、建設中の作業員とかには別にけがはなかったんですか。
◆目撃者の方によると、きょうは風が強かったので、工事は恐らくお休みだったんではないかとおっしゃる方もいましたね。
朝から人の姿は見えなかったというんです。
崩れたときも人がほとんどいなくて、徐々に作業員の方が集まってきたという状況ですね。
朝、私は神戸のルミナリエ倒壊を取材していたんですが、そのときもやはり関係者の方は、きょうはやっぱり想定以上の風が吹いたというふうにおっしゃいました。
やはりこの時期にしてはかなり強い風が吹いたんだと思われますね。
摩耶駅からは以上です。
◆わかりました。
また新実キャスターには後ほど中継で伝えてもらいたいと思います。
ここからは気象予報士の片平さんに加えて、解説をお願いしたいと思いますが、片平さん。
今現場からの中継でもありましたが、相当きょうは風が強かった。
◆そういうことなんですね。
新実さんのリポートの中にもありましたが、気分の悪くなった方がいらっしゃったかもしれないという話なんですが、それもそのはずで、きょうは異常なくらい暖かかったわけなんですよね。
◆暑いぐらいでしたもんね。
◆この暖かさと風というのは、実は関係があるんです。
きょうの最高気温を見ていただきたいんですが、こちら、大阪の最高気温は22.5度。
犬山さんもええっとおっしゃいましたけども、大阪で22.5度、これぐらいの気温に12月になるというのは、何と125年ぶり。
こんなに暖かかったのは、今生きておられる方は、まず、ほとんど経験したことがないぐらいの暖かさだったんですね。
これが何でここまで気温が上がったのかというと、今の被害をもたらした風が原因で、特に朝なんですけれども、南風が強く吹いていました。
朝午前6時の風の様子なんですが、特に南側に邪魔するものがないですから、風が強く吹くんです。
ということは、神戸のあたりというのは、ちょうどそうなんです、大阪湾から紀伊水道を抜けて太平洋のほうに抜けていますから、風が強く吹いたということで、この南風が暖かい空気も連れてきて、そしてルミナリエのイルミネーションを一部倒したり、被害をもたらしたわけなんですね。
お昼ぐらいにかけては、今度は風向きが北風に変わってきて、南風のときほどではないんですが、黄色い表示。
この風で今度は南風で持ちこたえていた部分でも今度は北風で倒れてしまった場所が、あったのかもという状況なんですね。
今夜にかけて、まだこの風、続きますので、引き続きご注意いただきたいと思います。
今夜のお天気、ひとまずお伝えいたしますと、日本海側は雨が降りやすい状況が続く見通しで、太平洋側は、天気の回復するところも多いんですが、まだ風が強いですから、気をつけてください。
あすも日本海側は雨が午前中を中心に降りやすくて、太平洋側は晴れたり曇ったり。
風はようやく穏やかになってくるかなというところです。
ただ繰り返しになりますが、今夜いっぱい、まだ風の強い状況が続きますから、新たな被害が出てもおかしくないですから、ご注意いただきたいところです。
◆片平さん、ご注意いただきたいところです。
◆片平さん、ありがとうございました。
この強風については4時台の後半でも詳しくお伝えしようと思います。
続いては「イマ知り!」のコーナーです。
◆丹後半島に位置する京都府伊根町。
この町の見どころといえば、海岸沿いに並ぶ、舟屋。
そしてもうひとつ、日本海の冬の味、脂が乗った伊根ブリです。
そこできょうの「イマ知り!」は、風情を感じるブリの町伊根町で、地元を知り尽くした達人が週末のツアーを提案します。
お手軽なブリ丼から、おいしいブリしゃぶまで、これでもかとブリを食べ尽くします。
伊根町はJR大阪駅から特急で天橋立駅へ。
そこからバスで移動して、およそ3時間で到着します。
まずは今回の達人ガイドを訪ねて、酒蔵へ。
◆こちらです。
向井酒造さん、ありました。
では、入ってみますね。
こんにちは。
初めまして。
関西テレビの竹崎と申します。
◆久仁子です。
◆達人ガイドは、伊根町育ちの向井久仁子さん。
くにちゃんと呼ばれています。
くにちゃんは向井酒造で酒づくりを担う全国でも珍しい女性の杜氏なのです。
◆きょうは、いったいどんなツアーなんでしょうか。
◆伊根といえば、舟屋の町伊根で味わう、伊根ブリたらふく食べたいね〜ツアーです。
◆お〜。
いいね。
◆とりあえずブリといきたいところなんですが、ここはかけつけ1杯ということで、うちのお酒を飲んでください。
◆いいんですか。
◆はい。
◆向井酒造は、伊根町で260年以上の歴史を誇る蔵元。
お酒好きの人が訪れる伊根町の観光名所です。
伊根ブリの前に、自慢のお酒をすばらしい景色を見ながら1杯。
◆ここで飲めるんですか。
◆そうなんです。
◆すごい。
◆向井酒造でお酒を買った人は誰でも、このいかだで飲むことができるのです。
くにちゃんのお勧めは赤米からつくった伊根満開。
甘酸っぱくて女性に大人気だそうです。
◆うわ〜。
すごい飲みやすいんですよ、甘口で。
これたまりませんね。
飲みやすいです。
◆これが…。
おおっ!◆すみません。
飲んじゃいました。
おいしい、本当に。
◆このへしこは、サバを塩とぬかで漬けた郷土料理です。
火であぶって食べると、お酒にとっても合います。
◆じゃあいただきます。
うーん。
おいしい。
めっちゃ合いますね。
確かに、結構塩みがきいてるんですけど、ご飯と合いそうですし、この甘口のお酒とちょうどいいですね。
めっちゃおいしいです。
もっと飲みたいんですけど、ちょっと時間がないので、そろそろ行きましょうか。
◆かしこまりやし…。
◆それでは、伊根ブリを食べに行きましょう。
くにちゃん、ガイドよろしくお願いします。
◆伊根でブリを食べたい方は、こちらです!ブリ料理が手軽に食べられるこのレストラン。
◆楽しみですね。
◆楽しんでいただけると思います。
◆行きましょう。
◆こちらです。
◆伊根湾は、暖流と寒流が交差する複雑な潮の回りで、その海域でもまれて育つ伊根ブリは脂がたっぷり。
伊根町の冬の味伊根ブリ。
まずはお昼時にぴったりなお手軽な料理をどうぞ。
◆当店自慢の伊根ブリ丼です。
◆ブリ丼?うわ〜、すごい。
◆最強の料理です。
◆しょうゆ漬けにした分厚い身を丼いっぱいに敷き詰めた伊根ブリ丼。
もちろん竹崎アナウンサーも初めて食べます。
どんな味ですか。
◆サクサク。
身が締まってて、脂の甘みがじゅわっと出てきました。
◆甘いんです。
こんなんは、多分よそでは食べられないですから。
◆どうです。
◆かみ切れない。
◆弾力がありますよね。
◆新鮮過ぎる。
ここでとれて、海の近くで食べられるからそんなに新鮮なんですね。
いいね。
◆いいねえ。
◆週末を京都の伊根町で満喫。
続いて達人ガイドのくにちゃんが案内するのは…。
◆次は何でしょうか。
◆こちらです!海上タクシー。
漁師のおっちゃんたちが案内してくれるんです。
舟屋を。
◆舟屋を舟屋をめぐれるんですか。
◆舟屋とは、1階が船の倉庫。
2階が住居という、伊根町独特の家屋です。
そんな舟屋を海上タクシーで海から見て楽しむことができるのです。
◆めっちゃ気持ちいいですね、風がまた。
◆きょうは何か気持ちいいですね。
◆めっちゃ気持ちいいですね。
◆おれたちが酒を飲んでるからだよね。
◆おれたち酒飲んでいるかもしれないですけど…。
◆おお、すごい。
舟屋、たくさんありますね。
◆ありがとうございます。
◆いやあ、おもしろい。
◆舟屋は全国にちょびっとだけはあるんですけど、伊根湾の中、230軒、びっしり。
◆そんなにあるんですか。
◆あるっていうのは、伊根町だけ。
世界で伊根だけの、舟屋群。
◆舟屋群。
◆何かすごいのがありますよ。
めっちゃカモメがいる。
◆カモメがついていってますね。
◆カモメだ、すごい。
◆あのこれカモメじゃなくて、ウミネコなんですけどねえ。
タイミングが合えば、こんなすてきな光景に出会えるかもしれませんよ。
ここでくにちゃんお勧め、伊根町のお土産を紹介します。
◆私のお勧めするのは、この舟屋のギャラリー。
陶芸のギャラリーになります。
中でお茶も飲めます。
◆伊根工房では伊根焼の趣ある陶器を展示、販売しています。
◆大事な人へのお土産はぜひ伊根工房でどうぞ。
◆続いてお勧めするのは、お食事処なぎさで出している中華の高級食材ナマコをふんだんに使ったナマコ丼。
ともう一つ。
◆干しナマコストラップ。
おなかがすいたら、3日間水に戻せば食べられます。
また、梅雨の時期になると、水分を含んで、ぽろっと落ちたりすることもありますので、そしたら水につけて食べてください。
◆さて、達人ガイドのくにちゃんが紹介する次のプランは。
◆最強においしいブリ料理が食べれるお店がこちらです。
奥伊根温泉油屋さん。
2人が訪ねたのは、伊根町の名旅館、油屋本館。
窓の奥は日本海。
純和風の客室に、冬景色を見ながらの露天風呂。
身も心も癒されます。
油屋で食べられる最高の伊根ブリを使った料理とは?◆最後の料理がそろいました。
◆来ましたね〜。
◆すごい豪勢ですね。
◆ブリを初めとする日本海の海の幸が盛りだくさん。
豪華なブリしゃぶ会席です。
まずは料理長お勧めのブリ大根から。
◆ブリ大根は、ブリの頭の後ろのカマの部分を使いますね。
◆一番脂が乗っているところですか。
◆ブリのカマのトロとも言われてますので。
◆ほろほろです。
うーん。
上品なお味。
脂がまたジューシーで、おいしいですね。
◆おいし〜い。
◆おいし〜い。
最高ですね。
これはいいですね。
◆コースには伊根ブリ以外にも、今が旬の食材を使った料理が数多くついています。
そして、メーンは。
◆このブリしゃぶ。
見てください、これ。
つやっつやですよね。
大きいですね、1枚が本当に大きいですね。
ぜいたくにも、しゃぶしゃぶしたいと思います。
◆いかがですか。
◆あのね、生で食べるときよりも、ちょっと味が濃くなって、お出汁の味を吸って、よりおいしさが増してます。
◆これちょっとさっぱりするんで、何ぼでも食べられますね。
◆ちょっと脂が、しゃぶしゃぶすることで落として、あっさりしてます。
◆プラス、自家製ポン酢が飲みたいぐらいおいしい。
◆伊根町、おいしいものばっかりで、いいね。
◆あなたも週末の旅行に伊根町に行ってみてはいかがですか。
◆伊根町、いいねでしたね。
そして、くにちゃんさん、ありがとうございます。
最高の…。
由佳ちゃんも、ちょっとひっかけていい感じになってましたね。
◆顔がちょっと明るなってたぐらいがちょうどよかったですね。
◆プライベートの感じで楽しんでましたね。
◆変な女子会みたいになってた。
皆さんも、ぜひ、週末、ぜひ伊根町へいかがでしょうか。
続いては、シャンプーハットてつじさんの「あっぱれJAPAN魂」ですが、きょうは何を。
◆何と、今回は金網でございます。
さあもう驚きの金網が出てまいりますので、CMの後、ごらんください。
◆うわあ、口の中で弾力が元に戻るというか。
◆極上の焼きかげんが家庭でも。
予約殺到の京金網。
◆本日の魂は。
◆すごい雨です。
せっかくの紅葉なので、ちょっと何個か映したかったんですけど、今回は、テーマが、予約殺到の金網。
何でも京をつけたらええってもんじゃないんですよ。
京金網って。
◆今回てつじが訪れたのは、京都高台寺の近くにお店を構える金網つじ。
◆初めまして。
どうも。
失礼します。
きょうの主役の方ですか。
よろしくお願いします。
お名前のほうは内容のほうは。
◆辻と申します。
◆よろしくお願いします。
◆こちらのお店は平安時代に始まったと言われる、伝統的な京金網を製造販売しています。
京金網とは実用性だけではなく、見た目の美しさも特徴の、手編みでつくられる調理道具なんです。
◆豆腐をすくう豆腐すくいなんですけど、菊出しといって、菊の花の文様に。
◆これはすごい。
美しい。
◆ありがとうございます。
もともと京都って、湯豆腐が有名なんですけど、見た目豆腐って、色、形を変えられないので、ちょっとすくうときに影で花を添えるというのが。
◆あっぱれ。
影で。
◆影でちょっとこう…。
◆うわあ。
すごい。
なるほど。
◆もともとうちの店に創作理念があって、脇役の品格って、豆腐って脇役なんで、品格を持たせて、しっかりしたものをつくらないとという考え方で。
◆すごいですわ。
◆京都人の美意識から生まれたという、料理に花を添える脇役の存在。
京金網。
軽くて丈夫。
使いやすいこともあり、京都の料亭や老舗豆腐店などさまざまな食のプロにも古くから愛用されています。
もともとは料理人や職人用としてつくられていましたが、その美しさから一般家庭にも普及し、人気が出ています。
◆何でも、今予約殺到の京金網。
見せてもらっていいですか。
これすごい世界じゃないですか。
◆人気は焼き網。
◆何これ。
◆ガスコンロで焼く用なんですけど。
◆こちらが予約が殺到しているという、セラミックつきの焼き網。
もともと料亭で使われていたものを、辻さんが素材やサイズを変え、家庭用に改良しました。
特殊なセラミックスがついているので、遠赤外線効果で芯まで火がとおり、炭火で焼いたような極上の焼き上がりになるんです。
◆1万2960円?◆そうですね。
1個1個手でつくっているので、なかなか数がつくれないというのもあって。
亀甲模様に手で編んでいくんですよね。
もともと料理屋さんとかで客前で焼かはるときにこういう亀甲の模様を使ってて。
亀の甲羅って縁起がいい。
見た目的に花があるというのもあって。
◆なるほど。
そういうのが、知ってたら全然違いますね。
◆そうですね。
◆プロの味が家庭でも出せると人気ですが、さらにあるものまでおいしく焼けると話題になっているんです。
◆あっ、これ今はやりのパン焼くやつちゃいますん?◆パンを焼くとおいしいというので、皆さんにお使いいただいてるんですけど。
◆実はこの焼き網、料理業界では以前から評判でしたが、最近、深津絵里さんが出演した食パンのCMで使われ、さらに注目されるようになり、1万円以上するにもかかわらず、数カ月待ちの大人気商品になっています。
この焼き網でパンを焼くと、どんな焼き上がりになるんでしょうか。
◆2人でのぞき込みながらね…。
◆弱火から中火で火加減を見ながら、片面1分ずつででき上がり。
◆こんな感じで、1回食べていただけると…。
◆うわあ。
口の中で弾力が元に戻るというか。
外パリパリやけど、中ふわっふわ。
これすごい。
耳までうまなりますね。
◆結構、お子さんでも、耳を食べられるようになったとかというお母さんから連絡もあったり。
◆これはもうあっぱれでございます。
◆ありがとうございます。
◆僕もうちょっと金網の魅力に取りつかれてます。
◆金網職人のもとに生まれた辻徹さん。
実は二十になるまでこの仕事を継ぐつもりは全くありませんでした。
◆レゲエという音楽が好きで、ジャマイカ行って、帰ってきてからこの家業を始めたんです。
◆何で1回ジャマイカ挟んだんですか!◆ちょっとリフレッシュも必要かなと。
◆リフレッシュ、ジャマイカ、やんちゃやったんですか。
◆真面目か真面目じゃないかって言ったら、真面目じゃなかった。
◆ですよね、ジャマイカ1回行きましたもんね。
◆こちらがアパレル時代の辻さん。
当時は相当やんちゃだったそうですが、父の背中を見て、徐々にものづくりの魅力に引かれていきました。
ここからさらに、京金網の秘密を探るべく、工房に潜入。
父の賢一さんを含め、4人の職人さんが手作業で伝統の技術を受け継いでいます。
◆継ぐって聞いたときはどうでした。
◆いやあ、うそでしょう。
◆そんな昔があるので、そんなこと全く考えてないです。
◆手でつくるんで、今もそうだけど、注文もらっても、なかなか数がつくれないんで、すぐにもうかる商売じゃなかったから、10代のころは、全くほんまに魅力がなかって、今、考えればね、こうやってものづくり、守ってくれてるからこそ今があるというのはあるので、父も尊敬はしています。
◆どうですか、今、言われて。
◆うそでしょう。
◆お父さんから見て、2代目、どうですか。
◆最近になって、ようやくらしくなってきたなと。
特にね、男同士でね、ライバル心ではないけども、そんなところもあるし、これからの金網、手仕事の部分で頑張っていってほしいなとは思ってます。
◆そんな辻さんに、予約殺到の金網のつくり方を見せてもらいます。
◆お客さんに長いこと使ってもらおうと思うと、ちょっとかたいのを選んでしまった結果…。
◆手のひらではちょっともう、限界が…。
◆そうですね。
◆焼き網は、もともと銅線でつくられていましたが、現在は耐久性を考え、かたいステンレスでつくられています。
そのため、ゴルフグローブをはめ、さらに左手の人さし指には一番力がかかるため、ステンレスの板まではめ込み、編んでいきます。
◆ほんで、横のやつと一緒に。
◆そうです。
◆これをひたすらやっていくんですか。
うわ〜。
◆土台の目盛りに合わせ、ひたすら編みこんでいくという根気のいる作業。
焼き網一つつくるのにおよそ1時間。
体力のある辻さんでも、1日7個が限界という、とてつもなく集中力が必要な技術なんです。
ここで、てつじも伝統のわざに挑戦させてもらいます。
◆でも、いい感じです。
◆これはすごい作業だ。
◆またその上の横の目にあわせるように。
もうちょっと…。
◆なるほど。
ここにクロスするように…。
かたいですね、ステンレスって。
◆どうしてもね、かたいんですよね、これが。
これやって思ったんですけど、1万2000円安いですね。
◆ほんまですか。
◆ほんまに。
しょうがないですわ。
それは払わんと、こっちも。
差し上げますわ。
あっぱれでございます。
◆伝統を受け継ぐ辻さんは、最近では、海外にも目を向け、新たな活動を始めています。
この後、てつじが絶賛。
伝統の京金網が進化した姿とは。
◆京都で古くから料理人たちに愛されている金網製品。
京金網。
金網つじの2代目、辻徹さんは、6年前から海外にも目を向け、アメリカやアジア、ヨーロッパなど、さまざまな国でワークショップや展示会を開くなど、京金網の可能性を広げる活動を行っています。
◆例えば京都やったら、京料理とか日本の文化があって、僕らのものがあるんで、まず、そのほかの国の分化とか食生活を知らないと。
◆どうやって焼くかとか。
◆何を使って食べてるのか、何を食べているのかも知らないと。
◆ただ日本の金網を売るのではなく、現地の生活に合うものを考え、その国ごとにさまざまな金網製品を開発しています。
さらに店内には海外向けに考え出されたキッチン用品以外のこんなものも。
◆例えば、こっちにあるような、こういうランプシェードとか。
◆なるほど。
そうか、これ、日本人で金網といったら、焼く金網というイメージがあって、それでかちかちですけど、こういう光こぼれますもんね。
◆そうなんですよ。
考え方としては、技術は伝統だと。
つくるものは、今の時代というか、使われるものに使わないと意味がないという…。
食べ物よりかは、こういうランプのほうが使い勝手もいいかなと。
◆これはいいですね。
◆海外のお店でもこのランプシェードが使われており、金網ならではの独特な灯りを演出しています。
◆これ日本だけでは、ここまでいきませんでしたよね。
◆そうですね、日本では、このランプシェード自体をつくるという発想にもならなかったかもしれない。
◆そうですよね。
◆すごい。
◆てつじが本日学んだ「魂のてつ学」を発表。
◆金網って、何で編んでるか、僕分かったんですよ。
こちらでございます。
伝統を編んでたんですね。
ありがとうございます。
◆おっしゃるとおり。
そのとおりです。
◆進化し続ける伝統の京金網にあっぱれ。
◆久しぶりに決まりましたわ。
ありがとうございます。
◆すばらしい。
◆ほかの作品もちょっとスタジオのほうに持ってきましたけれども、どうですか、皆さん。
◆きれい!◆本当すごいですよ。
網目が、手でやってるというのが、信じられないですね。
◆菊の編み方をちゃんと採用しまして。
伝統をちゃんと守りながら、今に合うものをつくって。
そして、紙子さんの前、これですよ、うわさの、数カ月待ちの。
パンを焼くためだけじゃなくて、ほかのものももちろん焼いても、すごいおいしくなるという。
◆パンが食べたくなる。
バーベキューが変わりますよ。
◆発想が本当に豊かですよね。
レゲエをやってた経験が生かされてますよね。
◆1回何でジャマイカ挟んだんですかって言ってましたけど、生かされましたね。
◆人生何やっても無駄ではないと。
すばらしかったですわ。
また来週もすばらしいところへ行きたいと思います。
以上、「あっぱれJAPAN魂」でした。
◆てつじさん、ありがとうございました。
この後は、人生の大先輩からさまざまなことを学ぶ「まちかどマスターズ」、きょうは、今が旬の京野菜をつくるご夫婦が登場します。
◆一面何か茂ってるんですけど。
水平に…。
あっ、◆これ一筋で人生を送ってきました。
◆今回訪れたのは、桂川のほとりに位置する、京都市伏見区羽束師地区。
古くから京野菜の産地として知られてきたこの地域で、伝統の野菜づくりに励む「まちかどマスターズ」を訪ねます。
◆この辺らしいんですけどね。
◆新実君、こっちこっち。
◆おはようございます。
よろしくお願いします。
◆どうも。
◆すみません、関西テレビの新実と申します。
よろしくお願いいたします。
すごいな、これ。
一面何か茂ってるんですけど、何を栽培してはるんですか。
◆京のブランド品のね、水菜というんですわ。
◆水菜。
水菜、こういうハウスの中でやってはるんですね。
◆やってます。
◆水菜って、今が旬なんですか。
◆これからね、1月、2月、3月いっぱいまで旬ですな。
◆冬のもの。
◆冬の野菜ですわ。
◆お鍋とか入れるイメージが…。
◆鍋用にね。
最近は、また若い人らはサラダにね、使うたりね。
◆きょうの「まちかどマスターズ」は、今が旬の京野菜、水菜をつくっている平岡善治さん、84歳。
現在、長男の正弘さんと一緒に農作業を行っています。
水菜の歴史は古く、平安時代には京都周辺で栽培されていたそうです。
◆手作業なんですね、全部。
◆もうほとんど手作業ですね。
機械じゃちょっと無理やからね。
◆これ、何でこの辺に向いているんですか。
◆やっぱり土そのものがね、ちょっと砂まじりでね、土地柄、一番おうてますねんね。
京都はもちろん水もよろしいやろね。
桂川の水流の近くでね。
山からの土砂が流れ出て、せやから、こういう土自体がつくりよい野菜の土になったように聞いてますけどね。
やってみはる?◆いいですか。
◆どうぞ、どうぞ。
できるだけ土はつけずに、土との根っこの際を…。
◆際を…。
◆それを水平に。
◆なるほど、なるほど。
きれいやなあ。
◆せいぜい切ってください。
頑張って切ってください。
しっかり平行に入れんとだめなんですね、鎌は。
◆そうですな。
◆大変やなあ。
◆そうなんですか、この作業、大変ですよね。
◆そうですなあ。
腰の痛い仕事やしね。
◆水菜の収穫は、細い茎を折らないよう、全て手作業で行います。
平岡さんはそんな手間がかかる水菜を60年以上にわたり、愛情をもって育ててきました。
◆とりあえずまいたらものはできるという考えは絶対あかんぞということは、大きく育てる子供と一緒やわね。
自分でまいたら、自分で育てるという気持ちでやっぱりやらんとね。
だめやということは、はっきり言いたい。
◆とにかく野菜をつくるのが好きやさかいにね。
そういうところは尊敬するわな。
誰でも、もうええやんと思うとこがあるんやけどもな。
そういうところは、辛抱強いからこなしていきやるからな。
そういうのは見習わないとあかんと思うわ、まだ、いまだに。
◆平岡さんのつくる水菜は、種から育てているため、辛みやうまみが独特。
その味が評判になり、関西だけでなく東京にも出荷しています。
◆おいしいですよ。
◆いいですか、食べてみても。
◆大丈夫やで。
◆いただきます。
うん。
水分がすごいですね、これ。
こんなに水が出てくるんですよ。
うまいなあ。
どうですか、今回のできは。
◆まあまあやね。
◆やっぱりこだわらはるのは味ですか。
◆味やね。
◆しゃきっとして、みずみずしい朝の早い時間帯の水菜を収穫し、その日のうちに袋詰めして出荷します。
採れたての水菜を持って奥様が待つ作業場へ。
◆失礼します。
奥様、よろしくお願いします。
こんにちは。
◆こんにちは。
◆新実と申します。
よろしくお願いいたします。
◆こっちこそ、よろしゅうお願いします。
◆せ〜の。
◆収穫したおよそ600束の水菜は、土を落とし、古い葉を取り除いていきます。
これも一つ一つが手作業なんです。
◆何でより分けているんですか。
◆太さで。
この太さでね。
◆こんな手間かけてんねや。
大分だから細いのだけ残すんですね。
◆そうですわ、大体ね。
◆結婚して57年。
いつも2人で農作業を続けてきた平岡さんご夫婦。
結婚した次の日から畑に出ていたという妻の政子さんは若いころから思っていたことがあるそうで…。
◆私ね、百姓好きでしてん。
ほんまにね、夫婦2人そろって、一緒に仕事ができて、一緒に一服して、一緒に暮らしたら一番幸せや思うて。
そういうことを言いましてん。
せやから、嫌にはならへんでした。
よかったなあと思いますわ、今。
◆結婚してよかったって言わせるご主人もすごいんちゃいます?◆すごいでっせ。
ご主人、何かあるんですか。
うまいこといく秘訣は。
◆いやあ、それこそ昔から言うように、忍耐と寛容やね。
◆真髄ですね、それは。
◆夫婦二人三脚でつくる水菜。
政子さんが水菜のおいしさが一番わかるという特製のサラダをつくってくれました。
◆いただきます。
うん、うまい。
シャキシャキ。
ああ、おいしいわ。
あっさりしてるお野菜やから、マヨネーズが合いますね。
◆合います。
◆そこまで言わせるお父さんもすごいですね。
最高。
◆見習わせていただいて。
はいチーズ。
◆息子さんがお父さんを尊敬していて、そして、ご夫婦が仲よしというのがやっぱり一番ですね。
忍耐と寛容、私メモいたしました。
◆しっかりいただきました。
◆平岡さん、ありがとうございました。
続いてはお勧め情報満載の「ワンダーのトビラ」です。
◆皆さん、年始の挨拶、年賀状の準備はもうお済みですか?◆今回は、ジョーシン大日イオンモール店で、ジョーシンの若林さんに、パソコン不要、スマートフォンとプリンターで簡単につくれる年賀状づくりを教えてもらいます。
◆スマートフォンで簡単にデザイン作成ができて、こちらのプリンターでパソコンがなくても印刷ができるようになってます。
◆ということで、実際につくってみることに。
まずは、写真を撮影して、専用の無料アプリをダウンロード。
そして、テンプレートを選択します。
◆デザインが、種類がたくさんあるので、この中から好きな写真、1枚だったら1枚の分、2枚写真を入れるようだったら2枚というふうに選んでいただければ。
◆そして、写真を配置します。
写真は、拡大縮小してお好みのサイズにもできます。
◆これでもう完成してるので、あとはもう印刷するだけで。
◆すごい操作簡単ですよね。
◆印刷を押していただいたら…。
こちらでもうでき上がってます。
◆見てください。
完成しました。
すごいきれいですよね。
◆顔の輪郭もくっきり。
鮮やかな発色でプリント。
◆今回使ってるインクが、こちらのエコリカさんのインクを使用してます。
こちらのインクなんですけれども、インクカートリッジのほうを回収、再利用してるものになりますので、とってもお得で、インクの色もきれいに出てますので。
◆再利用することによって、コストダウンを実現。
とてもお買い得になっています。
また、エコリカでは、年賀状デザインソフトがもらえるキャンペーンも実施中。
◆年賀状がまだという方、プリンターで簡単につくってみてはいかがですか。
◆大阪が世界に誇る伝統芸能、文楽。
その楽しさを身近に感じてほしいという思いから、昨年、グランフロント大阪で開催した「うめだ文楽」が来年3月、再び開催決定しました。
各公演日には豪華なゲストも登場し、一緒に会場を盛り上げます。
今回、ゲストのお一人からメッセージが。
◆どうも、桂南光です。
今年のうめだ文楽は「傾城阿波の鳴門」。
巡礼のおつるが母親のお弓と再会をするんでございますが、母親は名乗ることができない。
涙なくして見ることができない名作です。
うめだ文楽2016、ぜひお越しください。
◆いよいよ明日、チケット発売開始です。
ぜひお気軽に会場に遊びに来てください。
◆以上、「ワンダーのトビラ」でした。
この後は、JR東海道線の足場の倒壊事故に最新情報をお伝えします。
◆冒頭でもお伝えした強風被害について、最新情報をお伝えします。
神戸市灘区のJR東海道線の新駅の建設現場で作業中の足場の倒壊事故が起きました。
この事故の影響で、7人が体調不良などを訴えています。
◆崩れ落ちた足場。
電車に直撃する一歩手前でとまっています。
車内から見ると、窓ガラスの目の前に足場の先端が。
午後1時過ぎ、神戸市灘区のJR東海道線の新駅、摩耶駅の建設現場で長さ30メートル、高さ6メートルの足場が線路上に倒壊しました。
走行中だった新快速電車は緊急停車。
快速電車と合わせておよそ1400人の乗客が、1時間にわたって閉じ込められました。
この事故で乗客7人が体調不良などを訴え、病院に搬送されるなどしましたが、いずれも軽傷だということです。
◆足場は、ホームの上にある駅舎の外壁工事のために設けられていたもので、倒壊を目撃した人は風にあおられ、線路に落ちたと話しているということです。
◆車内にいた乗客は線路におり、はしごを使ってホームに上がり、別の電車に乗りかえて駅をあとにしました。
◆この影響により、JR大阪駅でも…。
◆改札口の窓口には遅延証明書などを求める人で長蛇の列ができています。
◆これから帰宅ラッシュの時間帯ですから、復旧状況が非常に気になるところですが、現場の新実さんを呼んでみます。
新実さん、現在、どんな状況でしょうか。
◆私の後ろに崩れた足場と、そしてそのすぐ横に新快速電車、実はとまったままの状態になっております。
ごらんのように、非常に大きなクレーン車が現場に入ったんですけれども、まだクレーン車で足場を引き上げる段階までは至っていないようです。
◆ちょっと時間がかかりそうですね。
◆作業員の方による手作業がまだ続いているという状況ですね。
この事故では、新快速電車とはまた別の快速電車も停車をしまして、およそ600人の乗客が閉じ込められました。
その乗客の皆さんは電車をおりて、線路上をこの摩耶駅まで歩きました。
JRによりますと、復旧は少なくとも午後8時以降になるということで、帰宅ラッシュの時間帯を直撃します。
大きな影響がありそうです。
◆JR大阪駅です。
足場倒壊の影響で、現在、東海道線甲子園口駅から西明石駅の間、上下線とも運転を見合わせています。
ですから、甲子園口より西に行きたい場合には、今、阪神、阪急に振りかえなければいけないという状況なんですね。
そういった皆さんが、今、切符を持って、窓口、長い列をつくっているんですね。
ここを抜けて阪神、阪急に今から向かっていくという状況です。
VTRにありましたように、遅延証明書をもらうという方もたくさんいらっしゃいます。
奥には、駅員の方に問い合わせる方もたくさんいらっしゃるんですが、拡声器を持って、夜8時以降にならないと電車は再開しませんということを繰り返しアナウンスしています。
人は、とても多いんですが、通常夕方の時間帯、これぐらいの人はいるということですので、特にパニックを起こしているというような状況はありません。
パニックはありません。
JR紀勢線も、JR周参見駅と串本駅の間、架線に木が倒れかかっているため、運転を見合わせているという状況があります。
こちらからは以上です。
◆わかりました。
ですから、坂元キャスターの報告によりますと、紀勢線もとまっている。
これ、風の影響なのかも分からないですよね。
木が倒れているということで。
ですから、全体的に、風が強くていろんなところに影響が出ているというところなんですが、ここからは、気象予報士の片平さんにも加わっていただきますが、この風が何で起こったのか、伝えていただけますか。
◆まず背景にあるのがこちらだと考えられるんですね。
これ、きのうも「ワンダー」でお伝えしたんですけれども、南米のペルー沖の海面水温が高い、エルニーニョ現象というものが起こっていまして、この規模が、非常に強い。
史上最大級ぐらいということで、海外のメディアは、ゴジラエルニーニョ現象なんて呼んでいるんですけれども。
それだけすごいものが起きているんですね。
このエルニーニョ現象が起きているということが原因になって、日本付近ではこのところ暑くて、暖かくて、暖冬傾向となっているわけなんですが、この暖冬傾向というのが、今回の強い風の1つの原因じゃないかなと考えられるんです。
じゃあ、何で暖冬だとそういうことなのか、こちらの天気図をごらんいただこうと思うんですが、これきょうの午前6時の天気図。
低気圧がまるで台風みたいに発達しながら、日本付近を通過していったんですね。
低気圧が近づくまでは南風。
通過していくと北風が吹いていて、どっちの風も強かったということで、影響が大きかったというわけなんです。
低気圧がここを通過していくというのは、実は秋に起こりやすいパターンなんですよね。
だって皆さん、冬だったら、冬型の気圧配置というじゃないですか。
あれは西高東低なので、日本の真上を低気圧が発達しながら通るというのはあんまり考えられない。
ですから、季節の歩みが遅い、つまり、暖冬傾向ですね。
それが今回の低気圧が強い風を近畿地方で吹かせた一つの原因と考えられるんじゃないかなと。
◆暖かいからと、喜んで場合もいられないと。
◆風の状況を振り返ってみると、特に朝、南風が吹いたということで、大阪湾から紀伊水道のあたりが強い風でした。
最大瞬間風速を見ていくと、和歌山では35メートルということで、本当に台風が来たときのような物すごい風が吹いていたんです。
これが南寄りの風。
低気圧が通過していったお昼を過ぎてくると、今度は北風に変わっていって、最大瞬間風速神戸では21.8メートル。
神戸市内は、一番風が強かったのはお昼過ぎ。
まさに摩耶駅であの事故が倒壊の事故が起きたあのタイミングぐらいで一番風が強かったというわけなんですね。
ですから、今回、風向きによって、2015/12/11(金) 15:50〜17:00
関西テレビ1
ゆうがたLIVE ワンダー[字]【神戸まや駅足場倒壊ルミナリエ倒壊&京の職人の挑戦】

神戸JRまや新駅で足場倒壊▽関西各地で強風…ルミナリエ倒壊、和歌山長浜でも被害▽12月に気温20度、南紀では夏日▽舟屋の町伊根ブリ料理▽予約殺到の“京金網”

詳細情報
番組内容
【本日のコメンテーター】
■犬山紙子(エッセイスト・編集者を経て、自身の本「負け美女」が話題に)
■てつじ(お笑いコンビ「シャンプーハット」今年で結成21年 二児の父)
■藤井聡(専門は都市社会工学、経済、防災等の公共政策論 内閣官房参与)
番組内容2
月曜から金曜まで毎日ゆうがた、その日のニュースや情報を素早くお届けする3時間生情報ワイド!
<コーナー>「イマ知り!」健康・トレンド・暮らしの今知りたいことに迫る!
月)「業界イチオシスクープ」TKO木本がさまざまな業界紙を取材し業界のスクープを発掘 火)「こだわり拝見!ならではハウス」エキスパートのお宅を、小原正子が訪問し生活の中の「こだわり」アイデアを学ぶ
水)「武井壮のチャリぶら」関西各地を自
番組内容3
転車でぶらり「料理人の冷蔵庫」料理人が自宅の冷蔵庫にある食材を使いアイデアお料理&レシピを提案 木)「プロが絶賛 教えてグルメMAP」プロの料理人にイチオシグルメを、杉浦太陽が教えてもらい大阪市24区を制覇する! 金)「あっぱれJAPAN魂」シャンプーハットてつじが日本人の魂を感じる人や会社を紹介「まちかどマスターズ」地元の街かどで頑張っている人生の先輩、元気なマスターズから素敵な生き方を学ぶ。
出演者
【司会】
藤本景子(関西テレビアナウンサー)
【ニュースキャスター】
岡安譲(関西テレビアナウンサー) 
村西利恵(関西テレビアナウンサー)
【フィールドキャスター】
坂元龍斗(関西テレビアナウンサー) 
新実彰平(関西テレビアナウンサー)
【お天気】
片平敦
【コメンテーター】
(月)宮崎哲弥、TKO木本武宏 ほか
(火)織田信成、小原正子 ほか
(水)萱野稔人、武井壮 ほか
出演者2
(木)谷口真由美、カンニング竹山、ピーター ほか
(金)犬山紙子、藤井聡、シャンプーハットてつじ ほか
【解説デスク】
月火水)江口茂 
木金)神崎博
(*コメンテーター、企画とも出演者により毎週、隔週、不定期あり)
スタッフ
【チーフプロデューサー】
中村隆郎
【プロデューサー】
川元敦雄
ご案内
【番組テーマ曲】
槇原敬之さんの「超えろ。」

ニュースや話題など情報提供は・・・
news@ktv.co.jp

【HP】
http://ktv.jp/wonder

【twitter】
@kantele_wonder 
https://twitter.com/kantele_wonder

【Facebook】
https://www.facebook.com/kantele.wonder

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – ローカル・地域
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32724(0x7FD4)
TransportStreamID:32724(0x7FD4)
ServiceID:2080(0x0820)
EventID:35793(0x8BD1)

カテゴリー: 未分類 | 投稿日: | 投稿者: