12/17/15

My Big Toy 2

      1967年型、DOHC 直列4気筒 800cc 80hp、最高速度 170km/h、92オクタ
     ンレギュラーガソリンでリッター20km走ります。
     ボディーは上のレーサーと同じゴールデン・イエローかホンダ・レッド、ルーフは白が
     良い感じ。
     でも、小さな車なので、やはり膨張色の黄色系がインパクトがありそうです。
     黄色系ならレーシングステッカーを張りまくれるし、オモローかもです。
               バンパーは無い方がカッコいいです。
              元気な S は宝石のように美しいのです。 
     ジャグア Eタイプ、トヨタ 2000GT、ホンダ S800 が歴史に残る最も美しい車だと
     思います。

     今履いているイギリス向けに使用されたコスミック・ホイールが気に入っています。

12/16/15

My Big Toy.

                    FCR の4連キャブ装着しました。
                その他、純正燃料ポンプ、サスも一新しました。
             ただ今、ファイバー製ルーフ(¥15万円)を 待つのみです。
          その後塗装に出して、インテリアの部品を取り換えれば完璧です。

       残る費用は¥50万円位、でもその後新しいバンパーやミラー類も取り替えてと、
       キリがないですが、ビュンビュン走れるようになります。

                 S800 も1967年型で来年50歳になります。 
      子供の頃、目の前を疾走した赤いカッコいい車の正体はS800だったのです。
         その時、私は大きくなったら絶対に手に入れると心に誓ったのです。

   子供の頃の夢目標はたった二つ、それは昆虫館の館長になる事、もう一つはS800に
   乗る事でした。
                  今想えばそれはとても小さな夢目標でした。
         でも、それらの夢目標が実現したのはシンガポールだったのです。

  日本に生まれてシンガポールで夢目標を手に入れた、日本は個性を伸ばすのが困難な
  国、一方のシンガポールでシンガポールドリームを発見したのです。
  そして、この国で家族をも持てたのです、この小さな都市国家の文化や空気が私にとって
  快適だったのでしょう。
  
  やはり、若いころから世界を旅して、自分に合った国を探すのが理想的な時間の使い方
  と思います。
  就職などしたら、自ら飼い殺しを希望しているようなモノ、ヒツジになるのが目標で大学
  進学とは爆笑いです。 

  海外に住んだことも無い人が、日本が一番住み良いと思っているなら、それは無知端く
  れの勘違いでしょう。
  世界190ケ国、ジックリ時間をかけて旅すれば、きっと自分に合った国が見つかると思い
  ます。
  来年から二人の子供たちが海外留学に旅立ちます。
  これをきっかけに二人がもっと世界を旅して、自分で永住したい国を見つけてくれたら素晴
  らしいと想っています。 
  もちろん生まれた国シンガポールに舞い戻って来ても良いのです。
  人生とは可能性に賭ける旅なのです。

   

12/15/15

魔妃琥 Ⅱ

  成長しきった個体で葉柄がパッとしないのは山に戻すのですが、まだ実生株や挿し木から
   やっと数枚の葉が出現中の個体群が沢山在ります。
    雨季を乗り越えたらご紹介しますネ。

          小ブログはこのページをもって今年の最終項とさせて頂きます。
    来年も周りの動き次第では、突然冷や水をジャーッとかけられる恐れがありますので、
             その時は放出量で対処する余裕は十分あります。

             それを相場用語で「冷やし玉」というのです。
    
    

魔妃琥





  今回は4色が多かったので、喜んでもらえるかと期待していましたが、XOから大した事な
  いですね。と、きたもんだ。
  ギリギリ業界人の話は右から左に聞き流し、、、これが一番でしょう。

  結局、私が現地で観ている活き活きした個体群とは状態の差が大きいのです。
  それは環境でしょうし、栽培土の違いからであると断言できます。
    山の中腹に溜まっている火山灰を混ぜたコンポストで育てるのが発色を左右するのです。
    皆様も工夫されて明るい師走の日々をお過ごしになってください。
  日本も火山国なので、阿蘇山の谷間に溜まっている灰が手に入るでしょう。
  それに混ぜるのはアレの根を砕いたものが最適です。 

12/14/15

Super Hikaru

     どうやらトリコ採り子は非情口突入ですか、スマトラの雨季明けは3月下旬です。
     ド~ッと雪崩れこんでくださいね。

                    「アリとキリギリス」は読みましたね。

                      「蜘蛛の糸」は読みましたか? 

          次は「そして誰もいなくなった」を読みましょう、すれば犯人が判ります。              

                      お元気ですか?私は元気です。

           デッブー様はアリになりました、憎たらしいジジイもアリになりました。
           HA様はハッゲーになりました、GA様はマシになりました。
        
              ジワリ一回、ジワリ二回、ドッスーン結末とはこの事です。

The Night Attraction.

               季節外れの灯火採集、とにかく寒すぎました。
          草むしりは子供でも出来るけれど、昆虫類は季節、気温、月齢
          他、様々な条件が合わないと成果はないのです。




Soon Or Later.

     アッチェアッチと言われるけれども、そのものを出すのか、ヴァリエーションを狙うの
    か!という事?
     この州の複雑な地形は大変興味深いのですが、雨期の最中一昨日出発した探索隊
     は土砂崩れを警戒して引き返しました。

    ソノモノに近いものが雨期が明ける頃には出ると思いますが、私はソーセキクラスが
    目標、ボウリは島線。
    草でボウル程落ちぶれていないのです。

    産地を現地人に漏らしたら、、、、ペンペン草になるのはダーレ?という話。
    70-80年代に活躍した日本人のプロ昆虫採集家は90年代に現地人に完敗、そして
    全てが終わったのです、 私はその現場に居合わせた証人なのですから、、、、。
     それは正に絨毯爆撃でした、、、、できれば賢者になって歴史に学びたいのです。

             そして最後に残る格言は、、、。

              「人の行く 裏に道あり 花の山」

生き残る方法は一つだけ、それは現地人には絶対不可能な唯一の道、ポートフォリオ構築だけなのです。
雨季明けには大挙して棲虎詣出でしょうが、その門は広すぎるという事、そこには目指すべき
命はありません。
             だからアリになる、小さなアリになる以外に生き残る方法はないのです。