北朝鮮産のマツタケを不正に輸入した罪に問われていた朝鮮総連議長の次男ら2人に対し、京都地裁は執行猶予のついた有罪判決を言い渡しました。
判決によりますと朝鮮総連議長の次男・許政道被告と食品商社社長の金勇作被告は、2010年9月、経済制裁で輸入が禁じられている北朝鮮産のマツタケおよそ3トンを中国産と偽って関西空港から輸入しました。
許被告は「日本に輸入されることは知らなかった」と無罪を主張していましたが10日、京都地裁は、許被告が金被告の指示で北朝鮮産マツタケの輸入実務を担当したと認定。
「国の政策をないがしろにし反社会性が高い」として、許被告に懲役1年8ヵ月、金被告に懲役2年、いずれも執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。
大阪市営地下鉄の電車内で催涙スプレーがまかれた事件で、傷害の罪に問われた男に、有罪判決が言い渡されました。
判決によりますと、元・塾講師の和気忠彦被告は今年4月、地下鉄御堂筋線の電車内で、口論になった男性に催涙スプレーを吹きつけるなどして軽傷を負わせました。
和気被告は裁判で「相手に殴られ、護身用のスプレーを使った正当防衛だ」として無罪を主張。
一方、検察側は、「取り押さえられた際、殴られたとは訴えていなかった」と指摘し、懲役1年を求刑していました。
大阪地裁は10日、「被告の言動は合理的な説明がつかない」として懲役1年・執行猶予3年の判決を言い渡しました。
10日、京都府舞鶴市の国道で、軽自動車と自転車が衝突する事故がありました。
自転車を運転していた89歳の男性が頭を打つなどの重傷です。
10日、午後1時ごろ、京都府舞鶴市浜の国道で、軽自動車と自転車が出会いがしらに衝突しました。
警察によりますと、この事故で自転車を運転していた舞鶴市の89歳の男性が、車のフロントガラスに頭をぶつけるなどして、意識不明の重体で救急搬送されました。
その後、男性の意識は回復し、命に別状はないということです。
自転車に乗った男性は、信号や横断歩道のない国道を渡ろうとしたところで車と衝突したとみられ、警察が事故の原因を調べています。
2015/12/11(金) 00:17〜00:24
ABCテレビ1
ABCニュース[字]
国内外の最新のニュースや話題をお伝えします。
ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – ローカル・地域
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32723(0x7FD3)
TransportStreamID:32723(0x7FD3)
ServiceID:2072(0x0818)
EventID:45319(0xB107)