広島市の市立中学校で、20代の男性教諭が音楽の授業で合唱の指導中、1年の男子生徒8人の口元にカッターナイフを突き付けていたことが17日、市教育委員会への取材で分かった。
生徒にけがはなかった。
市教委によると、教諭は9月29日、担任のクラスで合唱指導の際、8人に「口を開けて」などと言い、順番にカッターナイフを口から約5センチの距離に突き付けた。学校の調べに、教諭は「口元に持って行ったが刃は出していない」と説明。一方、一部の生徒は「刃が出ていた」と話しているという。
11月20日に保護者が学校に相談し発覚。学校がクラスの全員に聞き取り調査をしたところ、教諭がこの他にも生徒の足をつかんだり尻を蹴ったりしていたとの情報が寄せられた。学校は今月13日、保護者説明会を開き、謝罪した。
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