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大仁田「新設王座ベルト」初公開！

2015年12月17日

　ＦＭＷの新しいベルトを手にＰＲする大仁田厚（右）。左は山近義幸代表（撮影・開出牧）

　「プロレス・ＦＭＷ」（２２日、後楽園ホール）

　“邪道”大仁田厚（５８）が１６日、東京都江東区のデイリースポーツに来社。超戦闘プロレスＦＭＷの後楽園ホール初進出となる２２日の「ＦＭＷ設立２５＋２周年記念試合・原点回帰」年内最終戦で王座決定戦が行われる新設のＦＭＷ認定世界ストリートファイト６人タッグ王座（仮称）のベルトを初公開した。

　田中将斗、保坂秀樹と組んでＮＯＳＡＷＡ論外＆雷神矢口＆橋本友彦のＷ★ＩＮＧモンスター軍との団体運営権＆会社経営権争奪ならびに同王座決定戦に挑む大仁田。新ベルトを前に「ＦＭＷの原点であるストリートファイトの６人タッグが誕生したお披露目。ボクからハードコアが全世界に広まったわけで、テリー・ファンクら歴代のハードコアの選手から推薦されて作られたベルト」と説明した。

　敗れれば、そのベルトだけでなく経営権も失う危険な戦い。さらに、リングの上にはお金が入った大きな金色の玉がつるされるという。「勝った方がそれを割る。どっちが金の雨を降らせるかだよ」と、邪道はどこかで聞いたようなセリフを吐いて、不敵に笑った。