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最終更新:2015年12月17日(木) 7時17分

高円宮家の三女・絢子さま、卵巣のう胞摘出手術へ

 宮内庁は高円宮家の三女・絢子さま(25)が卵巣のう胞のため聖路加国際病院に入院し、18日に手術を受けられると発表しました。

 絢子さまは最近、軽い腹痛の症状が続いたため、今月、東京・中央区の聖路加国際病院で詳しい検査を受けたところ、卵巣のう胞であることがわかりました。のう胞は良性とみられ、直径6.5センチの大きさで、左右の卵巣の両方にあるということです。

 このため、絢子さまは17日に聖路加国際病院に入院し、18日、内視鏡によるのう胞の摘出手術を受けられることになりました。

 数日後には退院できる見通しですが、天皇陛下の誕生日の祝賀行事など公務への復帰は手術後の体調を見ながら判断するということです。絢子さまは現在25歳で、城西国際大学の大学院に在学されています。(16日22:14)

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