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長与との爆破王タッグV2 大仁田が全団体に挑戦状
2015年12月16日 16時00分

前泊(中)を電流バットで葬った大仁田。長与(左)との好連係で王者のまま越年決定

 東京スポーツ新聞社制定2015年度プロレス大賞で最優秀タッグ賞に輝いた大仁田厚(58)、長与千種(51)組が「しゃちほこ超花火」(15日、愛知・名古屋市露橋スポーツセンター)で爆破王タッグ王座のV2に成功した。原点ともいえる地に26年ぶりに舞い戻った邪道は来年をプロレス人生の“回顧イヤー”にすることを決意。「縁」のある団体に向け宣戦布告だ。

 

 ナゴヤ球場に隣接する露橋スポーツセンターは1989年10月6日に大仁田率いるFMWが旗揚げ戦を行った会場。まさに邪道誕生の地で大仁田と長与は、シャークTARU(51)&クラッシャー前泊(42)を迎え撃った。大仁田は2日前にTARUに破壊された古傷の左ヒザをテーピングでガチガチに固定して臨んだが、TARUがその左足に電流爆破バットを振り下ろして被弾。苦しい戦いが続いた。

 

 それでも10分過ぎ、長与がTARUを爆破に追い込むと、そのまま有刺鉄線が巻かれたラダーに金のしゃちほこのオブジェが付けられた「しゃちほこタワー」内にTARUを監禁。すかさず大仁田と長与が起爆装置「発破器」に手をかけた。呼吸を合わせ起動すると、激しい破裂音とともにタワー内が大爆破してTARUを戦闘不能に。残る前泊を大仁田がトドメの爆破バットで仕留めた。

 

 王者での越年が決まった大仁田は「(引退と定める)還暦電流爆破まで2年を切って、今日こうして旗揚げの地に戻ってきた。来年は俺がやってきた証しを示すために、今まで上がってきた全団体に電流爆破の挑戦状を送らせてもらう。これは戦争じゃない。40年貢献したんだから、少しは俺に敬意を払ってほしい」と口にした。

 

 上がったことのある団体といえば新日本プロレスと全日本プロレスをはじめ、DDT、ドラゴンゲートなどがある。しかもアントニオ猪木参議院議員(72)との対戦を実現させるため何度も大みそかの格闘技イベントに足を運んだ歴史があり、RIZINも候補に入ってくるのだろう。59歳になる2016年もこの男は邪道流を貫く。

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