器が大きい男性に共通する8つの特徴

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器が大きいなあと感じられる男性は、女性から見ても男性から見ても魅力的な存在。彼らに共通する特徴を8つ紹介します。自分の器を大きくするための心構えとして、役立つはずですよ。

1.相手の意見を受け入れることができる

相手の意見を受け入れる余裕

多くの人は、自分を否定されると、自分を正当化するために反論しようとします。
しかし、器の大きい人は、一段上のレベルから相手の意見と自分の意見を比較します。
そして、意見や論理の正当性を比較・検証するために、相手のすべてを聞き入れます。
上から目線ではなく、あくまで意見、論理の正当性を軸にした議論を行います。
議論がかみ合わないと判断すると、無理な意見や論理の押し付けをしません。

2.自分の言動に最後まで責任を持つ

器の大きい人は、自分の言動に最後まで責任を持ち、途中で投げ出すことをしません。
器が大きさは物事がうまく進んでいないときに表れます。
器の小さい人間は、物事がうまくいっていない場合、逃げ回るか、あるいは人に責任を押し付けるか、または、やむを得ないという弁解の理由を探してしまいます。
しかし、器の大きい人は、最後まで全力で取り組みます。
たとえ失敗したとしても、うまくいかなかった理由から貴重な教訓やノウハウを学び取り、やりとげる能力を身につけます。それが、さらなる器の大きさにつながっていきます。

3.間違いを認め、素直にあやまることができる

間違いを素直に認める

器が小さい人は、間違いを隠して気づかれないようします。
そのため、小さな失敗が取り返しのつかない大きな失敗に繋がり、周りのひとに結果的に迷惑をかけてしまいます。
しかし、器の大きい人は、自分の発言や行動に対して間違いに気づくと、素直に認めます。
また、間違ったことで、誰かに迷惑をかけていれば、あやまる度量があります。

4.木を見るのではなく、森を見ることができる

器の大きい人は、まず全体の状況を把握しようとするので、一部の言動や出来事に対して、その都度反応をしません。
そのため一つの出来事や考えだけにとらわれず、広い視野を持ち、一段上の段階から全体を見渡します。

5.良き指導者であり、人を成長させてくれる

良き指導者

器の大きい人は、周りの人が何かを失敗した場合に、きちんと指導し、再チャレンジをすることを許します。
感情的に怒って言うのではなく、相手の非を分からせるように叱ることが重要になります。
そして、叱ることが終われば、失敗が起きないように対策を一緒に考えます。
器の大きい人は、根本原因をなくすための対策ができるように考えて指導します。

6.慌てた言動や急いで結論を出さない余裕がある

器の大きい人は、一つの言葉や一つの現象などに対して、その都度反応をしたりしません。
器が小さいと、一つの言葉や事象に反応するので、複数の言葉や事象に少しの矛盾があると判断に統一性がなくなり問題解決が長引きます。
速い判断も必要ですが、速い判断には余裕をもって十分に全体の状況を見なおさなければなりません。

7.前向きで積極的な考え方や行動をとる

前向きな行動

器の大きい人は、前向きで積極的です。
時には否定することも重要であり、無謀な積極性が危険な場合もありますが、できる限りあらゆることを肯定的に考えることで器の大きい人になれます。
否定して何もしない、あるいは考えもしないといつまでも器の小さい人間のままです。

8.自分の判断、論理、価値観を押し付けない

器の大きい人は、自分を理解してもらおうという努力はしますが、自分の判断、論理、価値観を決して押し付けるようなことはしません。
このことは、決して自分の信念を通さないということではありません。
自分の信念を強く持っているからこそ、相手が大事にしているであろう信念や考えも知ろうと努力します。

器の大きい人に言動の特徴を紹介しました。器が大きい人は会社では将来を期待されることになります。また、家庭では、家族を包み込めることから女性に好まれます。ここに紹介している特徴からあなたのまわりにいる器の大きい人を探してみましょう。きっと素敵な人に違いありません。