高岡佐也子
2015年12月14日17時20分
■変わる社会・現場から:上
「昔は外国人なんていなかったのに、気づけばいるのが普通になった」
買い物客でごった返す大須商店街(名古屋市中区)。ここで洋服店を営む杉山直人さん(60)は、外国人店長らが増えた現状を説明しながら、感慨深げに付け加えた。「みなさん、すっかりなじんじゃって」
商店街にある九つの振興組合には地元の商人が経営する約400店が参加。組合外も含めれば、1千店規模とも言われる一大商業地区だ。外国人の店が目立ち始めたのは「ここ10年くらい」と杉山さん。自身が振興組合の理事長を務める「東仁王門通り」だけでも5店以上が営業し、地区全体では何店になるのか誰も把握できていないほどだ。トルコ、インド、ブラジル、ナイジェリアなど国籍は多岐にわたる。
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朝日新聞社会部
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