○マンガ
『僕のヒーローアカデミア』や『僕だけがいない街』など、最近読んだ漫画は全て面白かったです。まぁ、話題に上がっているものばかりを選んだので、ある程度楽しめるのは当前かもしれませんが。
その中でも特に印象的だったのは、『ダンジョン飯』。「どうせ流行に乗ろうとして作ったマンガだろう」などと思っていました。そうして、あまり期待せずに本を開いてみると、結構完成度が高くてビックリ。ダンジョンにいるモンスターを食べるという発想は結構前からあるらしいですが、『ダンジョン飯』ぐらい完成度の高いマンガに仕上げているのは初めてじゃないかな。
作者の丸井諒子さんは短編集を出してるようなので、そちらにも手を出そうと思っています。
僕は、話題の漫画を一気に読むと、ある程度間を空けてから、また一気に読むという事を繰り返しています。中途半端に続きを気にしていると、次の巻が出るまでがもどかしいんですよ。だけど、雑誌の最新号を追うのは面倒臭いという事で、自然とためる様になっていきました。漫画を積みに積んで一度に崩すと、よく分からない爽快感を得られます。
○アニメ
ワンパンマンが来週で終わっちゃいますね。一話から安定して面白い話が続いていたので残念です。アニメを続けられるほど原作に余裕がないので、仕方のない事ですけど。
バトル漫画の主人公の中で、サイタマは特殊な部類に入いると思います。彼の言動は、見ていて新鮮でした。ただ、主人公が強過ぎるという設定に、焦点が当たりそうだったところで終わってしまうのは残念です。
トップクラスの実力を持つS級ヒーロー達が登場して、彼らと接戦を繰り広げる多くの敵が現れる。そんな時にワンパンマンはどうするのか、という事を知りたかったのですが。
それを知りたきゃ原作読むか二期を待て、という事なんでしょうね。
来期アニメのPVも配信され始めています。『だがしかし』のPVを見て悪くなさそうなので、一安心しました。下の記事では、ちょっとヒネクレた感想を書いてしまいましたが、普通に期待しているので製作会社には頑張ってもらいたいです。まぁ、僕に頑張れと言われなくても、スタッフは常に頑張っているだろうけど。
○ゲーム
最近は、ANGEL WHISPERというゲームをプレイしています。有料PCゲームとして発売されていただけあって、しっかり作られた作品。現在は、スマートフォンで無料アプリとして提供されてます。
君島という作家の遺作ゲームを、ゲーム内でプレイするというユニークなアプリです。システムや絵柄・台詞回しに古いところもあるけれど、無料で広告なしのゲームとしては、かなりクオリティが高いと思います。
ゲームクリアしていないので良作だと言い切れませんが、サウンドノベルを探している人はプレイしてみるといいでしょう。『かまいたちの夜』や『1999年のchristmasEve』と、似た雰囲気があると思います。