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嗚呼、学習の日々

ビアンマンガ家『嗚呼蛙』が最近知って面白かった知識や、すでに知っているお役立ち知識を、勉強を兼ねてアウトプットしていきます。

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ブロック遊びのような楽しさ!知識皆無でも楽しいプログラミング!

雑記 未分類

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みなさまごきげんよう!

嗚呼蛙でございます!

 

今朝起きてアソシエイトページをチェックしたら、昨日amazonまとめから結構な量のポチポチがあったようで(金額は全然でしたが)ビックリしました。

売れ筋の商品はみんな気になるみたいですね。

うーん、その路線で何か記事を書けないかなー、と悩み中です。

 

さて今日は、まだ全然よくわかってないけどプログラミングって面白いなと思ったのでそのことについて書いてみようと思います。

 

 

 

 

個人的に思うプログラミングの面白さ

限られたブロックでいかにカッコイイモノを作るかを考えて遊ぶ。

プログラミングは、そんなブロック遊びのような面白さを持っているような気がします。

自分の場合はまだ出来ることが少ないこともあり「この命令だけで何か作れないかなー」というようなことを考えたりするのですが、その感じが家にある少ないブロックをこねくり回していた時の感覚に似ていると思うんですよね。

上手いこと何か閃いて作れちゃったりすると脳内物質がドバドバ出て「おおおー!!俺すげーじゃん!!」ってなるのがたまりません。

 

「実は全くの素人の方が楽しく作れたりするんじゃないか?」と思えることが、プログラミングの面白さのひとつだと思うのです。

 

 

メモ帳でもできるプログラミング

なんとなく難しそうな印象のあるプログラミングですが、簡単なものであればパソコンに標準でついてるメモ帳だけで作ることができます。

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百聞は一見にしかずといいますので、実際やってみましょう。

押すとメッセージが表示されるボタンを作ってみます。

 

メモ帳を開いて、画像のような感じで<html><head><title>サンプル</title></head><body></body></html>と打ち込みます。

<title></title>間の「サンプル」のところは別の文章にしてもOK。

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適当な名前に「.html」をつけた名前でファイルを保存します。

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保存したファイルのアイコンがブラウザのマークになっていればOKです。

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ファイルをブラウザで開いてみると、先ほどつけたタイトルのページが表示されます。

ここまでが前準備です。

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続いて<body></body>の間に、<input type="button" value="ボタン">と打ち込んで保存します。

これでボタンが配置されました。

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先ほどブラウザで開いたページを更新すると、ボタンが出てきます。

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このままでは押しても何も起こらないので、ボタンが押された時の動作を書いてあげます。

ここではアラートを出す動作を書きます。

ちょっと長いですがタイトルの下に、<script type="text/javascript"><!--function disp(){
window.alert('あなたはボタンを押しましたね!');}// --></script>と打ち込みましょう。

文章はお好きなもので構いません。

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動作を書いたら、ボタンを押した時にその動作が呼び出されるようにします。

value="ボタン"の後ろに、onClick="disp()"と打ち込んで保存しましょう。

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ブラウザを更新してボタンを押すと、メッセージが表示されるようになっているはずです。  

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だから何?で終わらず妄想してみる

プログラミングの勉強をしていると「これこれこうすればこうなります」というサンプルとたくさん出会うのですが、自分の場合ここで「だから何?」で終わってたことが多かった気がします。

でもそこで止まらずに知恵を絞ってみると、意外とそれだけでも色々なモノを作れることに気付けるんですよね。

個人的にはそれが大変楽しいのです。

 

例えば、今回の「ボタンを押してメッセージを表示という動作」の場合は、

 

ボタンを押したらメッセージが出る動作に似た動きのものはないか
  ↓
「はい」「いいえ」のボタンを用意して問題をつけたらクイズみたいになるんじゃないか
  ↓
あるいは、何も書いてないボタンをたくさん設置したらクジや神経衰弱みたいになるかもしれない
  ↓
ボタンを押した時に何か別の動作をさせられないか
  ↓
ボタンを押して動作するモノといえば「メールの送信ボタン」「携帯の文字入力」「キーボード」「ゲームのコントローラ」「玄関のチャイム」
  ↓
「ボタンを押したら音が鳴る」ものを作れないか
  ↓
ドラムの音声を入手できればドラム演奏アプリみたいのが作れるかも

 

といった具合に妄想していってひとりで楽しくなったりしています。

 

音を出せるようにするにはそのための書き方をまた覚えないといけませんが、それができるようになるとまた妄想の幅が広がって楽しそうなので覚えたいと思います。

音を鳴らす動作がどんな感じかは以下のサイトのデモを見てみてください。 

syncer.jp

 

 

まとめ

  • 1個できるだけでも案外色々できて楽しい
  • メモ帳にちょろっと書くだけでも動くものは作れる

ちなみに今回使用しているプログラミング言語は「javascript」という言語です。

メモ帳に書くだけで色んなことができるので興味のある方はググってみてください。

すごい人だとテトリスとかを作ってる方もいらっしゃいます。 

 

この記事の制作時間:リサーチ・ノート90分、キャプチャ・記事作成150分、合計240分

 

おまけのウサギ画像。

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では、今日のところはこの辺で。

メインブログもよろしくお願いします!

嗚呼蛙でした。