MASKED RIDER3
- 黒井響一郎/仮面ライダー3号
- 裏切り者である仮面ライダー1号&2号を抹殺するため、悪の秘密結社ショッカーが誕生させた3人目の仮面ライダー。その素性や経歴などは全く不明だが、「勝利」に対して異常なまでの執着を持っており、戦いぶりは狂気すら感じさせるほど。かつてのショッカーライダーNo.1と同じく、マフラーは黄色。必殺技はライダーパンチとライダーキック。
- <及川光博>
1969年10月24日生まれ。東京都出身。96年に、アーティストとしてデビュー。以降、シンガーソングライターとして、さらには自らのライブではコンセプト、構成、演出など総合プロデューサーとしても活動を続ける。97年からは平行して俳優活動もスタートし、近年では「相棒」シリーズ7~10(EX)、「半沢直樹」(13/TBS)などにも出演。15年5月にはアーティストデビュー20周年を迎える。
黒井響一郎/仮面ライダー3号
Comment
お話を頂いたときは、コツコツとやっていれば良いことってあるんだな、夢って叶うんだな、と思いました。3号という大役をやらせて頂けるという実感は後からじわじわ来ましたね。心がけたのは黒井響一郎の心情を体現すること。ショッカーに改造された人間ですから、1号、2号と同じく彼もまた悲劇のヒーローだと言う空気感、哀愁や孤独というものを背負って戦う男であろうと思って演じました。
KAMEN RIDER
- 泊進ノ介/仮面ライダードライブ
- 警視庁特状課・巡査。「グローバルフリーズ」の夜、同僚であり、親友でもあった早瀬刑事に大怪我を負わせてしまったことがトラウマとなっていたが、ベルトさんや霧子たちとの出会い、早瀬からの励ましなどで情熱を取り戻した。市民を守るため、ロイミュードたちと戦っていたはずだったが、新たな歴史ではショッカーの一員に!?
- <竹内涼真>
1993年4月26日生まれ。東京都出身。13年、女性ファッション誌「mina」初の男性専属モデルを選ぶ「minaカレ オーディション」でグランプリを獲得しデビュー。連続ミニドラマ「車家の人々」(11/CX)に出演。
泊進ノ介/仮面ライダードライブ
- 詩島 剛/仮面ライダーマッハ
- 霧子の弟で、フリーカメラマン。アメリカで暮らしていたが突如帰国し、仮面ライダーマッハへと変身できる能力を活かして、ロイミュードとの戦いに身を投じていく。姉と同様、身体能力が高い。性格は派手好きで、マイペースゆえに個人プレーに走りすぎな一面も。進ノ介のことは「進兄さん」と呼ぶ。
- <稲葉 友>
1993年1月12日生まれ。神奈川県出身。09年、「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞。「真田十勇士~ボクらが守りたかったもの~」(11)では、舞台初出演にして主演を務めた。「クローバー」(12/TX)、『モンスター』(13)などに出演。
詩島 剛/仮面ライダーマッハ
- 桜井侑斗/仮面ライダーゼロノス
- 契約したイマジンのデネブと共に、ゼロライナーで時の運行を守る使命を担っていた青年。嫌いな食べ物は椎茸。ゼロノスベルトにゼロノスカードを挿入することで変身を遂げる。主な武器はサーベルモードとボウガンモードに使い分けられるゼロガッシャー。
- <中村優一>
1987年10月8日生まれ。04年、「D-BOYSオーディション」でグランプリを受賞。「仮面ライダー響鬼」、「仮面ライダー電王」でメインキャラを務めた。以後、俳優として活躍中。
桜井侑斗/仮面ライダーゼロノス
- 南光太郎/仮面ライダーBLACK、仮面ライダーBLACK RX
- 19歳の誕生日に暗黒結社ゴルゴムによって拉致され、改造手術を受けた人物。それから現在まで、さまざまな悪と戦っている。新たな歴史で他の戦士たちが悪のライダーと化していく中、強靭な意志で正義の心を保ち続けた。
- <倉田てつを>
1968年9月11日生まれ。東京都出身。87年、「仮面ライダーBLACK」で俳優デビュー。翌年には続編の「仮面ライダーBLACK RX」にも出演。主な出演作に連続テレビ小説「君の名は」(91/NHK)、「渡る世間は鬼ばかり」シリーズ(TBS)など。
南光太郎/仮面ライダーBLACK、仮面ライダーBLACK RX
- 乾 巧/仮面ライダーファイズ
- スマートブレイン社が開発した「ファイズギア」を使って変身し、人類の進化形態・オルフェノクと戦っていた青年。実は自らもオルフェノクだった。守るべき対象の存在しない戦いには疑問を感じており、独自のスタンスを貫いている。
- <半田健人>
1984年6月4日生まれ。兵庫県出身。03年、「仮面ライダー555」をきっかけにブレイク。昭和歌謡、鉄道、高層ビルなどへの造詣の深さも除々に明らかになる。14年、自身初のオリジナルフルアルバム「せんちめんたる」をリリースし、多岐にわたり活躍中。
乾 巧/仮面ライダーファイズ
- 橘 朔也/仮面ライダーギャレン
- 人類基盤史研究所「BOARD」のライダーシステムによって変身し、アンデッドと戦っていた青年。新たな歴史では、レンゲルによるアンデッド開発をブレイドとともに阻止しようとしたが失敗し、ショッカーから追われる身となっていた。
- <天野浩成>
1978年4月9日生まれ。愛知県出身。04年に「仮面ライダー剣」(EX)にレギュラー出演。11年にも再び敵役で「仮面ライダーフォーゼ」(EX)に出演。他出演作に「インディゴの夜」(10/CX)、「シュガーレス」(12/NTV)など。
橘 朔也/仮面ライダーギャレン
ENEMY
- ショッカー首領
- 悪の秘密結社ショッカーを組織し、世界征服を企んでいる謎の存在。ショッカーの改造人間として生み出したはずの仮面ライダー1号&2号によって組織が壊滅的な打撃を受けたため、最強の戦士・仮面ライダー3号を誕生させた。
- ブラック将軍
- ショッカーの大幹部。新たな歴史ではダブルライダーに倒されておらず、ショッカー戦闘員や特状課をも従えて、人類を弾圧している。もうひとつの姿は怪人ヒルカメレオン。
- <髙田延彦>
1962年4月12日生まれ。神奈川県出身。80年に新日本プロレスに入団。多くのファンを魅了した。02年の格闘家引退後は「PRIDE」の統括本部長に就任。現在、タレント・俳優として多方面で活躍中。髙田道場代表として、子どもの心身育成にも取り組んでいる。
ブラック将軍
- チーターカタツムリ
- ショッカーの怪人。チーターのように素早く動けるだけでなく、カタツムリ粘液で相手の動きを鈍らせることもできる。ヒルカメレオン=ブラック将軍とともに、ショッカーの作戦を推進。ふだんは、ある人物の姿をしている。
チーターカタツムリ
CHARACTER
- 詩島霧子
- 警視庁特状課・巡査。美人だが、ほとんど笑うことがないのが特徴。進ノ介が仮面ライダードライブであることを知っており、実戦では進ノ介の片腕として活躍する。格闘戦にも長けたスーパーアシスタント。剛の姉でもある。
- <内田理央>
1991年9月27日生まれ。東京都出身。「日テレジェニック2010」に選ばれ、女優、グラビア、バラエティと幅広く活動中。ニコニコ生放送にて配信中の『WOWOWぷらすと』等、多数番組にてMCとしてレギュラー出演中。
詩島霧子
- 沢神りんな
- 警視庁特状課客員の電子物理学者。重加速現象を「どんより」と命名した人物でもある。当初は進ノ介も知らなかったが、実はドライブのメカニック担当者で、ハンドル剣やドア銃といった武器をドライブに提供した。
- <吉井 怜>
1982年3月18日生まれ。東京都出身。96年にデビュー。これまでの主な出演作に『妖怪大戦争』(05)、『LOVE MY LIFE』(06)、『寄性獣医・鈴音 GENESIS×EVOLUTION』(11)などがある。
沢神りんな
- 西城 究
- 警視庁特状課客員のネットワーク研究家。ネットワーク関連の著書を多数、上梓しているらしく、その情報収集能力は極めて高い。仕事というより趣味の延長に感じられるような行動も多いが、特状課にはなくてはならない存在だ。
- <浜野謙太>
1981年8月5日。神奈川県出身。インストゥルメンタルバンドSAKEROCKのトロンボーン担当。また自身がボーカル&リーダーを務めるバンド・在日ファンクでも活動中。俳優として『婚前特急』(11)、『ジャッジ!』(14)等に出演。
西城 究
- 追田現八郎
- 警視庁捜査一課・警部補。特状課には「協力連絡員」として派遣されている。当初は重加速現象や、それに伴う怪事件の数々を完全否定していたが、最近では理解を示している。新たな歴史ではショッカーの一員として、市民を弾圧!?
- <井俣太良>
1975年9月24日。愛知県出身。98年より劇団少年社中を旗揚げ。以後、看板俳優として多くの作品に出演を重ねる。近年はミュージカル「薄桜鬼」において近藤勇役を務めた。15年3月には少年社中にて「リチャード三世」を公演予定。
追田現八郎
- 本願寺純
- 警視庁特状課・課長。トラブルをできるだけ避けたいと考えている穏健派で、何かを決断するときは占いや風水などに頼るタイプ。とはいえベテランらしいアドバイスや、巧みな根回しで捜査を円滑に進めるテクニックを見せることも。
- <片岡鶴太郎>
1954年12月21日生まれ。東京都出身。俳優・画家として幅広く活躍。『異人たちとの夏』、『妖女の時代』(89)で第12回日本アカデミー最優秀助演男優賞を受賞。主な出演作は、『どら平太』(01)、『引き出しの中のラブレター』(09)等。
本願寺純
- 立花藤兵衛
- 仮面ライダー1号=本郷猛の執事。「ライダータウン」にある広い洋館で、ある人物の訪問を今や遅しと待っていた。
- <井手らっきょ>
1959年12月11日生まれ。熊本県出身。学生時代にものまね番組で注目されデビュー。82年には「笑っていいとも!」(CX)のレギュラーに抜擢された。以後バラエティを中心に活躍の幅を広げ、『菊次郎の夏』(99)、『蛇にピアス』(03)などの話題作に出演。
立花藤兵衛
手裏剣戦隊ニンニンジャー
- 伊賀崎天晴/アカニンジャー
- <西川俊介>
1994年4月4日生まれ。群馬県出身。13年、「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で準グランプリを受賞。「GTO」(14/KTV)で俳優デビューし、今後の更なる飛躍が期待される。
伊賀崎天晴/アカニンジャー
- 加藤・クラウド・八雲/アオニンジャー
- <松本 岳>
1993年4月8日生まれ。富山県出身。13年、「名もなき毒」で俳優デビュー。以後「Dr.DMAT~瓦礫の下のヒポクラテス~」(14/TBS)、舞台「青年Kの矜持」(14)等に出演。
加藤・クラウド・八雲/アオニンジャー
- 松尾 凪/キニンジャー
- <中村嘉惟人>
1998年4月5日生まれ。愛知県出身。10年から1年間、「天才てれびくんMAX」(NHK)にレギュラー出演。雑誌「ピチレモン」の男性専属モデルを務める他、CMなどでも幅広く活躍している。
松尾 凪/キニンジャー
- 伊賀崎風花/シロニンジャー
- <矢野優花>
1998年1月6日生まれ。宮崎県出身。「CONOMiブランド制服コレクション2014」の女子部門で準グランプリを獲得しデビュー。以後PV、CMなど多岐に渡って活躍の幅を広げている。
伊賀崎風花/シロニンジャー
- 百地 霞/モモニンジャー
- <山谷花純>
1996年12月26日生まれ。宮城県出身。08年、「CHANGE」(CX)で女優として活動を開始。以後『告白』(10)、『舟を編む』(13)、『寄生獣』(14)など話題作に出演を重ねる。
百地 霞/モモニンジャー
- 伊賀崎好天
- 戦国時代から続く忍者の家系・伊賀崎家の末裔にして、ニンニンジャー5人の祖父にあたる人物。かつて妖怪となって復活した戦国最強最悪の武将・牙鬼幻月を「封印の手裏剣」で封印し、世界に平和をもたらした。
- <笹野高史>
1948年6月22日生まれ。兵庫県出身。味わい深い演技で幅広いジャンルの作品に出演を重ねる。主な出演作に『男はつらいよ』シリーズ、『釣りバカ日誌』シリーズ、『武士の一分』(06)、『おくりびと』(08)、『ふしぎな岬の物語』(14)など。
伊賀崎好天