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殺害された女性 友人に「加古川市に行く用事ある」12月17日 8時34分
大阪・吹田市の20歳のアルバイト店員の女性が殺害され兵庫県加古川市の川で遺体で見つかった事件で、女性が「今月6日に加古川市に行く用事がある」と友人に伝えていたことが関係者への取材で分かりました。女性は、6日以降、連絡が取れなくなっていて、警察が、当時の行動などを調べています。
今月12日、兵庫県加古川市を流れる加古川の中州付近で、大阪・吹田市のアルバイト店員、大山真白さん(20)が遺体で見つかり、警察は、何者かに頭を殴られて殺害されたあと、遺棄されたとみて、殺人と死体遺棄の疑いで捜査しています。
大山さんは、今月6日の朝、吹田市のアルバイト先を出たあと、連絡が取れなくなったことが分かっていますが、友人に「6日に加古川市に行く用事がある」と伝えていたことが、関係者への取材で新たに分かりました。
大山さんは、吹田市を拠点に生活し、週に1度、大阪のタレント養成所に通っていましたが、警察によりますと、加古川市にふだんから立ち寄る先があったかどうかは、分かっていないということです。警察は、6日以降に事件に巻き込まれたとみて、当時の行動などを調べています。
大山さんは、今月6日の朝、吹田市のアルバイト先を出たあと、連絡が取れなくなったことが分かっていますが、友人に「6日に加古川市に行く用事がある」と伝えていたことが、関係者への取材で新たに分かりました。
大山さんは、吹田市を拠点に生活し、週に1度、大阪のタレント養成所に通っていましたが、警察によりますと、加古川市にふだんから立ち寄る先があったかどうかは、分かっていないということです。警察は、6日以降に事件に巻き込まれたとみて、当時の行動などを調べています。