霊波之光の体験まんがって本当の出来事ですか？

日蓮正宗信徒の者です。
ご質問ありがとうございます。
私はそのマンガを知りませんが、「癌が治った」とか、「車が浮いた」などと云うのは、単なる客寄せの文言であり、新興宗教がよく使う手口ですが、大切なのは、その元となる信仰が、真に、因果・道理・筋道に則っているかどうかです。
霊波之光教会は、何の根拠も無く、「御守護様神様におすがりすればどんな病気も治る」と主張していますが、その「御守護様」であった教祖の波瀬善雄は、昭和59年に心臓発作で急死しています。
そして長男が世襲し、波瀬家には特別な力があるとしていますが、何故波瀬善雄が教団を立ち上げる昭和32年まで、神も波瀬家も、人類を救って来なかったのか。
何の説明もありません。
本部で行われる「御聖旅祭」で童心に訴えて人集めをし、一年の有効期限付きの御札を買わせる邪教です。
安易な勧誘の手口に、
決して騙されてはいけません。