• 「ライカD-LUXソリッドグレー」が12月10日に発売 - デジカメ Watch

• 11月に発表し、国内価格と発売日が未定だった製品。
• 本体カラー以外の違いは、付属のストラップが本革製のものに変わっている点。
• 同梱の外付けフラッシュも、ツートンカラーのシルバーに合わせたものになる。
• 主なカメラ仕様は、発売済みのライカD-LUX（Typ109）と同じ。
• ブラックモデルの実勢価格は税込16万7,400円前後。

• ライカD-LUX // コンパクトデジタルカメラ // フォトグラフィー - Leica Camera AG

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エントリーは42作品で、ギャラリー来場者からの得票数で順位が決定した。

• デジカメWatch、キヤノン「Editor's Shot! 2015」で優秀チーム賞に。 - デジカメ Watch

• 本誌編集部は、河野知佳を順位トップに、武石修、折本幸治（編集長）、鈴木誠の順で10位以内に入り、チーム総得票数から「優秀チーム賞」に選ばれた。
• 得票数1位で最優秀賞に選ばれたのは、デジカメWatchと同じく株式会社インプレス所属のデジタルカメラマガジン編集部、白石由佳だった。

• キヤノン：キヤノンマーケティングジャパン「Editor's Shot！ 2015」～カメラ・写真専門誌編集者による競作展～

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そんな状況を打破するかのようにこの秋リリースされたのが、「SP 35mm F/1.8 Di VC USD」（Model F012）と「SP 45mm F/1.8 Di VC USD」（Model F013）の2本のフルサイズ対応単焦点レンズである。

• 交換レンズレビュー：SP 35mm F/1.8 Di VC USD - デジカメ Watch

• ガラスモールド非球面レンズや異常低分散ガラスなど贅沢に用いた光学系の採用のほか、強力な手ブレ補正機構や単焦点レンズとしては驚異的な近接撮影能力を備える。
• メーカーロゴも含め鏡筒の新しい意匠も見どころの意欲作である。
• 対応マウントはニコンF、キヤノンEF、ソニーA（予定）。

■デザインと操作性
• 目につくのが、マウント側にある薄いゴールドのリング。
• 表面処理は美しく、その形状とともに鏡筒全体を優雅に見せる。
• フォーカスリングに巻かれたラバーや、AF/MF切り換えスイッチおよび手ブレ補正機構ON/OFFスイッチの意匠もこれまでと異なる。
• ラバーは目の細かなローレットタイプで、指にしっとりと馴染む。
• 鏡筒は同じクラスのレンズと比較すると大きい部類に入る。
• 鏡筒のサイズは80.4×78.3mm（Fマウント用）、質量は450g（同）、フィルター径を67mmとする。
• ニコン「AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED」72×70.5mm、質量305g、フィルター径58mmなので、その大きさがわかるかと思う。
• 超音波モーターUSDの搭載でAF合焦後シームレスにMF操作によるピント位置の微調整が可能だが、そのようなときにより緻密な操作を約束してくれる。
• フォーカスリングの適度な重さのトルク感も良好で、MF操作に応じてスクリーンに被写体がじわじわと鮮明になる様子は官能的といって過言ではない。
• フォーカスリングの回転方向はキヤノンと同じ、ニコンおよびソニーのユーザーは、MFの際戸惑うことがあるかもしれない。
• ソニーAマウント対応の同レンズについては、手ブレ補正機構は省略されている。
• 機能とは関係ないが、レンズ鏡筒やキャップ類、化粧箱などに記されているメーカーロゴは、これまでの大文字と小文字を組み合わせた「TAmROn」から、大文字のみの「TAMRON」に書体も含め変更になっている。
• 従来ロゴに馴染んでいるユーザーのなかには、新しいロゴに違和感を持つかも知れないが、これも新しいSPシリーズに対する同社の意欲の現れとみてほしい。
• 新しいロゴはプロダクツロゴであり、従来ロゴもこれまでどおり使用していくとのことである。
• 今回のSP 35mmF1.8 Di VC USDおよびSP 45mmF1.8 Di VC USDの登場に合わせてフロントおよびリアのレンズキャップも大きく意匠が変更になっている。
• リアキャップの側面は、ブランドリングのシェイプと繋がるようなテーパー状で、鏡筒と一体感あるものである。

■遠景の描写は?
• 画面中央部だが、開放絞りから十分な解像感とコントラストである。
• ビルの窓の桟など鮮明に描写する。
• コントラストも良好で、ヌケもよい。
• 絞り込むと、シャープネスとコントラストはさらに向上し、より立体感のある描写となる。
• シャープネスに関しては、あくまでも上質。
• 画面周辺部に関しては、絞りF2までは解像感とコントラストの低下がわずかに見受けられる。
• 絞りF2.8になると解像感もコントラストも増す。
• 絞りF4になると、キレがよく不足を感じさせない優れた描写となる。
• 周辺減光については開放値および 絞りF2で見受けられるものの、絞りF2.8まで絞り込むとほとんど気にならないレベルとなる。

■ボケ味は?
• 絞り開放でもピントの合った部分はエッジが立ちキレがよいので、積極的に絞りを開いて撮りたくなるレンズである。
• 絞り羽根は9枚、円形絞りとしている。

■逆光耐性は?
• 太陽が画面のなかに入る場合も、画面のすぐ外にある場合も、撮影した作例に限っていえば、いずれもゴースト・フレアの発生を抑えている。
• フレアについても光源の周囲でわずかに散見される程度で、逆光に強いレンズといえる。
• eBANDコーティングとBBARコーティングという異なるコーティングを施すが、その効果の現れ、といえるだろう。
• フードは花型で深めのものが付属する。

■作品
• 絞りはF4。
• 開放F1.8での撮影ながら、合焦面（鉄瓶の蓋あたり）のエッジは立ち、コントラストも高い。
• 絞りF11と深く絞り込んでいる。
• 画面の隅々まで色収差や解像感の低下など見受けられず精細で緻密な描写だ。
• ピントはハクチョウのボートに合わせている。
• 抜けがよいので、早朝の空の青さも鮮明に描写する。
• クリアで抜けの良い描写である。
• 絞り値は、開放から1/3段ほど絞ったF2とする。
• 合焦面からなだらかにボケが始まっていることが分かる。

■まとめ
• 絞り値や撮影距離に関係なく得られる優れた描写特性に、高い操作性などどれを取ってみても付け入る隙がない。
• ライバルが開放F1.4とするなか、F1.8で勝負してきたが、写りのよさを考えればそれも決してウィークポイントではないように思える。
• 手ブレ補正機構やフローティング機構の搭載が実現できたことは、アドバンテージといえよう。

二輪雑誌編集部、デザイン企画会社を経てフリーに。現場でデジタルカメラに接した経験を活かし主に写真雑誌等の記事を執筆する。ギャラリー巡りは大切な日課となっている。

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• 交換レンズレビュー：XF35mm F2 R WR - デジカメ Watch

• Xマウントの35mmレンズといえば、同マウント第1弾のひとつとして2012年に発売された「XF35mm F1.4 R」がすでにある。

■デザインと操作性
• 外装はこれまでの多くのXFレンズと同じく、硬質な手触りを感じる金属素材となる。
• フォーカスリングや絞りリングも金属製で、高品位な雰囲気が漂っている。
• 質量は170g。
• フォーカシングには、前部のレンズを動かさず、後部のレンズを動かすインナーフォーカス方式を取り入れている。
• 試用では、超高速とはいえないものの、ほぼ無音で合焦するAF性能を実感できた。
• MFについては、適度なトルク感があり、操作は心地いい。
• 距離目盛りや被写界深度目盛りはない。
• 絞りリングは1/3ステップでクリック感があるタイプ。

■遠景の描写は?
• 紅葉が見ごろを迎えた日原川の眺めだ。
• 小さな葉っぱまできっちりと解像する描写力を確認できる。
• 中央部は、開放値からシャープネスが高く、大きなプリントにも適した精細感がある。
• 周辺までくっきりとした写りが欲しい場合は、F8まで絞り込むといいだろう。

■ボケ味は?
• ファンタジー映画に出てくるようなアンティークな鍵を35cm付近で捉えた。
• 手前から弱めのストロボ光を当てている。
• 絞り値はF2を選択。
• 懐かしさ漂う昭和テイストの教室を絞り開放で撮影。
• シンメトリーに近い構図を選び、静寂な雰囲気を高めている。
• これくらいの撮影距離では、絞り開放でも光のにじみは目立たない。
• 合焦部分はシャープネスの高い写りとなり、そこから前後に向かってしっとりとしたボケが生じている。
• オブジェを絞りF2.8で捉え、背景に見えるカラフルな街の灯りを玉ボケとして華やかに表現した。
• 周辺は口径食の影響がやや見られるが、9枚羽根の円形絞りによって多少絞っても絞りの角はあまり目立たない。
• 背景部分をぼかしすぎず、落ち葉のじゅうたんが判別できるよう、絞りはF4を選択。

■逆光耐性は?
• 絞りをF2.8にセットして背景を適度にぼかしつつ、あえて逆光になるカメラポジションを選んで、写真全体を明るく輝く雰囲気にまとめた。
• 光がレンズに入射した場合は、フレアによって全体のコントラストが低下し、撮影角度によってはゴーストも生じる。
• 逆光に弱いというわけではなく、むしろ強い方だ。
• 光の直射を避ければ、逆光でもフレアやゴーストは大幅に減る。

■作品
• 日が落ちて夜空は暗くなっていたが、ホワイトバランスを電球にセットすることで全体を青紫色に染め、無機質なイメージを作り出した。
• 光源部分には9枚羽根による光芒が放射状に生じるように、絞りはF11まで絞り込んでいる。
• 地下道へと続く螺旋階段をハイアングルから狙った。
• 手前から奥までをシャープに再現するため絞り値はF8を選択。
• 森の中にある古城のような雰囲気を出すため、生い茂る木々で周辺が囲まれて見えるカメラアングルを選択した。
• 肉眼では空は真っ白に見えていたが、露出を超アンダーに設定して、広がる雲のディテールと樹木のシルエットを再現した。
• 電球光の赤みと屋外の青みのコントラストが引き立つように、ホワイトバランスは晴天に固定し、フィルムシミュレーションはVelviaを選んでいる。

■まとめ
• 実写では、小さなボディであるX-T10との組み合わせによって、身の回りのスナップや風景撮影を軽快に楽しむことができた。
• 本レンズは、焦点距離や開放値などのスペックに突出したところはない、一見地味な製品である。
• 自然で使いやすい焦点距離と取り回しに優れた軽量コンパクトを兼ね備えていることは魅力。
• 基本レンズの1本として広範囲に役立つことは間違いない。
• この1本のみを装着してスナップに出掛けるのも面白いだろう。

広告スタジオを経て、1998年よりフリーランスのフォトグラファー。主に雑誌やウェブ、広告の分野で活動。得意分野は都会のスナップ。

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その中から3カ所を紹介します。

• 【デジタルカメラマガジン】冬の絶景はどう撮る？ WBやフレーミングの工夫を伝授 - デジカメ Watch

■湯川渓谷［ゆかわけいこく　長野県］　（萩原史郎）
• 第一感としては、氷柱の美しい部分だけを切り取って表現したくなる。
• 水底が浅く水鏡のようになるため、氷柱をきれいに映している。
• 氷柱の水の世界を余すところなく描くため、ワイド側を選択。
• 氷柱と水を1：1に等分したシンメトリーの構図を作り、水鏡を最大限に生かした。
• 清冽（せいれつ）な美しさを表現することを明確にするため、余分な要素は排除した。
白系統以外の色を排除する
• 撮影現場には氷柱や水、森といった要素があるが、氷柱と水の清冽な美しさを明確にするため、要素を引き算して氷柱と水に絞る。
• 森まで見せると、白系統以外の色の要素が入り、清冽な美しさが損なわれてしまう。

■米塚［こめづか　熊本県］　（GOTO AKI）
• 山肌と米塚だけを焦点距離93mmで切り取り、米塚の円形と山肌のラインでシンプルに構成して抽象的なイメージを狙った。
同一のトーンで画面をまとめる
• 日が傾きかけた夕景の美しさを強めるため、画面内の色彩をアンバーなトーンでまとめる。
• 奥の農地や阿蘇外輪山を入れてしまうと、夕景の美しさだけでなく、米塚を主役とした抽象的なイメージも弱まってしまう。

■新栄丘展望公園［しんえいのおかてんぼうこうえん　北海道］　（入江進）
• 日中の美瑛の丘では、光が入り平面的になりがちだ。
• 雲の流れが早く、雲間から注ぐ光がある場合は、真っ白な雪原の舞台に光を与えてくれる。
光と影でコントラストを作り出す
• 真っ白な雪原においてコントラストは重要な要素であるため、そのときが来るまで粘り、シャッターチャンスを逃さぬように心がけたい。

　◇　　　　　　　　　　　◇

• 本誌には旬の情報が盛りだくさんです。

• デジタルカメラマガジン 2015年12月号 | インプレス

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かつて存在したRUSSAR MR-2 20mmF5.6 を復刻したものだ。ゆがみの少ないライカスクリューマウントの名レンズのひとつとして有名だった。

• 特別企画：ロシアより愛を込めて復刻！ - デジカメ Watch

■解説しよう！　RUSSAR MR-2とは
• 当時ソビエトで大量生産されていたライカスクリューマウントカメラ（Zorki・FED・Leningrad）用交換レンズのひとつだ。
• Mikhail Rusinovの略「MR」（エム・アール）のロシア語アルファベット「MP」（エム・エール）を冠する。
• ミハイル・ミハイロヴィチ・ルシノフ（1909～2004）は航空撮影用カメラの設計を手がけた、ソビエト時代の著名な光学技術者だ。
• 驚いたのは、このRUSSAR MR-2 はソビエト崩壊前には西側では手に入らず、その後やってきたロシアカメラブームのなかでも、程度のよいレンズは探さないと入手できなかったことを覚えているから。

■現代風にアレンジされて
• 光学系は継承されているが、周辺光量落ちを考慮してか、前後のレンズを固定する枠が異なるようだ。

■強烈なトンネル効果を楽しもう
• New Russar+は周辺光量落ちが少なくなることを意図された対称光学系のレンズではあるが、クラシックレンズをデジタルカメラにつけて楽しんでいる読者の方ならご存知のとおり、デジタルカメラではフィルムカメラで撮影する際よりも、周辺光量落ちがめだってしまう。

■フィルムで撮るのも楽しい
• New Russar+はL39（ライカスクリューマウント）レンズなので、バルナックライカやライカなどの距離計連動式フィルムカメラでも楽しむことができる。

■まとめ
• 周辺光量落ちや色ずれは最新のデジタル専用レンズにはない描写といっていい。

月刊カメラ誌編集部員、季刊カメラ誌編集長を経験。Kindle電子書籍「ぼろフォト解決シリーズ」の執筆・編集も行っている。

• New Russar+ ・ ロモグラフィーオンラインショップ

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これまでにライカっぽいナノブロックやナノブロックで着せ替えるデジカメを体験したこともあり、ナノブロックには縁を感じていた。

• デジカメアイテム丼：“ニコンFナノブロック”に挑戦、6時間かかりました。 - デジカメ Watch

いざ挑戦。パーツが多い！
• 最初の驚きは、ナノブロックNikon Fの縮尺だった。
• ライカっぽいナノブロックこと「ナノブロック NBH_076 クラシックカメラ」は、約250ピースで手のひらサイズ。
• 一方こちらは約1,000ピースで本物のニコンFにせまる迫力。
• ニコンFのナノブロックが高度だと感じたのは、並行で2つのパーツを作りつつ、あるところで合体させるという手順があることだ。
• ボディとレンズの基礎部分を合体させる。
• レンズ部分の面白さ&難しさは、鏡筒の丸みを様々なパーツの組み合わせでなめらかに再現していることだ。

• ND ナノブロック Nikon F

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• 撮る行為を排除しつつ理想の写真を自動撮影、先進性が光るカシオの新デジカメ。 - 日経トレンディネット

• 2015年11月19日に東京・昭島市にある「モリパーク　アウトドアヴィレッジ」で開催された発表会では、EX-FR100の機能を紹介するとともに、体験会も実施した。
• 発表会に登壇した執行役員 QV事業部長の中山 仁氏は、アウトドア向けのカメラを意識してラフな格好で登場。
• 中山氏は、デジタルカメラ市場について、2007年をピークに減少の一途をたどっていることを解説。

自動で撮影した約100枚のなかからベストな1枚を残す仕組み
• 上位モデルと同じ画像処理エンジン「EXILIM　Engine HS 3」を搭載することで、秒30コマの高速連写や、1秒間に240コマのハイスピード動画など、撮影性能も高めた。
• 手ぶれ補正機構の改良で、動画撮影時のぶれも抑えた。
• 一定間隔で写真や動画を自動で撮影する機能を備えているが、失敗写真を残さないよう工夫しているのが特徴的だ。
• 数秒間に100枚前後の写真を自動撮影しつつ、ぶれたりゆがんだりした失敗写真を自動で省き、もっともきれいに仕上がった最善の1枚を残す仕組みになっている。

• EX-FR100 - デジタルカメラ - CASIO

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• カシオ、カメラと液晶モニターが分離する“Outdoor Recorder”「EX-FR100」。 - デジカメ Watch

• 耐衝撃・耐低温・防水・防塵性能を持ち、セパレート型の“フリースタイルデジカメ”として登場した「EX-FR10」（2014年9月発売）の流れを汲むモデル。
• カメラ部分とコントローラー部分がBluetoothで繋がっており、カメラ部分のみを棒の先に取り付けて撮影したり、身に付けておいてインターバル撮影するといったスタイルを可能にしている。
• EX-FR100ではインターバル撮影や動画撮影時の手ブレ補正を強化したほか、新たに撮影後の画像をスマートデバイスに自動送信する「エクシリム オートトランスファー」、画像解析を用いた「ハイライトムービー」作成機能、コラージュフォトを手軽に作れる「ハイライトフォト」という機能を搭載した。

• 躍動感あるシーンを高画質で撮れる「Outdoor Recorder」 - 2015年 - ニュースリリース - CASIO

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本年3月にそれまでのMシリーズを一新する「EOS M3」を、そしてつい先だってビギナーやエントリーユーザーをメインターゲットとする「EOS M10」をリリースし、同社ミラーレスは初めて2ライン体勢となった。

• 新製品レビュー：キヤノンEOS M10（外観・機能編） - デジカメ Watch

• 実勢価格は、ボディ単体が税込4万2,980円前後、「EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」の付属するレンズキットが同5万5,940円前後、レンズキットに「EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM」を加えたダブルズームキットが同7万9,700円前後だ。

■スマートで無駄のない外観
• グリップを省略し「EOS M」および「EOS M2」とよく似たボディシェイプを持つEOS M10だが、よりスマートで無駄のないシンプルな印象だ。
• 六面写真を見て分かるとおり、液晶モニターのタッチ操作が可能なこともあり、カメラ背面の操作部材を必要最小限としているのが特徴的だ。

■ほどよく配置された操作部
• 前述したように液晶モニターのタッチ操作も可能としているが、十字コントローラーも省略した「PowerShot G9 X」ほど大胆な変更もしていないので、操作に迷うことはないはずだ。

■撮影モードの位置付けに特徴あり
• モード選択をメニュー内で行うことはエントリーモデルとして違和感がないが、絞り優先やプログラムなどの応用撮影モードだけでなく、「ポートレート」や「風景」といったかんたん撮影モードも、「トイカメラ風」や「ジオラマ風」などのクリエイティブフィルターも、すべて一括して並んでいる。
• エントリーユーザーなどカメラに対する知識の少ないユーザーにとっては、撮影モードをカテゴリー別に細かく分けないほうが、分かりやすいように思う。

■自分撮り対応モニターを搭載
• 撮影メニューに「鏡像表示」というのがあるが、これは液晶モニターを上180度にチルトしたとき、表示画像が鏡に映ったときと同じように左右反転する機能である。

■不足のない基本仕様　AFも初代EOS Mから劇的進化
• ハイブリッドCMOS AF IIについては、像面位相差検出方式とコントラスト検出方式を組み合わせたハイブリッドのAFシステムで、コントラストAFのみに比べて素早い測距ができるとともに、広いAFエリアを誇る。

■Wi-Fi/NFCのイマドキ装備も
• デジタルカメラの定番機能となったWi-Fiだが、EOS M10では専用のアプリ「Camera Connect」をインストールしたスマートフォンやタブレットでの画像閲覧や、リモート撮影が可能。
• カメラ同士でデータを交換したり、Wi-Fi対応のプリンターで直接プリントすることも楽しめる。

■広角24mm対応の新標準ズーム
• EF-M標準ズームレンズもリリースされたので、ここで紹介しておこう。
• 35mmフルサイズに換算して24mmから72mm相当の画角を持つ。

コマーシャル撮影の現場でデジタルカメラに接した経験を活かし主に写真雑誌等の記事を執筆する。

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• 交換レンズレビュー：Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM II - デジカメ Watch

• 変更点は、6月26日に発売された「Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II」（SAL1635Z2）が、その前モデルにあたる「Vario Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM」（SAL1635Z）に加えられた変更点と同じである。
• ソニーとしては、Aマウントレンズのうちでも基幹的な存在といえるこれら2本のレンズに、最新技術のコーティング性能とAF性能、そして防塵防滴性を与えるというマイナーチェンジを適用することで、進化するボディ性能（今後　新型ボディが登場するかもしれないという期待も含め）とのマッチングを図っているようにみえる。

■デザインと操作性
• ニコンはレンズ本体に光学式手ブレ補正機構（VR）を内蔵しているので単純に比較はできないが、他社製高性能標準ズームと比べて特段に大きく重いレンズでないことは理解できるだろう。
• レンズ処理LSI（マイコン）の高速化は、望遠系のAマウントレンズにも継続して採用されていくことが期待できるので、こうした進化は歓迎したい。

■遠景の描写は?
• 画面中央では絞り開放から十分な解像感とコントラストがあり、絞り込むほどに画質は向上、F8で最高となり、その後F16まで絞っても低下はほとんど見られない。
• 画面周辺では、さすがに絞り開放において若干の解像感の弱さが見られるが、それも画面の四隅に限られたことであり、大口径ズームの広角端としては十分に高性能といってよいレベルの描写性能が維持されている。
• 望遠端は画面の中央、周辺とも安定した高い解像感とコントラストを示し、絞り開放からF値の変化による画質の差がない、優れた光学性能を見せてくれた。

■ボケ味は?
• 近接撮影能力を生かせば、望遠端70mmではもちろんのこと、広角端24mmでも、絞りを開き被写体に近づいて撮影すれば非常に大きなボケを楽しむことができる。

■逆光耐性は?
• 前モデルの「Vario-Sonnar T＊ 24-70mm F2.8 ZA SSM」では、広角側の逆光時に、時として大きくゴースト・フレアが発生することがあり、素晴らしい描写性能のレンズであるだけに、唯一この点が残念に思えるものだった。

雑誌・情報誌などの撮影を中心にカメラ誌等で執筆もしている。

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• 「HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW」の発売が再延期 - デジカメ Watch

• D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AWは、35mmフルサイズに対応した大口径望遠ズームレンズ。

• 「HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW」発売時期変更についてのお詫びとお知らせ｜RICOH IMAGING

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公開時期は11月下旬の予定だが、ベータ版が入ったE-M1に触れてみた。

• 特別企画：公開前のOM-D E-M1新ファームウェアを試す - デジカメ Watch

■E-M1 Ver.4.0の概要とは
新しいE-M1 Ver.4.0の機能拡張から以下に注目した。
• 深度合成モード
• フォーカスブラケット
• OVFシミュレーションモード
• MFクラッチ機構/スナップショットフォーカス機構の無効化

• E-M1のアップデートで特徴的なのは、新しい撮影モードである「深度合成モード」および「フォーカスブラケット」だろう。
• フォーカスブラケットは1回のレリーズでピント位置をずらした複数枚の画像を連続撮影する機能で、深度合成はそのフォーカスブラケット撮影の“プリセット”的な機能。
• 8枚を電子シャッターで撮影し、合成までをカメラ内でやってくれるお手軽モードだ。
• 緻密な仕上がりを求めるなら「フォーカスブラケットで素材撮影+PCで合成」がより適しており、用途的に問題がなければ「カメラ内での深度合成モード」と使い分けるのが、手軽で便利といえる。
• ご存知の通り、深度合成はオリンパスのコンパクトデジタルカメラTGシリーズで定評のある機能で、このマクロ撮影のためにTG-4などを指名買いするユーザーは多い。
• デジタルカメラで動画を撮らない人は動画ボタンを無効化したいように、“MFは使わないからオフにしておきたい”、“撮影中に不意に切り替わるのが心配”といったニーズに応えた機能追加である。

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35mmフルサイズ対応の広角単焦点レンズである。

• 交換レンズレビュー：SIGMA 20mm F1.4 DG HSM | Art - デジカメ Watch

• 最大の注目ポイントは、ワイドな焦点距離20mmと明るい開放値F1.4を兼ね備えていること。
• 同社によると、35mmフルサイズをカバーする交換レンズでは世界初となるスペックだ。
• 超広角レンズや大口径レンズを製造し、技術の蓄積から、大口径非球面レンズの加工技術を確立したことでこれを実現できた。

■遠景の描写は?
• 周辺部については、開放ではややソフトだが、決して悪くない写りだ。
• 絞り開放での周辺減光はそれなりにある。

■ボケ味は?
• フォーカスを最短距離の27.6cmに絞り開放で撮影したもの。広角レンズとは思えないような、ふんわりとボケが生じている。
• F4まで絞ると、被写界深度的にもレンズ描写の面でもシャープネスがぐんと高まり、ほとんどボケのないくっきりとした写りとなる。

■作品
• 最短撮影距離27.6cmは、20mmレンズとしては少々もの足りないところ。

■まとめ
• 今回の実写では、絞り開放からの切れ味鋭い写りと、絞り込んだときのさらにシャープな描写、F1.4ならではの滑らかなボケ表現を楽しむことができた。

主に雑誌やウェブ、広告の分野で活動。

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「α7S」の上位モデルにあたり、有効約1,220万画素のCMOSセンサーと最高感度ISO409600を受け継ぎながら、新たにボディ内手ブレ補正を搭載。

• 新製品レビュー：ソニーα7S II（実写編） - デジカメ Watch

■屋外風景の描写をチェックする
• 2枚は標準ズーム「Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS」を使って、ワイド端とテレ端で撮影したもの。
• 絞り値を変えながら複数カットを撮影し、シャープに写った絞りF8～11の写真を掲載した。

■感度別の描写をチェックする
• 感度は標準でISO100-102400に対応し、拡張設定として最低ISO50、最高ISO409600が選べる。
• 拡張感度であるISO204800やISO409600はさすがにノイジーだが、画質は不問で、高速シャッターが必要な用途では役立つだろう。

■作品集
• パンフォーカスの夜景撮影ではカメラを三脚に据えてじっくりと長時間露光をするのが基本だが、手ブレや高感度に強い本機なら手持ちでも不都合はない。
• 夜景だけでなく動体撮影でも、高感度のメリットは大きい。
• 高感度ばかりに注目しがちだが、拡張設定として低感度側を最低ISO50にセットできることも表現の幅を広げるメリットだ。
• 写真は、感度ISO50を選び、絞り込んでストロボ撮影したもの。
• レンズのひとつ「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA」は、切れ味鋭い描写が魅力だが、そこにボディ側の手ブレ補正が加わったことで撮影領域がさらに広がったといえる。
• 次も「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA」による手持ち撮影だ。

■高感度＋手ブレ補正で広がる安心感と自由度
• 実写では、α7S IIの暗所撮影性能を十二分に堪能できた。
• 一般的なカメラでは、暗所を手持ちで撮るには絞りを開けることが高画質を維持するためには欠かせなかった。
• ベース感度を選んでおけば問題ない、というほかの一般的なカメラとは心得が異なる。

主に雑誌やウェブ、広告の分野で活動。

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開放F値2.8通しで焦点距離16mmから35mmという、大口径超広角ズームであり、同社の「α99」などが搭載する35mm判フルサイズセンサーに対応する。

• 交換レンズレビュー：Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II - デジカメ Watch

• AF性能の向上や防塵防滴への配慮は利便性に直結し、コーティングの特性向上は逆光耐性やヌケのよさといった描写性能に大きく関わってくる。

■デザインと操作性
• 同社の「α99」や「α77 II」といった上位モデルのボディは、同じく防塵防滴に配慮した構造なので、これでボディ・レンズともにめでたく防塵防滴性を身につけ、従来以上に過酷な条件での撮影でも安心して使うことが可能となったわけである（ただし、ほこりや水滴の侵入を完全に防ぐものではないので、使用者側にも良識のある“配慮”が求められることに注意したい）。
• 現行でラインナップされているAマウントのボディは、すべてボディ内手ブレ補正機構を搭載しているため、Aマウントレンズである本レンズ側には手ブレ補正機構は搭載されていない。

■遠景の描写は?
• 画面中央では絞り開放から十分な解像感とコントラストがあり、絞り込むほどに画質は向上、F5.6からF8の間で最高となり、F11まで絞っても画質の低下はあまり見られない。
• 画面周辺では、視角を超える超広角の画角ということもあって、絞り開放での描写はさすがに甘さが残り、周辺光量の低下もいくらか見られる。
• 四隅での解像感の甘さはF5.6に絞り込むことでほぼ解消され、F8からF11の間で画面全体の均質性が高くなる。
• 35mmフルサイズのボディとレンズを組み合わせた場合、通常はF5.6からF8で最も良好な描写性能を得られることが多いが、広角側において画面全体で安定した描写を望む場合は、多少の回折の影響には目をつむってF11程度にまで絞り込んだほうが好結果を得られるようである。
• 望遠端の焦点距離は35mm、超広角ズームとはいえ望遠端がスナップ撮影などで馴染みのある画角であるのは使い勝手がよく安心感が高い。
• 望遠端では画面の中央、周辺とも絞り開放から十分な解像感とコントラストがあり、F5.6からF8の間で描写性能、画面全体の均質性とも最高となる。

■ボケ味は?
• 試写ではキバナノコスモスを撮影したが、二線ボケの発生などによって煩わしさが目立つようなことはほとんどなく、前ボケ、後ボケとも被写体から離れるほど素直に溶け込んでいった。

2010年に関東に活動の場を移し雑誌・情報誌などの撮影を中心にカメラ誌等で執筆もしている。

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• キヤノン、28日発表のプリンタを自社サイトで予告。

• 角の丸いボックスタイプのフォルムを採用すること以外、詳細は不明。
• 広告では「次世代プリンタ」と銘打ち、発表日を9月28日としている。

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• シグマ、ペンタックス用MACRO 50mm F2.8 EX DGを10月1日に発売。

• 内部反射などを低減させ、フレアやゴーストを抑えたデジタル一眼レフ対応の標準マクロレンズ。
• シグマ、キヤノン、ニコン、ミノルタの各マウント用が7月より順次発売されている。

• SIGMA MACRO 50mm F2.8 EX DG - 株式会社シグマ

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• 新潟キヤノテック、Exifデータ検索が可能なRAWデータ対応ビューワーソフト。

• 画像管理機能として、段階的に絞り込みながら選別する「セレクトウィンドウ」、複数画像の連動比較表示機能、コメントやExif情報などを利用したテキスト検索、類似画像検索などを利用できる。
• RAWデータ表示は、EOS-1D、EOS-1D MarkII、EOS-1Ds、EOS D60、EOS 10D、EOS Kiss Digital、PowerShot S40、PowerShot S45、PowerShot S50、PowerShot S400、PowerShot G3、PowerShot G5をサポート。

• キヤノン：ニュースリリース

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• 大手フィルムメーカー3社がデジタル写真の規格策定グループを結成

• 情報家電などにおけるデジタル画像閲覧の規格化を目指したもので、CDやDVDなどのメディアに記録する際の保管形式を策定し、機器間での互換性確保を目指す。

• コニカミノルタフォトイメージング／富士写真フイルム／イーストマン・コダック3社がデジタル写真の保管と共有の規格の共同策定を行うことで合意 | コニカミノルタ

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• オリンパスと富士フイルム、1GBのxDピクチャーカードを来春発売。

• 製品名は、オリンパスが「M-XD1GM」、富士フイルムが「xD-Picture Card M1GB」。
• xD-Picture Cardは、2000年9月よりオリンパス、富士フイルムのデジタルカメラが記録メディアとして採用。

• オリンパス　ニュースリリース： 大容量1GBのデジタルカメラ用小型記録メディア　xDピクチャーカード「M-XD1GM」開発

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• 創刊のごあいさつ

• デジカメ市場が踊り場に立ったように見える、この時期にこそ、専門のサイトを立ち上げることで、デジカメの面白さを少しでも多くの人に伝えられればと思っています。

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• キヤノン、32,000円の200万画素デジカメ「PowerShot A200」。

• 動画撮影にも対応し、320×240ピクセルで約9秒、160×120ピクセルで約26秒の連続撮影が可能(音声なし)。
• 記録メディアはCF(Type1)で、8MBメディアが付属する。
• Exif 2.2にも対応し、同社のフォトプリンタ「CP-100/10」と接続してダイレクトプリントも可能となっている。
• バッテリは単3アルカリ/ニッケル水素電池で、撮影枚数は約200枚(ニッケル水素電池利用時/液晶モニタON)。

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このサイトの運営者のVallVillです。
小学生の頃からカメラに興味を持ち、銀塩・デジタル含めて色々な機種を使ってきましたが、撮影の腕前は今でも上達していません。

初めて手にしたカメラは、ハーフサイズカメラのOLYMPUS PENでした。最初の一眼レフはPENTAX superAです。このカメラは今でも愛用しています。ユーザーの視線から、デジタルカメラの発展を見守って行きたいと思います。

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