GSX-R750 K9 ワンオフマフラー作成

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もうこの年式のバイクになると、正直なところ性能面での不満は全くありません。ストリートにおいては、600でも750でも1000でも、その超高性能を持て余します。

そんなわけで、どこかイヂると言っても、せいぜいマフラーを変えて音の変化を楽しむくらい。そんなわけで私もR750には、アクラポビッチのスリップオンを装着して楽しんでおりました。

だが、、、何かが違う。。。

私には、お腹の下の弁当箱がどうしても気になる。

排気効率に影響を与えていることは間違いないし、見た目がスッキリしないし、そして重そうだ。

というわけで、弁当箱は削除することにした。

ワンオフ管 完成!
排気デバイスの直後でぶった切る!

ノーマルのエンジン性能に不満があったわけじゃないので、排気デバイスは残します。(撤去すると、エラーが発生するそうなんで、エラーキャンセルのための作業も増えるので、ちょっと面倒くさいことになります)

ワンオフ管 完成!
職人技で中間パイプを作成!う~んカッコイイ!

曲線の部分は、見事な溶接で、エビの背中みたい。腕の良い職人さんに感謝です。

ワンオフ管 完成!
ちなみに、車検仕様にも簡単に戻せます。

ワンオフ直管仕様
弁当箱+アクラ仕様
ドノーマル仕様

という、3種類の組み合わせが楽しめるマフラーが出来上がりました。

ワンオフ管 完成!
真横からのシルエットも美しい

やっぱりキャタライザー(触媒)無いほうが、見た目にもかなりスッキリしますな。因みに乗り味ですが、アクラのバッフル無しだと、爆音すぎ&トルク痩せで、音ばかりが先に行ってしまうような感じがしてしまう。仕方がないので、エンドバッフルを装着した。

ワンオフ管 完成!

アクラのバッフルを付けた場合、排気口の直径は、約37mm。ドノーマルの排気口の直径が約44mm弱。一回り、出口は細くなったようだが、弁当箱が無くなったせいで、トータルの排気効率は向上している感じで、サウンドも低中域のトルク感もパワーバンドの伸びもとても満足いくものになった。1速なら特にキッカケ作らなくてもフロントアップしそうです。

だが、今度はバッフルの見た目が気になる。。。Auto Magicのインナーバッフルが気になる今日このごろです。。。


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