読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

未来は変えられるの?

毎日更新。オピニオン記事やライフハックを中心に様々な記事かいてます。

信用する人間の「たった一言」が自分の背中を押し人生を劇的に変えることがある。

オピニオン ライフハック
スポンサード リンク

f:id:dandy611:20151216214930j:plain

ぼくは石川県の実家から東京にたった1日で突然移住しました。

ちなみに全財産1万3千円で。笑

 

そのことで周囲から「オマエの行動力スゴイよね。」とよく褒めてもらえます。

それに関してはとても嬉しいことです。

ただ、これって実はぼくがスゴイわけでも何でもないんですよね。

確かに、行動を起こしたのは他ならぬぼく自身ですが。

 

まず、東京に移住したのはプロ学生ブロガーの八木さんがぼくに「宮森よ!外に出よ!」と叱咤激励をしてくれたお陰です。

ぼくは「外に出ろ」=「東京に住め」と勝手に捉えました。

 

ですが、ぼくは臆病者なので、「東京に出たい!」という気持ちは生まれてもぶっちゃけビビってしまいました。

「東京に行ってもちゃんと生きていけるかなー?そもそも住む宛が見つかるのだろうか?」

そんな風にクヨクヨしたのです。

その時です。ぼくはある言葉を思い出しました。

 

それが「(悩んだ時は)何も考えるな。」というたった6文字の言葉。

これは東京のアイドルであるA子さんがぼくに対して言ってくれたモノです。

ぼくが以前、自分に自信を失いかけた時にA子さんに相談したことがあったのです。

その時にA子さんは「そんな時は何も考えなくていいんじゃない」と言ってくださったんです。

 

その言葉がぼくにスッと入ってきて、ぼくは自分の自信が失いかけた時や決断にビビった時は何も考えないように癖付けるようになりました。

ですから、東京に行くか悩んだ時ももう何も考えずに自分の直感に従ったのです。

その結果、お世話になってる社長さんに住ませてもらうという幸運にも恵まれ、ぼくはたった1日で東京に移住することができたのです。

 

このように信用する人間のたった一言が行動を起こす火種になり、人生を劇的に変えることがあるのです。

だから、ぼくが東京に移住できたのはぼくの力じゃありません。

A子さんのあの時の一言がなければ絶対に移住できなかったです。

 

ぼくは人間一人の力などちっぽけだとおもってます。

自分の力でやってるようで実は他人に投げかけてもらった言葉によって、行動する時に「追い風」をもらっているのです。

 

ぼくがブロガーを志したキッカケもそうです。

ぼくが政治家になることにビビって九州に逃げ出した時、芸人のNさんが「人間には向き不向きがある。次は自分の向いてそうなことをやってみな。一回信用できる人のアドバイスに従ってみたらいいよ」と言葉をかけてくれて、その後すぐに友人から「ブロガーになったらいいじゃん!」といわれ、ぼくはただそれに従ったにすぎません。

 

ぼくは昔、自分の意志の力が全ての行動を決定づけていると思っていましたが、今は全くそうおもいません。

信用できる人間のたった一言が自分の行動を決定づけるケースがたくさんあるのです。

 

自分がナカナカ行動できないと悩んでる人は自分だけで何とかしようとしている人が多いとおもいます。

もっと信用できる人の言葉に耳を傾けたらいいし、従ったらいいです。

そういった意味で「素直さ」って重要なんですよね。

 

相手の話を聴き、素直にアドバイスに従ってみると行動スピードが圧倒的に上がり、人生が変わってきたりするんですよ。

ぼくが行動力スゴイなと思う人ってよく人の話を聴くし、ほとんどの人が素直なんですよね。

 

わっしょい!