先月くらいに届いたライジングのDVDを劇場で観た以来やっと観てもうしみじみ思った。タイバニ、最高だ。
アニメがちょうどあってるか終わったくらいになんかめちゃめちゃホモっていうぼんやりした評判と腐女子の血が騒いでハマったんだけどもう、ホモとかじゃない。作品が素晴らしい。
しばらく間を開けてタイバニという作品に触れたからか、少し違った感想が出てきた。
まず、キャラが濃い。全員、魅力的。特にネイサン。アニメシリーズを見ていた時は笑いだったり安心感だったりを与えてくれるような存在だった。
それがライジングで一転。シリアスを一手に引き受け、涙をズルズルズルズル引きずり出す。
同性愛だのが最近話題に挙がることが多いけれど、もうタイバニ見たら一発解決という感じ。一回、これ観て泣こ?
結局、ネイサンがヒーローやファンから愛されるのも、ネイサン自身の人柄のお陰。
同性愛者だから、こう。ではなくてネイサンはこういう人物だ。みたいに個人をみていくのが大事。あーー!人類全員キッドちゃんになればいいのに!!