「マツダスポーツコンセプト」=次世代「RX」!『1.6L次世代ロータリーエンジン』搭載で【水素】で動く?
- 2015-10/09 (Fri)
- マツダ
- スポーツ【ロードスター…】
次世代ロータリーエンジン搭載の「次期RX」と噂されています。その噂を解き明かすような記事が出てきており・・・
レスポンスの記事から
ロータリーエンジンの復活に関しては、継続的な開発テストを実施していることは明らかになっていますが、マツダ小飼社長、ロータリーエンジンは「使命感もって開発している」
マツダの小飼雅道社長は10月6日、2012年に搭載車種の生産を終了したロータリーエンジンについて「開発は今でも進めている。私どもが(車種搭載を)止めれば、このエンジンはなくなってしまうので、そうした使命感をもって取り組んでいる」と述べた。
同日、東京都文京区の中央大学後楽園キャンパスで「出張授業」を行い、学生との質疑のなかで語った。ロータリーエンジンは、マツダが1967年に世界で初めて自動車用を実用化した内燃機関。近年ではスポーツカーの『RX-8』に搭載されていた。
小飼社長は「財政基盤を固めるため、SKYACTIVのコンベンショナルなガソリンとディーゼルに開発のリソースを集中している」と、ロータリー搭載車の販売中止の理由を説明した。
同時に「燃費、環境性能、低速時のトルク改善といった課題を徹底して改善するよう開発を進めている」と述べた。 そうした開発により「お客様に(改良が)認めていただけるレベルになれば売り出す」と、ロータリー車の販売復活への道筋を示した。
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マツダ「RX-8」後継【RX-9】は【ロータリーハイブリッド】で【15年】にも発売か?
今回、小飼社長の発言で、市販化へ向けた開発であることが明確になりました。
東京モーターショーでは、世界初の量産型ローターリーエンジンを搭載した「コスモスポーツ」とともに、
「マツダスポーツコンセプト」というモデルを発表予定。
マツダが『ロータリーエンジン』搭載で『コスモスポーツ』復活=『RX-9』?「スポーツコンセプト」発表!
ほぼ、確実にローターリーエンジン搭載の新モデルになると思われます。
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一部メディアでは、この新型ロータリースポーツの中身に関して、以下の様な報道がされています。
財経新聞の記事から
マツダのHPでは、次世代ロータリーエンジン「16X」について、以下の様な記述があります。MAZDA、水素で動くロータリースポーツ発表か?
東京モーターショーで「スポーツコンセプト」世界初公開
・・・
リリースによると同社ブースには、このマツダ・スポーツコンセプトと共に、世界で初めて量産型ロータリーエンジン(RE)を搭載し、1967年にデビューした「マツダ・コスモスポーツ」を“復刻展示する”とある。ということは、スポーツコンセプトはロータリー・エンジンを搭載した「RX」の流れを汲んだスポーツクーペである可能性が高い。
公開された画像を見ると、典型的なロングノーズ&ショートデッキで、キャビンは極めて小さい。そのプロポーションから創造するに、ロータリー・エンジンを完璧なフロントミッドシップ搭載したリアルスポーツと思われる。
マツダは2012年6月に「RX-8」の生産を終了して以来、ロータリー・エンジン搭載車を発売していない。熱烈な「RXファン」はRE搭載車復活を渇望しており、今回のマツダの発表は、1971年デビューの「サバンナRX-3」を経て、1978年に誕生し、その後の日本のスポーツカーを代表する1台となった「マツダRX-7」が、SKYACTIV技術を得てようやく復活するのでは、と期待の声が高まっている。
かねてより噂に上っては消える、開発が続けられているとされる1.6リッター(800cc×2ローター)の次世代ロータリー・エンジン「16X」を、同社ロードスターのプラットフォームに搭載して登場するスポーツモデルがあるとされている。それが、今回公開される「マツダ・スポーツコンセプト」であり、RE搭載次世代MAZDA SPORTS「RX」となることは間違いなさそうである。
ロータリー・エンジンはガソリンだけでなく水素でも回り、MAZDAでは既に水素エンジンとして実証実験に成功している。2017年には量産型ロータリー・エンジン発売50周年を迎える。
水素で疾駆するMAZDAロータリースポーツ、わくわくするではないか。MAZDAの前身である東洋工業の創立100年は2020年だ。
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ここでも、「コスモスポーツ」が登場することを考えると、やはり今回登場する「マツダスポーツコンセプト」は、
16X搭載のロータリースポーツの可能性がかなり高いでしょうね。
マツダは、2013年に小排気量のローターリーエンジンを活用した、レンジエクステンダーEVを公開しており、
デミオに搭載して発表しているのですが、
マツダ「ロータリーエンジン」が復活?なんと【デミオ】で!なんと【プラグインHV】として!
ロータリーエンジンの使い方に関して、色々な方向性を試しているのは間違いなく、
今回の最初の記事にあるように、課題である「燃費」や「低速時のトルク」を解決するには、
電動化技術との組み合わせ=ハイブリッド化は、わかりやすい解決策ではありますよね。
一方で、マツダが改めて取り組んでいる、基礎エンジン技術の進化≒HCCIの実用化技術は、
ローターリーエンジンの課題を解決する技術とも言われています。
マツダ『新エンジン開発』で【燃費50km/L】達成へ!【HCCIエンジン】✕【マイルドHV】で2020年目標に!
さて、マツダスポーツコンセプトに搭載されるパワートレインは、
従来のロータリーエンジンの延長線上なのか?それとも、電動化技術を組み合わせたものなのか?
マツダの発表が楽しみですね。
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以下の画像は、魂動デザインのもととなった「SHINARIコンセプト」のデザイン画像。
次世代ロータリースポーツ「RX-9」と噂されたモデル。こちらは、4ドアスポーツクーペで今回の新モデルとは異なりますが、、、
マツダスポーツコンセプトも魂動デザインで登場ですかね。
※マツダの最新情報一覧は、こちらから
※東京モーターショー2015の最新記事一覧は、こちらから
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