こんにちは。暮らしを楽しむヒント集「魔法使いのシンプルライフ」エリサです。
私は今でこそ社会生活を送っていますが、基本は社会不適合のエキスパートです。
前は「どんなに社会に適合しようとしても自分はやっぱりひきこもり性質だ」とネガティブにとらえがちでしたが、 今は「こんなに社会に適合できるなんて自分はひきこもり界のエリートだ」とポジティブにとらえています。 #ひきこもり #ポジティブ
— エリサ/魔法使いのシンプルライフ (@erisaslife) 2015, 12月 16
小中学校時代は不登校
年間登校日数一桁というのが私の平常運転でした。
行けなくなった理由はささいなことの積み重ね。
隣の子がつついてきたとか(今思うと親切な子だった)、テストの答えがあってるか不安になったとか(100点しかとっちゃいけないと思ってた)、給食が多くて食べきれないとか(当時は残すと居残りでした)。
人並みはずれて心配性でした。
大人になってうつ状態
人間関係の不和、経済的な問題、疲労がたたって体調不良などが重なってうつ状態になり、薬を飲んで「なんとか生きてた」ときがあります。
それを救ってくれたのがバルーンアートでした。
作って配って人が喜ぶのを見るたびに心が健康になっていき、薬を飲まなくても平気になりました。
自分はダメ人間だと思ってた
子供の頃から自分は人と違う、変わっているというのを感じていました。
(そもそも筋金入りの不登校児でしたし)
そしてその「変わってる」が本格的に「困ったこと」になったのは大人になってからでした。
- 普通の人が当たり前にやっている生活サイクルで暮らせない
- 話の内容がポンポン飛ぶ
- 忘れ物が非常に多い
- スケジュール管理ができない
- 部屋が片付けられない(たまに神経質なくらい猛烈に片付ける)
- 何かしようと思って動き始めたら他に興味が移り変わっていつまでたっても達成できない(そのせいでお手洗いに行こうと思ってから実際に行くまでに数時間経過するなんてザラで膀胱炎頻発)
「自分はダメな人間なんだ」と思っていましたが、あるときADD=注意欠陥障害の女性が主人公の下記の本を読んで希望を持ちました。
注意欠陥障害なのだとしたら解決できるかも!
私はダメな人間なのではなく、ただ単にADDなのかも?
だとすれば、ADDの対処法を学んでいけば、解決するかもしれない!
そう思ってむさぼるように本やインターネットで情報を集め、少しずつ改善していきました。
※ADHD=注意欠陥多動障害。ADDは多動がないバージョン。
※当時の北海道には大人のADHDを診断できるところがなく、子供のADHDを診る先生のところに行きました。なので正式な診断結果はありません。
※もしかしたら私ではなく私の母がADHDで、単にその影響を受けていたのかも…という可能性も考えています。
【追記】同じ気持ちを経験した方がいらっしゃいました。まさにこれ。
原因がわかったからこそ、工夫すればなんとか人並みにできることも増えるのではと今では思えるようになりました。
乗り気ではなかったけれど…の件 - 低空飛行
「障害」と言われ落ち込むのではなく、これまで皆んなと同じように普通にできなかったことの理由がわかって安堵した感覚でした。
乗り気ではなかったけれど…の件 - 低空飛行
社会生活を送れるようになった
今では、
- 健康的な生活サイクルで暮らす
- 話を変えるときは自然な流れにする
- 忘れ物激減(たまにあるけど普通の範疇かと)
- スケジュール管理はむしろ得意
- 部屋はいつもキレイ
- お手洗いに行くという目的の達成率アップ
と、だいぶまともになったのではないかと思います。
変わってるけど活かせてる
それでもだいぶ変わり者だとは思いますが、むしろ変わったところを活かしているからこそ、会社を経営できているのだと思います。
変わっているせいで困るなら「社会不適合」ですが、変わってることを活かせば「才能」になります。
ミニマリズムとADHDの相性
以前、一日一食でミニマリストで原始仏教徒のナス農家さんが、下記のブログを書いてらっしゃいました。
自分のこともあって、この頃からじわじわと「ミニマリズムってADHD・ADDの人と相性が良いのでは?」という説を温めていたのですが、そこに来てモテ貯金堀井みきさんのこの話題。
【追記】仲良し夫婦の家計簿ミキコさんも!
次々と興味が移り変わりやすいADHD・ADDの人にとって、部屋にたくさんの物が溢れているのは「情報の渦」みたいなもの。
それを減らせば生活がスムーズに行くのは、必然なのでしょうね。
▽ADHDを理解するためのサイト
私のしあわせキーワード
- ADDの自覚と対処法(社会に適応する力がついた)
- バルーンアート(人を喜ばせることが心の栄養になった)
- ミニマリズム(注意をそがない環境づくりができた)
順調とはとても言えない私の人生ですが、今では日々の暮らしを楽しんで生きています。
小さな悩みはいつだってありますし、たまに大きな壁にぶち当たることもありますが、乗り越えられると信じることができます。
心から尊敬できる人生の先輩たち、自分をさらけ出せる友人たち、夢を追う仲間たち、そして大切な家族もいて、最高の人生です。
人生のドン底で、人生が真っ暗闇のようだった当時の私に伝えたいです。
こんな楽しい人生が待っているんだよ、と。
今、同じような思いをしている人にも、伝わりますように。
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