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五郎丸選手 忍者のイメージキャラクターに12月16日 17時48分
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「忍者」ゆかりの自治体などでつくる協議会は、ラグビー・ワールドカップで活躍した五郎丸歩選手のキック前のポーズが忍者を思い起こさせるとしてイメージキャラクターに選出し、16日に認定証を贈りました。
「日本忍者協議会」は、外国人に人気がある忍者をPRに活用しようと、ゆかりのある自治体などがことし10月に設立した団体で、このほど五郎丸選手を、「マスター・オブ・ニンジャ」というイメージキャラクターに選出しました。
16日は元観光庁長官で、協議会の溝畑宏副会長が静岡県磐田市のヤマハ発動機ラグビー部の寮を訪れ、五郎丸選手に、認定証のほか10センチほどの手裏剣を記念品として贈りました。
溝畑副会長は「忍者と共通する献身的なプレーはもちろん、キック前の『ルーティン』のポーズが忍者の姿に似ている」と選出の理由を伝え、忍者文化の発信に一役買ってほしいと期待を示しました。
五郎丸選手は、ポーズを取ってほしいと溝畑副会長に頼まれましたが、「試合の時しかやりません」と笑みを浮かべて断っていました。
五郎丸選手は「日本代表の合宿でも、『世界に勝つために忍者のような強じんな体を作ろう』と練習したのでうれしいです。来年プレーする海外でも忍者ボディーで頑張ります」と話していました。
16日は元観光庁長官で、協議会の溝畑宏副会長が静岡県磐田市のヤマハ発動機ラグビー部の寮を訪れ、五郎丸選手に、認定証のほか10センチほどの手裏剣を記念品として贈りました。
溝畑副会長は「忍者と共通する献身的なプレーはもちろん、キック前の『ルーティン』のポーズが忍者の姿に似ている」と選出の理由を伝え、忍者文化の発信に一役買ってほしいと期待を示しました。
五郎丸選手は、ポーズを取ってほしいと溝畑副会長に頼まれましたが、「試合の時しかやりません」と笑みを浮かべて断っていました。
五郎丸選手は「日本代表の合宿でも、『世界に勝つために忍者のような強じんな体を作ろう』と練習したのでうれしいです。来年プレーする海外でも忍者ボディーで頑張ります」と話していました。