PHPのパスを通す - XAMPPの使い方
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XAMPPのPHPへパスを通す方法を解説します。
XAMPPは、「コントロール」→「Shell」からphpコマンドを使うことができます。しかし、いちいちXAMPPを起動するのは、めんどくさいですね。
» コマンドラインからPHPを実行
そこで、XAMPPのPHPへパスを通しておきましょう。
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PHPのパスを通す方法 - 環境変数の設定
XAMPPのPHPフォルダを環境変数のPATHに追加します。環境変数についてはこちらを参考にしてください。
「システム環境変数」から「Path」を選択し、「編集」をクリックします。
「変数値」の末尾に「;\xampp\php」を追加し、「OK」をクリックします。
これで、環境変数の設定は完了です。次は、設定したPHPが適切に動作するかを確認しましょう。
PHPの動作確認
コマンドプロンプトを起動します。以下のコマンドを実行し、PHPのバージョン情報が表示されればOKです。
C:\>php -v PHP 5.4.16 (cli) (built: Jun 5 2013 21:01:46) Copyright (c) 1997-2013 The PHP Group Zend Engine v2.4.0, Copyright (c) 1998-2013 Zend Technologies
また、whereコマンドを実行し、先ほど設定したPHPのパス情報が表示されればOKです。
C:\>where php C:\xampp\php\php.exe
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