相撲漫画家・琴剣さんのイラストがジャポニカ学習帳に
2015年12月16日6時0分 スポーツ報知
- 琴剣さんが手がけたジャポニカ学習帳の表紙
昆虫や植物を表紙に使い児童たちに人気の「ジャポニカ学習帳」を販売するショウワノート（本社・富山県高岡市）が来年１月１０日の大相撲初場所に合わせて発売する「日本の伝統文化シリーズ」相撲版に、スポーツ報知の大相撲面でおなじみの相撲漫画家、琴剣さん（５５）のイラストが採用。監修は日本相撲協会。
学習帳はＢ５サイズの５ミリ方眼（３００円）、Ａ６サイズの白無地「自由帳」など３種類。Ｂ５サイズの表紙で横綱土俵入りを、Ａ６サイズは立ち合いをイメージしたイラスト。同シリーズは同学習帳の発売４５周年を記念して今年９月に第１弾「歌舞伎版」を発売した。琴剣さんは「尊敬する手塚治虫先生の『漫画を描くなら子どもの心を忘れたらダメ』という言葉を思い出して描きました」と話している。