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保健分野のシステム構築 サミットで議論を
12月16日 14時31分

安倍総理大臣は、IT企業マイクロソフトの創業者のビル・ゲイツ氏と東京都内で面会し、来年の主要国首脳会議・伊勢志摩サミットでは、すべての人が公平に医療や保健サービスを受けられるシステムの構築に向け、議論を進めたいという考えを示しました。
安倍総理大臣は16日午前、感染症対策など保健分野の課題を議論する国際会議に出席するため日本を訪れている、アメリカのIT企業マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツ氏と面会しました。
この中で、安倍総理大臣は「日本は世界の保健システムの強化を推進しており、来年の主要国首脳会議・伊勢志摩サミットでは、保健分野の議論を重視したい。公衆衛生の危機への対応も重要だと考えている」と述べ、来年の伊勢志摩サミットでは、すべての人が公平に医療や保健サービスを受けられるシステムの構築に向け、議論を進めたいという考えを示しました。
これに対し、ビル・ゲイツ氏は「日本が保健分野を優先課題としていることを評価する。私は保健分野を大変重視しており、安倍総理大臣と協力していきたい」と述べました。

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