我が家は最近新居に引っ越しをしました(最近このネタをたくさん取り上げていますが)。
古い家からキレイな家へと引っ越したので、今とてもハッピーなんですが、引っ越しは大方の予想通り大変でした。
今回は迫り来る引っ越しシーズンを前に、我が家の経験談をお伝えします。
荷造り・荷ほどきの時間が取れない
乳児がいると、ただでさえ家事が捗りません。その上に引っ越しのための荷造り・荷ほどきなんて到底時間が取れません。どうするかって?寝る時間を削るんです。なんか命を削って引っ越しした気分です。
荷物が多い
赤ちゃんがいるってだけで荷物は倍増です。ほら、一応荷造りする前に断捨離するじゃないですか。自分のものだと「これもう使わない(着ない)」って捨てれるんですが、子どものものになると「次の子に」の一言で次々と荷造りの段ボールの中に入っていきます。我が家は荷物少ないと思っていたのに。
段ボールの山を何かのアトラクションだと思っている
ただでさえ時間が取れない荷造り、ただでさえ増え続ける段ボール、その上段ボールの山をアトラクションだと勘違いしている彼が荒らしていきます。
封をしていない段ボールは取り出し自由だと思っている
とりあえず段ボールの中に荷物を入れておいて、でもまだ入れるモノがあるかもしれないということで封は終盤にするっていうのが一般的ですよね?小さい子どもがいるとその技が使えません。ぐちゃぐちゃに取り出すアイツがいるからです。それなりにいっぱいになった段ボールは封をしましょう。
段ボールは登るものだと思っている
封をしたからといって安心は出来ません。封が閉まった段ボールは息子にとって越えるべき壁に見えるようです。一心不乱に登ろうとします。
登ったら降りれない
自分で安全に降りてくれるんならいいんですが、頭から降りようとします。あるいは降ろせと怒ります。いや登ったのユーだよね?
そもそも段ボールを食べ物だと思っている
封が開いている段ボールのフタの部分は食べ物に見えるらしい。噛み付くだけならまだしも噛みちぎってむしゃむしゃしだすから油断出来ない。
作業員にちょっかいを出す
新居への引っ越しは、エアコンや冷蔵庫などや家電の取り付けで工具を持ったおっちゃんがいっぱい来ます。配線をガチャガチャやってる姿を見る息子の目にははっきりと「興味津々」と書いてあります。抱っこで押さえつけとかないとすぐ邪魔をしにいってしまいます。結果、取り付け工事中は息子をあやすだけで家事ができません。
どれが開けられる扉か覚えてしまう
当然ですが、棚はモノを入れるためにあります。なので、荷ほどきの次は棚への収納作業になります。普段ポケッとしている風な息子ですが、そういうときに限って目を光らせてチェックしています。そして我々が目を離した隙に…
新居に慣れない
一番大変なのはこれかな…。新居に慣れないのか、引っ越して2週間くらいは結構グズってました。引っ越しても役所での手続き、銀行での手続き、免許証の住所の更新など色々やることのあるママでしたが、息子がグズるため思うように進まずイライラが募る、という悪循環になります。
あと夜泣きが復活してしまいました。それまで朝方まで寝てくれた息子でしたが、引っ越しした途端パイパイ星人に…
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息子が生まれてから全ての作業にそれまでの2倍くらい時間がかかっている気がします。
引っ越しなんてただでさえ慌しいのに、息子と共にやるなんていうのは無理ゲーです。お気をつけください。