今日は早めに出かけなければならないのに、ぐっすり寝てしまっているという。
急いで走るのも人生、ゆっくり歩くのも人生、長生きしても短命でも人生。
山手線に乗り換えたところで大きな間違いに気が付きましたが、まま、このまま間違ったまま高田馬場で下車することにしました。
蒙古タンメン中本高田馬場@高田馬場(新宿区高田馬場)、先月、某所でお会いした店長さんに「食べに行きます」との約束を、今頃になって。
小雨のお昼下がり、一般的にはアイドルタイムですが、学生の街では満席外待ちな混み具合で、逆に夜がヒマらしい。
何気に限定メニュー狙いで訪問しているように思われますが、今の中本で限定メニューが無いのは東池袋店のみではないでしょうか。
高田馬場では曜日に関わらず、14時から18時のお客様には、プチ麻婆丼か食べ放題ライスがサービスされます。
もちろんノーサービスの選択肢もありましたが、プチ麻婆丼のライス抜きをお願いしました。
今日の調理は浜口主任、カーン、カーンと甲高い音を響かせながら、料理を進めています。
味噌と唐辛子をこれでもかというくらいに煮込んだつけ汁、超辛指定ですので、唐辛子粉がレンゲすり切り5杯ほど入っています。
少し待って冷しチャンタンメン(激辛、麺少なめ)780円。
つけ汁には一通りの野菜に、イカやエビ、牡蠣が入っていて見た目以上に美味しい。
かなり辛いですけど、その辛さがあって成り立つ旨さ、ああ、辛さに耐性がある身体でよかったなぁ。
麺は全粒粉っぽい色合いの角太麺、いつの頃からか綺麗に盛り付けるようになり、恐らくこのまま他店にも波及してくことでしょう。
スルッと食べてしまってご馳走様でした。
あちこちで時間をつぶす、何ともったいないとおもつつ、そういうこともある必要なわけで。
あちこちの街角に飾られているイルミネーションを見ていれば、あっという間に夜になるな。
今夜は大好きなバンドのTHE BOOTLEGのワンマンライブがあって、のこのこと代々木までやってきたわけですが。
Zher the ZOO YOYOGI(ライブハウス ザーザズー代々木)、何度目か分からないけど、これからも何度か通うことになると思う。
受け付けを済ませ、階段を下っていくと踊り場に、大船渡の有名ラーメン店からお祝い花が届いています。
花と言うか風船も付けられるんですね、これはいいことを知りました。
で、ライブの前にラーメン。
バンドメンバーはラーメンが大好きなので、自分たちは食べられないけどファンの人には食べてもらいたいと、今回も用意してくださいました。
仙台の五福星(うーふーしん)と世田谷の百麺(ばいめん)のコラボであるレッドカレーらーめん500円。
イベント向けより一回り大きなカップに110gほどかな、この手のラーメンにしては多めの細麺。
かなり濃厚で味のしっかりした豚骨スープを合わせてあり、お店で食べるラーメンには届かないものの遜色ありません。
チャーシューではなく鶏つくねが三つも入っていて、とても美味しかったです。
ライブが始まるまでにドリンクを飲み終わるのが私のスタイル、だってライブが始まってしまうと両手がふさがってしまうから。
全力であふれだす愛を全身で受け止める
フルスロットル、そして、タイヤを軋ませてステアリング、さらにフルブレーキング
ストレートはストレートでも速いストレートとそうでないのと
今夜も燃え尽きてしまった
ありがとう
もちろんアンコールもあるし、その後もその続きもあるだろうけど
老兵は早めに帰る
それにしては随分咳き込んでましたねw
ところで「チャンタンメン」とはどのような料理なのですか?
検索してもわからなかったので定義とかあれば教えてください。
コメントありがとうございます。
辛さと咳き込むのは関係あるんですか?
私、お冷を飲んでも咳き込むし、日本蕎麦でも咳き込みますが、どちらも辛くないのですが。
勇者、すっかり流行ってしまいました(笑)
チャンタンメンはチャンポンとタンメンの造語です。
料理名として固有名詞ですので、一般的な定義はありません。