先日書いたこの記事（好きなことで生きていくのはバカらしい？ちょっと考える - 非アクティビズム。）、ちょっとサブイボものだと思ったんだけど、ありがたいお声も頂きました。内容が若干重複するけどそんなサブイボの追記です。

おはようございます。ツチヤです。

心理学の世界では、夢が潜在意識からのメッセージがあるといわれています。だけど、僕は夢を見ません。というか正確に言うと覚えていません。一年に10回程度、覚えていることがあるかないかのレベルです。

昔から夢は見ていなかった（覚えていなかった）ので、加齢によって記憶力が低下したというわけではないような気がします。

どこでどんな寝方してもほとんど覚えてません。単純なんですかね、夜寝て起きたら朝って感じです、えぶりでい、えぶりうぃーく。というわけで朝のスタートから読み取る真面目な話。

 

朝目覚めてから思うこと

みなさんの朝の目覚めはどうですか。「よーし、今日も一日頑張るぞ！！」とか、「やりたいこと沢山あるし、仕事楽しみだなー。」って思ってますか？

それとも、「あ゛～、行きたくない、、、」とか「あと５分だけ寝よう。」って思ってないですかね。

僕は後者でした。僕の周りの友人もほとんどが後者です。大半の人がそうじゃないでしょうか。つまり、この時点でやりたくもないことを無理してやっているってことが言えます（極論だけど）。

何も好きなことを仕事にしましょうとかそんなことじゃないんです。最終的にそれが出来れば一番いいかもしれないですけどね。というか何やってたって正直こう思っちゃうのかもしれないけど。

何が言いたいのかというと、ストレス社会だからこそ、普段の生活の中に好きなこととかやりたいことをちょっとずつ取り入れていくだけで、生活がガラリと変わるんじゃないかってことです。

 

やりたいのにやらない理由

じゃあなんでやりたいことがあるのにやらないんでしょうか。人それぞれいろんな理由があると思います。でもたいていの場合、何かしらを言い訳にしていることがほとんどです。

そこで、やりたいことがあるのにやらない理由を５つほど考えてみました。

一つ目、時間的制約

仕事などの忙しさを言い訳にして、時間がないことにしてしまっているケース。

二つ目、年齢による制約

今はまだ早いと、自分に言い聞かせてしまっているケース。

三つ目、経済的制約

お金がかかるため諦めているケース

四つ目、才能の欠如による制約

才能がないため自分にはできないと思っているケース

五つ目、自身による制約

そもそもやらないことを容認しているケース

 

どうですかね？どれかに当てはまってないですか。

 

イメージした人にしかなれない 

以前どこかで言ったかもしれないけど、人は、イメージした人にしかなれないと思うんです。嫌いなことを無理にやり続けている人の共通点は、自分に制約をかけてしまっているってことです。制約をかけて安心する反面、ストレスも同時に抱えていきます。

だらだらと、なんとなく毎日過ごし、気付いたら５年、１０年経っていた、なんてことになります。また、そうすることで日々の生活が無難で平坦な分、メリハリがなくなり、つまらなくなります。

こうなると、そこで自分の成長を止めてしまうし、自分のことがキライになったり、人を妬ましく思って人間関係もこじれていきます。ストレスを抱えることで、発散の捌け口をお金の浪費で賄うことにもなります。

 

誰でも持ってる不安

制約をかける一番の理由、それは何かしらの不安があるからに他なりません。僕自身も幼い時から父親に、人並みの生活が出来るように、勉強をして就職して家族を養えと言われてきました。出来るだけリスクを減らして“普通”に生きていくのが、正義だと思ってました。

それはそれで一つの選択だし、批判はしません。いいことだと思いますし。ただ僕はすでに一般的な常識からドロップアウトしたことになるわけだけど、これでよかったと思ってます。

これは仕事に関してだけど、日常の些細なことでも我慢し過ぎたり制約かけちゃってることってたくさんあると思います。

 

最後に

やりたいことがあるならとりあえずやってみたらいいんです。時間がなければ作ればいいだけ。休日利用するもよし、帰宅後1時間でも取り組むもよし。

ストレス溜め込んで精神的に病む前に、是非一度考えてみてください。

 

以上。

やりたいことがありすぎて悩んでるけど何か？？

Ｐ．Ｓ．
先日ブクマであるブロガーさんと話していたんだけど凄く勇気づけられる有名なＴＥＤの神動画。少し長いけど見る価値ありです。