スーツの左襟の穴は何のため?(No.20)
2007年11月16日(金) 19時17分
よく社章とか付けているボタン穴のような部分だが、
この穴の秘密をスーツ販売着数世界一の「洋服の青山」が教えてくれた
「スーツはもともとイギリスの軍服からきているんです。
(スーツが普及する)以前は右襟にボタンが付いており、
学生服のような詰襟スタイルにすることができました。
左襟の穴は、ちょうど詰襟の第一ボタンにあたる位置なんです」
(青山商事・広報担当氏)。
その用途がなくなってもデザインとして残ったわけだが、
この穴を俗に「フラワーホール」なんて呼んだりもする。
「19世紀ごろから、襟に花を差してオシャレをする風潮が
生まれたんです。
左襟の穴はその『花差し』の役割に変わり、
フラワーホールと呼ばれるようになったのです。
そなん当時は襟の裏側に花を留める糸も付いていたんです」(同)。
…確か、学生服の袖口の2つのボタンは、ナポレオンの部下が
寒くて袖で鼻水を拭くから、その姿が醜いと言ってボタンを
付けさせたのが始まりだよね!(笑)
この穴の秘密をスーツ販売着数世界一の「洋服の青山」が教えてくれた
「スーツはもともとイギリスの軍服からきているんです。
(スーツが普及する)以前は右襟にボタンが付いており、
学生服のような詰襟スタイルにすることができました。
左襟の穴は、ちょうど詰襟の第一ボタンにあたる位置なんです」
(青山商事・広報担当氏)。
その用途がなくなってもデザインとして残ったわけだが、
この穴を俗に「フラワーホール」なんて呼んだりもする。
「19世紀ごろから、襟に花を差してオシャレをする風潮が
生まれたんです。
左襟の穴はその『花差し』の役割に変わり、
フラワーホールと呼ばれるようになったのです。
そなん当時は襟の裏側に花を留める糸も付いていたんです」(同)。
…確か、学生服の袖口の2つのボタンは、ナポレオンの部下が
寒くて袖で鼻水を拭くから、その姿が醜いと言ってボタンを
付けさせたのが始まりだよね!(笑)
[ この記事を通報する ]
- ニワトリビアの泉 |
- URL:http://yaplog.jp/jyunntarou/archive/76