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スワップなし運用はいろいろとメモリ管理に大変です。本来は自動的にスワップさせてあげればいいのですが、スワップなしは自動から手動に切り替えたようなもの、こうなったらとことん付き合いましょうｗ
メモリーが膨らむ原因としてメモリリーク問題があります。 Empty.exeで開放してあげても、開放できず、リソースモニターでは変更済みに移動し、いつまでも開放されない。 結局は、再起動までそのまま、保存待ち状態が続く。 この変更済みに移動している情報は、本来スワップファイルとしてHDDに退避させられる予定の情報だと思われ、めもりくりーなーの表示でもスワップとして認識。スワップを切っているのでいつまでもメモリから開放されず居座られるｗ 恐らくアイドル状態のときにでも開放しているのでしょうか？アイドル状態を続けていると開放されているときもあります。 しかし、ずーっとPCを使い続けているとずっとそのままです。 この問題を起こしているのが、explorer.exe・・・相変わらずの仕様。 WindowsのGUIです。デスクトップ上のウィンドウサイズ、位置情報やらファイルの場所、ファイルの詳細情報などをキャッシュし続けます。そのため、長時間使っているとどんどん膨れ上がり、2GBくらい当たり前に占有し続けます。 我が家の2TBを容量ギリギリまで使ったHDDには、一個のフォルダーに大量のh264があり、そのフォルダにアクセスすると、あっという間に2〜4GBのキャッシュが作成されるorz これはいろいろと厄介で、放置しているとどんどん膨れ上がり4GB近くまで溜め込みメモリ内に居座りますｗ そしてこの問題はめもりくりーなーでは解決できず、開放させるには、explorer.exe の再起動しか方法がないので、他のソフトも同じだと思います。 昔からメモリリーク問題が存在していましたが、7でも同じ現象が起こります。 メモリーリークなのか、故意でキャッシュを限界まで溜め込んでいるのかは不明ですが、ずーっと同じ問題が指摘されていて、改善させてないのは故意なんでしょ。まあスワップに移動すればいいことなんで、たいした問題ではないのか。 会社のおんぼろPCとかは、メモリが極端に少なく、昔はしょっちゅうexplorer.exe の強制再起動を経験してました。 いまでも、スワップなし運用を始めてからは、メモリー不足が発生すると自動的にWindows7はexplorer.exe の再起動をさせようとします。これは昔から変わりません。 再起動してもいいのなら、バッチファイルで自分でいつでも好きなときに再起動させたらどうだろう？ 果たしてこれは良いのか、不明です。何か支障があるかもしれません。 しかし、どうしてもこの問題が気になり、やって見ました。 Exprestart.bat（名前は何でも良い）をデスクトップ上につくり、編集。 @echo off taskkill /f /im explorer.exe start explorer.exe と入力して終わり。 実行すると。 おなじみの画面からタスクバーとデスクトップのアイコンが消え、再度現れます。 これでexplorer.exeが再起動できました。 みごとにリソースモニター上の変更済みの2GBが開放されました。 これで好きなときに自由に開放することが出来ました。 これはかなり使えるかも。 PCを再起動させない人は必須かも。 |
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