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道頓堀川にアルゼンチンサポーターら1千人以上集まり、ミナミ一時騒然
大阪・ミナミの道頓堀川周辺で15日夜、サッカーのクラブ世界一を争うクラブワールドカップ(W杯)の南米代表として来日しているアルゼンチンのチーム「リバープレート」のファンら1千人以上が集まり、一時騒然となった。
同大会は16日にヤンマースタジアム長居(大阪市)で準決勝があり、リバープレートはJ1王者のサンフレッチェ広島と対戦予定。大阪府警によると、午後6時ごろから戎橋を中心に御堂筋から堺筋までの約500メートルにわたり、道頓堀川沿いにフェイスブックでの呼び掛けなどに応じた外国人を中心とするファンが続々と集まったという。
試合を前に盛り上がったファンらが楽器を鳴らしたり、大声で応援歌を歌ったりしたため、大阪府警は機動隊を投入し、外国語で「日本のルールを守って」と呼びかけるなどして警戒にあたった。けが人はいなかったという。