菊地洋行
2015年2月3日03時00分
新デザインの普通切手12種類が発売された2日、最高額の千円切手の図柄に選ばれた南画「富士図」を描いた江戸時代の文人・田能村竹田(たのむらちくでん、1777~1835年)の出身地・竹田市で記念式典があった。日本郵便から額装切手シートが首藤勝次市長に贈られた。
日本郵便によると、千円切手の図柄変更は1996年3月以来、約19年ぶり。小包や外国向け郵便物などに、全国約2万4千の郵便局で取り扱われる。切手シートを贈った日本郵便の伊藤信一郎・県西部地区統括局長は「竹田の業績が顕彰され、市のPRになれば」。首藤市長も「合併10周年の節目の年に富士図が採用され、心からうれしく思う」と喜んだ。
日本郵便によると、普通切手の図柄はおもに、アンケートや専門家の意見などを参考にする。千円切手の図柄はまず富士山とすることが決まり、偽造防止を兼ねた凹版印刷にあう画風などから、「富士図」に決まったという。
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