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ポジ熊の人生記

ブログ継続の秘訣や記事作り・人生哲学・健康情報などを雑多に書くブログです。北海道民の知識を活かした地方情報も発信しております。

【室内防寒対策】PC用手袋を調べました【静電気は危険】

北海道 IT アイテム

今日も今日とて寒いのですよ。外も寒いが室内も寒い。こんな時はジョギングが最高ですが、ブログを書くにはうまくない。ただ今室温12℃也!

今日も指先が冷える

こうして寒いだけで記事を書けるのだからもうけもの、と考えているのですが、いかんせん指先が冷たくて困ってしまいます。

痛い、だとか麻痺してきた、などはマイナスの世界で長く手をさらさねば起きない現象ですが、この「冷たい」も長期的になると厄介です。

人間というのは中枢部(主要臓器が詰まっている体幹)を常温に保つため、抹消(指先など)が冷えがちになるのは生理的に 仕方のないことなのですがね。

 

何気なく手袋を履いたらいい感じ

「駄目だ冷たい!」ということで手袋を履いてみたのですよ。んで、何気なくキーボードを打ち込んでみたのですね。そうしたら...

「なんだ、いけるじゃん」

わりとパチパチいけます。履いたのはいつ買ったか思い出せないけどコンビニで「スマホを打てる」といううたい文句で売られていた1000円弱の手袋。麻っぽい地のやつです。

指先が出ていないとタイピングできないというのはどうやら固定観念だったようで、思ったよりも障害がないことに嬉しくなります。「これで今年の冬はどこまでも寒さに耐えられるのでは?」なんて想像したりね。

 

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静電気がPCにとって大変危険であった件

allabout.co.jp

こちらに詳しく記載されておりますが、室内においても摩擦により「摩擦電気」というのが体内に蓄積し、その手でノートPCに触れでもすれば...

 

指先ひとつでダウンさ!you are shock!

 

という世紀末的な事象に見舞われかねないということですねぇ。

これは誇張でしょうし、静電気を帯びた状態でPCに触れば99%壊れる、というものではないでしょう。しかし、HDDが電気に非常に弱いということ、そのような事実があるからこそ危険性を謳う記事があること。これらを考えれば避けるのが得策。

 

迂闊にも静電気を帯びやすい手袋で鼻歌交じりにキーボードを打ち込んでいた私を叱りつつ、Amazonでこう検索してみます。「PC 手袋」と。

 

 PC用手袋がAmazonで売られている 

TRUSCO(トラスコ) 静電気対策用手袋(指先ウレタンコート) M

TRUSCO(トラスコ) 静電気対策用手袋(指先ウレタンコート) M

 

これが一番売れている「PC 手袋」の商品です。「静電気対策」と冠しており、今回のテーマに沿った商品であることが窺えます

素材はナイロン100%で(カーボン導電糸入り )と記載されている。導電糸」って何だろう?

少し調べてみたのですが、その名の通り「電気を流す糸」のようですね。それをあえて手袋に仕込むことにより、手袋のほうで電子を自由に動き回らせて静電気の発生を防ぐ、といったところでしょうか。

 

商品はPCパーツ交換などで使用されているようだが...

つまり「防寒」に対する記述は見えるところにない、ということですね。ですが、ナイロン製の手袋で表皮を覆えるわけですし、少なからず防寒性能はあると思うのですよね。

高い買い物ではありませんから、ここは私が寒い室内における手袋タイピングのパイオニアとして試行してみたい。

 

USB暖房用手袋やスリッパも

 

サンコー USBあったか爽快スリッパ グレー (Lサイズ) UBRHTSGL

サンコー USBあったか爽快スリッパ グレー (Lサイズ) UBRHTSGL

 

 

電気の力で強制的に温めてしまうのだから、一種の強制力と言えそうですね。しかし、手袋のほうは危ないレビューもありますね。「低温火傷しました」とか。真偽のほどは定かではありませんが、可能性は十分にありえそう。スリッパのほうは比較的評価が高いです。

使う前から感じるデメリット、それは「履いたまま移動できない」これじゃないでしょうか(;^ω^)

 

あとがき

今回は「PC用の防寒手袋なんてあるのかな?」という疑問のもとに立ち上げた記事です。結果として「対静電気用」としての商品ですが防寒性を謳わない種類と、強制的にUSB経由で温めることができる商品を知りました。

そこで前者「対静電気用」商品を購入し、使用感や防寒性能の所感などを、後日記事にしたいと考えております。

 

以上!