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【芸能・社会】

吉田栄作ラグビーTL登場 NHKドラマ「愛おしくて」PR

2015年12月13日 紙面から

審判にボールを手渡す大役を果たした吉田栄作(左から2人目)=豊田スタジアムで

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 俳優の吉田栄作(46)が12日、愛知県豊田市の豊田スタジアムで行われたラグビー・トップリーグのトヨタ自動車−NEC戦に来場し、撮影が進む来年1月12日スタートのNHK総合のドラマ「愛おしくて」(火曜午後10時、全8回)をアピールした。

 吉田は審判に試合用のボールを手渡す「ボールデリバリー」として、約7300人の観客が見守る中、試合開始直前にドラマを紹介するアナウンスとともにピッチに登場。スコットランド出身の審判に英語で会話を交わしながら大役を果たした。

 人生で初めての経験に吉田は「相当に緊張してあまり覚えていない」と苦笑い。ドラマについては「撮影はちょうどクライマックス。11年ぶりにラブストーリーを演じている吉田栄作がどう表現しているか、ぜひ見ていただきたい」と呼びかけた。

 「愛おしくて」は名古屋を舞台に、30歳の絞り染め作家・小夏(田中麗奈)が、その師匠で、60歳の怜子(秋吉久美子)と男女の関係にある43歳の獣医師(吉田)に心ひかれる大人のラブストーリー。

 

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