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【体操】
内村驚嘆の白井新技「伸身リ・ジョンソン」 床で初のH難度「名前が付くのはご褒美」
「自分の名前が付くのはご褒美みたいなもの」と白井。難度に関わらず、「インパクトがある」として、精度を高めて、できる範囲で使っていきたい考えだ。
2014年世界選手権で床の金メダルを逃したのは、前年から演技に代わり映えがなかったことが原因の一つだと考えている。「同じ構成でやっていても上を目指せない。床に関しては自分が世界を引っ張っていくつもりでやっていけたらと思う」。リオデジャネイロ五輪に向けて進化を止めるつもりはない。(宝田将志)