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航空自衛隊奈良基地 隊員を停職処分 (19時32分)
カレンダーチャリティバザー展 (19時28分)
公務員に冬のボーナス支給 (19時22分)
伊勢志摩サミットに備え県警が合同警備訓練 (19時16分)
航空自衛隊奈良基地 隊員を停職処分 (12/10 19時32分)
 航空自衛隊奈良基地は飲食店で女性に暴力をふるったとして、男性隊員に処分を行いました。
 航空自衛隊奈良基地によりますと、処分を受けたのは、幹部候補生学校に勤務する42歳の2等空曹です。
 この隊員は、去年10月に奈良市内の飲食店で酒に酔って経営者の女性の髪をひっぱるなど、暴力をふるった容疑で逮捕されました。
 航空自衛隊奈良基地では、自衛官としての重大な規律違反にあたるとして、この隊員に停職10日の懲戒処分を行うとともに、すべての隊員への指導を徹底し、規律の維持に努めるとしています。
 
カレンダーチャリティバザー展 (12/10 19時28分)
 企業や団体などのカレンダーを社会福祉に役立てようというチャリティバザーが、奈良市で始まりました。
 奈良市のイオンモール高の原で始まった、このバザーは、赤い羽根共同募金で知られる奈良県共同募金会が、歳末助け合い運動の一環として毎年行っているものです。
 今回は、約80の企業や団体などから、動物や風景などバラエティに富んだ約3300点のカレンダーが寄せられました。
 カレンダーの売上は、全額、福祉活動や災害への支援に役立てられ、豊富な種類や値段の安さにリピーターも多いといいます。
 このバザーは、イオンモール高の原で今月13日まで開かれ、その後、会場を移して橿原市や大和郡山市でも行われます。
 
公務員に冬のボーナス支給 (12/10 19時22分)
 公務員に冬のボーナスが、きょう支給されました。
 県職員の平均支給額は約82万円で、去年に比べ増加しています。
 県では、きょう約1万5400人の職員にボーナスを支給しました。
 一般職員、管理職ともに期末手当と勤勉手当の合わせて2.13カ月分で、前の年より0.08カ月分増加しています。
 平均支給額も約1万円増加し、81万9000円あまりとなりました。
 なお知事は295万円あまり、県議会議員では平均で約183万円でした。
 一方、南都経済研究所の調べでは、県内の民間企業の平均支給予定月数は1.54カ月とほぼ横ばいで、支給額は前の年より増加したものの、約43万円と県職員の約半額となっています。
 また、円安がプラスに働く企業と、そうでない企業で支給額に大きく差が出るなど景気の動向で明暗が分かれています。
 
伊勢志摩サミットに備え県警が合同警備訓練 (12/10 19時16分)
 2016年の5月に開催が予定されている、伊勢志摩サミットに備え、県警本部がきょう、合同警備訓練を行いました。
 隣県の三重県で開催される伊勢志摩サミットには、警備部隊として県警からの大規模な派遣が予想されています。
 訓練には、機動隊、管区機動隊、第ニ機動隊から約240人が参加しました。
 きょうの訓練は、違法な行進を繰り返すデモ隊に対処する想定で行われました。
 まず、道幅いっぱいに広がったデモ行進を横から規制して3列で歩くように誘導します。
 デモ隊にケガをさせないことが重要なポイントのため、機動隊員らは、素手で警備にあたりました。
 参加した隊員たちは、少しでも警備技術を向上させようと、緊張感をもって訓練に取り組んでいました。
 県警では、今後も様々な訓練を実施し、あと半年足らずに迫ったサミットに備えたいとしています。