ニュース詳細
韓国人の男 「靖国神社に個人的な不満」一時供述12月11日 11時30分
k10010337411_201512111230_201512111231.mp4
東京の靖国神社のトイレで爆発音がして火が出た事件で、建造物侵入の疑いで逮捕された韓国人の男が、調べに対し、一時、「靖国神社に個人的な不満があった」という趣旨の供述をしていたことが、捜査関係者への取材で分かりました。警視庁によりますと、男は、その後、容疑を否認しているということです。
この事件は、先月23日、東京・千代田区の靖国神社のトイレで、爆発音がして火や煙が出て、鉄パイプ状の物などの不審物が見つかったもので、警視庁は、韓国人のチョン・チャンハン(全昶漢)容疑者(27)を正当な理由がないのに神社の敷地内に侵入したとして建造物侵入の疑いで逮捕し、11日、検察庁に送りました。
警視庁によりますと、チョン容疑者は調べに対し、一時、事件当日に爆発物のようなものを仕掛けたという趣旨の供述をしていたということですが、その際、「靖国神社に個人的な不満があって仕掛けた」という趣旨の供述をしていたことが、捜査関係者への取材で分かりました。
9日、再び来日した際の荷物から火薬のような砂状の不審物やタイマーなどが見つかり、チョン容疑者は「先月失敗したので、もう一度、爆発物を仕掛けようとした」という趣旨の供述もしていたということです。
警視庁は、供述の内容を詳しく調べるとともにチョン容疑者が不審物を仕掛けたとみていきさつを捜査しています。警視庁によりますと、その後の調べに対し、チョン容疑者は、神社に行ったことも含め、事件との関わりを否認しているということです。
警視庁によりますと、チョン容疑者は調べに対し、一時、事件当日に爆発物のようなものを仕掛けたという趣旨の供述をしていたということですが、その際、「靖国神社に個人的な不満があって仕掛けた」という趣旨の供述をしていたことが、捜査関係者への取材で分かりました。
9日、再び来日した際の荷物から火薬のような砂状の不審物やタイマーなどが見つかり、チョン容疑者は「先月失敗したので、もう一度、爆発物を仕掛けようとした」という趣旨の供述もしていたということです。
警視庁は、供述の内容を詳しく調べるとともにチョン容疑者が不審物を仕掛けたとみていきさつを捜査しています。警視庁によりますと、その後の調べに対し、チョン容疑者は、神社に行ったことも含め、事件との関わりを否認しているということです。
関連ニュース
関連ニュース[自動検索]
- 靖国神社で爆発音 韓国人の男を逮捕 (12月9日 11時33分)
- 靖国神社で爆発音 逮捕の韓国人 前日に下見か (12月9日 21時17分)
- 靖国神社事件 男の衣類のものとDNAの型一致 (12月10日 17時58分)
- 靖国神社事件 韓国「逮捕の男と政府の接触なし」 (12月10日 18時40分)
- 靖国神社事件 再来日時に火薬のような不審物 (12月11日 6時19分)
- 靖国神社で出火 韓国人の逮捕状請求 (12月9日 11時22分)
- 靖国神社事件 不審物の材料は韓国で調達か (12月11日 5時15分)
- 韓国人の男 抗議活動との関わり確認されず (12月10日 4時55分)
- 韓国人の男 “爆発物仕掛けた”認めるも再び否認 (12月10日 11時47分)