2015年の日本の人口は、 1億 2689万人
2065年(50年後)の日本の人口は、 8135万人(推計)
つまり、次の 50年で日本の人口は 4554万人減るという予測になってます。
次の 50年といえば、今の大学生が 20代から 70代になっていく過程とも言えるので、「今の大学生が働いている間に、日本の人口は 4554万人減ります」とも言えるし、
「今年生まれた赤ちゃんが 50歳になるまでの間に、日本の人口は 4554万人減ります」とも言えます。
彼らは、そういう時代を生き、そういう時代を働いていくのです。
そういえば数年前、日本創生会議が「日本の自治体の多くに、消滅可能性がある」と試算して大騒ぎになってましたが、実際には消滅可能性都市どころか、消滅可能性地域、だってありえます。
てかさ、地方が衰退するのは東京の一極集中が原因じゃなくて、人口が大幅に減ることなんだってば。
★★★
同じく こちら のデータでは、各地の人口はこんな感じなので↓
・北海道の人口 543万人
・東北の人口 910万人
・北陸の人口 536万人
・中国の人口 747万人 (チャイナじゃなくて中国地方のことね)
・四国の人口 391万人
・九州の人口 1452万人
今の日本で、上記のように、関東、関西、中部以外のすべての地域の人口を合計すると、4579万人となり、
偶然にも、次の 50年で日本から消えていく人の数と同じなんです。
こんだけの人が消えていくんですね・・・。
今の大学生が働いている間に。
★★★
人口減少対策というと、すぐに「移民を!」という人がいるけど(あたしは移民を増やすことには賛成ですが)
移民だけで人口減少を食い止めるなんて(もはや)無理です。
上記の人口を全部おきかえられる規模の移民なんて、非現実的だと思いません?
★★★
この前、クローズアップ現代という番組が、「最近、都会から地方に移住する若者が増えています」ってのをやってて、
これはまさに先日のエントリに書いた“市場3”なんですけど、
「2014年は、都会から地方への移住者が 1万1735人に達しました。これは 5年前の 4倍です。ということは、5年後には、移住者は 4万人を超えるかもしれません」ってやってました。
4万人ですか。そりゃあすばらしいです。
(念のタメ、ひとつの街や村に 4万人が移住するのではなく、各地のいろんな地方に移住する人の合計が 5年後に 4万人になるかも、って話です)
でも、50年間で 4500万人(単純に平均すると年 90万人)も人が減る国で、(直近でさえ年に 27万人も減ってる・・)、
年間 4万人の地方移住が実現しても、なんのインパクトがあるのか、今ひとつ理解できなかったあたしです。
そんじゃーね
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