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映画「バグジー」のあらすじ,ネタバレ,レビュー

映画「BUGSY」(バグジー)<1991年:アメリカ>

ATTENTION:T's Theaterは作品の結末まで記載しています。作品を御鑑賞後ご覧下さい。ネタバレ・あらすじ・レビューをお楽しみ下さい。

作品データ

IMG from Amazon
原題:
BUGSY
邦題:
バグジー
原題訳:
バグジー(注:登場人物の蔑称。虫ケラ程度の意。)
製作年:
1991年
製作国:
アメリカ
上映時間:
ジャンル:
マフィアもの 犯罪もの ロマンス 自伝
監督:
バリー・レヴィンソン
主演:
ウォーレン・ベイティ アネット・ベニング ハーヴェイ・カイテル ベン・キングズレー

あらすじ

マフィアの男が砂漠=ラスベガスにカジノホテルを建てることを夢見た!ワル仲間から募った100万ドルの計画もやがて600万ドルへ。男は…されるも街はカジノ街へ発展。

アカデミー賞二冠に輝いた事実を描いた秀作。

主要登場人物

Main Cast:メインキャスト:役名:
Warren Beattyウォーレン・ベイティベンジャミン・“ベン”・シーゲル
(蔑称)バグジー・シーゲル
Wendy Phillipsウェンディ・フィリップスバグジーの妻エスタ・シーゲル
Annette Beningアネット・ベニング女優になりたい歌手ヴァージニア・ヒル
(芸名)フラミンゴ
Harvey Keitelハーヴェイ・カイテルマフィアの金を盗ったことからバグジーと連むことになるミッキー・コーエン
Ben Kingsleyベン・キングズレーマフィアの実力者でバグジーの子供の時からの知り合いマイヤー・ランスキー
Joe Mantegnaジョー・マンテーニャ俳優をしているバグジーの友人ジョージ

アカデミー賞

Best Art Direction Winners:美術賞受賞:
(Art Direction)Dennis Gassner(美術)デニス・ガスナー
(Set Decoration)Nancy Haigh(装置)ナンシー・ハイ
Best Costume Design Winner:衣裳デザイン賞受賞:
Albert Wolskyアルバート・ウォルスキー
Best Picture Nominees:作品賞ノミネート:
Mark Johnsonマーク・ジョンソン
Barry Levinsonバリー・レヴィンソン
Warren Beattyウォーレン・ベイティ
Best Director Nominee:監督賞ノミネート:
Barry Levinsonバリー・レヴィンソン
Best Actor in a Leading Role Nominee:主演男優賞ノミネート:
Warren Beattyウォーレン・ベイティ
Best Actor in a Supporting Role Nominee:助演男優賞ノミネート:
Harvey Keitelハーヴェイ・カイテル
Best Actor in a Supporting Role Nominee:助演男優賞ノミネート:
Ben Kingsleyベン・キングズレー
Best Original Screenplay Nominee:脚本賞ノミネート:
James Tobackジェームズ・トバック
Best Cinematography Nominee:撮影賞ノミネート:
Allen Daviauアレン・ダヴィオー
Best Original Score Nominee:作曲賞ノミネート:
Ennio Morriconeエンニオ・モリコーネ

スタッフ(製作・監督・脚本・撮影・音楽)

Producers:製作:
Mark Johnsonマーク・ジョンソン
Barry Levinsonバリー・レヴィンソン
Warren Beattyウォーレン・ベイティ
Director:監督:
Barry Levinsonバリー・レヴィンソン
Writer:脚本:
James Toback
Cinematographer:撮影:
Allen Daviauアレン・ダヴィオー
Original Music:音楽:
Ennio Morriconeエンリオ・モリコーネ

キャスト・出演者

Cast:キャスト:役名:
Warren Beattyウォーレン・ベイティベンジャミン・“ベン”・シーゲル
(蔑称)バグジー・シーゲル
Annette Beningアネット・ベニング女優になりたい歌手ヴァージニア・ヒル
(芸名)フラミンゴ
Harvey Keitelハーヴェイ・カイテルマフィアの金を盗ったことからバグジーと連むことになるミッキー・コーエン
Ben Kingsleyベン・キングズレーマフィアの実力者でバグジーの子供の時からの知り合いマイヤー・ランスキー
Elliott Gouldエリオット・グールド仲間を密告したバグジーの“友人”ハリー・グリーンバーグ
Joe Mantegnaジョー・マンテーニャ俳優をしているバグジーの友人ジョージ
Bebe Neuwirthビビ・ニューワースイタリアのフラッソ伯爵の夫人
Wendy Phillipsウェンディ・フィリップスバグジーの妻エスタ・シーゲル
Richard Sarafianリチャード・C・サラフィアン(リチャード・サラフィアン)マフィアのジャック・ドラグナ
Lewis Van Bergenルイス・ヴァン・バーゲンヴァージニアを彼女にしていたマフィアのジョーイ・アドニス
Bill Grahamビル・グラハムキューバへ強制送還されるマフィアのチャーリー・“ラッキー”・ルチアーノ
Andy Romanoアンディ・ロマーノデル・ウェッブ
Robert Beltranロバート・ベルトランアレサンドロ
「バグジー」

トレーラー

ストーリー・ネタバレ

この映画を未見の方へ:[ストーリーは最期まで表示されています]
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1940年代アメリカ。

マフィアの実力者であるベンジャミン・“ベン”・シーゲルは人々から恐れられバグジーという蔑称により蔑まされていた、彼自身は“虫ケラ”の愛称をモチロン好まなかったが…。子供の頃からの友人マイヤー・ランスキーと共に率いるバグジーの勢力は凄まじいモノ、金をかすめ取った手下は何の躊躇も無く殺した…。

そんなバグジーには俳優をやっている友人ジョージがいた。それなりの“地位”にあるジョージに連れられてハリウッドの撮影現場を訪れたバグジーは歌手であり女優としても羽ばたこうとするヴァージニアという女性に一目惚れする。彼女の芸名はフラミンゴ。とても美しい女性。バグジーの“仲間”の女であったがバグジーはヴァージニアをモノにするために“努力”し次第に彼女はバグジーに惹かれていく。

いい年であり裏稼業の実力者であるバグジー、もちろん妻がいて2人の幼い娘はいる。妻子を思っていないワケでは無い、ただ女が好きなのだ…。

バグジーは金を盗ったというこれまた裏稼業のミッキー・コーエンに会い金を返すように言った。だがそこで盗った金が一部仲間にちょろまかされていたことが分かり、その事の“対応”からミッキーとつるむようになるバグジー。それは自分に物怖じをしないミッキーの男気に惚れたと言えるかも知れないが分からない…。

そんなバグジーがあるときにネバダ州ラスベガスを訪れた、ミッキーとヴァージニアと共に。そこには彼が運営する賭場があった。そのショボさからヴァージニアは“潰してしまえ”などと言い、バグジーもそう思ったのか閉じることを決意した帰り。広大な砂漠の広がるこのラスベガスに車を止めたバグジーは一人砂漠の中に足を踏み入れた。そして車に戻ったバグジーは思いついた“名案”をヴァージニアとミッキーに話す。“ココにカジノホテルを建てよう!”呆れたヴァージニアに置き去りにされるバグジー、そしてミッキーであったが…。

それからバグジーはその“夢”を叶えるためにマイヤーをはじめマフィアの仲間に金を募った。バグジーが最初に話したのは“100万ドル”。マイヤーも呆れていたのだが彼も含めて皆金を出した。何せこの“賭博”は違法ではない。真っ当なビジネスとして行えるのであるのだから。

女好きであり、そして癇癪持ち。自分の思い通りに物事を推し進めたいバグジーはホテルの設計にまで口を出し建設費用は次第に膨らんでいった。

またヴァージニアに金の管理を任せていたバグジーだったが、それを監視させていたミッキーから驚くべき事を聞く。“ヴァージニアがスイスの銀行口座に200万ドルを入れているぞ!”とても信じられないバグジーがいた。

そもそもバグジーは中々妻に離婚の事を言えないでいた。妻が悪い女である事も無い、自分の2人娘の立派な母親である。離婚を言い出せないことがヴァージニアにとっては気に入らなかった。幾度も衝突をした。そして苦渋の決断で妻に離婚を切り出した。そんな過程もあってヴァージニアは金を盗ったのかも知れない…。

100万ドルの夢が600万ドルにまで膨らんだ。流石に友人であるマイヤーも苦言を呈すが、彼のために100万ドルを渡し、またバグジーは自身の持ち物や不動産を売り払い金を工面した。足りない金はホテルの株券を売ってまで。その売った株券の数は一説には現物の300%に達したとか…。

ホテルの着工から竣工まで色々あった。仲間を裏切った友人殺したことにより殺人罪で逮捕されたりもした。それもまぁ例によって例のごとく無罪になったのだが“夢”は止まらなかった。

そしてクリスマス、待ちに待ったオープンである。天候も悪くハリウッドスターは来ない。停電により“華やかではない”オープニングセレモニーも中断となり、バグジーは再オープンを約束してホテル“フラミンゴ”を休業とした。そう、ヴァージニアの芸名を冠したホテルを…。

このオープニングセレモニーの前、マイヤーは他のマフィア仲間との集まりでヴァージニアの“横領”を告げられており“ホテルのオープニングセレモニーが上手くいかなければバグジーを殺す…”とまで言っていた。友達を切りたくない…だが庇いきれない…。

マイヤーの部下に会うためにロスに向かうことになったバグジー。そんな彼にヴァージニアは自分の横領を遂に告白した。以前に問い詰められた時は明には言わなかったのだが、今回ばかりは何かを感じたのであろう。金の小切手を見せるもバグジーはそれを破り捨て“取っておけ”といい一人ロスに向かった。

結末・ラスト

そしてバグジー・シーゲルは戻らぬ人となった…。

フラミンゴホテルに居るヴァージニアを訪ねた男達はバグジーの死を告げてホテルを任せるように言った。悲しみにくれるヴァージニアがいた。

その後、200万ドルはマフィアの手元に戻り、ヴァージニアはオーストリアで自殺したという…。

バグジーが100万ドルで見た夢は600万ドルもかかった。彼亡き1991年、ラスベガスは1000億円を超える金を生んだ。ラスベガス、砂漠のオアシス。

ストーリー・ネタバレはクリックミー(ページ上部へ移動)

レビュー・感想・解説・評価

名監督バリー・レヴィンソンが描く伝記的作品。アカデミー賞2冠に輝くなど非常に評価が高い今作でアカデミー作品賞・監督賞にノミネートしたレヴィンソン。彼は「レインマン」で監督賞に輝いており、他にオスカーノミネート作品として「ジャスティス」(脚本賞)、「ダイナー」(脚本賞)、「わが心のボルチモア」(脚本賞)がある。彼の作品は「ウワサの真相 ワグ・ザ・ドッグ」「死を処方する男 ジャック・ケヴォーキアンの真実」をレビューしている。テレビ映画ながら「死を処方する男 ジャック・ケヴォーキアンの真実」は非常によくできた作品であり考えさせられるものがある。

以下、主要キャストを箇条書きで。

・製作・脚本・監督などにも携わるウォーレン・ベイティがタイトルロール…といえるのか…だがそのバグジー=ベンジャミン・シーゲルを演じる。彼に関してアカデミー賞を挙げるととてつもなくスペースを取るのだが挙げてみる。「俺たちに明日はない」(作品賞・主演男優賞ノミネート)、「シャンプー」(脚本賞ノミネート)、「天国から来たチャンピオン」(作品賞・監督賞・主演男優賞・脚色賞ノミネート)、「レッズ」(監督賞受賞・作品賞・主演男優賞・脚本賞ノミネート)、「ブルワース」(脚本賞ノミネート)。アーヴィング・G・タルバーグ記念賞も受賞している。ベイティ主演の「ディック・トレイシー」は正直つまらなかったのだが今作はよかった。

・ヒロインに扮するは今作が縁でベイティと結婚することになったアネット・ベニング。アカデミー賞を挙げると「グリフターズ/詐欺師たち」(助演女優賞ノミネート)、「アメリカン・ビューティー」(主演女優賞ノミネート)、「華麗なる恋の舞台で」(主演女優賞ノミネート)、「キッズ・オールライト」(主演女優賞ノミネート)。今作と同年の「心の旅」では添え物に止まっていたが、「アメリカン・プレジデント」では大統領=マイケル・ダグラスを魅了していた。他に「マーズ・アタック!」など。

今作でオスカーにノミネートしたくせ者系=タランティーノ一家だったり…なハーヴェイ・カイテル。つい最近見たのは「ライジング・サン」「アサシン 暗・殺・者」「ピアノ・レッスン」(全裸になっている!)、「サン・ルイ・レイの橋」

・カイテルと共にオスカーにノミネートしたのはベン・キングズレー。「ガンジー」でのアカデミー主演男優賞は忘れることはできない。「セクシー・ビースト」、「砂と霧の家」でもアカデミー賞にノミネートしている。

・「ボブ&キャロル&テッド&アリス」のオスカーノミニー、エリオット・グールドが裏切り殺される男を演じている。後にジョージ・クルーニーブラッド・ピットジュリア・ロバーツマット・デイモンアンディ・ガルシアといったオールスターキャストの「オーシャンズ11」「オーシャンズ12」「オーシャンズ13」でダニー・オーシャンの仲間を演じることになる。

・“俳優”役にジョー・マンテーニャ。「アリス」を紹介している。

・イタリアの伯爵の奥さん(だよね!?)を演じるのはビビ・ニューワース。「冷たい月を抱く女」ではビル・プルマンを疑うけど切り札になった刑事を演じていたなぁ。お美しい☆

toikunの作品としての評価は余り高くなかった今作だが別に評価をしていないわけではない…どっちだよぅ!?ハ・ハ・ハー。今作中で“BASED ON A TRUE STORY”って書かれているわけでもなく、どこからどこまで脚色しているのか不明ではあるのだが。このベンジャミン・シーゲルという男に関してはコチラのWikiPediaを参考にドウゾ!

なーんの知識も無いタダの映画好きのtoikunにとってはとても夢のある話し。っても、今作に関して“夢があるなぁ”って感じはしないのだが。ただのバカだろう…と正直思う。でも実際にこれがラスベガスになるわけで…考えてみりゃあスゲェ面白い。

ご本人が“合法”って思う理由として、当時から合法的な賭博ってあったのかねぇ、教えて欲しいよぅ。最近見た「幸福の条件」でデミ・ムーアさんとウディ・ハレルソンが行ったのもラスベガスだったなぁ…メッカだなぁ…toikunだったら直ぐに金が消えるなぁ…。

こう言うのをロバート・デ・ニーロ的って言ってしまうとイケないのかもしれないけど、ベイティの怒りっぷりはデ・ニーロの演技に通じるものがあって、“ある程度”怖い。鬼気迫る感じはなかったけど。

…ストーリー本当に掻い摘まみまくり。本来は金への無頓着ぶりを出すために家や車を買ったところや、子供の誕生日を祝おうとするところ、癇癪持ちを表す弟への怒りや同業さんへの暴行など、人間性を深く掘り下げている部分を書くべきだったんだろうけど…スミマセン。

このバグジーという男がセリフ(?)を連呼したり自分を映したフィルムを映したりするところに監督レヴィンソンが描きたかったバグジー像ってのがあるんだろうねぇ。

toikunが創造するって部分が上記のストーリーネタバレに多かったのだが、正直その創造があっていたのか…!?その点において見る者の感じ方イロイロありそうだなぁって思った今作でした!

Have Fun!

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