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あと2週間余 世界各地でクリスマスムード12月6日 10時16分
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クリスマスまであと2週間余りとなり、世界各地で5日、恒例のイベントが行われ、クリスマスのムードを盛り上げています。
ドイツ東部のドレスデンでは5日、「シュトーレン」という巨大なクリスマスケーキが馬車に載せられてお目見えしました。
「シュトーレン」はドレスデン発祥のケーキで、布にくるまれた幼いイエス・キリストを表しているとされています。
長さがおよそ3.6メートル、重さがおよそ3.5トンもあるケーキは、身の丈ほどもある特別なナイフで切り分けられ、市民らが買い求めていました。
一方、パレスチナ暫定自治区のベツレヘムでは、5日、キリストの生誕の地に建つとされる「聖誕教会」の前の広場に、高さがおよそ15メートルの巨大なクリスマスツリーが登場し、点灯式が行われました。
パレスチナとイスラエルの間では、ことしの秋から衝突や襲撃事件が相次いで、緊張が高まっていますが、訪れた数百人の人たちは、ツリーに明かりがともされると、歓声を上げて拍手をしたり写真を撮ったりして、クリスマスの雰囲気を楽しんでいました。
ベツレヘムの女性は「ツリーは愛と平和、希望の象徴です。今は政治的に不安定な状況ですが、未来が明るく、平和に暮らせるようになってほしいです」と話し、ツリーに希望を託していました。
「シュトーレン」はドレスデン発祥のケーキで、布にくるまれた幼いイエス・キリストを表しているとされています。
長さがおよそ3.6メートル、重さがおよそ3.5トンもあるケーキは、身の丈ほどもある特別なナイフで切り分けられ、市民らが買い求めていました。
一方、パレスチナ暫定自治区のベツレヘムでは、5日、キリストの生誕の地に建つとされる「聖誕教会」の前の広場に、高さがおよそ15メートルの巨大なクリスマスツリーが登場し、点灯式が行われました。
パレスチナとイスラエルの間では、ことしの秋から衝突や襲撃事件が相次いで、緊張が高まっていますが、訪れた数百人の人たちは、ツリーに明かりがともされると、歓声を上げて拍手をしたり写真を撮ったりして、クリスマスの雰囲気を楽しんでいました。
ベツレヘムの女性は「ツリーは愛と平和、希望の象徴です。今は政治的に不安定な状況ですが、未来が明るく、平和に暮らせるようになってほしいです」と話し、ツリーに希望を託していました。