番組ブログ
第185回 母と呼べなかった母へ
様々な事情で、戸籍上母娘になれなかった二人。
5年前、亡くなった母に
もう一度会いたい...という、切々と訴える手紙。
「どんな事情があったのかはわかりませんが、
お母さんにこの言葉、届いていることを信じたいと思います」
第184回 ギンガムのスモック、着たかった
娘と同じ部屋に眠る母親。
つれづれ話のうちに、
子供の頃、友達とお揃いの
ギンガムチェックのスモックを着たかったけど、
お母さんが一生懸命手作りしてたから我慢した...
と打ち明けられた母親。
「子どもは親の心をおもんばかっているんですよね。
でも一緒に寝るのはいいなあ。
うちも旅先で、息子と枕のぶつけ合いとかやってますよ(笑)」
第183回 母を急がせてしまった
デイサービスに出かける母を、
自分が気がせくあまり急がせてしまい、
それを後悔している娘さん。
「わかっているんですけど、どうしても急がせてしまうんですよね。
うちの女房もそうです。
少し動きが遅くなっている母を見るのが、嫌なのかな。
出かけるとき一番遅いのは、うちの女房もなんですけどね(笑)」
第182回 孫のために、まだまだがんばる
忙しい娘さんに代わって、
お孫さんの食事の世話などをしているという
「68歳のおじさん」からのお葉書をご紹介。
「誰かのために何かをする。
大変だけど、気が張ってていいですよね」
第181回 父の遺志を胸に大学へ
若くして亡くなった父親に
「スポーツの世界で頑張って欲しい」と
夢を託された次男が、その遺志を継いで、
体育教師になるため大学に入った。
寮に入ってからは、節目ごとにメールが届く...
という、宮崎からのファクシミリをご紹介。
「まもなく20歳、ということは、うちの次男と一緒ですね。
うちでも、急にいろいろやるようになってきました。
自覚というか...大人になっていくところなんでしょう、
でも次男は父の日も、俺の誕生日も、何もしないですよ...」
第180回 母の厚焼き玉子
勤めていた頃、母がもたせてくれた厚焼き玉子が忘れられない。
それから数十年、今も元気な母は
帰省するたびにおいしい厚焼き玉子をご馳走してくれる...
という山形からのメールをご紹介。
また、上山温泉で徹さん、郁恵さん夫婦の楽焼を発見!
「以前はお正月はハワイに行ってたんですが、
日本の正月を子供が体験していないことに気づいて、
この旅館にお世話になりました」
なんと来年もこちらでお正月を過ごされるとのこと!
第179回 障害をもつ弟、見守る兄
7歳と4歳の息子。
障害をを持って生まれてきた弟に優しい兄、
「弟くんはゆっくり大きくなるんだね」
「かわいい時間が長いんだね」
かわいそうな子、とからかう子がいると、
「そういうことを言う方が、かわいそうだよ」と切り返したり...
「素晴らしいお兄ちゃんですねえ。
ドラマでもこんなセリフかけないですよ。
俺にも障害のある友達がいて、
優しくされすぎるのも落ち込んだりするという話を聞きました、
先入観じゃなくて、その人に合わせた対応をしてかなきゃいけないんですよね」
第178回 父に心ない一言を
脳梗塞で半身不随、言語障害が残り、
軽い認知症にもなって、施設にいるお父様。
でも、何の気なしにに投げかけた言葉で
傷つかせてしまい、後悔している...というメール。
「そういうつもりじゃないのに、傷つけてしまう一言。
俺もよくやっちゃうんですよね。
体が弱っている人は、心も弱っていることを忘れちゃいけないですね」
第177回 生まれくる我が子を待ちながら
もうじき生まれる我が子が待ち遠しくて仕方がない。
ドキドキしながらその瞬間を待つという、
新米パパからのメールをご紹介。
「思い出しますねえ。
最初はいろいろ想像するんですけど、
迫ってくると無事でいてさえくれればいいやって。
親はみんな同じだと思います」
第176回 単身赴任と思春期の息子
単身赴任しているお父様からのメール。
中2の息子さんが、寂しさのあまり、
たびたび学校で問題を起こしている。
でも、そうやって感情をストレートに出せるのは、
ある意味、素敵なこと。
そんな息子を自慢したい...
「男の子はやんちゃなくらいがいいですよ。
俺も道路に寝そべってバスを止めたりしましたから(笑)」
第175回 母の爪を切っていたあのころ
10年前まで、お母様のもとに通い、
四方山話をするのを楽しみにしていた...
あれから10年が過ぎ、もうあの頃のように上手には
爪は切れないと思う。でも、もう一度、
暖かな時間を共に過ごせたら...というメールをご紹介。
「爪切りとか、耳かきというのは、
素晴らしいコミュニケーションですよね。
うちのお袋は、耳かきが大好きでした」
第174回 親子で足を運び学習
今回は聖教新聞に掲載された投稿のご紹介。
広島在住の2人の子を持つお母様が、
地元の平和学習に参加されたり、長崎や東日本大震災の被災地を
共に訪問されたりして、平和や命の大切さを伝えていこうとしている...という内容。
「世界で唯一の被爆国ですから、
もっと声を大きくしていかなければいけないと思うけど、
なんでシンプルにできないんでしょうね」
第173回 96歳のおじさんと介護するお嫁さん
96歳、車いす生活のおじさんと、介護するお嫁さん、
お嫁さんにしてみれば、週2回のデイサービスに行っている間だけが
「自分の時間」。
でも、四年後、100歳の時には盛大なお祝いを...と、
長寿を寿ぐ気持ちもある。
おじさんも、お嫁さんにはとても感謝している...というメールをご紹介。
「介護は生活の一部。
愚痴を聞いてくれる人や場所を確保することが
大事ではないでしょうか」
第172回 写真だけが父との思い出
生まれる前に出征した父。
昭和20年8月に戦死、写真でしか顔もわからない...
平和は守っていかなければ、という女性の投稿をご紹介。
「戦後70年経ったんですね。
祖父の実体験の話が印象に残っていますが、
もう経験者はどんどん少なくなっています。
俺たちがちゃんと伝えておかなきゃいけないと思っています」
第171回 自慢の息子
やんちゃな時代もあったけど、
今は熱心に米作りに取り組んでいる息子。
ばあちゃんにも優しくて、本当に自慢です...
という宮城県の方からのメール。
「うちも、じいちゃんにそろそろ電話したら、なんて、
息子や女房に言われます。そうやって、家族が助けてくれるんですね」
第170回 長岡秀貴さんを迎えて その5
不登校の子にどう接したらいいのか?
一番いいのは、学校に戻さないことです。
戻りなさい、というのは地獄に戻れ、ということなんです。
そうすると子どもたちに笑顔が戻り、健康を取り戻してきます...
長岡さんがやっていることのほとんどは「母親支援」。
お母さんたちが元気になれば、子どもたちも元気になる。
過保護ではなく、過干渉のほうが問題...
第169回 長岡秀貴さんを迎えて その4
侍学園は、当たり前のことを当たり前に、
日々繰り返していく場所です。
基本的な生きる力を身につけてもらいたい。
特別なことは全然やっていないと思っています。
うちの学校では、寮生活が基本ですが、
寮にはルールがないんです。するとどうなるのか?
人を頼らざるを得なくなるんです...
そうか! と膝を打つ徹さん...
第168回 長岡秀貴さんを迎えて その3
なぜ学校に通えない子どもたちが生まれてしまうのか。
「性格じゃないんです、
個人個人がもつ文化によるものなんです。
それが集団の中で出てしまうというケースが多い。
だから家族全部にフォーカスしないと問題は解決しないと思ってます。
家庭の文化的貧困...言葉が通じないんです。
たとえば、一日一食しか出さない家庭があります。
僕が『お子さんに三食食べさせてください』とお願いすると
うちは一日一食なのよ! って逆ギレされたりする。
そういう環境で育っている子どもたちが学校に出てきても
生活するのは難しいですよね」
第167回 長岡秀貴さんを迎えて その2
そもそも侍学園はどのように出来上がったのか?
20歳のとき、教員失格の烙印を押されまして、
それで自分の学校を作ろうと思ったんです。
でも資金が全然ない。
学校を辞めた時点で、借金が4千万ありました。
教員を辞めて、まず飲食店を始めて...オープニングのときは、
所持金が725円しかなかったんです(笑)。
そおこに高校教師時代の教え子たちが集まってきて...
で、資金稼ぎのために本を作って売ろうと思って
今度は出版社を作りました。
第166回 長岡秀貴さんを迎えて その1
今週のゲストは、高校教師を務めていたのに
「自分の学校を作りたい!」と職を辞し、
長野県上田市で、不登校や引きこもりの子どもたちのための学校
「侍学園スクオーラ 今人」を開いた長岡秀貴さん。
そもそも「侍学園」とはどういう学校なのか?
「2004年に開校した民間の教育施設です。
入学試験もありません。
小学校とか中学校とかの枠を超えた学校を作りたかったんです。
いま16歳から42歳まで、23名の生徒たちが学んでいます。
働いている子たちも10人くらいいます。
不登校や、若年無業者...
ほとんどが寮生です。
卒業は自分で決めます。
でも最終的には職員会議、そして僕が面談して、
卒業できるかどうか、そこで決めるんです」
第165回 心配性の母
人一倍、心配性の母に育てられた娘さん。
でも、自分も母親になると、同じように心配性になってしまった...
「どこの母親もみんな心配性なんじゃないでしょうか。
うちの母も、女房も...旅行行くと10分おきにメール送ってますよ。
90歳の義理の祖母も、義理の母のこと心配してました。
みんなそうなんですよね」
第164回 2年生の息子、成長を実感
今までは、食べ物を分けるように頼むと、
何も考えず自分に一番多く分けていた一人っ子の息子が、
うまく分けられるようになった、すごい...というメールをご紹介。
「俺も一人っ子なんでズキズキきましたが。
どうだったかなあ。みんなでガーッって食べてたから。
初めて女房が実家に来たとき、呆気にとられていたのを思い出します」
第163回 夫と共に笑顔で
聖教新聞の投稿をご紹介する日。
93歳のお母様が、股関節脱臼で手術、
さらに軽い認知症まで発症し、旦那様とお二人で
介護しているという女性。
「病床が長くなってくると、訳のわからないことを言い出すんですね。
うちも大変だった時期があります。
ところが女房は何があっても笑顔で返すんです。これはすごいと思いました」
第162回 一念発起した父
お母様が一ヶ月半の入院を余儀なくされ、
家事はまるでダメだったお父様が一念発起、
洗濯や料理の特訓を受けた...というメールを読んだ徹さん。
「まるっきりうちの親父がそうでしたね。
本当に何もしなかったのに、全部やるようになりました。
俺も料理以外は何もしないんですけどね。
妻と義母がいないとき、がんばりました。
でも義理の兄は本当に何もしないんですよ。だからまだ俺の点数が高くなって(笑)」
第161回 銀婚式記念に娘が温泉に招待してくれました
きょうご紹介したのは、
OL1年目のお嬢様が、銀婚式を迎えたご両親を
箱根の温泉に招待してくれた、というエピソード。
「うらやましいですねえ。
うちも3年前銀婚式でしたが、自前で行きましたよ」
「義理の母の誕生日に、次男が花束を買ってきたら、
義母も女房もウルウルしてねえ。
そのちょっと前に、俺も花束渡してるんだけど...」
第160回 22歳で亡くなった母に...
お母様が20歳のときに生まれた女性。
残念なことに2年後、22歳で亡くなられてしまった。
20年が過ぎ、ご本人も20歳で出産、
そして2年が過ぎて、お母様が亡くなられた年に...
「両親が亡くなった年って、子どもはすごく意識しますよね。
中井貴一くんも、お父様が亡くなられた年をとても気にしていましたね」
第159回 古ぼけた一枚のレシート
息子さんが生まれた日、
病院の帰りに買った弁当と缶チューハイのレシートが
財布から出てきた...というメールをご紹介。
「俺の場合は仕事場で報告を受けて、
そこから駆けつけました。
女房に会いましたが、今までで一番綺麗な顔をしていましたね。
そして抱っこしたら...この感覚がね。涙で顔が見れなかったですね」
第158回 母の介護のため兄一家と同居
父が亡くなり、そのショックで母が倒れ...
介護が必要になったため、お兄様一家が実家に戻ってきて、
大規模な同居が始まり、家族が助け合っているというエピソードをご紹介。
「介護でみんな集まるんですよね。
親戚がみんな集まってくれて、いとこたちが力を貸してくれました。
何十年かぶりに交流が復活したんです。改めて母親に感謝するところです」
第157回 明眸皓歯でその気に
幼い頃、父に「歯をきちんと磨け。美人になるよ」と言われ、
その気になって、ずっと歯を磨き続けて歯科医にほめられるまでになった...
という聖教新聞掲載の投稿をご紹介。
「俺が父に言われたことで、今でも守っているのは
『決してやきもちをやくな』ということです。
だから、今でも妻には一切、やきもちをやきません」
第156回 幸せは妻が運んで...
今日は重度の視覚障害を持った方からのお便り。
ともすると自分を卑下しがちだったけれど、
障害者にも分け隔てなく接する現在の奥様と出会って、
生き方が変わった...というメールをご紹介。
「幸せと不幸の定義は難しいですよね。
でも一番の幸せは、それを共有する人がいるということじゃないでしょうか。
素敵なメッセージをありがとうございました!」
第155回 ケンカしたまま逝ってしまった母
出勤前、いつものように母親と口ゲンカして出かけたら、
その日の昼間に倒れてしまい、そのまま帰らぬ人に...というメッセージをご紹介。
「私もことし、母を亡くしました。
最後にちゃんと交わした会話はあれでよかったのかな、って、今でも思いますね」
第154回 親同士のつながりが大事
子育てには「親同士のつながりが大切」という、聖教新聞掲載の投稿をご紹介。
「子どもだけじゃなく、親同士も一緒に過ごすというのが大事だと思います。
子どもを取り巻く三大環境...
学校、家庭、近隣で親同士が
ちゃんと仲良くしているかどうかが、大切なんですよね」
第153回 介護される立場で
介護される立場からのメッセージをご紹介。
両親は「謝らなくていいの、家族なんだから、当たり前なんだから」と
おっしゃってくださるそうです。
「介護する側の話はよくありますが、される側の方のお気持ちは
なかなか表に出てこないですね。
する側も、される側も、感謝の気持ちを持って
接していくことが大事なんじゃないでしょうか」
第152回 20歳になった息子を馴染みの店に
成人した自分を、父親が馴染みのバーに連れて行ってくれた。
するとママさんたちが「あーら、息子さん連れてらしたの?」
...
息子と飲むというのは喜びですよね。
あんまり一緒に飲むことはないんですけど、
一度夜中に泥酔して帰ってきてトイレに駆け込んで...
それを見て、ああ、俺の息子だなと
第151回 危機を乗り越え育った息子たち
様々なアクシデントを乗り越え、
なんとか二人の息子さんを育て上げたお父さん。
無事に育ってくれてありがとう!
「うちも男の子二人ですからいろいろありましたよ。
次男なんか東京タワーで転んで、ちょっと額を切っただけなのに、
救急車呼ばれちゃって...大変だったみたいですよ」
第150回 角野卓造さんを迎えて その5
金曜日は「母へ」、
ということで角野卓造さんにもお母様の話を伺いました。
女学校の頃から宝塚が好きでね、
越路吹雪さんがラインダンスで足を上げてるの見てたそうですよ。
医者のお嬢様だったから苦労したんじゃないかなあ。
大阪時代は喫茶店のママさんやってましたよ。
でもキレイな人でしたよ。
小学校の友達に「あれお前の姉ちゃんか?」って聞かれましたよ。
いまでも89で元気でいます。
話はいろいろ脱線して、
角野さんが旅先で昼間ラーメン必ず2軒ハシゴしていたという
仰天エピソード。
「行くと向こうが緊張するんですよ(笑)」
第149回 角野卓造さんを迎えて その4
さて、角野さん自身はどんな父親なのか?
もう33になる一人息子がいるんですが、
全然子離れできないんですよ。
デザインの学校を出て、車のデザインしてるんだけど、
ちょっとメタボ気味なんで、
毎朝、散歩に誘って、小一時間、緑地を散歩してくるんですよ。
孫もかわいくて、かわいくて。
女の子なんだけどね、俺にそっくりで、かわいそうに(笑)
第148回 角野卓造さんを迎えて その3
角野さんが語る祖父母の話。
...
うちの母が千駄ヶ谷の医者の娘で'、
母方の家にとっては初孫なんですよ、
幼児の頃からよく預けられたりしたんです。
おじいちゃんは医者ので、おばあちゃんは池坊のお花の先生。
そのおばあちゃんが、僕が役者になることを、
とっても応援してくれたんですよ。
話はそこから、なぜ文学座に入ったのか...という
核心トークに発展していきます!
第147回 角野卓造さんを迎えて その2
角野さんが語るお父様の話。
...
うちは広島の呉なんです。
父は政治青年、過激派だったみたいですね。
515事件で犬養さんを撃った三上さんという方の
塾に入ってた。
戦後、一期だけ県会議員やったんですが、
ちょうど「仁義なき戦い」の時代で、
「わしゃ全部知っとるけんのう」って言ってましたよ。
2期目に落選して、大阪で喫茶店やったり、
最終的には東京でサラリーマンやってました。
第146回 角野卓造さんを迎えて その1
俺はなぜ文学座にいるのか、というと、
角野さんがいるから...というのが大きいんですよ、
という徹さん。
「自慢の家族は、カミさんだね。
この歳になると、この人と一緒にいたから、
いま仕事ができてるんだな、と、しみじみ思います」
徹さんと同じく「姉さん女房」。
「子どもができたら12年間、母と主婦をやってくれた。
当時は当たり前のように思っていたけど、
いま思うと、しみじみありがたいな」
同業者としてうまく奥様とやっていくコツは、
「お互いにほめあう。
そして他人の芝居を一緒にけなす(笑 )
第145回 母が作ってくれた切り抜き料理ノート
お母様が新聞の料理記事を切り抜いて、
一冊の料理本を作り、結婚する時プレゼントしてくれた...というお話。
「うちの義理の母親も料理、詳しいですよ。
テレビで料理番組やってると、なんでも作り方わかってます。
娘であるうちの嫁はへー、そうなんだーって言ってるけど、
作ってはくれないんです(笑)」
第144回 それぞれキャラクターの違う3人の子どもたち
3歳、2歳、2ヶ月...
三人の子ども、それぞれ個性が違い、
日々成長していくのを見るのが、
とても楽しい...というメールをご紹介。
「子どもの成長は見ているだけでもワクワクしますね。
でも我が家の場合は、二人とも育ってしまって、
今となっては息子たちの方が
俺の成長を楽しみにしてくれているみたいです(笑)」
第143回 感謝を忘れず
88歳のお母様ががんを患い、
最後は眠るように静かに亡くなった...という
聖教新聞掲載の投稿をご紹介。
ご自身もがんを患っていたのが、
お母様が亡くなられた直後に医師から「全快」を告げられたそうで
「よかったですね」と徹さんの一言。
第142回 お金を使わない遊びで子育て!
地区の行事に参加したり、図書館や児童館を目一杯利用したり、
なるべくお金を使わず子育てしてます、というメールをご紹介。
「これは賛成ですね。
僕らの子どもの頃は、ほとんど遊びにお金なんか
使わなかったもんなあ」
第141回 夫婦より長い嫁姑関係
父親が早くなくなり、
夫婦よりも嫁姑で過ごす時間がずっと長くなった母。
2人の間には、なんとも不思議な絆ができていた、というメール。
「ずっと長く一緒にいると、不思議な関係が出来上がるものなんですね」
第140回 1日でも一緒に
最期の日が近づいた母のもとに、
毎日通って食事を食べさせたりした
...という女性からのお便り。
やせ細った腕で抱きしめられ、涙が止まらなかった...
「触れ合うというのは、言葉の及ばない、
凄いパワーを持っていますよね。
触れる、撫でる...本当に大切にしていきたいですよね」
第139回 具合の悪い私に親子丼を作ってくれた子どもたち
「15歳の男女の双子の母。
反抗期でストレスが溜まるばかりだったけれど、
体調を崩して寝込んでいたら、2人で親子丼を作ってくれました」
うちの息子たちも親が具合悪いとパスタを作ってくれます。
こないだ下の息子が短期留学した時、
友人たちにそのパスタを振舞ったら大人気だったそうで...
元は俺のレシピですから、要するに、
俺の味が世界に広がってるんですね(笑)
第138回 娘に介護させてくれない父親
介護の力になりたいのに、
トイレや着替えの手伝いをさせてくれない父親。
異性の親の介護は難しい、というお話。
「誰に下の世話をしてもらうか。
配偶者に、という声が圧倒的だそうですね。
役に立てず申し訳なく思ってらっしゃるようですが、
それは気にされなくてもいいんじゃないでしょうか」
第137回 父親の足元にも及ばないことを実感
若い頃は父親を疎ましく思い、
「追いついた」「追い越した」と思っていたけれど、
年をとればとるほど、そんなことはなく、
父親の足元にも及ばないことを実感している...という
男性からのメールをご紹介。
「本当によくわかります。
男って、父親と自分を比較しちゃうんですよね」
第136回 ひらがなを器用に逆さまに書く孫
孫がくれる手紙の文字が器用にも逆さまに!
というメールに、徹さんは
「最近感動したのは、携帯ショップの店員が、
反対側から器用に文字を書くのがすごいなと思ったんです」
第135回 結婚してわかった母の偉大さ
家で過ごしていた時はわからなかった母の偉大さ。
結婚して初めて「お母さんはこんなにすごかったんだ!」と
いうことを知り、
より一層、仲良くなった...というお葉書をご紹介。
「立場が変わると相手のことがよくわかるようになるんですよね。
僕も親になって初めて、自分の親の大変さがよくわかるようになりました」
第134回 親に言われても動かない子どもも...
今までカブトムシやクワガタを欲しがるだけ欲しがり、
いざ手に入れるとまったく世話をしなかった子どもが、
学校の夏休みに作物の水やりに出かけるようになったら、
家でもきちんと虫たちの面倒を見るようになった、というお話。
「言われるとやりたくなくなるんですよね、
今やろうと思ってたのに!
親子だけじゃなくて夫婦もそうですよね。
やろうと思ってた時にそろそろ芝刈りやったらって
カミさんに言われると、まだいいよ! とか言っちゃうんですよね、
ラジオを通じてうちの家族に言っておきます。
俺は褒められて伸びるタイプだから!」
第133回 重宝される介護タクシー
今回は、近所にお住まいの方が、介護職を経験された後、
タクシーの運転手に転じられたところ、
お年寄りの皆さんから、とても重宝されているというお葉書をご紹介。
「介護タクシーも多くなりましたよね。
でも介護の資格って、どこへ行って、どうやって取ったらいいのかなあ。
普通に持っていたらいい時代ですよね。
それより介護についての簡単な心得を勉強するといいけど、
どこへ行って、どう勉強したらいいのかなあ。気軽に勉強できるところ、
どなたかぜひ教えてください!」
第132回 大工として、父として、がんばった我が夫
戦後お見合いで大工さんのもとに嫁がれた女性のお手紙をご紹介。
高度成長と共に過ごした日々、
そして娘を自宅から嫁に出したいと、立派な家を建てられた旦那様。
「うちの親父も、俺が小さい頃に、お前が高校生ぐらいになったら
家を建てるぞ! と、毎日毎日働いて、立派な家を建ててくれたんです。
素敵なプレゼントなんですよね」
第131回 国と国の友好も触れ合いから
今回は、聖教新聞に掲載された投稿から、
娘さんが韓国に嫁がれ、現地で日本を紹介する授業を行った...というエピソードをご紹介。
「お母さんが教師役となって授業を進める日があるそうですが、素晴らしいですね。
教えるということは、何よりも学べることなんですよね」
韓国や中国に友達がたくさんいて、腹を割っていろんな話ができるという徹さん。
「偉い人にまかせると駆け引きとかいろいろあるでしょうから、
我々が友達の輪を広げていくことが、世界の平和につながるんじゃないかな」
第130回 サヘル・ローズさんを迎えて その5
金曜日は「母」がテーマ。
「とても小柄だけど、でもとても強い人です」
得意料理は「ナスのトマト煮込み」。
そしサヘル・ローズ 砂浜のバラという素敵な名前を
つけてくださったお母様。
「どんな逆境にあっても咲き誇るバラになってほしい」
そんな願いが込められているんだそうです。
将来は「サヘルの家」という児童養護施設を作って、
恵まれない子どもたち、みんなのお母さんになりたい!
...というサヘルさんの明るい笑顔に、スタジオ中が
とっても元気づけられました。
第129回 サヘル・ローズさんを迎えて その4
今日はサヘルさんのふるさと、イランについてのお話。
「イランは日本と同じで四季があります。
冬には雪が降って、スキー場もあります」
へえ! そうなんだ、と驚きの徹さん。
「イランは大家族が多いです。
7部屋、8部屋あるのが普通。
ほとんどの家にプールがあるんですよ」
宗教的な理由で避妊が禁じられているため、
子どもは4人以上いる家がほとんどなんだそうです。
「子どもたちは結婚するまでは親と過ごします」
親子の絆がとても強いのがイラン!
ちなみに最後は徹さんらしく食べ物の話。
「子どもの頃から大好きなのは、羊の脳みそのスープ。
食感は白子ですね。
それからケバブ!」
第128回 サヘル・ローズさんを迎えて その3
休憩時間に演劇談義で盛り上がったお二人。
今日は中学時代、凄まじいいじめに遭ったというお話から。
「お前の親も偽造テレカ売ってんのか?
違法入国してるんじゃないか...」
階段から突き落とされたり、
窓から上履きを投げ捨てられたり...
でも頑張ってる母にこれ以上負担はかけられない。
家では明るいキャラクターを演じていたというサヘルさん。
もうダメ、これ以上頑張れない。
命を絶とうと思って家に帰ったら、そこにお母さんがいた...
抱き合った二人は切っても切れない絆を確かめ合った...
第127回 サヘル・ローズさんを迎えて その2
「おしん」を見て日本に憧れていたというサヘルさん。
「ああいう世界があるんだと思ったら、
普通だったんでびっくりしました(笑)」
来日当初は本当に苦労続きだったというサヘルさん。
「母は本当に大変だったと思います」
住むところがなくて、公園のベンチや遊具で暮らしたこともあったそうです。
そんなサヘルさんを支えてくれたのは、
埼玉・志木の小学校の人々でした。
つきっきりで日本語を教えてくれた校長先生。
公園での暮らしを見るに見かねて
救いの手を差し伸べてくれた給食のおばちゃん...
第126回 サヘル・ローズさんを迎えて その1
夕方の番組でのサヘルさんの明るい食レポが大好きだという徹さん。
「ファンなんです」
「光栄です」
という和やかなやりとりからスタート。
初日は、幼い頃養護施設で育ったサヘルさんが、
現在の養母に巡り会うまでのお話。
「週に一度、綺麗な格好をさせてもらえる日があって、
それは、養子縁組をしたい大人との出会いの場だったんですね」
施設を訪れた現在の養母とサヘルさんの「奇跡の出会い」とは...
第125回 母と娘の微妙な関係
お母様のことが大好きなのに、
どうしても衝突してしまう...という娘さんの投稿。
「お母さんと娘って、本当に遠慮がないですよね」と
実感を込めて語る徹さんでありました。
第124回 抱っこ、ギュウ、いるひと〜?
二人のお子さんと、「1日3ボケ、1ツッコミ」を
家訓にしている大阪の方の投稿をご紹介。
さすがに大阪らしい!
...と受けたあと、
渡辺家の楽しい習慣や、
むかし持っていた野球チームで
「相手チームを笑わせなかったら罰金500円」という
ルールを作って大変だった話など、
たっぷりお話いただきました!
第123回 母の介護を頑張ってくれた夫
投稿者は60代の女性。
一人暮らし90歳の母が体調を崩し、我が家に同居。
心を込めた料理や、
旦那様の献身的なリハビリのおかげで回復した、というお話。
「筋肉がついたというのがすごいですね!
なかなかつくもんじゃないですよ!」
第122回 犬はダメな実家の父が...
子供の頃、犬に噛まれたのが原因で
大の苦手になってしまった実家のお父さん。
投稿者が旅行に出るとき、お母さんに犬を預かってもらったら、
なんとお母さんがケガ。
お父さんが犬の面倒をみなければならなくなって...
第121回 息子たちに支えられて
今日の投稿者は、下の子が生まれてすぐ、旦那様を亡くされ、
二人の男の子を女手一つで育ててこられたお母様。
「小さい頃は親に支えられ、親になれば子を支え...
この循環がずっと続いているんですね。
我々人類は、この循環をずっと続けていかなきゃいけませんよね」
第120回 初めて見た瀬戸内海を怖がった母
投稿者は愛媛にお住まいの方。
島根在住のお母様を新居に呼んだところ、
瀬戸内海が本当に怖かった、もう二度と来ないと言われた...
そんなおよそ40年前のエピソード。
「こっちが良かれと思ってやっても、
親の気持ちとずれちゃうことはありますよね」
ハワイに新婚旅行に両親同伴で出かけた時のこと。
自然を満喫するリゾートホテルで1週間ほど滞在、
その後ホノルルに移動したら両親が大喜び!
「いつも自然の中で暮らしてるから、
都会のほうがよかったみたい...」
第119回 小さな公園で良き出会い
本日ご紹介したのは、大きな公園ではママたちの派閥があって大変、
近所の小さな公園のほうがいい出会いがある...という投稿。
「最近ウォーキングするんです。
でも大きな公園に行くと同業者が多いんで面倒くさい。
それで最近は、私も小さな公園に行くようにしています」
第118回 祖母を背負って墓参り
ついこないだまでおんぶしてもらっていた祖母を、
おんぶして墓参りに連れて行ったというエピソード。
「おんぶって、したほうより、されたほうがよく覚えてますね。
姪が足を傷めて、おんぶして遊園地に連れて行ったんだけど、
彼女そのことをよく覚えていて、今でもあのときおんぶしてもらった、
って言うんですよ」
第117回 30年ぶりにおが屑をもらいに行った
子供の頃、カブトムシを飼うため、
おが屑をもらいに行った材木屋さんに、
30年後、自分の子どものために再び出かけていった...
というエピソード。
「俺も子どもの頃、オタマジャクシたくさん捕まえてきて。
ある日突然、家がちっちゃなカエルだらけになって、
お袋にえらい怒られました」
第116回 96歳の義理の母、元気です
96歳になる義理の母...
ガードレールをひょいひょい超えて山菜採りに
出かけていく...というお手紙に
「ガードレールこえるのけっこう大変ですよ。
俺も太陽にほえろ!の最後の頃、
ガードレールに思い切りスネをぶつけて、
ああ、もうそろそろかなと思ったんです」
第115回 落書きしたのは誰?
新しい壁に、4人兄弟の誰かが落書きをした。
「誰が書いただや?
手を出してみて。臭い手をしている子が書いた。わかるで」
すると、弟が思わず自分の手を嗅いだ...
現在101歳になるお母様のエピソードを書いてくださった
お葉書をご紹介した今日の番組。
「うちの母方の祖父も、そういう頓知の聴く人でした。
夜中3時くらいに手押し車に米を載せて子供達を連れて
駐在所の前に出かけて不審な動きを見せた。
怪しんで出てきたお巡りさんに、何を運んでるんだ?と
咎められたら、待ってましたとばかりに、
農業やってるもんが、米を運んじゃいけないですかい?」
第114回 男の子は好奇心で動く
男の子は悪いことをするわけじゃない、
ただ好奇心がほとんどなんだから...という母の言葉を胸に焼き付け、
自分も子育てにあたっているという女性のお手紙。
「自分も経験してきたことなのに、
親になるとそんなことしちゃいけない、とか、
つい言ってしまうんですよね...」
第113回 涙こぼれた長男のひとこと
一昨年の夏、元気だった父が脳梗塞で倒れ、
要介護4となって介護施設に...
そんな様子を見ていた中学一年の長男が
「生きてくれているだけで感謝だよね」
そのひとことに思わず涙した、という投稿に
「孫たちって、本当に
おじいちゃんやおばあちゃんのことを一生懸命考えてるものです。
うちの長男も、免許を取って最初の行き先は、
大好きなおじいちゃんおばあちゃんの家でした」
第112回 父は船乗りでした!
父親が漁船やタンカーに乗り、船員として活躍していた
...というファクシミリをご紹介。
「船乗りさん、マドロスさんは憧れでしたよね。
あの独特のポーズ。
そういえば、地井武男さんは、セリフをいうとき、
あんな感じで、段差に足を乗せて話すクセがあったんですよ。
ご本人にそのことを話したら、耳を真っ赤にしていました...」
第111回 銀婚式の両親にクルーズをプレゼント!
以前から両親が行きたいと言っていたクルーズに、
銀婚式記念にチケットをプレゼントしたという娘さんからのメッセージ。
「うちも3年前に銀婚式を迎えました。
二人で京都に旅行しました。
で、秘密にしていたプレゼントの指輪を渡して、
とても喜んでくれたんですが...
実はカードで買っていたので、
彼女は明細を見てすでに知ってたんです。
あの喜びようは演技だったんですね!」
第110回 荒木由美子さんを迎えて その5
今回は荒木由美子さんのお母様のお話を伺います。
「いま84歳ですけど、本当に元気ですね。
ずーっと元気で、病気も全然したことなかった。
75のとき、初めて胃がんで手術しましたけど、
3日目にはもう病院の中を走ってましたよ」
ずっと牛乳配達をして働き続けてきたというお母様。
「いまも車を運転して1人でどこでも行っちゃうんですよ」
第109回 荒木由美子さんを迎えて その4
木曜日は「子育て日記」
湯原昌幸さんとの間に、31歳の息子さんがいらっしゃるという
荒木由美子さん。
「なんかあると握手するんです、
それで今どうなのか、全部わかっちゃうんです」
夜遅く帰ってくる息子さんを、
車で駅まで迎えに行く!
「車の中って、正面から向かい合わないから、
話をするのにちょうどいいんですね」
それで家の周りをグルグル何周も回ったりするんだそうです。
そんな荒木由美子さんが、息子さんに教えたこと。
「ありがとうがいえて、気が利けて、
話がしっかりできれば、どうやっても生きていけるよ」
第108回 荒木由美子さんを迎えて その3
8月5日に新刊「介護のミ・カ・タ 経験から学んだ介護十箇条」を
出版されたばかりの荒木由美子さん。
「義母が亡くなって11年になります。
その間、あちこちで講演などさせていただいて...」
たくさんのチャンネルをもつこと。
今できることを考える。
腹をくくる...
「介護している人の決断は間違っていない」
外野の人たちがいろいろ心配して言ってくれるけど、
でもそれは、当事者の意見ではない。
それによって決意を揺るがす必要はない...
重い言葉です。
第107回 荒木由美子さんを迎えて その2
今週は火曜、水曜と「介護」について伺います。
結婚わずか2週間で義理のお母様が倒れ、
長い長い介護生活がスタートした荒木由美子さん。
「結婚して1年目に子どもを授かりましたから、
介護と子育てが同時進行だったんです」
芸能界を引退してすぐ結婚。
それからしばらく甘い時間が楽しめるのかと思いきや...
23歳でスタートした壮絶な介護生活。
20年という長い時間、荒木由美子さんを支えたものはなんだったのでしょう?
第106回 荒木由美子さんを迎えて その1
月曜日は「家族自慢」
荒木由美子の「自慢の家族」といえば、
やはり旦那様の湯原昌幸さん!
「13歳の年齢差があるので、時には兄妹のようだったり...
そういうところがあるから、32年も続いてきたのかな」
お互い、嫌なことは絶対に言わない。欠点を指摘したりしない。
「料理がまずいなんて、一度も言われたことないです」
言い合いのケンカをしたことがないという「おしどり夫婦」
その秘訣をたっぷり教えていただきました!
第105回 子どもが生まれて初めて母の気持ちがわかった
今日ご紹介したメールは、
還暦を迎えたばかりでお母様が亡くなられた。
気持ちが行き違って、ケンカばかりしていたことが気がかり。
いま子育ての真っ最中で、
もっともっといろいろな話をしたかった、という内容。
「売り言葉に買い言葉で、
思ってもみないことを言ってしまうこと、ありますよね。
俺も言葉には気をつけなきゃ、といつも思っています」
第104回 上の子たちが双子の子育てをサポート
5歳、3歳の子どもに続いて生まれた双子が、いま6ケ月。
まだ幼い子ども達なのに、一生懸命、
赤ちゃんの世話をサポートしてくれる...というメールをご紹介。
「みんな仲よくていいですね、
次男が生まれた時黒柳徹子さんからお手紙を頂いたんです。
お兄ちゃんのほうをサポートしてあげてくださいね、
お母さんをとられたように思っているかもしれないから、って」
第103回 デイサービスで元気になった両親
最初は行きたがらなかった母が、
すっかりデイサービスが気に入り、
それを見ていた父も、一緒に通うようになり、
毎日を楽しく過ごしている...という新聞掲載の投稿をご紹介。
「うちの親父も最初は施設を嫌がりました。
いまはすっかり慣れて楽しくやってます!」
第102回 何でも器用にこなした明治生まれの父
大工仕事から鶏をさばくことから餅つきから...
なんでも自分でこなしたという、凄いお父様。
「それに比べると、俺は何もできないなあ。
パソコンの設定くらいですかねえ...」
第101回 普段は愛想の悪い息子が...
いつもは「腹減った」「うるせ〜な」しか言わない高2の息子さんが、
お母さんがギックリ腰で倒れた日、
一生懸命家事をやってくれたというエピソードをご紹介。
「言葉だと恥ずかしくて言えないんだけど、感謝はしてるんですよね。
だからこういうときは、ちゃんとやるんですよ」
第100回 終戦記念日を前に
70年目の終戦記念日を前に、
かつて特攻隊員だった方のエピソードをご紹介しました。
復員後、生きる意味を見失い、極道一歩手前まで行った岡田幸一さん。
真人間へと立ち直るきっかけは、やはり「母」でした...
第99回 同じ境遇の「戦友」を探す
今日は聖教新聞に掲載された投稿のご紹介。
慣れない土地で子育てをスタートするにあたり、
同じような子育て中の友達を積極的につくることで、
楽しい毎日を過ごしている...というお話。
「子どもを取り巻く三大環境。
学校、家庭、近隣...この3つで、
親がそれぞれちゃんと関係を作れていれば、
子どもも大丈夫なものなんですね」
第98回 3日の命と言われた夫が...
脳梗塞で倒れ、3日の命と言われたご主人が、
奇跡的に命を取り留め、もう介護3年目に入るという方の
お手紙をご紹介、
「お袋も寝たきりで...
でも亡くなってみると、そんな状況でも、
ずっといてほしかったな、と思います」
第97回 退職して倒れた妻を介護
本日ご紹介したのは、奥様が脳内出血で倒れ、
仕事を退職して介護してます、という男性からのメール。
「月に一度、以前の同僚の皆さんと飲み会やってらっしゃるんですね。
僕も参加したいな?(笑)
第96回 どこに行くにも二人で
どこに行くにも夫と一緒、という
ほとんどノロケのようなお葉書。
「うちもここのところ、なんでもないことを二人でやる、
というのがはやってます。
ポストに手紙を出しに行くとか、クリーニングを取りに行くとか、
本当にになんでもないことを一緒に。
でも、それだけで女房の機嫌がよくなるんです。おすすめです」
第95回 母に手紙を
結婚式のときに母親からもらった手紙が出てきた。
久しぶりにお母さんに手紙を書いてみようかな...
という男性からのメール。
「僕も結婚するとき親父に言われました。
結婚式を挙げたからといって、それで夫婦になったなんて思うなよ。
赤の他人が二人で最初からうまくいくわけじゃない。
今日はこういうことがうまくいった...
という加点法で考えなさい、と」
第94回 いつかナスの美味しさに目覚めて
好き嫌いの多いお嬢様に、
いつかナスの天ぷらのおいしさに気づいてほしいな...
というメールをご紹介。
「好き嫌いが多いと、給食は大変ですよね
僕はまったくそういうことがなくて。
お代わりがしたくて、一杯目はほとんど味わうことなく、
ガーッってかきこんでました」
第93回 デイサービスで母がイキイキと
骨折して体が不自由になった義理の母が、
デイサービスに通い始めてイキイキしてきた...という投稿。
「いいサービスが見つかってよかったですね!
私も近所の施設を見学に行ったことがあります。
応対してくれた女性がとても美人で(笑)」
第92回 田植えに燃える父がカッコいい!
米農家の父、
タバコを吸いながら田植えをする姿が印象的...
というメール。
「僕も昔はタバコ吸ってました。
あの頃はストレスがあるから吸ってると思ってたけど、
やめてみてわかりました。やめた方がストレスなくなりますよ」
第91回 夫、被災地でがんばってます!
被災地に単身赴任し、復興に力を尽くしているご主人を
自慢したい! という奥様からのメールをご紹介。
「あれから4年も経ったのに、
まだ仮設住宅にお住まいのかたがたくさんいらっしゃる、
どうにかならないもんですかねえ」
第90回 ペナルティ・ワッキーさんを迎えて その5
ワッキーさんはご両親とも陸上部出身。
お母さんは今も元気一杯で、忙しく立ち働いていらっしゃるそうです。
「孫と飛び跳ねながらチャンバラやったりするんですよ。
すげーな、って、あきれて見てました(笑)」
そんなワッキーさんが忘れられないお母さんの思い出は...
「ある日、虫の居所が悪くて挨拶もせず
ただいまを言わずに自室に入ったんですよ。
そしたらお袋が入ってきて、なんで挨拶しないのって。
別にいいじゃん、ってふてくされたら、
お袋がシクシク泣き出しちゃったんですよ。
これはこたえましたね...」
第89回 ペナルティ・ワッキーさんを迎えて その4
木曜日は子育てがテーマ。
「子どもとコミュニケーションをとるときは、
必ず1回は笑わせる、と決めてるんです」というワッキーさん。
どんな子どもにもウケる、いないいないばあの現代版。
携帯を耳につけて小声でもしもし?と言い、
その後「ええ?」と大声で変な顔をする...というネタを伝授してくれました!
またyoutubeではどんな子どもでも笑う鉄板動画が公開されているそうです。
第88回 ペナルティ・ワッキーさんを迎えて その3
両親の両親が全員北海道の釧路周辺のご出身。
そして父親のご両親ばその中でも大自然に包まれた
釧路の「熊牛原野」という凄まじい地名の場所にお住まい。
子どもの頃、そこでのびのびと過ごした思い出、
今もお元気なお祖母様のエピソードを伺いました。
第87回 ペナルティ・ワッキーさんを迎えて その2
子どもたちにもスポーツをやってほしい、
それには自分も頑張らなくちゃ、と、いろいろ過酷なチャレンジを
繰り返しているというワッキーさん。
その中でも一番きつかったのが、2年前に出場した
全長250キロの「サハラ砂漠マラソン」
「ゴールしたときは、味わったことのない達成感がありました」
でも子どもはまったくといっていいほど反応しなかった...
「走ってる間ヒゲも剃れないんですよ。
ゴールしたらヒゲぼうぼう。
それを見た息子が、パパ、何でゴリラみたいなのって...」
第86回 ペナルティ・ワッキーさんを迎えて その1
43歳の自分と42歳の奥様、
そして6歳の息子さんと1歳の娘さんの4人家族というワッキーさん。
中でもご自慢は、息子さんの羽孔(はく)くん。
スポーツ万能なワッキーさんだけに、
サッカーの特訓をしたら、かえってサッカー嫌いになっちゃったとか。
ある日、二人でディズニーランドに出かけて、
「誰と行くディズニーランドが好き?」と聞いたら、
「うーん 好きな女かな」
6歳にして、血は争えないと思われたそうです。
第85回 いつも母が背中を押してくれた
いつも背中を押してくれる母。
結婚、出産後、がんばって看護師の資格を取れたのも、
母の応援あってこそ...という投稿をご紹介。
「母親は子どもの一番の後援者ですよね。
大人になって、芝居をやるようになってからも
劇場に見にきてくれて、終わった後『上手だったよ』って。
ちょっと複雑な気分でしたが...(笑)」
第84回 4人目の出産を控えて夫が他界...
4人の男の子を子育て中の女性からのメールをご紹介。
なんと末っ子が3ヶ月のときに旦那様が亡くなられたそうで...
日中働いている彼女を、ご両親が懸命にサポート、
子どもたちの面倒をみてくれた。
もちろん、上の子たちも、下の子たちの面倒を見て、
家族力を合わせて生き抜いてきた...
「うちも共働きですから、義理の母、私の両親、
本当にお世話になりました」
第83回 最愛の祖父が...
両親が離婚した後、祖父に育てられた...という
北海道の女性のメールをご紹介。
彼女がひ孫を連れて遊びに行くのをとても楽しみにしていたのに、
ある日突然倒れ、そのまま亡くなられてしまった...
「明日、母の四十九日の法要があります。
私も最近になって寂しさがつのってきました。
亡くなってすぐはいろいろやらなければいけないことがあって、
慌ただしく過ぎていくんですよね」
第82回 父の手作り「自動車」
子どもの頃、友達に三輪車を壊されたら、
器用なお父さんが手作りの自動車を作ってくれた、
というエピソードをご紹介。
「 うちの親父は家の中にハンモックを
吊ってくれたことがありました。
親父が何か作ってくれるの、うれしいものですよね」
第81回 水中ウォーキングを楽しむ母
78歳のお母様が、毎日町内のスポーツセンターで、
お仲間と一緒に水中ウォーキングを楽しんでいる、という
広島県の男性のメールをご紹介。
「うちの父親も施設のカラオケ大会で優勝して
お年寄り仲間の人気者になってるらしいんですよ」
第80回 母から虐待されて...
母親から虐待されて育った男性。
でもご自身はいい奥様と巡り会えて
「負の連鎖」を断ち切ることができた、というメール。
「でも、そんなお母さんがいたから愛情の大切さがわかるんですよね。
これからも、お母様ともども、ぜひお幸せに
過ごしていただきたいと思います」
第79回 見知らぬ土地での出産に備えて
見知らぬ土地で出産することになり、
近所で子連れの女性に声をかけたり、
地元の役所が開く子育て講座に積極的に顔を出し、
子育てサークルを立ち上げたという女性の投稿をご紹介。
「ぜひこういうことをやっていただきたいですね。
親どうしが仲良くなれば、子どもたちも仲良くなるものなんです」
第78回 祖父の介護のためUターンしてきた孫一家
97歳のお父さんと、70代の夫婦、
そして「介護が大変だから助け合おう」と、
息子さん一家がUターンしてきて、
8人の大家族になりました...というメールをご紹介。
「ホントに小さなお子さんとお年寄りって
相性がいいんですよね」
第77回 男やもめで二人の娘を
38歳で奥様を亡くされ、
男やもめで2人の娘さんを育て上げたというお父様への
娘さんからの感謝の言葉をご紹介。
「こういうお父さんだと、
娘たちもグレようがないですね」
第76回 お父さん、いつもありがとう!
今日は山梨の40代女性からいただいた
「お父さん自慢」をご紹介。
忙しいお母さんや娘さんに代わって家事や買い物に
精を出してくれるというお父様。
「番組で紹介されたら、
お父さんにクオカードプレゼントするからね!」
第75回 空っぽだった母のクリーム
本日ご紹介したのは、なかなか新品を買わない母に、
愛用のクリームを贈ったら、母は泣き出して、
その涙に恥ずかしくなって何も言えなかった...というエピソード。
「俺の場合はヘアスプレーに母親を、
そしてポマードの匂いに父親を思い出しますね」
第74回 算数合宿でつるかめ算克服!
つるかめ算が苦手な息子のために、
海辺のリゾートマンションで、「算数合宿」を行った、
という思い出話。
「たった3日で得意になったのは凄いですね!
でも家族で合宿って...いいですねえ」
第73回 認知症でも子を思いやる母
認知症で、グラビアの料理写真を見ても食べようとするお母様なのに、
娘のことを心配してくれるのがありがたい...というエピソード。
「失礼かもしれないけど、かわいいですよね。
あと、料理の写真。俺もおいしそうだなと思いますよ。
でもレストランでメニューの写真より、
実物の方がよかった...という例は、ないですね(笑)」
第72回 父は競馬のジョッキーでした
今日は、お葉書をご紹介。
若い頃、競馬のジョッキーをされていたという
お父様の思い出話をお送りいただきました、
「我々役者も、大河ドラマなんかやると、馬に乗らなければなりませんから、
馬の世話からやらされるんですよ。
それにしても、俺を乗せてくれた馬は、本当に重かっただろうなあ(笑)」
第71回 遠路はるばる歩いてきた父
今回は、
PTAの会合のため、遠路はるばる学校まで歩いてきた父親の姿が
印象に残っている...というメール。
「うちも父親と学校はほとんど結びつかないですね。
小中学校、あわせて1回、来たか来ないか...」
第70回 10年間、介護を続けた母
10年の間、ずっと祖父母の介護を続けた母は凄い!...という、
福島から届いたメールを朗読した徹さん。
「自分自身が親のために生きることが、
何よりの親孝行なんじゃないかって、今、しみじみ思っています」
第69回 娘よ、就職ガンバレ!
本日ご紹介したのは、
大学4年の娘さんが、なかなか就職先が決まらず大変...という投稿。
「最近の子は、うまくいきそうか、いかなそうかで道を選んでしまいがち。
俺らのころは、やりたいか、やりたくないかで決めていたのに...」
と言いながら、
「昔、最近の子は、なんて言い方大嫌いだったのに、
俺もそういうこと言うようになっちゃったな。反省しよう」
年をとるというのは、そういうことなのかもしれませんね...
第68回 施設に感謝!
93歳で亡くなられた義理のお母様が
入所されていた施設が、とてもよかった...という投稿をご紹介。
「施設で働いている方の笑顔って、家族にとっては本当にありがたいですよね」
第67回 みんなから「とーちゃん」と呼ばれる
とにかく面倒見がよくて、
近所のみんなから「とーちゃん」と呼ばれるお父さん。
「僕も父親にずいぶん遊んでもらいました。
忘れられないのは、庭の穴にニラを差し込むと、
ニラ虫という虫が釣れるんですよ。
あれ、本当はなんていう虫だったんだろう?」
ご存知の方、ぜひ情報をお寄せください!
第66回 クルマの営業、がんばりました!
人見知りで営業に異動になったとき悩んだけれど、
次第に売り上げも伸び、成績No. 1となり、
招待旅行にも行くことができた...という
敏腕セールスマンの奥様からメッセージが届きました。
「パーフェクトな自慢ですよ!」
第65回 最愛の母が認知症に。そして...
大好きだったお母様が認知症になって、
自分の子供もわからなくなってしまった。
見舞いに行って名前を名乗ると
「お前、オラの息子と同じ名前なんだな」と...
そんなお母様がこの3月亡くなられてしまった、というエピソード。
...心からご冥福をお祈り申し上げます。
第64回 3年間、孫の面倒をみました
3年間、お孫さんの面倒をみたおばあちゃん。
無事に卒業して、家に戻り、寂しくなってしまった...というお話。
「おじいちゃん、おばあちゃんは
孫との時間を本当に大事にしてくれますよね。
別れる時はいつも今生の別れみたいになっちゃう。
またすぐ、会えるのにね」
第63回 耳の遠い母とのコミュニケーション
要支援2、耳の遠いお母様とのコミュニケーションが
いろいろ大変だ...というメッセージをご紹介。
「聞き間違いはときどき大変なことになりますからね。
俺もこの間、ビデオカメラ自慢したくて、
フルハイビジョンなんですよ! って女性の方に話したら
その方が、『風呂入るんですか?』って...
そんな誘い方しないですよ!」
第62回 いつも励ましてくれた父
いつも父が言ってくれた言葉。
一人でなんでもできるように、毎日努力し、
自分の道を見つけて進め」
いつも思い出している、という70歳の女性からのメッセージ。
「一人でなんでもできるように、これが難しいんですよね」
第61回 コーヒーを出してあげる
どんなにひどい夫婦喧嘩をしても、
どちらかがコーヒーを淹れることで
仲直りすることができた...という投稿。
「うちもケンカ多いですよ。
結婚して最初のケンカの原因は、
ウインナーの色でした。
俺は赤いウインナーが好きなのに、
いつも粗挽きのいいやつしか出してくれなくて」
第60回 ハッピーバースデー!
今回は明日が誕生日のお母様に向けて、
娘さんからの心のこもったメッセージをご紹介。
「小さい頃、給料が入ると、
本を買ってくれたり、ソフトをゴチソウしたりしてくれたよね」
娘さんの娘さん=お孫さんも結婚。
もしかしたら、ひいばあちゃんになる日も近い...かも!?
いつもこの番組を、大きな音で聴いてくださっているそうです。
番組からも、「誕生日おめでとうございます!」
第59回 部活のために進んだ学校だったのに...
部活でダンスをやりたいために入った高校だったのに、
「部活をやめたい...」と言ってきた娘。
どうやら人間関係で苦労しているらしい...
「学校は社会に出るための準備期間であってほしい。
どんどん悩めばいい。
そして困ったら、社会人の先輩である親に相談すればいいんですよ」
第58回 母との同居を始めました
きょうご紹介したのは、
いままで世話をしていたお兄様が体調を崩されたため、
92歳のお母様と同居を始められたというエピソード。
「92歳。編み物をなさるのは素敵ですね。
手編みのプレゼントなんて、何年もらってないかなあ」
でも奥様と付き合い始めた頃、
一度だけセーターをプレゼントされたことがあるんだそうで。
「今より3倍くらい体があったんですよ。
どれくらい毛糸使ったんだろう(笑)」
第57回 父は78歳、現役の大工です!
今日は、78歳になるお父様がまだまだ現役の大工さんとして活躍中、
旦那様よりも動きが早く、力が強い...という
鹿児島県の方から頂いたメッセージをご紹介。
「現役の大工なのに、休みの日は
田んぼとみかん山の作業。凄いですね!」
第56回 ご飯は必ず家族揃って
夕食は家族揃って、食事中のテレビも厳禁...
というご家庭のエピソードをご紹介。
「うちの決まりごとは、夕食は全員揃って、と、
嫌いなものは作らない、というのもありましたね。
嫌いだ、というと、毎日毎日、
同じものばかり出てきましたよ」
おかげで今、なんでも食べられます! と、徹さん。
第55回 母、手づくりの味
お母様から届く野菜や、
イチゴジャム、金柑煮や黒豆煮が楽しみ...
という女性からのお便り。
「インターネットにはレシピが溢れているけれど、
お母さんやおばあちゃんの味は、どうしても再現できないですよね」
やっぱり何か魔法があるのかな。
第54回 子どもたちが次々と不登校に...
3人の子どもたちが次々と不登校になり、
苦労したが、みな立ち直り、
末っ子が進学のため上京し、
「第二の新婚生活」がスタートした、という
女性からのお便りをご紹介。
「うちも子どもたちが大きくなって、
また女房と二人で過ごす時間が増えてきました。
息子たちよ、育ってくれて、どうもありがとう!」
第53回 101歳の母、故郷への旅
本日ご紹介したのは
101歳になったお母様を、愛知県から
故郷の高知県まで連れて行った...という
感動のエピソード。
「この春、両親が施設に入りました。
そうなると、つい任せっきりになりがちなんですが、
やっぱり、小さなわがままを叶えられるのは
家族しかないんですよね」
第52回 父子家庭の子が小学校に...
男手一つで子どもを育てているお父さんが、
入学前に名前のシール貼りをやったけど、
けっこう楽しかった...というエピソード。
「息子たちは幼稚園時代、同じマークを
持ち物につけることになっていました。
それを全部女房が全部手書きしてたんですが...
最初はトンボはアンテナ、ワニはツチノコにしか
見えなかったんですが、
2年間の間にずいぶん上達しました」
第51回 語尾を上げれば家族仲良し!
今日は「会話の語尾」を上げることが、
家族仲良しの秘訣で〜す! という女性の方からの
メールをご紹介しました。
「僕も劇団で語尾を大切にしろと教わりました。
アメリカの映画に出て英語の特訓を受けていますが、
やっぱり大事なのは語尾だと言われて、
語尾が大事なのは世界共通なんですね」
第50回 亡き母に謝りたい
高校時代、学校に呼び出されたり、
警察に引き取りに来てもらうなど、
さんざん母親に迷惑をかけたけれど、
きちんと謝れないうち、事故で亡くなってしまった...
という切ないお便り。
「お母さんへの気持ちって、常に後手後手に
なってしまいがちですよね」
しみじみ語る、徹さんでした。
第49回 兄弟ゲンカをどうさばく?
孫兄弟のケンカが激しいが、
基本的には傍観しているという女性からの投稿。
「僕は一人っ子だから兄弟ゲンカはうらやましいですね!」
と、ちょっぴり寂しそうな徹さんでした。
第48回 介護はやってみないとわからない
車椅子なんて押すのは簡単、と思っていたけれど、
実際にやってみるとなかなか難しい...というメッセージ。
「僕も母親にご飯を食べさせることがあります。
でも、食べにくいだろうからと思い、
うんと細かく切ったら、かえって食べにくいと言われました」
第47回 20歳と18歳の両親に育まれて
20歳の父親、18歳の母親のもとに生まれた男性。
その若さでよく育ててくれた、
親父を尊敬しています...というメッセージをご紹介。
「うちは父親が24歳、母親が19歳。
しかも駆け落ちだったから本当に大変だったみたいですよ」
と、徹さん。
お母様は赤ちゃんを毎日お風呂に入れなきゃいけないと思い込み、
ひどい台風の中も、わざわざ銭湯まで連れてってくれたんだそうです。
「嵐の中、赤ん坊を連れて出るほうが、
よっぽど危ないですよね〜」
第46回 父が渡してくれたアルバム
6月も「家族の時間」をよろしくお願いします。
さて、今日は就職で上京するとき、
父親が生まれてからの成長記録アルバムを手渡してくれ、
辛いことがあるたびに眺めてはがんばってきた、
というメールをご紹介。
「うちはビデオが多いですね。
生まれたばかりの長男の寝ている姿を
3時間とか4時間とかずっと回しっぱなしにして、
またそれをみんなで見たりするんですよ(笑)」
第45回 渡辺徹 母への想い
5月17日、渡辺徹さんのお母様が亡くなられました。
...ということで、今回は特別編。
お母様について語っていただきました。
「たまたま仕事がなくなって、久しぶりに見舞いに行ったんです。
普通に話をしていたんですが...その日の午後、容態が急変して...」
賑やかなことが大好きで、
いつも親戚の輪の真ん中にいたというお母様。
徹さんの到着を待っていたかのように、
息を引き取られたそうです。
心からお悔やみ申し上げます。
第44回 遠回りした中学時代
今日は登校拒否から立ち直り高校に進学し、
将来の目標も定めた娘さんのエピソード。
「うちの次男もサッカーを中学で挫折。
でも途中でやめてすごく後悔してました。
高校に進んでからは、何があってもがんばり続けると決意して、
本当にやり抜きましたね」
第43回 年老いての田舎暮らし。運転どうする?
車が生命線の田舎暮らし。
でも年取って運転が危なくなってきたので
運転しないようにさせるのが大変だった、というお話。
「うちも正にそう。
こないだ親父をようやく説得しました」
ご本人のプライドを傷つけず、いかに運転から引退してもらうか。
これは大きな社会問題ですね。
第42回 イタズラ大好き60代
物陰に隠れて人を驚かす、
イタズラ好きのお父様の話をご紹介。
「イタズラ好きのオトナって素敵ですよね。
僕の母方の祖父もホントにイタズラが大好きで。
自分の家を訪ねてきた人に、わざと遠回りの道を教えて、
その間に走って帰って、縁側でその人が来るのを待って、
『やあ、いらっしゃい』って、
とんでもないジイさんでしたね」
第41回 どんなにケンカした夜も...
ご紹介したのは、亡くなられた旦那様と、どんなにケンカをしても、
同じベッドで眠る約束をしていたというエピソード、
「うちも一緒ですね。一つベッドではないけれど、
女房とは必ず同じ寝室で眠ります。
それからもう一つの仲直りのコツ、朝ご飯は必ず一緒に食べます。
なぜかというと、僕の機嫌がよくなるから(笑)」
第40回 末期がんの診断を受けた母は...
お母様が末期がんの診断を受けて、
ほどなく亡くなられてしまったという男性からのメール、
「母親って、ホントに辛いとか苦しいとか言わないから、
不死身のイメージがありますよね。でも、こういう日は来る。
年老いた母には、うんとワガママ言わせてあげたいな」
第39回 2つ違いの男の子3人を育て上げました
2つ違いの男の子3人兄弟を育てた方の投稿を
ご紹介した徹さん。
「兄弟が多いのはうらやましいですね。
そのせいか、食事会の時など、どうしても人を沢山呼んじゃうんですよ。
こないだも、夕方から夜中の3時まで大宴会で...
女房に怒られました」
第38回 両親の介護に尽くしてくれた兄とその家族
上京していたため、両親を看取れなかったが、
一生懸命尽くしてくれた兄の家族に感謝している、
というメール。
「僕は一人っ子なので、親戚に手伝ってもらって介護しています。
関係が昔に戻るのが楽しいですね、あんちゃん!なんて呼ばれたりね」
第37回 わが子との絆を深める小さな旅
奥様が妊娠中、上の子どもたちを連れて
ちょっと遠くの水族館まで出かけたエピソードをご紹介。
「伊豆に出かけた時、大雨に遭って、
近くにあった亀族館という亀しかいない水族館に行きました。
でもね、亀って動かないんですよ。
非常に想像力を働かさなければいけない水族館(笑)
楽しかったですよ?」
第36回 50歳で孫6人のおじいちゃん!
50歳で6人の孫に囲まれ、
楽しく暮らしているというおじいちゃんのメール。
「僕の親父も、僕にはすごくスパルタだったのに、
孫にはデレデレですよ。
僕が息子に怒っていると、『そんなに怒るんじゃないよ』って(笑)
うちは男の子二人だから、孫は女の子がほしいなあ、
がんばれよ、ユータ!」
第35回 大変だった幼稚園初日
幼稚園の入園式の日からしばらく、
息子さんが大泣きして大変だった、というメールに応えて、
「うちの長男も大変だったんですよ。
でもすぐに幼稚園も学校も大好きになって、
それはいいんだけど大好きになり過ぎちゃって。
何でも学校に持ってっちゃうんです。
ドラマで使った小道具の刀とか拳銃とか、
そのうちカエルとかヘビとか持ってっちゃう。
それはいいんだけど、そのヘビが行方不明になっちゃって、
学校まで探しに行ったんですよ...」
第34回 視覚障害をもつ私たちですが...
視覚障害をもつご夫婦が、
がんばって2人の子どもを育て上げたエピソードをご紹介。
5月14日
視覚障害をお持ちのご夫妻が、
がんばって2人のお子さんを育て上げたというメールをご紹介。
「次男が生まれた時、妻が授乳しているのを見て、
長男がとても寂しそうにしてるんですよ。
それで、僕が、どうだ、お父さんのを吸うか? と聞いたら、
うん! と喜んで思い切り吸われちゃったんですよ...
失敗したと思いましたね」
第33回 介護に明け暮れる母
お母様が多いときは5人もの介護に明け暮れていた、
というメールをご紹介。
「お母様がいつも明るかったというのは立派ですよね。
でも介護に限らず、人は常に誰かのために
生きてるんじゃないでしょうか?」
第32回 反面教師としての父
なんと今日は、徹さん・54歳の誕生日!
おめでとうございます~!
「年相応になっているか不安ですね。
僕は、大人になったら、
無口で、笑顔が優しく、包容力があり、
目でモノが語れる男になりたいと思ってたのに...
こんなに喋るようになっているとは(笑)」
さて、ご紹介したのは、
自分の父親がまったく何もしてくれなかったので、
自分は自分の子どもたちに考えつく
ありとあらゆることをした...というメール。
「でもお父さんがいたからこそ、反面教師で、
いい関係が築けたんだと思います。
PTAやクラブ活動への参加、素晴らしいですよね。
親が積極的だと、子どもたちも仲良くなれるんですよ」
第31回 デキのいい我が娘
今回ご紹介したのは、
「私はその他大勢タイプだったのに、
娘は学級委員とか生徒会とか、
同性からも異性からも人気があって。
でも私のことを慕ってくれます」という
お母様からの娘自慢。
「素晴らしい娘さんですね~。
僕は自慢が大嫌いなタイプですが(笑)
ちなみに、小学校1年から学級委員をずっとやって、
5年で生徒会副会長、6年で会長。
中学でも高校でも生徒会長やったし、
ブラスバンド部の部長も、茨城県全県の実行委員長も...
続きはまた(笑)」
徹さん、凄いキャリアの持ち主なんですね!
第30回 再び歩き出した母
お母様がヒザの手術をして、リハビリの末、
また元気に歩き出した...というエピソードをご紹介。
「歩くことは、倒れるのを防ぐのでもなく、
走る前触れでもなく、とても大切な行為だ...という意味のことを、
僕の大好きな戯曲家が書いています」
この本は、別役実さんの「電信柱のある宇宙」という一冊。
現在絶版のようですが、図書館などで探してみてください!
第29回 スカイツリーまで方位磁石で
ご紹介したのは、小学校卒業記念に、10数キロの道のりを、
方位磁石だけを頼りに東京スカイツリーまで出かけた男の子の話。
「男の子はいくつになっても冒険好きですよね。
僕も、大人になってからですが、星座好きな友達をナビゲーターに、
夜、海に向かって車を走らせたことがあります。
ところが途中で道に迷って...で、夜が明けると、星がない!
もう道が分からない!」
第28回 母、はじめての一人暮らし
ご紹介したメールは、父が施設に入ることになり、
生涯を通じて、初めての一人暮らしとなった母...という内容。
徹さんのご実家は逆に、お母様が施設に入って、
お父様が一人暮らしとなりました。
「それまで介護をしていた人の面倒を見るのが大事ですよね。
僕も親父を連れてドライブに行ったり、食事に出かけたり。
こないだ、ポツンと『お前、優しいんだな』と言われて、
今までどう思ってたんだ? という心のざらつきもあったんです」
第27回 父親の本当の仕事を知らなかった幼き日
お父さんの仕事はゴミ収集だったけれど、
子どもの頃は、溶接工だと聞かされていた、という
エピソードをご紹介。
「父親の仕事ってミステリアスですよね。
本当に何をしてるかわからない。
僕なんか親父は『流し』をしてましたから
朝は寝てるし、夕方出てくし...
何かよからぬことやってるのでは、と思ってました。
ある日、母が僕の手を引いて、父の仕事場を見せてくれた。
演奏してる姿を見て、すげー...と思ったんですよね」
第26回 テレビを見ていると子どもたちが寄ってきて
今回は、お父さんがテレビを見ていると、
大学生・高校生の子どもたちが、
幼い頃とまったく変わらず、
お父さんに寄りかかってくる...というお便りをご紹介。
「うちも息子たちが小さい頃から僕をソファ代わりに使ってます。
でも最近はあまり来ないですね、来るのはイヌだけ。
『あなたしょっちゅう何か食べてるから、それが欲しくて寄ってくるのよ』
と、女房に言われてます...」
第25回 母が亡くなる直前まで散髪を
ご投稿いただいたのは60代の女性。
つい最近、80代のお母様が亡くなられる直前まで、
家で散髪してもらっていた...というエピソードを
お送りいただきました。
「結婚したとき、義理の母のおばあちゃんが90歳で
まだお元気でした。
その90歳が、70歳の娘...義理の母の母に向けて
ちゃんとご飯食べてるか、と、言葉をかけていたのを
思い出します」
母親は、いくつになっても、母親なんですね!
第24回 信じることのむずかしさ
1週間に一度、家族全員のいいところを褒めあう
「ほめほめタイム」を設けたご家族のエピソードをご紹介。
息子さんは高校の寮に入り、充実の毎日を送っている、
というところまでが投稿の内容でしたが、実は後日談が。
お母様が心配して、うるさいくらいに電話を入れたところ
「疑われてるのでは?」と息子さんが思ったのか、
生活に乱れが出てきてしまったとのこと...
「心の絆を持ち続けることが大切なんですね」
第23回 デイサービス初体験
今回は、ご投稿くださった方のお母様が、
デイサービスを初めて体験されたときのエピソードをご紹介。
「妻と、妻の母親と3人で歩いているとき、
偶然デイサービスの施設を見つけて、見学することにしました。
みんなとても明るく親切で、素敵な場所でした。
あんなに楽しいなら、オレも今から行きたいな~」
第22回 父の贈り物 心づくしの腕時計
今回ご紹介したメールは、ご投稿くださった方の高校進学に際して
お父様がご自身の腕時計をプレゼントしてくださったエピソード。
「父親の持ち物って、子供の憧れですよね。
僕がうれしかったのは、親父のネクタイを借りて締めたとき。
あと、免許を取った後、うれしくて親父の車を乗り回してたら、
目玉をくらったな~」
第21回 子連れで再婚した夫にありがとう!
今回は、子連れで再婚した夫が、
娘ときちんと接してくれて、本当にありがたかった、
素直に「ごめんなさい」と言える夫は、
本当に素晴らしい...というお便りをご紹介。
「家族であればあるほど、ごめんなさい、や、
ありがとう、は、言いにくいもの。
僕も、何かあるごとに妻に「ごめんなさい」と
謝ってたら、『あんまり簡単に謝らないでよ』、
じゃ、何も言わないほうがいいのかなと黙ってたら、
『何か言うことあるでしょう』って...どうすりゃいいんでしょう?」
ちなみに最近、徹さんが家族を困らせた「親父ギャグ」をご紹介、
「中国のハエは、チュゴクハエエ〜!」
第20回 母へ~お義母さん、いつまでも元気で!
今日は、義理のお母様の面倒を
一生懸命みていらっしゃる女性のエピソードをご紹介。
若くしてご自分のお母様を亡くされているので、
義理のお母様と過ごす時間が本当にありがたい、という投稿でした。
「うちは、女房の母親と同居しています。
夫婦喧嘩すると、こっちの味方になってくれて、助かってます。
ホント、長生きしてほしいなあ。
でも実の母と娘って、言い争うと、遠慮がないですね(笑)」
第19回 子どものわがままは、オトナの予定が「ままならなくなる」こと
子どものわがままにオトナがイライラさせられるのは、
結局自分たちの予定が狂ってしまうから。
そうならないように、何事も早めに動いた...という
お母様からの投稿をご紹介しました。
「結局、オトナの都合次第で、子どもの行動も
ワガママになってしまうのか、そうじゃないのか決まるんですね」
大人自身がきちんとやっていれば、子どももやる。
要は、自分が正しいことをしているかどうかが大事...という
徹さんのお話でした。
第18回 骨折、リハビリ、そして再び...
ちょっと目を話した時にお母さんが転び、足を折ってしまった...
大変なリハビリを経て、1年後、また歩けるようになった、というエピソードをご紹介。
「お年寄りは、本当にちょっとしたことで体力が衰えちゃうんですよね。
うちの母も、階段で尻もちついたのが寝込むきっかけでした。
ほんのわずかな段差も、やっぱり危ないんですよね」
第17回 父は「手作りおやつ」で娘に自慢したかった、が...
今回は、小学生の娘さんとその友達に、
「手作りおやつ」を出そうとして見事に失敗してしまった
お父さんの「奮闘記」をご紹介しました。
徹さんも料理は大好き!
最近、凝っているという「味噌パスタ」のレシピを
こっそり、教えていただきました。
「味噌は八丁味噌と白味噌を合わせて。
鶏ガラスープ、ミルクで溶きます。アサリ入れても美味。
火を落としたら、卵黄を落とす。これで決まり!」
第16回 本が好き!読書家の母
今回は、70代のお母様が大変な読書好きで、
オモシロ本情報をメールで送ってくれる...というエピソード。
「やっぱり本は大切ですよね。
後輩にも、とにかく本を読みなさい、って、
いつも話してるんですよ。
僕らが台本を読み解くにも、やはり本を読む力が必要なので。
最近面白かった本ですか?
マンガの『寄生獣』かなあ...」
第15回 母の見事な「やりくり」
子供の頃、ひもじい思いをしたことは全くなかったけれど、
成長してからお母さんに「実はあの頃大変だった」という話を
聞かされてびっくりした、というエピソードをご紹介。
「実は我が家もそうだったらしいんです。
お米借りに行ったりした想い出もありますよ」
第14回 手芸好きな孫からおじいちゃんへの贈り物
今回は、手芸が得意な孫娘が、
おじいちゃんの古希のお祝いに、
手編みの帽子をプレゼントしたお話。
何か得意なものがあるといいよね、と徹さん。
「僕もね、大食いなら一芸入試で大学に入れたかもな...」
第13回 母を自宅で介護
今回は、いったん、施設に入ったお母様を、
退職後、自宅に引き取り、亡くなるまで介護したエピソードをご紹介。
「介護は本当に難しいですよね。
介護する側の都合もあるけれど、できるだけ希望に沿う形がいいし...
うまく施設も使って、みんなが無理せずできるのがいいですね」
第12回 チャレンジを続けるお父さん
今回は、若い人に交じってバンドに参加、
夏祭りのステージに立ったお父さん。
ところがギターが重くて腰を傷めてしまった。
それでもメゲず、次回はピアノでの参加を目指している...
というお話をご紹介。
「1回チャレンジして失敗しても挫折せず、
再チャレンジするのは素晴らしいですね!」
徹さんはチャレンジしてみたいこと、ありますか?
「茶道とか華道とか、興味あるんですけど...
正座がもたないだろうなあ...」
第11回 何でも手作りしちゃう父
今回は、田舎暮らしを志して富山県に移住、
自ら古民家を改修したという器用なお父さんのエピソードをご紹介。
手先が器用で、何でも自作してしまうと言うお話をご紹介した徹さん。
「なんでも作るお父さん、うらやましいなあ。
僕は、中学の時、技術の時間に本立てを作ったくらいで...
それも1週間でこわれちゃいました」
第10回 母へ~ふるさとからの荷物
金曜日「母へ、母から」今回は、
故郷の母から届く荷物を、
いつも楽しみにしている...というエピソードをご紹介。
「今年の成人式の前、実家の寝たきりの母から、
二男に贈り物が届いたんです。
成人式は実は来年なんで、電話をかけて
『まだ早いよ、来年だよ』って話したら...
『来年渡せるかどうか、わからないから...』」
ぐっときました、と、徹さんの言葉。
第9回 みんなで子育て
子どもが生まれたら、
それまで交流のなかった同じマンションの人たちと、
ごく自然に絆が生まれてきた...という投稿をご紹介。
「僕が子どもの頃は、地域の絆が本当に強かった。
お袋に怒られると、近所のおばさんが、優しく声をかけてくれたり...、
学校から帰って誰もいなかったときは、向かいの家で、
ご飯を食べさせてもらったり、風呂に入れてもらったりした。
運動会の時は、近所のおじいちゃんやおばあちゃんが、
みんなで応援に来てくれて...」
本当に町中が家族だった、と、振り返る徹さん。
第8回 一人で背負わなくても
今回は、聖教新聞に掲載された、
寝たきりのお母様の介護を支えてくれたのは、
ヘルパーさんとの交換ノートだった...という投稿をご紹介。
「僕も一人っ子で、
両親の面倒をみなきゃ...と思い込んでましたが、
でも今は、一人で背負わなくてもいい世の中になってきています。
ケアマネさんも、ヘルパーさんも、助けてくれる。これは本当に心強い。
そして、地元の同級生たち。
相談相手になってくれて、グループができたんです。
仲間との交流ができる」
そんな交流が、大きな力になってくれる...と語る徹さんです。
第7回 家族の絆ってなんだろう
今回は、お母様と再婚した相手の、新しいお父様が、
子どもたちを一生懸命育ててくれた...
]というエピソードをご紹介。
「家族の絆って、なんだろう。
どんな風に接して、どう胸の中を見せ合ったか、
どれだけ濃く付き合ったか。
それが絆に繋がるんじゃないか」という徹さん。
実のお父様が、徹さんが6歳のとき
「10年経ったら家を建てるぞ!」と宣言、
そして徹さんが16歳のとき、本当に家を建て、
「凄いな...」と思わされたというエピソードを
ご紹介くださいました。
第6回 子どもとスポーツ!
月曜日は「我が家の家族自慢」。
今回から、ラジオをお聞きの皆さんから
お寄せいただいたメッセージのご紹介が始まりました。
初回の今日は、息子さんが少年野球で、
凄いピッチャーだという、お父様の投稿。
「うちも長男は野球、二男はサッカーに夢中。
たまに子どもたちと一緒にやるのも楽しいけど、
...親はボロボロになりますよ(笑)、
ケガだけは気をつけましょう!」(徹)
第5回 母から~我が子へのメッセージ
金曜日は「母へ、そして母から」。
今回は、聖教新聞に投稿された、
受験生に向けたお母様のメッセージをご紹介しました。
塾に通っていた娘さんが、最後の模擬試験で最悪の成績、
落ち込んでいたのを励ました...という内容。
徹さんは
「お子さんがアセってる時の一番の味方はお母さん。
でーんと構えててくれるのが、
何よりの励ましだと思います!」
と、コメントしてくださいました。
第4回 生命の大切さ...わかったかな!?
子育て日記の第一回は、渡辺徹家の「子育て」エピソード。
生命の大切さを教えるために、お子さんが小さいとき、
熱帯魚を飼うことにした渡辺家。
幼稚園の年少だった息子さんは、一匹一匹に名前を付け、
とても可愛がっていたそうです。
そしてある日...
その中の一匹が、残念ながら死んでいた。
これをそのまま見せたかったという徹さん。
「ただいま!」と元気よく帰ってきた息子さんに、
「見てご覧」と水槽を指差した。
唖然とした顔をしていた息子さんが一言。
「お父さん、焼いて食べてみよう」
.........
郁恵さんいわく「やっぱりあなたのDNAね!」
いえいえ、それは小さくても小さいなりに、
親に気を遣い、がんばっていたのではないか...
というのが徹さんの分析。
子育ては、親の方も、日々、勉強なんですよね!
第3回 ふるさとの両親はいま...
水曜日「まごころ介護録」の第一回は、徹さんが、
茨城に住むご両親の現在の状況についてお話し下さいました。
「母は10年ほど前からリウマチで、ほぼ寝たきり。
父が面倒を見ています。
一緒に住もうと話しても、『孫たちが遊びに来るのが楽しみだから』と、
介護生活を続けていますが、さすがの父も、少しずつ弱ってきました」
徹さんも、郁恵さんも、時間を見つけては
頻繁に茨城に通っていらっしゃるそうです。
寝たきりのお母様は、徹さんの頬を撫でながら
いろんなお話をされたりするそうで、
「昔だったらやめろよ、と言う所ですが、今はとてもいとおしい」
そんな時間を、とても素敵に感じていらっしゃるそうです!
第2回 父について語る
火曜日、父親奮闘記の初回は、
渡辺徹さんのお父様について語っていただきました。
アコーディオンで「流し」をしながら、
徹少年を育ててくれたお父様。
「常に子ども目線に立つことがない。自分の目線で話す」という
面白いキャラクターの持ち主です。
「小学生に義理がどうの、人情がどうの、って言うんです」
なるほど、ユニークですね!
「自分の好き嫌いを隠さず子どもにも見せる。
それは、子供の俺にもよくわかるんです」
二人でテレビで「巨人の星」を見ていた時のこと。
「終わった瞬間、『表へ出ろ!』って。
何が始まるのかと思ったら、その場でノックですよ(笑)」
同じように「サインはV!」の後は、
自転車を並べてバレーボールのスパイク練習をさせたり...
そんなおじいちゃんを、徹さんの二人の息子さんも
大好きなんだそうです。
第1回 月曜日は家族自慢!初回は妻・榊原郁恵を語る
放送第一回は、渡辺徹さんが、ご自分のご家族についてトーク。
皆様ご存知のように、奥様はあの「榊原郁恵」さん。
そしてお二人の間には俳優の長男・裕太さんと、
七つ年下の次男(サッカーに夢中とのこと)がいらっしゃいます。
郁恵さんは、お二人のお子さんの弁当を毎日作り続けた、
「ホントにフツーのお母さん」なのだとか。
さらに郁恵さんのお母様も同居されていて
「これは最高です。揉め事があっても、
実の娘より、僕の味方になってくれる」とのこと。
さらに、シュガー、コーンという2匹のトイ・プードルが加わって、
これが現在の渡辺家のラインアップ!