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正午のニュースです。
アメリカのオバマ大統領は西部カリフォルニア州で14人が殺害された銃の乱射事件を受けてテレビ演説を行い、アメリカ本土でテロに対する警戒を一段と高める方針を示すとともに、過激派組織ISイスラミックステートの壊滅を目指す決意を改めて強調しました。
ワシントンから中継でお伝えします。
オバマ大統領は日本時間のきょう午前10時過ぎにホワイトハウスの大統領執務室から全米に向けてテレビ演説しました。
この中でオバマ大統領はカリフォルニア州で男女2人が、銃を乱射し14人が殺害された事件を次のように非難しました。
そのうえでオバマ大統領は過激な思想を拡散している過激派組織ISの壊滅を目指す決意を改めて強調しました。
オバマ大統領はアメリカ本土でテロに対する警戒を一段と高める方針を示し外国人がアメリカに入国する際の事前の審査を強化することなどを明らかにしました。
一方、オバマ大統領はイラクやシリアにアメリカの大規模な地上部隊を派遣する考えはないと改めて強調しISと地上で戦う現地の部隊の育成を急ぐ方針を示しました。
オバマ大統領が執務室からテレビ演説をするのは就任以来3度目と異例のことです。
アメリカの最新の世論調査では、60%の国民がオバマ大統領のテロ対策に不満を持っていると答えていて今回の演説はテロ事件を受けて広がる国民の不安を払拭するねらいがありましたが、IS対策の内容に大きな変更はなく従来の方針の強化にとどまりました。
5年前、メインエンジンのトラブルで金星を回る軌道に入ることに失敗した日本の探査機あかつきが、きょう午前、残された小型のエンジンを使って再挑戦しました。
JAXAは予定どおり20分余りエンジンが噴射したとみられると発表しました。
管制室があるJAXA相模原キャンパスから中継です。
JAXAはあかつきが金星の上空およそ500キロまで接近する際に小型エンジン4基を20分余りにわたって進行方向に向かって噴射させスピードを落として金星を回る軌道に入れることを目指しました。
JAXAは、きょうこの再挑戦について先ほど正午から記者会見を開いています。
管制室ではエンジンが予定どおり20分余り噴射したとみられることが分かると拍手が起き、チームのメンバーが握手を交わしていました。
ただ、詳しいデータがすぐには得られないため金星を回る軌道に入ることができたかどうか成功か否かの確認には2日ほどかかる見通しです。
あかつきはすでに設計寿命を超え部品の劣化が進んでいるおそれもあり、難易度の高い挑戦となる中復活がかなうのか注目が集まっています。
東芝の不正会計問題で株価が下落し損害を受けたとして、個人株主など50人が会社と旧経営陣に3億円余りの賠償を求める訴えを東京地方裁判所に起こしました。
訴えを起こしたのは東芝の個人株主や元株主の男女50人です。
訴えによりますと東芝が経営トップをはじめ組織的に不正な会計処理を行った問題で、株価が下落して損害を受けたとして東芝と田中久雄前社長など旧経営陣5人に対し、合わせて3億円余りの賠償を求めています。
原告らは、東芝の株を購入したときの価格に比べ問題の発覚後に売却した価格や今後予想される価格が低いとしてその差額を支払うよう主張しています。
一方、東芝は提訴について訴状を受け取っていないためコメントは差し控えますとしています。
弁護団によりますとこの問題を巡って国内の株主が集団で東芝を提訴するのは初めてで、今月中に大阪と福岡でも個人株主などが集団で訴えを起こすということです。
また来年以降も追加で提訴する予定で、弁護団は原告の数は全国で1000人程度になるのではないかとしています。
教科書を作成している三省堂が去年、小・中学校の校長などを集めて会議を開き、検定途中の教科書を閲覧させたうえで現金を渡していた問題で、三省堂の社長が文部科学省を訪れ、以前にも同じような会議を開いて合わせて53人に現金を渡していたことを報告しました。
三省堂の北口克彦社長は、きょう馳文部科学大臣と面会し改めて謝罪しました。
そのうえで社内調査の結果をまとめた報告書を提出しました。
この中で、平成21年から去年にかけて小・中学校の校長などを集めた会議を合わせて7回開き、外部に見せることが禁じられている検定途中の教科書を閲覧させたうえで、現金5万円を渡していたことを明らかにしました。
その人数は26の都府県の合わせて53人に上るということです。
三省堂は小学校の教科書作成に参入したことがきっかけで、現場の意見を聞きたかったと説明しています。
文部科学省は会議に参加していた校長らが、どの教科書を使うかを決める採択に関わっていなかったかどうかなど、影響を引き続き調べることにしています。
フランスで同時テロ事件のあと初めて行われた全国一斉の州議会議員選挙は、いずれの選挙区でも50%を超える票を得た政党がなく、今月13日に決選投票が行われることになりましたが移民の排斥などを掲げる極右政党が一部の州で第1党になる可能性が出ています。
フランス内務省によりますと開票率98%で各党の得票率は移民の排斥などを掲げる極右政党の国民戦線が28%でトップに立ち、サルコジ前大統領が率いる中道右派の共和党がおよそ27%、オランド大統領が率いる与党社会党を中心とする左派連合は23%余りとなっています。
投票は比例代表方式で行われそれぞれの州の第1党には州知事にあたる議長のポストが与えられます。
しかし、いずれの州でも得票率が50%を超えた政党はなかったことから今月13日に10%以上を得票した政党による決選投票が行われることになりました。
今回の選挙で国民戦線は17の州のうち6つの州でトップになりこのうち2つの州では、決選投票でも第1党になる可能性があるなど、国民戦線の躍進が目立つ結果となりました。
高木復興大臣は記者会見し、みずからが代表を務める自民党の支部が選挙区内で香典を支出していた問題に関連し、新たに香典の支出が明らかになったため政治資金収支報告書を訂正したと明らかにしたうえで復興大臣の職責を全うする考えを示しました。
高木復興大臣が代表を務める自民党の支部は、政治家が選挙区内で出すことを原則として禁じられている香典を平成24年から26年にかけて、選挙区内で合わせて29万円、支出していたと政治資金収支報告書に記載するなどしていて、これまでに収支報告書を訂正しています。
これに関連し、高木大臣はきょう午前復興庁で記者会見しました。
この中で高木大臣は収支報告書に明細の記載がない少額領収書を再点検した結果、香典の支出があり、私個人の私費で出したものを担当者が政治団体の香典として誤って記載していたことなどが確認できたので今月4日、収支報告書の訂正をしたとしたうえで次のように述べました。
菅官房長官は次のように述べました。
そして記者団が、総理大臣官邸で更迭を検討しているのかと質問したのに対し、そうした事実はないということだと述べました。
来年のリオデジャネイロオリンピックのボクシングのテスト大会が現地で行われ、男子フライ級で田中亮明選手が優勝しました。
ボクシングのテスト大会は6日、13の階級で決勝が行われました。
男子フライ級は日本の田中とブラジルのエンリケ・デ・ミランダの対戦。
田中は立ち上がりから積極的に動きながら的確なパンチでポイントを重ねます。
相手が目の上を切ったため1ラウンド2分41秒で、テクニカルノックアウト勝ち。
来年のオリンピックに向けたテスト大会で日本選手が優勝したのは初めてです。
お伝えしていますようにJAXAは金星を回る軌道への投入に再挑戦した日本の探査機あかつきが予定どおり20分余りエンジンを噴射したとみられると発表しました。
2015/12/07(月) 12:00〜12:20
NHK総合1・神戸
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ニュース/報道 – 定時・総合
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