よかったね。
でもそのあとのパーティーは出禁ってこと…。
出禁っていうかちょっとお前そこまで来るなよっていうね。
せっかくミス・ハワイと打ち解けたと思いきやね。
また来週空港でお会いしましょう。
せ〜の!
(2人)『Youは何しに日本へ?』。
今回の「世界ナゼそこに?日本人」が住んでいるのは…。
すごい人!信じられない現象が次々と発生。
そんなマラウイの隣国タンザニアとの国境沿いを歩いているといきなりなんとそこにはいったいなぜ船も橋も使わず川に入って国境を渡るのか。
もしかして密入国の現場に居合わせてしまったのでしょうか?まるで夜逃げのように頭の上に荷物を抱えていますがこれはいったい?マラウイに上陸するのを待って話を聞いてみることに。
そう実はここマラウイは物価が恐ろしく高いという悲惨な状況にあるというのです。
そのためそうなんと彼らはいわば闇の貿易商人。
警察の目をかいくぐりながらおじゃまさせていただけるというのでうかがってみることに。
ナイストゥーミーチュー。
こちらは早速ご挨拶の手土産を渡します。
渡したのは日本からののぞき込んだ奥さんも…。
中身の美しさには更に驚いた様子。
すると…。
奥さんきれいすぎる食べ物にほんのひとつまみだけゆっくりと口へ運びます。
お味はいかがでしょうか?手土産のチョコレートどうやらすると今度は奥さんがお返しにマラウイのお茶をいれてくれるといいます。
まずカップに入れたのは…。
いったいこれは?これはもしやと思っているとこのあと大量の砂糖を入れたカップにただのお湯をなみなみ注いだかと思ったら…。
お茶の葉は一切入っていませんがマラウイではいただきます。
こんなものが親しまれているんですね。
続いてアリ家の奥さんと子供たちがやってきたのは…。
ではなくどうやらこのはしゃぐ子供たちを横目に洗濯に夢中。
と思っていると何やら画面左手をやけに気にしているように見えますが…。
その視線の先には同じくそうここマラウイでは食べるもの以外でスーパーマーケットにはちなみにアリ家の石けんはこのニマ石けんで車でいえばいわば軽自動車のようなもの。
一方の奥さんが使っていたのはブランドもののサンライト。
車でいうメルセデス・ベンツのようなものだそう。
なんとその値段の差は…。
そう簡単には叶わないのがここマラウイの現実のようです。
そんな不思議な国町で聞いてみると…。
更に…。
日本では絶対につけないような…。
悪い誘惑さんのお母さんに聞いてみると…。
そんなマラウイの子どもたちが通う小学校がこちら。
あっサンキュー。
やっていたのは農業の授業。
マラウイの農業の授業は当然必修科目。
すると…。
日本でやったら怒られること間違いなしですがここ一方教室に入りきらなかった一人ひとりレンガや石ころを使って快適な学習環境を作ろうと工夫しています。
勉強を教える先生の他後ろには生活指導の先生も。
聞けば最近ではそして別の教室では何やら見慣れないものを使う生徒たちの姿が。
よく見れば粘土で作られたものや木とビンの王冠で作られたものなどさまざまあるのですが…。
スタジオゲストの考えてください皆さん。
あっ手やってる!はい!はい東MAX君!はい東MAX。
王冠ですよ?よしいこう。
もう…うんそうそう。
900足す465はいくつですか?そう正解は手作りのそろばん。
ここマラウイでは学校の授業で使うそんなふうに貧しいながらも工夫を凝らしそして何より国民のそんなマラウイには驚きの商売で食い繋いでいる人たちがいるというので早速市場をのぞいてみることに。
そこには炎天下のなか市場の奥からずらっと手もとを見てみるとどうやら洋服を売っているようですが…。
これはもしかして話を聞いてみることに。
彼らがということでするとここで彼らがえっ?売り物なのにそう彼らは皆自分の体形にピッタリの洋服を売っており…。
例えばこの中古のズボンは…。
しかもよく考えられていますね。
彼らによればマラウイ人はもともと面倒くさがりな気質の人が多いため…。
そんな面倒くさがりやな人たちに向けたそれがこの川に架かる試しに渡ってみることに。
とボロボロの橋を渡り終えた瞬間…。
そうこれらの橋実はそして何よりその有料の手作り橋のすぐそばに…。
面倒くさがりの人も多いこの国ではお金がかかろうと危なかろうと目の前の更にそんななにやら一か所に群がるよく見れば急いで群集をかき分けその中心へ。
するとその先で行われていたのは世界最貧国の一つアフリカマラウイで一か所に群がるそう群集の中で行われていたのは…。
いや〜おめでたい席に居合わせたものです。
と思った次の瞬間…。
うん?これは…。
なぜか新郎の頭にお金をなでつけているではないですか!聞けばこれがここマラウイのご祝儀なのだというのですが…。
気になったのは新郎のこの表情。
抱きつかれたって微笑みさえしません。
実はこれなのでどれだけみんなに祝福されても…。
表情ひとつ変えずこの真顔。
なんでもご祝儀などという考えから生まれた風習なんだとか。
ちなみに先ほどなでつけられていた…。
ようやく笑顔が出ました。
そうここマラウイではそんなマラウイで撮影をしていると…。
危険な顔をのぞかせることもしばしば。
果たしてこの国のマラウイの首都リロングエの警察署を訪れてみることに。
ということで警察署長が言っていたとはいったい何を意味していたのでしょうか?それにしてもまるで戦地に赴くかのような本当に大丈夫なのでしょうか?そんな不安をよそにするといきなり…。
パトカーは急停止。
クラクションを鳴らしまくったかと思うと…。
荷台に乗っていた警察官が勢いよく飛び降り走り出したではありませんか!明らかに警官の姿を見て手に何かを持ったまま逃げ出す男たちの姿が。
男たちはなぜ逃げるのか?果たしてすると突然…。
荷台に乗っていた警察官が勢いよく飛び降り走り出したではありませんか。
明らかに警官の姿を見て手に何かを持ったまま逃げ出す男たちの姿が。
いったい彼らはそんなことを気にする暇もなく…。
更に今度は足の速い警察官が1人で走ります。
しかし…。
一瞬の隙をついて飛び出した犯人らしき男。
このままでは警察の威信にかかわります。
そして三度目の正直。
もう逃がすわけにはいきません。
警察官が二手に分かれます。
そして指さしたのは1人の女性。
と次の瞬間…。
警察官に気づき逃げようとしたところを回り込んでいたもう1人が確保。
えっ!これがブツ!?この袋のと警察官に伺う暇もなくと思ったやさき…。
なんと更にもう1人逮捕。
激しく抵抗しますが警察官3人で押さえます。
それにしてもそう!ここマラウイでは物を売る際国にお金をおさめて許可を得なければならないと法律で決まっているのですがこうしてそんなマラウイ共和国に住む…。
早速これは簡単には情報を得られそうにありません。
そんなおり警察官なら教えてくれるはず。
なんとこのということでその日本人がいるという場所まで…。
センキューベリーマッチ。
センキュー。
いったいこのすると…。
ハロー!そこには門の透き間からひょっこりと顔を出した現地の方の姿が。
どうやらそのということで門の前でその日本人を待たせていただくことに。
しばらくすると1台の大型トラックがやって来ました。
この方こそ玉利さんの運転する大型のトラックが入っていった門の先にある敷地内には…。
そう!玉利さんはここでその会社名はJAPANAUTOLTD。
そんなマラウイのJALはちょうどお昼休み。
従業員の皆さんは賄いの食事をほおばっている真っ最中。
皆さんとっても仲が良さそうですね。
と思っていると…。
玉利さんからえっこそ泥!?聞けば会社を起こした当初は従業員と酒を酌み交わしたり焼き肉パーティーを開くなど…。
今では従業員たちの度重なる裏切りにすっかり彼らを信じられなくなってしまったのだといいます。
そのひどさは彼らと接していればすぐにわかるというのでついていくと…。
こちらはそして会社の安全を守るのがガードマンの…。
ちょっと目を離すと門の横の守衛小屋を留守にしてどこかへ油を売りに行ってしまう癖があるんだとか。
そして最も信用ならない人物だというのがこちら。
といつも調子の良いダニエルさんは勤務中に仕事をサボって会社のトラックを勝手に使いタクシー営業をしていたというのです。
その結果…。
毎月合計6,000円の余計な出費。
これはこの国の平均月収の倍近く。
決して安い金額ではありません。
そうは言ってもと思っていたら…。
なんと会社はただでさえ赤字で苦しいはずなのに仲間であるはずの従業員さえ信用できないなんてあまりにも大変そうです。
それにしてもいったいなぜ玉利さんは世界最貧国ここマラウイに移り住み誰一人信用できない厳しい状況で工場を営むことになったのか。
その裏には…。
更に…。
なんでも過去に先が見えないような八方ふさがりの状況に陥りその後流れ弾に当たるような危険な思いをしながら今に至ったというのです。
会社のトラックで勝手にタクシーの営業をしていた問題児ダニエルさんを呼び出した玉利さん。
どうやら問題児のダニエルさんにワイヤーを買ってきてもらうよう。
これは相当な大金です。
そうはいってもどう見たって誠実そうなダニエルさん。
お金をちょろまかすなんてことはきっとないはず。
そこで我々スタッフはこっそりあとをつけていくことに。
するとそこには目を疑うばかりのこの日従業員のダニエルさんにお金をちょろまかすかもしれないと疑われているダニエルさんの身の潔白を晴らすためこっそりあとをつけてみることに…。
するといきなりまさかの寄り道。
そしてふだんは飲めない高級品のファンタまで飲んでいます。
次はこともあろうかワイヤーなんて絶対に売っていない現地のコンビニに立ち寄ったダニエルさん。
店を出た彼の手には中身の詰まったビニール袋。
どう見たってワイヤーではありません。
そして勤務中にもかかわらずやって来たのは…。
しびれを切らしたスタッフはいよいよ声をかけることに。
そう実はここそれにしても今はまだ勤務時間中にいったい何をしに自宅へ戻ったのか…。
とはいえダニエルさんこのあとようやく玉利さんに頼まれていたワイヤーを買い領収書をもらって会社へと戻りました。
(スタッフ)わからないんですね。
この人物はドライバーの仕事を求めてやって来た今無職だという男性。
なんでもこの工場はどうやら玉利さんのそう簡単には消えないよう。
と思っているとどれだけ疑おうとしても玉利さんはやっぱり日本人。
お人好しなんですね。
そうして工場の日は暮れていき…。
仕事を終えた玉利さんがやって来たのはと買い物を終えた玉利さんから
(スタッフ)銀行の中にいたんですかえっ…。
ところが強盗現場では捕まってそんな恐ろしい事件さえも起こるここマラウイで赤字になりながらも自動車工場を営み続けている玉利さん。
今から行くといいます。
やって来たのは向かった先にあったのは1台の車。
救急車でしょうか…。
しかしそもそもいったいナゼ玉利さんは世界最貧国アフリカマラウイへ渡ることになったのか…。
その裏には社会の荒波に襲われた…。
働き者の両親だったのですが…。
両親の苦労のかいもありそれが終わると昼間は働き尽くめの日々。
なんとかお金をためて夜間大学に入学できたのは周りより3年遅れの21歳のときでした。
しかし入学後も学費を稼ぐためバイトバイトの日々で結局大学を出るのにも兵庫県の鉄工所に就職しやっと安定した収入を得られるようになったのですが…。
苦労して大学を卒業した玉利さんを待っていたのはあまりにも結局玉利さんはその日以来誰かに雇われて生きていく自信もなくなり自分で食べて行く道を探すようになったのだといいます。
そこには時は1980年代後半。
日本はかつてない好景気の真っ只中。
それこそが…。
これは売れるとひらめいた玉利さんは…。
大勝負に。
するとバブルの風を受けそう思った矢先…。
あっという間に経営は行き詰まり…。
もがきながら…。
これがよく売れ商売はついに軌道にのったのです。
そう思ったとき…。
玉利さんを襲ったのです。
それが…。
今度こそ完膚なきまでに打ちのめされた玉利さん。
そうも思ったのですが実はある言葉が心に引っかかっていました。
こう言ったのです。
自分のせいで自分が生き抜くためにやってきた仕事。
それが知らない所で雇用を生み人の役に立っているなんて夢にも思わなかった。
玉利さんは人に感謝される喜びを還暦近くになって初めて知ったのです。
そして喜界島のこんな考えも…。
アフリカ玉利さんはこの貧しい国にと張り切って始めた玉利さん。
しかし現実は甘くはありませんでした。
何度も役所にかけあいましたが後回しにされ…。
そんな思いがよぎった頃…。
そこでものは試しと作ったのが…。
これが思わぬ突破口に。
この車に当時マラウイの女性大統領だったジョイス・バンダさんが目をとめそう思って起こした行動が…。
それは信用できない…。
しかし本当は思いはいつも交錯していました。
そして取材も終わりに近づいた私服のダニエルさんが呼びに来ました。
カメラもついていってみると…。
あのいいかげんだけれど奥さん思いの一面もあるいつもは彼らに悩まされてばかりの玉利さんですが今日はなんだか嬉しそう。
修理工場をのぞくと…。
なんだかいつもと様子が違います。
ずっとやっていなかった従業員たちはたちまちノリノリに。
玉利さんもおっと…なかには飲み過ぎた人も。
こんなヤツらだけどコイツらをはるかアフリカの秘境マラウイにどれだけ騙されても信じることを忘れず人のために生きようとする一人の日本人がいました。
続いて中央ヨーロッパに位置する旧ユーゴスラビアの秘境スロベニアの街を歩いていると…。
なんと靴がいっぱい。
とはいえそれはもう今では街の若者がいたずらでやっているだけなんだとか。
そんな奇想天外なここスロベニアで暮らす続いての日本人は…。
スロベニアは日本からおよそ9,000km離れたところにあるイタリアの隣。
もともとは旧ユーゴスラビアの一つだった国。
果たしてここスロベニアでいったいどんな人物なのか?早速その日本人が住むという場所に向かってみると…。
なにやら団地のような建物が並んでいます。
そしてその先には小さな子どもを連れた日本人らしき女性の姿が。
こちらがワケあって旧ユーゴスラビアの秘境そして…。
こちらが千夏さんのお子さんすると…。
おもちゃをとられて大泣きしてしまいました。
そしてもう一人こちらの赤ちゃんが。
4か月半ですね。
そう彼女はまだ生後4か月の次男更に…。
いたずら盛りの2歳の長男一稀君にも振り回されっぱなし。
こうして今では実は更に…。
聞けば千夏さんの日本の家族はかなり複雑だそうで…。
その一方で彼女は母親のことは大好きだったものの…。
彼女をそれは…。
いつしか夫婦ケンカばかりするように。
そしてしだいに家族みんながギクシャクした状態に。
ついに関係を修復できなくなった両親が出した答え。
それが…。
思春期だった一方でお母さん子だった千夏さんは当然母に引き取られるものだと思っていたのですが…。
無情にもしかもしかし千夏さんは学校の下校ついでに…。
そのことを父親に知られると…。
大好きなそれ以来千夏さんは父親を恨むようになりました。
その後もそしてそんな彼女が彼女を襲ったあるとんでもないショックな出来事が関係しているといいます。
台所に立つ千夏さん。
するとそこにやって来たのは一人の男性。
こちらの方が千夏さんの実は彼一家の大黒柱のはずなのですが…。
そのため不定期の仕事しかないといい収入はとても不安定なのが実情。
おむつはお金かかりますね。
そのため何事においてもその一つというのがこの洗濯なんだそう。
なんとスロベニアでは工場やオフィスが休みの週末に家庭で電気を使ってもらおうという狙いで電気代が安くなるんだとか。
その電気代が安くなる週末を狙ってまとめて洗濯。
とはいえさすがにすると…。
洗濯物を干すこと一つとっても子どものいるご家庭これは大変ですね。
一方…。
すると千夏さんここがチャンスとばかりに何かを真剣に見つめ始めました。
これは日本でいう新聞の折り込みチラシのようなものらしいのですが…。
実はスロベニアではスーパーなどの割引クーポンが新聞をとっていなくても勝手にポストに入ってくるそうで…。
この日はまだ免疫がついておらず外には連れ出せない4か月の次男透水君を近所に住んでいる夫のお母さん姑のマリアさんにお願いして預かってもらい2歳のやって来たのは街で一番大きいここには節約主婦である千夏さんが必ず買うというお目当ての食材があるそうで…。
それがこちら。
本当はお肉を買いたいところですが値段の安い肉の残りカスであるしかもこのするとここで…。
2歳の長男こんなときは…。
うまくごまかして次にやってきたのはスーパー。
ここでクーポンでお得になる割引商品を次々と買い物カゴへ。
すると買い物中調味料のコーナーでなんと日本では薬物として取り締まりの対象になっている大麻がスロベニアでは食用油として売られているんです。
それにはやっとのことでレジへ。
すると千夏さんがバッグから取り出したのはこれはもしや?買い物のたびにお得になるスーパーの会員カードが財布の中には何枚も。
このへんの節約ぶりは日本の主婦と変わりません。
かなりお得な買い物ができました。
更に一番お金のかかると言っていたおむつも別のお店でクーポンを使い25%オフでまとめ買いできました。
その一方で…。
おもちゃの乗り物を離れない一稀君に手を焼いているうちに瞬く間に時間は過ぎて結局すぐに4か月の次男透水君のお世話。
そして夫に子供を託し休むことなく夕食の準備。
市場で買った肉カスを早速使って調理開始。
お肉はないけど肉の味が際立つ節約料理なんだそうで…。
それがこの中華麺を使った2歳の長男一稀君もおいしそうに食べてくれています。
とはいえ4か月の次男透水君にせわしなく食事を食べさせ…。
それが終わるとすぐに…。
今度は歯磨きを嫌がる2歳のこんな感じでこうしてしかしそもそもいったいなぜ千夏さんは日本から遠く離れたスロベニアに来ることになったのか?そして…。
彼女を襲ったその裏には…。
そもそもいったいなぜ千夏さんは日本から遠く離れたスロベニアに来ることになったんでしょうか?誰のことなんでしょうね?そういえば…。
旧ユーゴスラビアの秘境スロベニアで幼い2人の息子の子育てに奮闘するしかしそもそもいったいなぜ千夏さんは日本から遠く離れたスロベニアに来ることになったのか?その裏には…。
農業を営む両親のもと2人姉弟の姉として生まれた千夏さん。
記憶の中の両親はいつも畑の中。
加えて…。
それでも何ひとつ文句を言わない。
そんな母が千夏さんは大好きでした。
しかし…。
経済的な理由から多感な少女の思いを父は受け止めてはくれませんでした。
やがてその苛立ちは恨みへと変わっていったのです。
そんな千夏さんに転機が訪れたのは高校1年のとき。
なんとスペインのすぐさまアルバイトでお金を貯め千夏さんは16歳のとき夏休みを利用して初めて異国の地へと足を踏み入れることに。
父親との閉じられた日本での生活に嫌気がさしていた千夏さんにとっては海外のすべてがまったく別の世界に見えたのです。
高校を卒業すると静岡のそこで海外への1年間の交換留学生を募集していることを知り応募しました。
こうして1年の期間限定で行くことになった国こそ…。
とはいえその言葉に飛びついた千夏さん。
日本に戻り一方で…。
大学卒業後社長の言葉を頼りにスロベニアへと再び向かったのです。
ところがスロベニアに到着後それは…。
なんと頼りにしていた社長はその言葉に背中を押され一念発起。
語学学校でスロベニア語に磨きをかけなんとかそこで待っていたのは勤務先の同僚の紹介で出会った運命の人。
その男性こそのちに夫となるお互いすぐに惹かれ合いこうしてスロベニアでところが…。
31歳になったとき再び千夏さんの身に今から5年前ところが…。
31歳になったとき再び彼女をそれは…。
大好きだった母に残された時間は千夏さんはすぐに婚約者のイーストックさんとともに帰国。
そこにはガンと戦いながら薬の副作用で1人苦しむ母の姿がありました。
そのか細い声で彼女はそっとつぶやいたのです。
その願いをなんとか叶えてあげたい。
千夏さんはイーストックさんとすぐに入籍。
そしてその1年後には…。
初めてとなる孫の誕生。
それを知らせると一稀君の誕生が母にしかし母は知っていたのです。
自分には孫の一稀君がまもなく2歳になろうとしていたある日。
母は千夏さんにこう言いました。
それは連れて行ってあげたい。
しかしもしも何かあったら…。
そんな千夏さんの気持を聞いた担当医は…。
はい。
最後のチャンス。
その言葉が千夏さんを決意させました。
千夏さんが暮らす家を見夫の母や親戚と会いとても…。
そんな娘の新たなふるさとスロベニアでそれはスロベニア指折りの絶景を誇るその湖の中心には教会があり…。
そんな言い伝えがある場所だったのです。
そこでお母さんは…。
千夏さんに向かってこう言いました。
安らかに眠るような最期でした。
最後は千夏さんの元に帰ってきてくれた母。
一方千夏さんにはいます。
そう自分を両親の離婚以来家族のことでケンカしたことは数知れません。
母のガンが発覚した4年前も…。
しかもそのとき酒に酔った父は一方的に千夏さんにこう言い放ったのです。
あの日以来4年以上もの間話すらしたこともありません。
しかし今回の取材に際し…。
スロベニアに行ったら千夏さんに渡してほしいと…。
果たして4年前それ以来しかしもう何年も会っていない父親。
彼にはどうしても娘に言っておきたいことがあったのです。
(スタッフ)これで以上なんですけれども…。
はいありがとうございます。
父の言葉は千夏さんに届いたのでしょうか?だからこそ千夏さんは大切にしたいのです。
スロベニアで手に入れた日本から遠く離れたスロベニアで大好きなでも立派でしたよ。
あれ言うのに…。
ドラマとは真逆の言葉だよね。
さあここでですね武田さんからお知らせがあるという…。
公開されますので…。
どういった内容なんですか?5つのオムニバスになってるんですけどサンタ役で出ています。
ぜひ応援していただきたいと思っております。
2015/12/07(月) 20:00〜21:54
テレビ大阪1
世界ナゼそこに?日本人▽世界最貧国マラウイ&秘境スロベニアで頑張る日本人SP[字]
60歳になってから最貧国・マラウイに来て、工場を経営する日本人男性64歳&スロベニアで2人の幼い息子の子育てに奮闘する日本人女性36歳に密着!2時間スペシャル!
詳細情報
番組内容
マラウイに住む日本人男性64歳を発見!自動車工場を経営する彼の口からは「従業員に泥棒が多い」と、衝撃の言葉が飛び出す。一体ナゼ誰も信用できない厳しい状況で工場を営むことになったのか?60歳になってから見知らぬ最貧国にやってきた理由とは?▽また、スロベニアで2人の幼い息子の子育てに奮闘する日本人女性36歳に密着!この地で暮らし続ける理由には、大切な人の死が関わっているという。彼女の過去に何があったのか?
出演者
【MC】
ユースケ・サンタマリア、杉崎美香
【ゲスト】
武田鉄矢、矢沢心、東貴博、渡部陽一、たかのてるこ
番組概要
◆「世界ナゼそこに?日本人〜知られざる波瀾万丈伝」は世界の果てで暮らす、知られざる日本人の活躍に密着!そこから元気や勇気をもらい、日本人としての誇りが持てるドキュメントバラエティー!
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